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人狼物語 三日月国


125 【身内】実波シークレットパラダイス【R18】

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視点:


【秘】 たえられない 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗

「………」

ぎゅう、と強く抱き締める。
頭もふわふわとしているからだろうか、恥ずかしさよりもただこの心地良さを感じていたくて。

そして、そうすればするほど。
胸が苦しいほど締め付けられて、君を抱きしめたまま、引き寄せて、背中からお湯に倒れ込む。
君からすれば、覆い被さるような格好になるだろう。

水深は深くはないから、顔はすぐに出せる。
髪も顔も濡らしてしまって、彼女は。
泣きそうな顔で君を見ている。

「………、いかないで……1人に、しないで…」
(-180) otomizu 2022/02/03(Thu) 22:12:57

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 平静 戸森 夢彩

本当にどうしたというのだろう。
黙って抱きしめてくるあなたをよしよしと撫で続ける。

――ばしゃん。

ぐいっと引き寄せられると大きな水音がたち、二人して頭までお湯の中。
喋れなくて、ごぼっと息を吐きいてあなたの背を抱いて、頭を抱いて顔を上げた。

「戸も………」


泣きそうな顔が見えて、震える声が耳をくすぐる。
泣かせてるのは、俺だ。

俺が、はっきりしないから。

――俺は、心の何処かで、恋をしてはいけないと思っていた。


前世が大事で。
ずっとどこかで記憶を持つ人を探していた。
非業の死を遂げたエリーゼの想いを受けていたから。

(-196) eve_1224 2022/02/03(Thu) 22:53:25

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 平静 戸森 夢彩

だけどそれは、本当に正しいことだったんだろうか。
俺自身の気持ちはなかったことにして、自分の生きる道を歩いてると言えるんだろうか。

「一人になんて……」

しないと、まだ言えない。

「俺……ちゃんと話さないといけない人がいるんだ」


「だから……
後少しだけ、待ってて


それが今の俺の、精一杯だから。
(-198) eve_1224 2022/02/03(Thu) 22:54:33

【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 平静 戸森 夢彩

君の都合の良い時間帯にお菓子を幾つか持って、廊下か何処か。
まあまあ君の都合の良い場所へ寄り付く影ひとつ。
影ひとつって言ってもまあ正体は僕、僕だ。
君の姿を見付けたら手を振ろうかな。

「あ!夢彩くん、夢彩くーん!ねえ今暇?何かしてるとこ?
 僕は今君のとこに来たとこ。そして暇じゃなくなる予定。
 つまりは一緒にお話したいなっていうお誘いなんだけど…
 ……ほら。ぼくたち案外気が合うかもしれないじゃん?」

実際はどうか分からないけれど、主観として。
持ってきていたお菓子を抱え直し、にこっと微笑もう。

「おかしもあるよ。ぼくとひまつぶし、どうですか?」
(-207) junkie_0u0 2022/02/03(Thu) 23:27:52

【秘】 ごめんね 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗

視界が歪んでいる。
どうしてこんなに弱くなっちゃったかな。

違う、元々強くなんかなくて。
虚勢を張って、自分に言い訳して生きてきただけで。
それを受け止めてもらったことが嬉しくて、甘えてしまっただけだ。

本当はこんなこと言うつもりじゃなかった。
だって、協力してもらっているだけだもの。こんなこと言える立場じゃない。

「……ごめ……」


最後の日まで我慢するつもりだったのに、君を迷わせてしまってはいないか。
色んな気持ちでぐちゃぐちゃになって、君の言葉にただ頷くことしかできなかった。
目元を擦って、少しだけ赤くなった目を水が入ったからだと言い訳する。

「……そろそろ、上がろ」

大丈夫、待ってるから。
だから後で、君の気持ちを聞かせて。
(-208) otomizu 2022/02/03(Thu) 23:29:10

【秘】 平静 戸森 夢彩 → コウコウセイ 夜川 彗

「んー?彗ちゃんだ」

廊下で出会ったのなら、暇をしていたところなんだろう。
なんとなく部屋に戻ろうとしていたタイミングだ。

「見ての通り暇してたところだし、彗ちゃんとお話するから暇じゃなくなる予定〜。
 何だかんだゆっくり話す機会もなかったしね」

「ま、気が合うかどうかは話をしてから決めさせていただきましょうってね。
 寒いしどっか行く?食堂でも女子部屋でもいいけど〜」

お菓子ちょっともとうか、と2つくらい手に取っていただろう。沢山あったのなら少しは楽になるだろうし、そんなになかったら勝手に全部持っていってるかもしれない。
(-217) otomizu 2022/02/03(Thu) 23:55:04

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 平静 戸森 夢彩

「謝るなよ。……戸森は何も悪くないだろ」

悪いのは自分。
ちゃんと気持ちを言えない自分の方。

笑ってほしくてやったことだったのに、泣かせてどうするんだ。

無理してるのがわかっているのに、
まだ、君を捕まえることができないでいる。
生きてる時間は止まらないと言うけれど、
俺の時間は止まったままだ。
止めていなくちゃいけないと、そう思ってしまっている。

あの日の彼女の痛みを、想いを忘れないために。

ならばこの止まらない時と、この気持は。
 
エリーゼ

前世の自分に対する裏切りだろうか。

「うん。……戻ろ……
ごめんな、戸森


内緒が増えていく。
今日の出来事も、皆には、内緒。

いつか、ちゃんと……胸を張って言えるような、俺になりたい。
(-218) eve_1224 2022/02/03(Thu) 23:55:23

【独】 平静 戸森 夢彩

私がこんな身体じゃなかったら。
こんな生き方をしなくていいんだったら。

「どーもとの事が好きだよ」

って、もっと素直に言えたのかな。

ごめんね。………ごめんね。
(-224) otomizu 2022/02/04(Fri) 0:19:01

【雲】 平静 戸森 夢彩

「……この役職、1番守られてるのかな」
(D4) otomizu 2022/02/04(Fri) 0:23:22
平静 戸森 夢彩は、メモを貼った。
(a40) otomizu 2022/02/04(Fri) 0:39:30

【独】 平静 戸森 夢彩

/* いやだって〜〜〜〜
 いや好きになったのは自然なんだけど、ここで一人にしないでは"自分が楽になるため"も混ざってるんですよ……!!!
 ここで固定の相手が見つかればもう頑張らなくていいから、相手の負担は増えるのにね。

 だからそういう言葉を発したこと自体に罪悪感がありますよね。
 負けるな戸森
(-245) otomizu 2022/02/04(Fri) 1:28:01
戸森 夢彩は、縁結びか〜、拝んどこ。といって手を合わせた。
(a41) otomizu 2022/02/04(Fri) 1:35:06

【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 平静 戸森 夢彩

ならばマシュマロの袋を持ってもらう形になったのかも。
他はポテチとか。一口サイズのチョコの袋ぐらいだから。
全部持とうとするならきっと託しちゃうぐらいの量。任せた。

さて、ナンパともなんともつかない気侭な言葉の後。
君の返答にぱっと笑みを明るくして、横並びだ!

「お、ラッキー。じゃあ夢彩くんとお話して過ごせるね!
 気が合う話題を見繕えるように善処します。ぼく。
 ……行くなら食堂の方が近いかな?そっちにしよ」

実際どっちが近いかは分からないけれど、
そう提案したら歩き出す。きっと足取りは軽い。楽しげ。

「とは言っても話題っていざ考えると浮かばないなあ。
 世間話からするか。ゲームはどう?楽しめてる?
 ちなみにぼくはそれなりにたのしんでるよ。」
(-247) junkie_0u0 2022/02/04(Fri) 1:52:16

【秘】 平静 戸森 夢彩 → コウコウセイ 夜川 彗

任された。
君よりも体は育っているので、多少余裕をもって持ち運べることだろう。

じゃあそれで、と食堂の方へ向かって。
お座敷の壁際を陣取った。テーブルの上にお菓子を置いて、いくつかパーティー開けしていく。

「まあ話題は何でも乗れるとは思うけどね〜。

 んー、ゲーム自体はそんなに。秘密を明かすっていうのがあんまり好きじゃないからなあ。
 目的があったとしても、あんまり好きになれないかも。

 彗ちゃんは、人の秘密が知れて楽しいとかそういう感じ?好奇心の塊って印象あるし」
(-250) otomizu 2022/02/04(Fri) 2:00:50

【秘】 平静 戸森 夢彩 → 懲りない 雑司ヶ谷 累

「ラッキー。じゃないんだよ、性格悪〜!
 まあ、それはそうなんだけど。こっちにも理由がちゃんとあるんです〜」

海外は行ったことないしバリバリの日本生まれ日本育ちだ。
どうにもこうにもデリカシーがない君に、べーと舌を出した。
ちょっと対応が幼くなっている。

「や、別に好きってワケじゃないけど。
 同級生だし頼みやすいかな〜と思って来てみただけ。
 あたしから手出してないだけで、結果的にそういうことした子はいるけどね。

 えー、流石にいないんじゃない?皆したたかに見えるし。水銀ちゃんみたいな子は下手に弄るとシャレにならないでしょ。
 不破は、まあ面白いと思うよ。ツッコミどころを自分から用意しちゃってる感じ?
 あんたみたいなのの格好の餌だなって……へー、阿門センパイそんな感じなんだ」

ナイーブかあ。堅物ってイメージあったし、神経質だったりするのかな。
(-252) otomizu 2022/02/04(Fri) 2:08:32
戸森 夢彩は、雑司ヶ谷は、わるい。
(a42) otomizu 2022/02/04(Fri) 2:50:38

【秘】 村人 久瀬 真尋 → 平静 戸森 夢彩

「あー……
わかった


気が利いてるし、頭もまわる。
相応に悩みは持っていて解決策は限られている。
その上で久瀬はできうる限りのことを考えた。

「秘密はいつでもいいちゃんと教えろ。
 根本の解決なんてできない。
 だが――お前が一人のときは俺が連れ出してやる」

(-258) toumi_ 2022/02/04(Fri) 3:03:40

【秘】 村人 久瀬 真尋 → 平静 戸森 夢彩

「恋仲ができたら、そこに甘えろ。
 俺が戸森にできることはわからんが、女一人でやって危ないことを防ぐことぐらいできらぁ。
 他にそれをしてくれるってやつがいんなら、協力する。
 これでどうだ?

 こんな事情、聞いといてほっとくかよ。
 若いおじさんはなあ、お前の保護者でも親でもないけど。
 ……可愛い女学生の生活を守るためならできる限りの事をするんだ」
(-259) toumi_ 2022/02/04(Fri) 3:04:00

【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 平静 戸森 夢彩

お座敷のはしっこ。壁際についてって座って、
その後はおとなしーく世話を焼かれてた。
焼かれるって言っても開封してもらうぐらいなんだけど、
誰かに何かをされるのはとびきり好きなこと。
だから、じっとその手元を見ている形になったんじゃないかな。

「へえ?無理やりって感じがあんまり好きじゃない?
 それとも秘密は秘密のままの方が美しいとかそういう派閥?
 色んな考えがあるねえ。乗り気な人そうじゃない人、様々だ。
 ……ん〜。うん、君が言うなら、ぼくはおおよそそうかも。
 でも出来れば明るい秘密を見聞きしたいと思ってるよ。
 いやほらだって。空気、しんみりするとみんな大変だし」

折角楽しい林間学校だしね、と。

「夢彩くんだって明るい空気の方が、すきだよね?」
(-262) junkie_0u0 2022/02/04(Fri) 4:27:12

【秘】 懲りない 雑司ヶ谷 累 → 平静 戸森 夢彩


「へえ、好きでもないような奴にちょっかい出すような理由?
 まあ深くは聞きやしないけど。探り合いはもう降りたしね」

そもそもそれが秘密に関するものかも知りやしないわけだけど。

こちとら既にゲーム的にも退場して秘密もバレて、
気軽に茶々入れて回れる立ち位置を享受しているのだ。
だから子どもじみた対応には軽くそう返して問答はそこまで。
勿論あなたが補足したいのであれば止めはしないけど。

「まあ、そう、居ないんだよな〜。
 下手に弄ると洒落にならない、ってよりもさあ?
 周りの事気にして必要以上にびびってるっていうかさ〜。
 そういうのばっかで困っちゃうね本当に」

からかって遊ぶ以前の問題じゃんね、なんて続けて。
実際にはこのろくでなしより、ちょっかいを掛けられる側の方が
よっぽど困っているのだろうけど。

そんな何とも無神経な発言に、
あなたがどんな返答を返すとしても、返したとしても。
この取るに足らない雑談は続いたかもしれないし、続かなかったかも。
(-264) unforg00 2022/02/04(Fri) 6:49:50
戸森 夢彩は、今日は広間の窓際でぼーっとしている。
(a45) otomizu 2022/02/04(Fri) 11:10:02

【人】 平静 戸森 夢彩

「あー……」

「そろそろ最後の日だし、思い出に写真でも撮ってこようかなあ」

そう言いながら、雪遊びをしている男子の姿を窓際からスマートフォンで隠し撮り。
ぱしゃ。

かまくらの中で寝ている山田ちゃんも漏れなくおさめていく。
(39) otomizu 2022/02/04(Fri) 11:51:32

【人】 平静 戸森 夢彩

「んー、あたしはあんまり写真得意じゃないんだよね」

「だから、もっと後でそういう気分になったら撮ってもいいかも。それでもいい?」

おねがーい、と手を合わせていた。自分は隠し撮りしてたのにな。
(41) otomizu 2022/02/04(Fri) 12:11:27

【人】 平静 戸森 夢彩

「じゃあ撮っちゃおっかな〜。あ、出来たらあとで元の姿でも撮っていい?
 そっちの姿の時見掛けることもあるかもしれないし」

ついでに撫でさせてと言っていた話を持ち出して、一挙両得の構えだ。

「スマホはあるんだっけ?ないなら写真現像しないとだね〜」
(43) otomizu 2022/02/04(Fri) 18:24:00
戸森 夢彩は、今の姿も、狐の姿も撮った。そして、撫でた。やった。
(a52) otomizu 2022/02/04(Fri) 18:35:16

【秘】 平静 戸森 夢彩 → 村人 久瀬 真尋

「……あは。じゃあ、センパイには秘密を教えておきます。
 それを聞いても、そう言ってくれるのなら。

 頼らせてください」

近付いて、君の耳元に口を近付ける。

「……あたし、サキュバスと人間のハーフなんです。
 定期的に体液を摂取しないと、発情しちゃうんです。あたしの意思に関係なく」


頼るということはつまり、そういうことになる。
それでもいいんですか?と君を見上げている。
(-328) otomizu 2022/02/04(Fri) 18:56:54

【秘】 平静 戸森 夢彩 → コウコウセイ 夜川 彗

手元を見られていると、ちょっと気になったけれど。
少し首を傾げたくらいで、すぐにいつも通りのリラックス状態になっただろう。
ポテチを1枚頂いて。

「無理矢理暴いてる感じが嫌って感じ。
 秘密にしてること、暴かれるのが気持ちいいわけないし。

 空気が明るい方がいいってのはそうだけどさ〜。
 ま、今こうして皆前向きなのは良い事なのかもね」

他の皆も明るい秘密ばっかりだったらいいよね、ともう一枚ポテチを口の中に入れた。ぱり。
(-351) otomizu 2022/02/04(Fri) 20:29:35

【秘】 村人 久瀬 真尋 → 平静 戸森 夢彩

想像通りにヤバかった
が、考える。
 考えさせろ、とりあえず――真面目にお前が納得できる相手探す。
 それまで耐えきれない分をどうするかも一緒に考える」

おっとっと。
耳元に近寄られた弾みにその甘さと妖しさに目を細めた。
若者にはよくないな、まったく。
記憶をけすだとか、惚れさせるだとかの不思議はないのだろうか?ハーフというのも大変だ。

「そういうからだ? なんだから仕方ねぇし。
 ……キスだけでよかったりしねぇかな同姓でもセーフだとか。
 なんとかなるだろ、お前一人じゃなかったら。な?
 ひどい目に遭わせたくない分、お節介してやるよ」

安請け合いではないと、目の前の頭をわしゃわしゃと撫でた。
今日はなにか云々を起こすのはダメだといいつつ、
どんなことが起こるのかも今後聞いていきたい。また時間はとるだろう。
また再び話すこともあるだろうし付き合いもある。

「ここで好きなやついねぇの……? ここですめば楽なのに」

そんなことをぼやきながら30cmぐらいまた距離をとった。
それは不用意に近寄らないためだけの距離感だ。
(-352) toumi_ 2022/02/04(Fri) 20:31:35

【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 平静 戸森 夢彩

しょっぱいものを摘まんだら甘いものを。
甘いものを摘まんだらしょっぱいものを。
それを繰り返しながら、君の話に頷くけれど、
何だか分かってるような分かってないような曖昧な表情だ。
ちょっと首を傾いだりもするのかも。

「結局いつかはバレるなら、結果だけ見れば同じじゃない?
 隠し通せる秘密ってあんまりないんだしさ。
 まあ、それを政府にゲームとして提供されてるのは…
 悪趣味だなって思うぐらいで。あんま考えたことなかった」

前向きに関しては頷きを二度程返した、のと。
明るい秘密という言葉にちょっと目を丸めた。
明るい秘密、例えば……

「……実は電球、とか?」

残念なことに 文字通りな方に思考が飛んだ。
(-359) junkie_0u0 2022/02/04(Fri) 20:45:41