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人狼物語 三日月国


168 【飛び入り歓迎】Hospital of Delusion ー妄執の病院ー【R-18RP】

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【秘】 四谷 隆史 → 勢喜 光樹

[ああ、その言葉が貴方から聞けた


――それが、うれしくて。

血に濡れた指が、零れたものに触れる
それがとても温かくて、また泣きそうになる。
辛くて苦しい物じゃ、ない。]

 ……ほんと?

[嬉しいな、と呟く声は喜色を宿し

小さく口角をあげた俺は
確かに

       笑んでいたのだ]
(-24) leaf 2022/08/13(Sat) 22:29:25

【秘】 四谷 隆史 → 勢喜 光樹

うん。

……うん。

[一緒に生きたい。あなたと。

       もう死にたいと思わない位に
    そう思わせない位に、なれるように。*]
(-25) leaf 2022/08/13(Sat) 22:36:00

【独】 勢喜 光樹

/*
書き溜めしてはいるんだが
投下した後で、あ。ちがう。そうじゃない。
となって、書き直してる間に時間が経っていく。

そうすると、四谷の驚異的な速さに追いつき
いつの間にか返事が来て
やべ……ってなる。(ありがとうございます)

まじこっち遅くて申し訳ない。
(-27) りお 2022/08/13(Sat) 22:40:32
勢喜 光樹は、メモを貼った。
(a16) りお 2022/08/13(Sat) 22:50:08

【人】 勢喜 光樹

[あの時、どうして声を掛けたのだろう。>>0:136
無視することだって出来たはずなのに。
いつだって、放り投げられたはずなのに。

  「死ぬ前の暇潰し」だと、気紛れを───

…ああ、多分。違うな。

両親からはゴミのような扱いを受け
外に出ても、すぐに棄てられた。

四谷を見棄てるということは、
自身をも見棄てるのと同義で


それは、もう───

       死ぬことすら出来なくなる、と]
(78) りお 2022/08/14(Sun) 0:06:28

【人】 勢喜 光樹

[己の血で、これ以上お前を穢したくなくて
抱き寄せる時に、拳を握っていたけれど
余計に血が溢れて、ぽたぽたと床に滴り落ちていた。

だがそんな傷、己はどうでも良かった。
それぐらい、心の方が痛くて仕方なかった。

それ以上に、お前の方が……>>60]

………そう、だよな。

[誰かが死ぬのを見るのは………
もう、見たくないよな。

「痛かった」「怖かった」>>61
その言葉通り、痛みを与えてしまった事が酷くつらい。
己が要因の一端になっていたことが、猶更に。]
(81) りお 2022/08/14(Sun) 0:10:05

【赤】 勢喜 光樹


[ 黒い影と同調した>>1:57>>1:158
どす黒い感情
が、霞む程に。]
(*13) りお 2022/08/14(Sun) 0:10:39

【人】 勢喜 光樹


俺は………生きてるから。
そしてお前も………生きている。

[こんな事で、こんな言葉で
お前を安心させられるかは分からないけれど。

腕の中でも泣いているお前は
先程とは違った涙を流していると思うから。>>62
きっともう、あんなに真っ白で
哀しみに満ちた顔はしていないような気がして。

その表情が見たくて、そっと身体を離す。]
(83) りお 2022/08/14(Sun) 0:11:06

【秘】 勢喜 光樹 → 四谷 隆史

[漸く見られた、お前の笑みは
やっぱり泣いている顔なんかよりも、ずっと良い。と]

………お前が、教えてくれたからな。

[その表情が崩れないように
誓うように、まっすぐ見据えながら。
問われた声に、呟きに呼応した。]
(-43) りお 2022/08/14(Sun) 0:11:33

【秘】 勢喜 光樹 → 四谷 隆史

[生きる理由を、意味を。
お前が俺に教えてくれた今は
死ぬことなんて、選べなくなってしまった。

本当は………
そんなに難しい問題じゃなかったのかもしれない。

誰もが当たり前に受けるべき愛情や、優しさを
誰からも与えられて来られなかっただけで。]
(-44) りお 2022/08/14(Sun) 0:12:12

【人】 勢喜 光樹


生きよう。
"一緒"に、此処を出るんだ。

[もう、「お前は帰れ」とは言わない。
此処に居る理由は、俺にももうないんだ。

   お前が、"生"へと繋ぎ止めてくれる限り───]

そしてチハヤも………
もう一度、探そう。

[あんな光景を目の当たりにしてしまったら。
チハヤではないと、強く否定されなかったから。
生存は絶望的かもしれないけれど

俺も、四谷も
チハヤが死んだ姿は、まだ見ていない。
死んだと決まった訳ではないのだと
お前に、希望を与えたくて。*]
(84) りお 2022/08/14(Sun) 0:16:49
勢喜 光樹は、メモを貼った。
(a21) りお 2022/08/14(Sun) 0:25:45

【独】 勢喜 光樹

/*
勢喜がめっちゃポジティブマンに変わって笑ってる。

なんだこいつ単純かよ……。
(-50) りお 2022/08/14(Sun) 0:28:08

【独】 勢喜 光樹

/*
最初は、普通に死んでお化けになって
生者とキャッキャウフフしたいなぁと考えてたけれど
そうも出来なくなってしまった。

勢喜はそれだけ優しさに飢えていたんだろうな。
(-51) りお 2022/08/14(Sun) 0:32:56

【独】 勢喜 光樹

/*
最初から死者として入れば良かったのかと言われると
なんかそうではないんだよな。

死んでしまった経緯や理由を書くより、
これから死のうとしている人間を書きたくなった。
(-52) りお 2022/08/14(Sun) 0:35:37

【秘】 四谷 隆史 → 勢喜 光樹

 ……へへ。

[ああ、嬉しいな。と思う
タイムリミットの砂時計
落ちきる前に掴めたかのような、心地で

これから、をできるなら
刻んでゆきたい。紡いでゆきたい

その中であなたが貰えず、俺が貰っても手離してしまってた
情や、優しさを。貴方に渡したいと願っている]
(-53) leaf 2022/08/14(Sun) 0:49:35

【独】 勢喜 光樹

/*
つらい……>>53

絶望に変わる瞬間って、見ているだけでも心苦しい
(-54) りお 2022/08/14(Sun) 0:54:12

【赤】 勢喜 光樹

[誰がこの
を受け止めた?

        それは───…四谷お前だった>>8]
(*16) りお 2022/08/14(Sun) 10:16:31

【人】 勢喜 光樹

[誰かチハヤがお前に手当をしたように>>0:54
今度はお前が、己の傷を癒そうとする。

その幼さの残る、温かな掌で
滴る血を、止めようとする。>>89]

……平気だ。
これぐらい、どうってことない。

[お前に与えてしまった傷に比べたら。>>87
己の傷など、傷にすら値しないとすら思うのだ。
平気。そうは言いつつも、拒むことはせずに
止血をしようとする、その優しい手の温かさを、
己は大人しく受け入れるのだろう。]
(99) りお 2022/08/14(Sun) 10:16:57

【秘】 勢喜 光樹 → 四谷 隆史


………ありがとう。

[不器用ながらも、微笑わらってみせる。
お前のような笑みは出来ないけれど。

なんとなく、お前の気持ちが
なんとなく……分かったような気がした。]
(-60) りお 2022/08/14(Sun) 10:17:41

【人】 勢喜 光樹

[哀しみの涙に塗れたお前も、>>88
死のうとした俺も、もう居ない。

生きることを、互いに約束して。
此処から出ることを、決意したのだから。>>89

強く頷く表情。そこに、絶望は見えなかった。
だから己も、静かに。そして強く、頷く。]
(100) りお 2022/08/14(Sun) 10:20:27

【人】 勢喜 光樹


病室を出よう。
チハヤは探しながら……出口を先に確保しておきたい。

この病棟では、それが難しそうだからな。

[ベッドから立ち上がる。
その時も、スプリングの軋む音が響いた。

振り返り、窓に付いた古びた鉄格子を見つめる。
何も道具がない今、無理矢理こじ開けることは出来ない
その道具を探すくらいなら、この近くの他の出口を
探した方が効率が良いだろう。

そこまでに、運良くチハヤと再会出来たなら
すぐにでも脱出できるかもしれないし
仮に見つけられなかったとしても
何かがあった時、すぐに四谷を逃がせるから。]
(101) りお 2022/08/14(Sun) 10:21:50

【人】 勢喜 光樹


………行けるか?

[四谷の体力を気に掛けながら、手を伸ばす。
その手を取ってくれたなら、きっとすぐにでも
この病室を後にするだろう。

そこ残るのは、床に落ちた刃物と滴り落ちた血の跡だけ。

死のうとしていた己は、きっと此処で"死んだ"のだ。
]
(102) りお 2022/08/14(Sun) 10:22:39

【人】 勢喜 光樹

─病室→精神病棟エリア廊下─


[病室から出た後は、このエリアから出るため
己は四谷の手を引きながら、廊下を歩き進むことだろう。]

………チハヤは
もう、このエリアには
居ないかもしれない、な。

[どういう原理かは分からないが
最初にチハヤが消えた時と同じように>>1:63
あの怪異に飲み込まれて行ったのが、
チハヤだったとしたら
別の場所に連れ去られたのかもしれない。

四谷の話を聞いている限りでは
このエリアは元々、2人が居た場所ではなかった。
ならばきっと、また別の何処かに居ても
不思議ではないのかもしれない。]
(103) りお 2022/08/14(Sun) 10:26:09

【人】 勢喜 光樹

[随分、この廃病院にいる気がするが
どれだけ時間が経過しただろう。
少なくとも、1〜2時間程度ではないはずだ。]

彷徨っていられる時間も
限られているのかもしれないな。

………急ごう。

[四谷の手を取りながら、急ぎ足で歩く。
手当のお陰で、掌の血は止まっているものの
その手で四谷を掴むことはしていないだろう。

不思議と焦燥感が芽生えていた。

それは生きる理由が出来たからなのか、
再び怪異と遭遇することを、恐れてのことだったのか。]
(104) りお 2022/08/14(Sun) 10:44:16

【人】 勢喜 光樹

[…僅かに。

何処からともなく、"歌"が、聴こえた気がした。>>0:63
それは今この近くで、誰かが歌っているというよりも
もうずっとずっと、昔から口遊んでいた歌が
この病棟内に、"念"として遺った、何かのように。

おそらく、己のみに聞こえたものだったかもしれない。
幻聴のような何かかもしれない。
だから四谷に話すことは、出来ないでいた。

その歌の主に逢わないことを、願いながら。>>1:138]*
(105) りお 2022/08/14(Sun) 10:45:02
勢喜 光樹は、メモを貼った。
(a26) りお 2022/08/14(Sun) 10:49:24

【秘】 四谷 隆史 → 勢喜 光樹

 ……。

[ああ、セキさんが笑った。
それが嬉しくて。あたたかくて

――あなたが生きててくれて、うれしい]

 どう、いたしまして。

[俺も笑う。とても、嬉しそうに]
(-62) leaf 2022/08/14(Sun) 12:08:43

【人】 勢喜 光樹

[───"堕胎"室。

チハヤとはぐれてしまったのは、
四谷の"罪"と関係した場所だったのだと
知った時、自ずと眉を顰めた。

だから猶更に、四谷は怯えていたのだろうか。
何かトラウマを引き起こす出来事があっても
不思議ではない、因縁深い場所だから。

誰かを思って感じる重圧感は、
己の事なんかよりも、ずっと重いと感じた。]
(123) りお 2022/08/14(Sun) 19:17:35

【人】 勢喜 光樹


お前も………、そう思うか。

[そうかもしれない、と頷く四谷に
憶測は強ち誤りでもないのかも、と思いたかった。
だが念のために、場所は聞いておこうと]

その場所………は
どのエリアだったか憶えているか?

院内地図は見たのだが
写真とかに残していなくてな。

お前………分かるか?

[此処へ来た時にエントランスで見た、
院内地図を思い返すものの。>>0:134
どんなエリア構造なのかぐらいしか把握せず
一つ一つの部屋までは、細かく覚えてはいないから
四谷はどうだろうかと尋ねる。
敢えて、「堕胎室」と口にするのは、避けながら。
]
(124) りお 2022/08/14(Sun) 19:21:33

【人】 勢喜 光樹


そこが分かれば、そのエリア以外に
………もしかしたら。

[消えた後、何処へ行くのか?
その法則性はまだよく分かっていない。
元より無いのかもしれないけれど

探すにしても、なんの手掛かりもなく
彷徨うのは無駄足にもなりそうで
どうせなら、場所を絞って向かいたかった。]
(125) りお 2022/08/14(Sun) 19:22:04

【人】 勢喜 光樹

[そんなことを考えながら、
出られそうな場所はないかと
薄暗い廊下を見回してはみるものの。

通常なら必ず存在するであろう、
「非常口」の看板さえ何故か見当たらない。

本当に何なんだ、この廃病院は……。
焦燥感と、胸のざわつきが治まらない。]
(126) りお 2022/08/14(Sun) 19:23:05

【人】 勢喜 光樹

[二人の足音は、廊下の奥まで響いていた。
一つ、二つ、足音が。俺たち以外の呼吸音が。
余計に聞こえるような、錯覚さえ起きそうな程。>>111

その中で、微かに聴こえて来る歌声は………>>112
次第に聞き覚えのあるものへと変わる。

………確か、そう。

昔、母親あの女が機嫌の良い時にだけ、口遊んでいた
古臭くて、当時も今も何が良いのかも分からない
あの歌と少し似ていて、沸々と苛立ちが募っていった。]
(127) りお 2022/08/14(Sun) 19:24:01