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人狼物語 三日月国


167 【R18G】海辺のフチラータ【身内】

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視点:


【人】 ”昼行灯” テンゴ

>>65 マウロ

ゆらり。
気を抜いた貴方の背後から、もう1つの紫煙が漂う。
先の会議場でも嗅いだ香りに、心当たりがあるかもしれない。

「おや。こんなところで休憩かい。」

常と変わらぬ昼行灯は、ゆるりと声を掛けた。
(71) ぴんじぃ 2022/08/11(Thu) 1:50:14

【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → ”昼行灯” テンゴ

「結局茶に付き合うことになるのか。
 このままじゃ無駄に体が健康にされちまうよ」

酒飲みだったこの男が狂うように飲み始めたのはここ十数年、先代が亡くなってからしばらくだった。
鼻のきく連中ならシガレットではない煙の香りは感じるし、靴がいつも洗われてるのも気づいている。
しかし、この男を止めることはなかった。ファミリーに不都合なことは一切しない。その信条だけは守られていたから。
つまり何かあろうものなら、

「それも自業自得、か」

それにつきる。

親友のだる絡みをうけつつ。
ひとつの隠れ家に招けば、ナッツでも用意しつつざれ言をぼやく。ある種の拒絶と、確認のようなものだ。

「そういえばお前、ここに何でいるんだったか。
 ……俺が死んだら
帰ったらどうだ。

 こんなときに冗談は言わない、己を死なせることぐらい簡単だろう?」
(-237) toumi_ 2022/08/11(Thu) 3:00:14

【秘】 イル・マット フィオレロ → ”昼行灯” テンゴ

「むぐぬ……何なんですかぁ〜…人間ですってばぁ〜」

ワイワイ。やいやい。
言いながらも伸ばされた手を振り払うこともしなければ、次第に大人しい。
抵抗を諦めたとも言うし、存外別に嫌と言う訳でもないのがある。

「可愛がるっていっても、これ犬相手の可愛がり方なことくらいは俺でも知ってますけどぉ……ほんと貴方と来たらぁ〜」

じとっと目を細めて抗議の声を上げつつ、ずっと喋り続けていた為に勝手にお菓子を取っていく子供からの万引き被害が甚大になりそうなため、そっと正面はどいた。

撫でられている事が気恥ずかしいのかと言うと……そうでもない顔。
普段から微妙なポーカーフェイス気味のせいかもしれない。今はどこかに飛んでいるが。

「はぁ、死にたくないからですか。
……死ぬと苦しいとか、どうなるかよくわからないって聞きますねぇ。そう言うのを貴方が恐れているのは少々意外ですが。

……アウグストさんですら、俺より先に死んでしまう。そんな世界ですよ」
(-242) poru 2022/08/11(Thu) 6:20:40