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人狼物語 三日月国


168 【飛び入り歓迎】Hospital of Delusion ー妄執の病院ー【R-18RP】

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視点:


水子たちの霊 ヒルコは、メモを貼った。
(a50) eve 2022/08/10(Wed) 19:29:58

【人】 水子たちの霊 ヒルコ

─病院入り口 名坂、カナと─


「死体安置室なら、こっちだよ。」

少女から了承>>140を得れば、二人に先立ち、先導して歩き始める。
向かう先は、地下室へと降りる階段。
鼻を抜ける地上より濃い黴臭さと、皮膚に纏わりつく水分を含んだ空気。
そんな中を、二人がついて来ているかどうか、時折振り返りながら――。
(153) eve 2022/08/10(Wed) 22:03:27

【人】 水子たちの霊 ヒルコ

→死体安置室

――部屋の中央には、赤黒く錆びた大きなベッド。
壁には、無数の金属の扉が並んでいる。
その中に何が仕舞われているか、かすかに漂う生臭さから、あえて言うまでもないだろう。
おもむろ、並んだ扉の一つに手を掛けて、躊躇なく開いてみせた。

「この身体が、『イモウト』?」

もし、少女が扉の中を覗き込むのなら。
まず鼻の奥に突き刺さる様な刺激臭を感じる事だろう。
次に、真っ黒な袋に包まれた大きな何かが、横たえられている事が目に映る。
(154) eve 2022/08/10(Wed) 22:03:47

【人】 水子たちの霊 ヒルコ

「この身体だった人は、何人か前の■■さんだったかな?」

記憶は朧気ながら、この身体も「■■さん」呼ばれていたのだったと思う。
もしかしたら、一緒に案内したおねぇさんが、詳しい事を知っているかもしれない。
(155) eve 2022/08/10(Wed) 22:04:02

【人】 水子たちの霊 ヒルコ

「――『俺』の役割は、ここで終わりだけれど。
どうする?」

少女の願いはかなえた。
ならば、もう『僕』が少女に同行する理由は無い。
少女がこれ以上、『私達』に望むものがないのなら、あとは二人に任せてしまおうと思うけれど。*
(156) eve 2022/08/10(Wed) 22:04:06
水子たちの霊 ヒルコは、メモを貼った。
(a53) eve 2022/08/10(Wed) 22:07:58

【独】 水子たちの霊 ヒルコ

/*
千早さん、大丈夫かな
(-58) eve 2022/08/10(Wed) 23:33:01

【人】 水子たちの霊 ヒルコ

─死体安置室 名坂、カナと─


どうやら、自分の働きは少女の満足に足るものだったらしい。
これで、ここを立ち去っても後腐れはないという事だ。
ならば、あとはカナおねぇさんに任せてしまおう。

「『イモウト』、見つかると良いね。」

『私達』に礼を言う二人>>169>>175へ、『僕ら』も言葉を返しておいた。
(178) eve 2022/08/11(Thu) 0:21:40

【人】 水子たちの霊 ヒルコ

部屋の出入り口、重く冷たい金属製の扉に手をあてて―――手が、扉の中へと潜り込んだ。
続いて肘が、肩が、頭が、扉の中へと潜り込んでいって、一番最後に残った脚が扉に飲み込まれて、子供の姿は綺麗さっぱり部屋の中から消えた。*
(179) eve 2022/08/11(Thu) 0:21:47

【独】 水子たちの霊 ヒルコ

/*
あぁ、よかった
参加者さんが来てくれた
(-63) eve 2022/08/11(Thu) 0:22:44
水子たちの霊 ヒルコは、メモを貼った。
(a59) eve 2022/08/11(Thu) 0:23:56