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人狼物語 三日月国


150 【R18G】偽曲『主よ、人の望みの喜びよ』【身内】

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【秘】 氷肌玉骨を手に ナオアキ → 無明長夜 ヌイバリ

 

「それともまだ探し途中?」
  

ぱちりと合わせられた視線は、       
あなたの瞳の奥を覗いているかのようだった。
(-126) 66111 2022/06/02(Thu) 1:41:12

【秘】 絶対専制君主制 コゴマ → 無明長夜 ヌイバリ

「……お前は、ずいぶん変わったな……」

或いはそんなことはない、か。しげしげと貴方のほうを見る。
考え込むようにしたまま、静かな部屋の壁に背中を預けた。
少しばかり探索の手は止まるが、それを察知して咎めるものもあるまい。

「姿は見かけたような気がしたけど、気が付かなかったなら僕の負けだな。
 いつから戻ってきたんだ? ……こんな状況でする話でもないが……
 先のことばかり考えて、滅入ってしまってもいられない」

表情は大きく変わらないが、深くため息をついたようだった。
タイヤの空気を抜くように、張り詰めたものが少しだけ楽になる。
(-129) redhaguki 2022/06/02(Thu) 3:35:14

【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 篝屋に来た カジヤマ

ええ……

家燃えたって、ええ〜〜……
いやまあ今も無事でよかったけど、色々あったんだね……」

まち針で止め終われば、端から縫い付けていく作業へ。
殆ど会話に意識を割いていても手元は止まることがない。

「うん、この春帰ってきたから……一ヶ月くらい前から?
大丈夫かって親に言われたりはしたけど、
俺はここにいて悲しいばっかりじゃなかったし、
ちゃんと説得もしてここにいるから」
(-136) NineN 2022/06/02(Thu) 6:50:19

【秘】 民俗学 ユウキ → 無明長夜 ヌイバリ

それなりに休息を取って調子を整えた後、青年が白衣をぱたぱた揺らしながら歩き回っている。

貴方を探しているようだ。
最初は会議室をうろうろしているが、いないと分かれば外に出ることだろう。
素材ハンティングに出た貴方は今どこにいるだろうか。遭遇は叶うだろうか?


/*
伊縫さんとお話がしたくてきちゃいました。……が、素材ハンティングを死亡ロールに繋げる予定だったり気力体力その他諸々の都合で今秘話難しいかも!の場合は流してもらっても大丈夫です。
(-137) もちぱい 2022/06/02(Thu) 6:57:27

【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 氷肌玉骨を手に ナオアキ

「あ、やっぱり?
無理な願いだったか〜」

あっけらかんとした回答が返ってきた。
こんな異常事態じゃ無理だよな、あはは。そんなふうに続ける。

「うんうん、やりたいことがあるのはいーことだ!
絶対無事に帰るぞーって念じていこ、ね」

「……俺の?俺の、やりたいこと?」

あなたの目に覗き込まれぐっと息が詰まる。
そんな目で見られると、とてもやりにくい。
(-138) NineN 2022/06/02(Thu) 7:17:48

【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 氷肌玉骨を手に ナオアキ



「俺は……みんなの手伝いがしたい。
俺がやれることなら助けてあげたい。
俺は、ひとが幸せになるのが見たいんだ」

その瞳の奥に宿っているのは焔。
喋っているのは抽象的で要領を得ない回答だ。
ただ、今具体的な夢を語るよりは、漠然と抱いていた想いをそのままあなたに返す方が誠実だと思った。
それだけ。
(-139) NineN 2022/06/02(Thu) 7:23:16

【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 絶対専制君主制 コゴマ

「だろう、可愛くなったろう」

わっはっは。
おさげを揺らしてあなたの近くでうろちょろする。

「この春からだから、一月くらい前かな?
いろいろ変わってたり変わってなかったり、
あっ
小学校近くの駄菓子屋なくなったんだな……


その中でも一番変わっていなかったのは愛施かもな。
全部背負いこもうとする割に、言葉を取り繕うことを知らないような言動をする。
優しいくせに損だけ引っ被って、こうしてちょっとだけ目の前で一息ついている。

「おうおう、玻璃に甘えてもいーんだぜ。
友達のよしみというやつよ〜」

あなたの眉間に手を伸ばし額を撫でようとするだろう。
帰る時にしわしわ愛施になってはたまらんぞ、なんて宣いながら。
(-140) NineN 2022/06/02(Thu) 7:30:47

【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 民俗学 ユウキ

伊縫は職員仮眠室……から少し離れた、
仮眠室用のリネン類を置いておく倉庫で見つかるだろう。

「っ、わ……
あれ?結木さんじゃん。どうしたの、枕でも探しにきた?」

そこにはどこからか見つけてきた手提げカバンに、
できるだけ清潔なシーツや枕カバーを詰め込む伊縫の姿が!

/*
カモンベイベ…
この探索フェイズはマジで結木くんのポケット修理材を探す旅予定だったので無問題です!
(-141) NineN 2022/06/02(Thu) 7:50:26

【秘】 篝屋に来た カジヤマ → 無明長夜 ヌイバリ

「そお。お陰で金欠バイト三昧、奨学金コースで優等生V。
 一ヶ月前は完全に研究室引きこもってた……わるぃー」

思ったよりも早いそれに、これが家庭科男子かとちょっと焦る。
手際は悪いつもりもないがこの高速手芸には敵いもしない。

「やっばはやい。上手すぎ。いつの間に上達したんだ?
 迎えにいってやれたらな、こんな再会じゃなくなったのに。
 気持ちは……なんとかなったとして、状況がな」

実感がわいてなさげに布地を撫でて。
昔のようになついてくれるしぐさに思わず気は緩んでいた。
(-145) toumi_ 2022/06/02(Thu) 13:12:00

【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 篝屋に来た カジヤマ

「えらいけどえらくないな〜。
ちゃんとごはん食べてる?
にーちゃんは身体弱いんだから、はりーは心配だな〜」

わざとらしいほどに声を作って、からかうような言い方をした。

「……んとね、姉ちゃんのことがあってから……ぼーっとしてることが多くなって。
何にもしないでぼーっとしてるとさ、親が心配すんの。
だからせめて手だけでも動かしとこうと思って、そしたら案外楽しくてさ。
今は立派な趣味のひとつ」

その言葉に陰はない。
こうしてこつこつと出来上がっていく様を見守るのが青年は好きだった。

「状況はなあ……
よくないけど、会えてよかったよ。嬉しい」

これは本当。皆のために何かしていれば、気も紛れるというもの。
忙しない日常に追われて、会いに行けなくて、忘れていく。
それが一番怖いことだから。
(-146) NineN 2022/06/02(Thu) 15:06:31

【秘】 民俗学 ユウキ → 無明長夜 ヌイバリ

「あ。いたいたー。どうも伊縫さん。えへへ、探索ですよ探索。俺枕変わっても無くても眠れるので、枕は大丈夫」

姿を見つけると嬉しそうににぱ!と笑顔を見せる。

「いやぁ、何かあった時一人だと大変かなと思って心配で来たのもあるんですけど。それよりも伊縫さんとお話をしてみたかったというのが本音ですね」

心配よりも好奇心のほうが勝ったと言うことを悪びれもせずに言ってのけた。

/*
わ〜〜〜いやった〜〜〜!!遅レスになりますが、どうかまったりお話できたらなと……対戦よろしくお願いします!
(-152) もちぱい 2022/06/02(Thu) 16:07:47

【赤】 無明長夜 ヌイバリ

/*
了解ですわ〜‼️ 問題なしでしてよ
滅びの準備も頑張りますわッ……
(*25) NineN 2022/06/02(Thu) 17:32:33

【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 民俗学 ユウキ

「お?つまりは〜……俺を探してたってこと?
こちらとしても運び手が増えて嬉しいね!」

好奇心も大いに結構だ。
あなたの腕にシーツがぎゅうぎゅうに詰め込まれた手提げを持たせようとしながら、青年はにこにこ笑顔だ。

「話かあ。
え、俺すべらない話のストックとかないよ……?」

茶化しているような、本気のような。
小粋で機知に富んだ会話はこの青年からは出てこないだろう。
当たり前。

/*
こちらも急に肉体が滅びて遅レスになったりしますのでお気になさらず!
よろしくお願いしますね〜
(-160) NineN 2022/06/02(Thu) 17:45:23

【秘】 氷肌玉骨を手に ナオアキ → 無明長夜 ヌイバリ

「頷いて嘘にしたいわけでもないのよ。
 欲しい返事をしてあげられなくてごめんね、
 落ち込ませちゃったわ?」

 こう思っていながらあんな返事をしたあたり、

「元気づけてあげられればいいんだケド。
 …小さなしあわせくらいは、とりあえずもらいましたよ?」

 にゃあ、一声鳴いて。猫の頭からあなたの頭へ手を移す。よしよし。壊れ物に触れるかのように、何度か撫でた。

「そういう願望持ってる子って、いろんなコトを
 押し込めてがんばっているタイプよねェ、きっと。
  こういうトコだと、
 普段通りにうまくやろうとして爆発しちゃいそう」

 勝手なイメージではあるが、まるきり違っているわけでもないだろう。出会って、見て聞いて、感じたあなたへの印象だ。
(-165) 66111 2022/06/02(Thu) 20:45:55

【秘】 氷肌玉骨を手に ナオアキ → 無明長夜 ヌイバリ

「い〜い伊縫サン? 考えゴトは移動中じゃなくて、
 どこかで安全を確かめてからするのよ?
 背中は壁に預けておきなさいな」

「自分でかける"大丈夫の魔法"だけじゃどうにもなりそうに
 なかったら呼んでね? アタシじゃなくてもいいわ。
 誰かが隣にいてくれるだけで違うモノ」

 一緒に行こうかとは言い出さなかった。
今は。
(-166) 66111 2022/06/02(Thu) 20:47:09

【秘】 絶対専制君主制 コゴマ → 無明長夜 ヌイバリ

「以前から工業中心の都市の向きはあったが、ここ最近は割り増しているな。
 それでなくとも都市化が進めば、個人商店は立ち行かないだろう」

例えば街路のそばにあったパン屋だったり、魚屋だったり。
一時の商店街を形成していた店は今は閉まってしまったり、
既にほかの店舗に建て替えられてしまってさえいるだろう。十年とはそれくらいの長さだ。
ただ棒立ちであるよりも幾ばくか低くなった頭は、足元を見て。

「……僕は子供じゃないぞ。甘える年齢でも間柄でもない。
 お前は体は大丈夫なのか? なにか変化があるようだったりしているだろう、幾人か。
 互いの安全のためにも、把握はしておいたほうがいい」

こんな時に何をしているのだ。咎めるような響きが声に混じる。
溜息まじりの声は少しだけ、今に向き直った。別段、優しさのためだけにそうしているのではない。
統率が取れたほうが自分の安全も確保できる。
声音はやたらに慮っているわけでもなく、当たり前の確認として投げかけられた。
(-167) redhaguki 2022/06/02(Thu) 20:55:12

【秘】 民俗学 ユウキ → 無明長夜 ヌイバリ

「正解でーす!勿論、一人だけ手ぶらで帰るつもりはありませんので安心してください」

青年は手提げ袋を差し出されると「お手伝いします!」と元気よく答えてお土産を抱えた。にこにこ笑顔につられるように、こちらもにこにこ。

「ん、すべらない話に関しては俺も仲間です。むしろすべる話ばかりよくしてしまうので、人と会話するのって難しいなーって思いますね」

困りましたー、と眉を下げて笑いつつ、貴方を見つめる。

「ちょっと聞いてみたかったんですよ。伊縫さんはこの状況、怖くないのかなって。まだ実感、ないですか?
 俺みたいにはしゃいでる訳でもありませんし、でもどこかのほほんとしてて。いや、思っていたよりここの人たち自体分かりやすく動じていないようなんですけど!」
(-169) もちぱい 2022/06/02(Thu) 21:37:38

【秘】 篝屋に来た カジヤマ → 無明長夜 ヌイバリ

「最低限……ちゃーんと栄養あるもの食べてるから。
 倒れたら元も子もないシ?」

その結果が気絶睡眠。
身体が弱いことを言われれば少し渋そうな表情を返した。

「心配はまださせるかもな、あれから調子治ってねえもん。
 お互い大変だったってことで、明るく振る舞い過ぎんなよ〜?
 俺ちゃんはいつも通りってやつだから。
 この原因だって、まーゆっくりだけど探してるし」

見え隠れする不安そうな言葉に、頭をわしわし撫でてやった。

「記憶力はいーんだよ、俺ちゃん。
 心配すんなって、なんかあったら兄ちゃんも手伝う。
 はりーは根詰めすぎないように、
 その数年分の業前みせてくれよな!」
(-173) toumi_ 2022/06/02(Thu) 22:27:31

【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 氷肌玉骨を手に ナオアキ

「……落ち込んでなんかないよ。
ただ、今は本当にそういう状況なんだなあって再確認しただけ……」

あからさまにしょんぼりとしている、ように見える。
あなたの言葉に現実を突きつけられて、まあしょんぼりとしている。

あなたの手の感触に目を閉じた。
気恥ずかしさより何より、心地よさと安心が勝った。

「……ありがと。
俺、もっとがんばるからさ……」

もうちょっとだけ、こうしてて。
そう呟いて、青年は少し静かになった。
(-184) NineN 2022/06/03(Fri) 0:04:11

【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 絶対専制君主制 コゴマ

「とほほ。諸行無常ってやつだねえ〜」

変わりゆくもの、変わらないもの。
街の景色はそこに住むものには緩慢で、帰ってきたものには劇的だったことだろう。

「ちぇ、作戦失敗か。
体の変調って、あの超能力みたいなやつ?
俺は〜……体調は問題なし。なんか皆と比べて呑気すぎて困るくらい?
そんなに外に出てないのもあるんだろうけどな〜」

旧友をからかって遊ぼうとしたが失敗した。そんな状態だ。
実際のところ青年の様子は呑気に過ぎた。
ともすれば命が危うい、そんな現実から目を逸らしている……という風でもない。
(-185) NineN 2022/06/03(Fri) 0:13:11

【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 民俗学 ユウキ

「わー、本当に助かる!
一人だとやっぱ限界あるんだよな〜」

見た目から推測できる通り、ムキムキマッチョマンというわけではないので。
物理的に持てる量の限界が飛躍的に上がり、キャッキャとしている。

「怖くないかって言われたら、そりゃあ怖いよ。
……でもなんだろうな、頭のどこかで『怖い』が止まっちゃってる感じっていうか……
あれ、もしかして案外ヤバかったりする、俺?」

肝心な時に役に立たねえ〜、と笑いながら手提げ鞄を振り回した。
(-186) NineN 2022/06/03(Fri) 0:20:36

【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 篝屋に来た カジヤマ

「にーちゃん帰ったら肉と野菜と魚と米のフルコース食べさせてやるからな。
俺もう決めたからな」

どんなメニューになるんだろう。
少なくとも、胃に優しいメニューにはするつもりなんだろうけど。

「……へへ、ありがと。
これでもだいぶにーちゃんに甘えてるつもりだけど〜?
よっし、もうちょっとで完成だし、がんばろ!」

あなたに頭を撫でられて、ふわふわとした笑顔が戻る。

青年の頭を撫でた時、不思議な感覚があったかもしれない。
それは直接自分の内側に作用してくるような、安堵の気持ち。
あなたがもしこの青年との時間に安堵を抱いているのであれば、その時間をさらに心地よくするだけに留まるだろう。
(-187) NineN 2022/06/03(Fri) 0:32:46

【秘】 民俗学 ユウキ → 無明長夜 ヌイバリ

「一人増えるだけで出来ることって格段に増えますからね。俺も伊縫さんにお世話になりますし、そうでなくとも喜んで協力しますよ」

こちらは実を言うと研究分野の関係上外のあちこちへ出向く事が多く、見た目のわりに体力と筋力はあるらしい。
それはそうと貴方がキャッキャしているとなんだか嬉しくなるので、同じように喜んでいた。わあい。

「ほうほう。ん〜、あまりの非日常に麻痺しちゃった……とかですかね?でも全てが全て、ヤバいに繋がる訳では無いと思いますよ。怖くて全く動けないよりはマシかと。感じないからって無謀なことに突っ込むのも、それはそれで大変ですけど!」

振り回す様子を眺めながら手の中にあるシーツをぽすぽす叩いた。ここだけ見れば、男子が休憩時間に戯れているよう。
(-195) もちぱい 2022/06/03(Fri) 7:00:16

【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 民俗学 ユウキ

「こうして伊縫悪徳恩売りセンターは発展していたのであった……」

テテーン。
ナレーターのような口調で、SEまで口から発した。

「そう……なのかなあ。
いざという時はやってやるぞ!みたいな気持ちはあるけど、いざという時は来てほしくないし。
なんだかんだ皆無事だし、怪我した人もいない……
このまま助けが来たらいいのになあって思ってるよ、正直」

ぽろぽろと本音が溢れる。
あなたから齎されたエマの無事もあって、希望を持っているというのもあるかもしれない。
(-197) NineN 2022/06/03(Fri) 7:23:53

【秘】 民俗学 ユウキ → 無明長夜 ヌイバリ

「……伊縫さん……まさか悪徳商法の……プロ……!?」

そんなことはない。

「やっぱりそう思います?
 でも実際危険な被検体や武装した職員の方がいても、未だ誰も怪我していないことってある意味凄いですよね。拍子抜けしそうなくらい。
 ……助け、来ると良いですね。……帰ったとして、また今まで通りの日常に戻れるかは分かりませんが……」

調子も表情も崩す事なくぽんぽんと口から飛び出した。
(-198) もちぱい 2022/06/03(Fri) 7:43:19

【独】 無明長夜 ヌイバリ

本当は。

本当のところは。

自分がなぜこんなに落ち着いているのか、
愉しんでいるのか、

知っている。

自分が強者であるからだ。
恐怖を意図的に切除して、好き勝手に振る舞う……
振る舞おうとする。

そういったことを可能にする力が、今の自分にはある。
(-199) NineN 2022/06/03(Fri) 7:59:21

【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 民俗学 ユウキ

「はい今日はね、この開運のぬいぐるみをね〜」

なんか始まった。

「もしかしたら危険な目に遭えばスーパー超能力発動!みたいなことになってりして……
危ないやつをくしゃくしゃぽい、みたいな?」

スーパーと超が被ってしまった。

「あ〜……結木さんみたいな能力?がそのままだと辛いよなあ。
それこそ実験とかなんとかで引っ張りだこになっちゃいそう」
(-200) NineN 2022/06/03(Fri) 8:18:17

【秘】 絶対専制君主制 コゴマ → 無明長夜 ヌイバリ

「能力如何に限らず、だな。どんなことが起こり得るのか、誰も正確にはわかっていないだろう?
 寝てる間に爆発でもされては困る。……今のところは寝るも食うも、あんまり必要な感覚はないが」

無意識に指が腕をさする。わずかな苛立ちと憔悴。
既に穏やかに変化が起きていることを、このやけに満ち足りて不足のない体の状態が示しているのは確かだ。
思考の中に沈みかけるのをはらうように、首を横に振る。

「必要なものを集めようにも、こうなっては何が必要なのやら、な」
(-203) redhaguki 2022/06/03(Fri) 12:40:02

【秘】 無明長夜 ヌイバリ → 絶対専制君主制 コゴマ

「ま、気配探知?みたいなのがいるんだもんな。
人体発火現象とか起きてもおかしくないか……」

起きたらちりちりパーマのアフロになってたりして。
おもしろ人間として画面越しに見るのはいいが、隣にいるとなると対策が必要になってくるかも。

「あんまり考えすぎると体に毒だぞ。
眠くもお腹空いたりも……あんまりしないけど、
したくなったら見張りくらいしてやるから、言えよな〜」

他愛もないおしゃべりであったり嗜好品であったり。
青年が進んで収集して皆に配っているものは、ある意味では不必要なものばかりだ。
(-207) NineN 2022/06/03(Fri) 14:05:33

【秘】 篝屋に来た カジヤマ → 無明長夜 ヌイバリ

「た、楽しみにしてるわフルコース
 ……圧があんよ〜〜。」

振る舞われる約束をしながら。
あたまから手を離そうとした瞬間しばしかたまった。

「おー、よし完成したらここの快適度も抜群になるからな!
 ……? なんかいーにおいしない? はりー「」

「いやこれは違うな、んー…………
 
急に気が楽になって気持ちが悪いな。

 平和ボケしてらんねぇのに、なんかだるだる〜って気分に。
 まあ、いっかー。
 一日ぐらい休みにしても、弟分のそば落ち着くし……」
(-208) toumi_ 2022/06/03(Fri) 15:28:38