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人狼物語 三日月国


150 【R18G】偽曲『主よ、人の望みの喜びよ』【身内】

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【秘】 日向の再会 マユミ → 晴の再路 カナイ

『即今、当処、自己。
 禅に曰く、変えられるのはその3つだけなのです。
 今、ここ、自分、その3つ。僕は』

弓禅一如。弓道を修めていた時に習ったのでしょう。
そんな言葉を見せながらそこで一度区切ります。
再び見せた画面には、ほんの少しの血と、少しのヒビが
ここで起きた出来事のように、残っています。けれど――

『少し、急ぎ過ぎていたのかもしれません。
 叶様の言う通り、ゆっくりでも。
 探して行こうと思うのです。
 やるべき事とは別に、僕が変わっていける道を』

その顔は、とても穏やかで、そして晴れやかでした。
それから僅かの間を空けてタブレットをなぞります。

『叶様が、居てもいいと言ってくれるのなら、
 御厄介になるのです。
 その分荷物持ちでも家事手伝いでも
 その他なんでもさせて頂くのです。
 ですから 不束者ですがこれから、宜しくお願いします。』

深々、頭を下げました。
ポニーテールが零れ落ちて、上がった顔に笑顔をひとつ。
引かれる手を、きちんと握って。
共に、夜明けの道をいくのでしょう。
(-49) shell_memoria 2022/06/18(Sat) 11:25:30
マユミは、願いは届き、日は巡り、夜を越えて、また朝が来る。
(a43) shell_memoria 2022/06/18(Sat) 11:26:28

マユミは、いつか日が沈むまで、いつか月が昇るまで。
(a44) shell_memoria 2022/06/18(Sat) 11:27:41

マユミは、矢のように走るのではなく、人のように歩く。
(a45) shell_memoria 2022/06/18(Sat) 11:29:38

マユミは、いつか日が沈む時、いつか月が昇る時も――
(a46) shell_memoria 2022/06/18(Sat) 11:30:38

マユミは、あなたを、隣で照らしていたいのです。
(a47) shell_memoria 2022/06/18(Sat) 11:31:38

マユミは、いつか月が沈むまで、いつか日が昇るまで。
(a48) shell_memoria 2022/06/18(Sat) 11:32:11