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人狼物語 三日月国


170 【身内RP村】海鳴神社の淡糸祭

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【独】 闇崎 宵稚

/*
ひとんちのパソコンで勝手にログインしてロルを書きました

良いって言ったから…(許諾済
(-29) 代食 2022/08/21(Sun) 20:39:14

【独】 闇崎 宵稚

/*
もーーーーーーほんっと俺の俺の俺の海音…
かわいい…かわいいな…
25歳児 頭から食べちゃいたい…
(-32) 代食 2022/08/21(Sun) 20:52:38

【独】 闇崎 宵稚

/*
起き抜けに立派なシスメ見えてるんですけど感謝しかありませんほんとうに
私ならDMでこんなもんでしょ!!って投げて終わっている(確信

いやほんとありがとうございますね…
(-34) 代食 2022/08/22(Mon) 3:57:24

【独】 闇崎 宵稚

/*
ぶつかり稽古します!!どすこい!!
(-35) 代食 2022/08/22(Mon) 4:37:38

【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚



 
 
( 近いんですけど〜〜〜!? )



 [ 今の俺、固まってない?
   カチコチにもなるだろう今の状況。
   
   二人での写真を撮る際に
   近付くのはわかるよ。うん>>19
   この時もドキッとしちゃうのは
   仕方のないことだと思う。

   さらに続くとは思わなかったんだ。 ]

 
(-37) kogeneko2 2022/08/22(Mon) 7:32:18

【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚



   ……っ!
      

 [ 俺の好きな声で囁かれて
   俺の想い人がこんな近くにいる状況。

   ご褒美タイムですか?
   と思ってしまうだろ?

   いい声してるよ宵稚は。俺の理想の声。
   歌声になるとさらに心地良く耳に響くんだ。
   ボーカルでもやっていけるんじゃないかって
   ずっと思ってたし
   高校の時は言ってたと思う。
 
   そんな声が耳元で囁かれたら
   漏れそうになる声を抑えるのに必死だし
   耳はじんじんと熱を持つし
   それなのに体はグッと近くて。

   コクコクと頷きながらも
   この心境が顔に出てないか心配だった。 ]
 
(-38) kogeneko2 2022/08/22(Mon) 7:32:28

【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚



[ 目を見開いて君を見た。
  君の言う『あの日』が
  卒業式のことを思い出させるんだ。 ]



 
(-39) kogeneko2 2022/08/22(Mon) 7:32:49

【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚



  は……。 
え。 なんで

  なんで今

        そのことを


[ ああ、そうか。
  君はあの日言えなかったことを
  もしかして悔やんでいたのかも知れない。

  俺が逃げてしまったから。
  しっかり伝えられなかったと
  気に病んでしまっていたとしたら
  俺はその報いを受けるべきだ。

  新しい関係を始める為に
  お互い過去の清算をしないとな。 ]

 
(-40) kogeneko2 2022/08/22(Mon) 7:33:01

【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚




  俺は、
………ッ………!

  

[ 声が出ない。 ]


  ( 宵稚のことを変わらず好きだよ )



  ぐっ……げほっ……


         ぁ……おれ、は……!


  ( 好きなんだ。なのに声が… )



[ 首を両手で抑えて踠いた。
  声を無理やり出そうとしても
  出るのは嗚咽ばかり。

  君に伝える好きの言葉を封印した俺。
  それがこんなことになるなんて。 ]

 
(-41) kogeneko2 2022/08/22(Mon) 7:35:10

【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚



  
はーーーーっ……ゔ……ぁ……

  

  ま゙ってくれ……けほっ……きいて
  お願い、だから……


[ 必死に声を出そうとする。
  伝わらない想いなら
  いらない言葉だと封印した>>0:72>>0:110
  それが心の鎖となって体を支配する。

  まるで波に言葉を奪われたみたいだ。 ]

 
(-42) kogeneko2 2022/08/22(Mon) 7:35:19

【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚



[ 今言わなきゃ俺は
  彼に遺恨を残したままになってしまう。


  どうしたら、どうしたら伝えられる?
  苦しさと辛さから
  目から涙が流れる。

  彼に伸ばした手は─────

  
突然の揺れで

  掴めず空を掴む。 ]



       
 [ 目の前が闇に包まれた。 ]**


 
(-44) kogeneko2 2022/08/22(Mon) 7:35:31

【独】 闇崎 宵稚

/*
素直に幸せになってくれ……………………………
…………………………………………………………
…………………………………………………………
…………………………………………………………


※このPLはこんなことを言いながら地獄を錬成します
(-45) 代食 2022/08/22(Mon) 7:53:51

【独】 闇崎 宵稚

/*
ロル書ききったんだけど5410字あるのどうします?(削れ)
(-46) 代食 2022/08/22(Mon) 11:18:26

【人】 闇崎 宵稚

[それは時間でいえば、刹那。
 立ち眩みかと、勘違いした。

確かに、俺はその雑踏を少し煩いとすら思っていた

けれど、けれども──
世界は此程迄に、静かだっただろうか?>>n2 
]




────海音?  **
(30) 代食 2022/08/22(Mon) 11:21:09

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音


[お前の本当の気持ちすら、
 耳に入ってこないほどの静寂に、

 聞き逃したのかと、片耳を押さえた程だ。


 『 なんで今そのことを・・・・・・・・・』って、


 今だからこそ、じゃないのかよ?

お前から一瞬伸ばされた手。
それを掴もうとして―――、

『こぽり、』水泡が弾ける。]
(-47) 代食 2022/08/22(Mon) 11:21:56

【雲】 闇崎 宵稚

― 妖 ―  


 ……………、…… 海音?

 海音、どうした?海音?



[目の前にお前は居る。
此方から言葉を、声を掛けても、
その声が伝わっていないらしい。
なにかの膜が、俺たちの間に張られているようだ。

もう一度、名前を呼ぶ。
押さえた片耳の中、お前の声は聞こえない。
その代わり──、蛍のようなお前の代わりに。

あたりに浮かぶは、
だった。
が、光って、漂っている。]
(D3) 代食 2022/08/22(Mon) 11:23:41

【雲】 闇崎 宵稚

  ……なんだ、これ

[赤とも、蒼とも違う。
そもそも、"黒が光っている"なんて、
常識的に考えられない事だ。



――― けれど、コレを俺は知っていた。
]
(D4) 代食 2022/08/22(Mon) 11:24:27

【雲】 闇崎 宵稚

[だんだん海音が黒く塗りつぶされる>>n2
そこにいるのが解って、何度も呼びかけていれば
足音も気配も無く声のみが背後から落とされる。]


 っ、……は?

[祭りの前、海音と会う前。
否、もっとその前、その前、ずっと。

ずっと、海音の居ない間。
俺を苛み続けていた声だった。>>0:117

『声』と称するには悍ましく、曖昧で
水中を漂っているような反響をする。
繰り返し、繰り返し、
夜な夜な同じ言葉を囁き続けていた。


この言葉は、この村に帰ってきて、
あの時>>0:116 明瞭に『言葉』になっていたのに。

――何故今の今まで忘れていたのだろう。>>n5]
(D5) 代食 2022/08/22(Mon) 11:32:54

【雲】 闇崎 宵稚

[その顔は、人の形をしていた。
身体や足も、人の形をしていた。
祭りを楽しんでいるのか、
面紗で顔がわからない。

けれど、真似事のように身につけた浴衣の袖から、
四肢と同じ様に、揺蕩う触手が伸びている。

ひとつひとつが、淡い光を放っていて
黒の光と同じ様に、漂っている。

揺蕩う姿を見続けていれば、
自分が海中の中にいるのかとさえ、錯覚する位。

足音も気配もなかったのは。
此の様に常に地に足を付けず、
泳いでいるせいなのだろうか。]
(D6) 代食 2022/08/22(Mon) 11:34:25

【雲】 闇崎 宵稚

 ……な、に、なんで、
 アンタ、浮いて…

[現実的ではないと頭が理解しているのに、
受け入れられないのが、人間というもので。


──、だって、俺、いい大人だ。
そんな迷信・・、信じてるわけが無い。



だが…今コイツは、なんて言った?久しぶり・・・・

そう、そうなんだ。
どうしてだか俺はコイツに、此の光に覚えがあった。
]
(D7) 代食 2022/08/22(Mon) 11:36:01

【雲】 闇崎 宵稚

 っ、な、なに、やめ、やめろ

[俺の周りに、黒の光が楽しそうに漂う。
ただくるくると回り続けていたのではない。

ずるり、
と、光からずり落ちるように、
何本もの管が垂れ下がり、蠢くのだ。

後退る。危険だと、逃げろと警笛鳴る。

―――逃げる? どこへ?
]


 [求めたい相手の声が、聞こえないのに。
 縋りたいその手が、握れなかったのに。]
(D8) 代食 2022/08/22(Mon) 11:39:22

【雲】 闇崎 宵稚

 ―――、ヒ、

[一瞬の怯みをついて、
海月が、管が、光が、頭に絡みつく。

そのひとつ、否、
二つが――額を這い
、]


 や
、ッ……!!!!!


[あろうことか、
耳孔にズルズルと侵入してくるのだ。


刺し貫くような、脳への刺激に、絶叫した。]
(D9) 代食 2022/08/22(Mon) 11:39:59

【雲】 闇崎 宵稚

[ごぽ、ごぽと。
 大きな水泡が弾けるように「喉」を鳴らす。

管が何かを呑み込んでいるように、
数度膨らんでは、頭に乗った海月が煌めく。

やがてそれは海月とは別の光の玉となって──

光の中に『記憶』を映し出した。

それは、いつしか、お前にも見られてしまうのだろう。
話せることも、話せないことも、>>17 全部、全部]


。゚ ゚o .゚
..。゚ ゚o
。o゚* 
(D10) 代食 2022/08/22(Mon) 11:46:54

【雲】 闇崎 宵稚

― 回想:真 ―   

[一度目の"来訪"。それは偶然だった。
子供にはよくある罪。迷い子。

五つの時。俺はこの世界に来たことがある。]

 ……あれ、
 かいと、かいと?
 
 おとーさん、おかーさん

 ……みんな、どこいったの?

[此の時から――『言い伝えなんて迷信』で。
ただ皆とはぐれてしまっただけと思っていた。

……だって、俺はこの時から、
父と母と、海音以外、どうだってよかったから。
愛する人が、世界のすべてだったから。
]
(D11) 代食 2022/08/22(Mon) 12:27:48

【雲】 闇崎 宵稚

 ………、…。

 ──♬、…♪……


[悲しみに蝕まれる心を抑えつけて、
ごまかすように、海音だ大好きだと言ってくれた、
二人の大好きな、歌を歌う。

歌っていれば、見つけてくれやしないかと、
淡い期待を抱いて、歩く。]
(D12) 代食 2022/08/22(Mon) 12:28:16

【雲】 闇崎 宵稚


 『篳篥の音にしては、か細いと思えば。
 生まれたての稚魚で御座いましたか』


[『声』は初めて、その時俺に声を掛けてきた。
人間の姿をして宙に浮く様をみて、
幼い俺は――恐怖で足を竦ませていた。]

 
『唄がお好きで?』


[『声』は尋ねる。俺は無言で頷いた。
『声』は続けて尋ねる。
どんな唄が好きか。謳って、何を得るのかと]

 あのね、あのね…うたうと、
 みんな、わらってくれるの

 ぼくがみんなをえがおにできるの

[面紗の下、『声』は静かに微笑んだ。
俺もだんだん、何もしてこないソレに対して、
恐怖というものを薄くしていってしまう]
(D13) 代食 2022/08/22(Mon) 12:30:09

【雲】 闇崎 宵稚

 

 …だからね、ぼくね
 うたがうまくなりたいんだ

 すきなうたをずっとうたって…
 みんなをえがおにしてあげるの


。゚ ゚o .゚
..。゚ ゚o
。o゚ 
(D14) 代食 2022/08/22(Mon) 12:30:59

【雲】 闇崎 宵稚

[その時、気づかれてしまったのだ
其れが『願い』であると、気づかれてしまったのだ

妖に、人の生の短さ等些細な話で
『みんな』という言葉の意味を履き違えたまま。


――俺にとって、『みんな』とは、
父と母と、海音だったのに。]
(D15) 代食 2022/08/22(Mon) 12:31:41

【雲】 闇崎 宵稚


 私達の好みも千差万別
 私の好みは、雑味な願いあじが混ざる前の──
 純な子が望んだ欲が、熟した果実 

 其れが美味であり、私の魂をも満たすのです

 十年です
 十年、胎の中で願いを孕ませなさい

 期が熟した頃に、歌えましょう
 宛ら人魚の様に
 その身を贄とし、永久に歌えましょう
 
(D16) 代食 2022/08/22(Mon) 12:32:27

【雲】 闇崎 宵稚

[その後、俺は何事も無かったように。
迷子として祭りから抜け出して――

悲痛の顔を浮かべた両親の腕に抱きとめられた。
心配したんだから、と怒り、悲しみ、安堵。
全てをぶつけられて、それで終わりだった。




――終わりだと、思っていた。]
(D17) 代食 2022/08/22(Mon) 12:34:47