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人狼物語 三日月国


167 【R18G】海辺のフチラータ【身内】

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視点:


【秘】 ”昼行灯” テンゴ → デッドヘッド ヴェネリオ

「…お前さんが懇意にしていたバーのマスターから。」
「容姿は黒髪に…サングラスを掛けている事ははっきり分かる。が、お前さんがやったことは関係ないさ。」

「これが真実そのものであるのならば…俺たちが受けたのはとばっちりも良いところだよ。」

かつての、復讐しか考えていなかったテンゴと同じような、鋭い殺気を放つ。相当に怒っているようだ。
(-214) ぴんじぃ 2022/08/16(Tue) 21:28:58

【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → ”昼行灯” テンゴ


「ええ。
 安心して、私が売るのは自分の身体だけだから」

口許に笑みまで浮かべて、掌をひらひらと振る。

「お金じゃ命は買えない。
 買えることもあるけど、
 命の代金にしちゃちょっともったいない・・・・・・でしょ」

少なくとも表面上は、あなたの面の下、納められた刃の鋭さに臆した様子はない。
それもまた、娼婦の仕事だからだろうか。
(-220) gt 2022/08/16(Tue) 22:08:32

【秘】 ”昼行灯” テンゴ → 小夜啼鳥 ビアンカ

「ふん、小娘の体なんぞに興味は無い。が、しかし、それならば俺が知る限りを話そうか。とは言っても、口惜しいことに此方も殆ど何も分からず終いでね。」

「命を払うには確かに勿体ない代物だよ。」
「ここ数日で死んだのは、アウグスト、マウロ…そして、フィオレロ。この3名と、確かバーの店主も姿が見えないとか。」

「分かっているものの死因に直結する得物は銃火器。アウグストはスナイパーライフルでやられたようだな。」

「犯人は誰とも分かっていない。アルバの手の者か、それともノッテの内部の人間か、はたまたそれ以外か、何とも言えん。」

「他、知りたい事があれば答えるが。」
(-231) ぴんじぃ 2022/08/16(Tue) 23:18:32

【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → ”昼行灯” テンゴ

「こう見えても、これでご飯食べてるんだけど」

ふん、と小生意気な声。
それでも、あなたが話したことを聞くたびに頷いて。

「……ふうん。
 思ったよりも面倒なことになってるみたい。
 ──……スナイパーライフル……」

肩をすくめて。

「そんな趣味の悪いもの、持っている人いたかな。
 男の人の銃の好みはよくわかんないな」

「……」

「気を付けなきゃいけない人とかいる?
 私も、ノッテの人に近づくつもりとかはないですけど」

ふうん、と前髪をかるくいじる。
(-235) gt 2022/08/16(Tue) 23:53:07

【秘】 愚者 フィオレロ → ”昼行灯” テンゴ

──シルヴィオが死んだ数日後、
貴方のもとに一つの花が届けられる。

鉢に入るそれはアンドロメダ。
日本で言うならアセビ。馬酔木に近いそれは、洒落た手紙一つなく、差出人の名もない。
元々死後には送るように手配していたのだろうそれは、ふと昔を思い起こさせるかもしれない。



「俺実は、本当は紅茶とか日本茶より、」
「葉を煮詰めたり焦がした物じゃなくて、花がいいんです」

いつの日だったか。
遠い昔。下手をするとまだフィオレロがフィオレロじゃく、
『シルヴィオ』と呼ばれていた頃。

「理由ですか。そうですねぇ。
じゃあ、縁起のいい花言葉とかあるやつを
飲み込んだほうがいい気がするからってことで」

ファミリーだから名前も知っていれば、雑談だって間があればする。
特徴も言えるし長所短所も軽くなら述べられる。
そんな、関係の悪くない上司と部下が、親しいと言えるようになったきっかけと言えば、この時期のこの辺りの話ではなかっただろうか。
(-238) poru 2022/08/17(Wed) 0:06:13

【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → ”昼行灯” テンゴ

「ロッシなら少なくとも確かか……ああ本当にとばっちりだ」

俺たち二人が騒いで止めてももう遅い。
動く必要があるのは鎮火した後の騒動の片付けだ、

「にしても、厄介なことになった。
 ……お前狙われてねえだろうな?ただでさえ目立つんだ。
 今日にでもスーツが届くから、戻ったら着替えておけ。
 無駄に散歩するのもやめろ、言われなくてもわかってるだろうが連絡の仕方が雑なんだよ……今日は戻らないがそのあとはきっと部屋にいるから。
 おとなしくしておけよ、今は武器を構える時期じゃねえ」
(-286) toumi_ 2022/08/17(Wed) 15:50:08

【秘】 永遠の夢見人 ロッシ → ”昼行灯” テンゴ

国籍問わず様々な料理に詳しく、知識も幅広かった彼は、
東洋式の黙祷もきっと知っていただろう。

けれど、あなたが何とはなしにでも
感謝の念を感じていたとしたら、それは錯覚だ。

この場に在ったのは、彼の持っていた人への思い遣りを取り落とした、
押しつけがましい怨念のようなものでしかなかったのだから。

そうして去り行くあなたの背を、見送るものはなかったのだった。
(-290) 66111 2022/08/17(Wed) 18:01:59

【秘】 ”昼行灯” テンゴ → デッドヘッド ヴェネリオ

「俺はガキか。」

少し不服そうにする。
親友にしか見せることのない反応ではあるが。

「狙われているかは知らん。が、警戒はしておく。そちらも気を付けろよ。大事なものを失う気分はそう何度も味わいたくはない。」

そうとだけ言って、立ち去ろうとする。
(-292) ぴんじぃ 2022/08/17(Wed) 18:21:51

【秘】 ”昼行灯” テンゴ → 小夜啼鳥 ビアンカ

「悪いが、特定の人間に絞り込めていない状況だからな。俺からはその質問には答えられんよ。強いて言うなら…お前さんに理由無く近づく輩は全て警戒しておいて良い。」

「例え身内であってもな。」

誰が犯人なのかは分からない。
だから、身内だからと気を許すなと伝える。

「…お前さんは失うなよ。大切なものをな。」
(-296) ぴんじぃ 2022/08/17(Wed) 18:41:27

【人】 ”昼行灯” テンゴ

>>+6 マウロ

「そうか。それは何より。」
「…死ぬなよ。お前を想う奴らの為にも。」

果たして貴方にどれ程届くか分からないが。
背にそう声を掛けて、そのまま見送るのだろう。
(76) ぴんじぃ 2022/08/17(Wed) 18:47:52

【秘】 ”昼行灯” テンゴ → 愚者 フィオレロ

「……。」

花を軽く撫でれば、思い出す。
その面の下の表情は誰にも分からないが、悼むように零す。

「どうして先に逝ったんだ、お前は。」


そしてさらに思い出すのは、あの日のこと。

「花茶は扱ったことがなかったな。ふむ。馴染みが無いわけでは無いが、折角なら取り寄せてみるか。」

と興味のままに言ったっけ、と。
(-297) ぴんじぃ 2022/08/17(Wed) 19:15:49

【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → ”昼行灯” テンゴ

「そ。
 まあ、女ですからね。
 いつだって身の危険は感じてる」

冗談めかして笑いながら、自らを抱くように腕を組む。
寒くもないはずなのに、強く圧された指先が白んでいた。

「大切なもの?」

あなたの忠告を、レコーダーのように繰り返す。
――そのレコーダーはノイズ混じりでがりがりと歪んでいて、きっとずいぶん昔に壊れてからそのまま、置かれているのだろう。
別に、珍しいことじゃない。

処女ヴァージンなら、随分昔に無くしたわ」

他にはなんにも持ってない、と嘯いて。
握り締めた掌を、今度はひらひら、無責任に振ることはなかった。


「………あんまり営業妨害するのは気が引けるな。
 ねえ、おすすめはある?
 これ、どこのお菓子? チャイナ?」
(-304) gt 2022/08/17(Wed) 20:16:19