よくはないな。
だが、あのお方はこの程度で気にする方ではない。
悪いが無視してくれ。

そして見習いでもない。
そうであればこんな惨状許すはずもない。
大方お前が迷い込んだのも、こいつのせいだ。

[世の中信じられないほど厚かましい筆舌に尽くし難い破天荒がいるのだ。
それがこいつだ。

4桁5桁といっても、己の娘の意識を乗っ取り続けてその年月なので進化は大してしていないのである。
のーまるのーまる。]

ふむ、砂糖壺はそこにあるから好きに使え。
ミルクも持ってこよう。

[再びいそいそと台所。]

（あのおかた？意外と身分が高いのかあの人）

　そ、そうか。
　なんというか仲が良いのか？
　まぁ気にしないことにする。
　世の中はそれがええらしい、からの。

[と、聖杯ペディアが言ってた気がした
破天荒すぎてどっかの守護者が自分の世界にゲロ吐くな！と
嘆いたことがあったとか何とか、どっとはらい

の、のーまるかなー？わっかんないなー？]

　それはありがたい。
　では1杯……ミルクもかありがたいの。

[寒いときにはあったかい飲み物
体の芯からぽっかぽかですな]

まあ、唯一無二の方を信奉する私の居住地に、こんな混沌の化身がいること自体は忸怩たるものだがな。

[明らかにこの土偶からは異質な気配がするが、それだけだ。
それがたとえ神と称されるものだとしても、己はこの土偶を神と呼ぶ気は一切ない。]

教会故、クリスマスには子供たちに食べ物を振る舞いもするのだが……
余ってしまうと、どうしても食べきるのは至難でな。
その手伝いと思ってくれていい。

[夕飯は鍋にしようかな、と思いつつ。
ブッシュドノエルとコーヒーお待ちどうさま。]

ねえーさっちゃーん
雪食べて冷え冷えですよお
あーしにも愛をぷりーずぷりーず

［冬に外でかき氷（天然）はつらいぜ！！
ところで雪って綺麗に見えますが、実際のところ空中の細かいゴミがたくさん混ざっているので、良いこは真似しちゃダメだぞ！］

うぅ〜外の風よりも人の心がつめたあい！
なんであーしってばいつもこう塩対応常連なんですかねえ。
なんたる悲劇のヒロイン。およよよよ……

　混沌の化身……えっ。>>25
　何それ邪神じゃないのか
　大丈夫なのそれ（土偶）住まわせといて

[尚、彼女の信奉するのもまたアレなのは気づいてない
そんな私である
でも私も神とそこのDOGUは呼びたくないよね
だから気持ちはわかるね]

　なるほど。ではそのお手伝いを
　させてもらおう。

　……あっ。

[これはプッシュドノエルではないか。美味いやつ
クリームがまたね、あうんだわー。
おいしそう（※無表情）にほおばっている。至福]

(なお、雨もまた空気中の不純物を含んで落ちているので
よい子は食べてはいけません、とか何とか）


　・・・・・。


[悲劇のヒロインとは？>>26と思いつつ
私はケーキをほおばるのであった
もちろん分けない。これは私のものです]

邪な者だな。
こいつに限っては今すぐ出て行ってほしい。

[置いておくと絶対ろくなことにならないんだ。
こんな未確認地球外生物とあのお方を比べるなど愚かしいと称するにも烏滸がましく不敬極まりなくあのお方の威光が穢される故にこの土偶は早く割るべきでありしかしこの庭で割るとあのお方の世界が穢されるので別の世界で以下省略]

飾りの砂糖菓子は子供らに人気故にもう余っていないがな。
木目がついているだけで気分がいいというのは面白いな。

…… …… ……

［じ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ブッシュドノエルじ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あーしも食べたいなー
なー
わけてほしいなー］

　……なんというか大変だなぁ修道女さんも。
　心中お察しするちゅうやつかの。

[確かにろくなことにはならなさそう
トラブル巻き込みそうなやつぅと
なんか魂がそう言ってる気がする
(※オルタがそういってるようです）]

クリームに模様が描かれてると
なんだかワクワクするというやつじゃの。
いやぁ美味い。このスポンジもふわふわ加減がいい


……。

[そっと皿を隠している>>30]

［じーーー
じーーーーーーぃ
じーーーーーーーーーーいいいい］

おいしそおですねえ。
ケーキですもんねえ。
スポンジふわふわなんですねえ
ねえーーーーー

…………大変だな。

[触れたくないという姿勢]

[うわぁ、うわぁ……
無表情で皿をひょーいと上にあげてる

渡さないんだからねっ！目をそらしているので
もうそろそろやばい]

ああっ！！！

[まだ半分しか食べてないのに取られた！！]

きさんおなごなのにはしたないぞ！！

かーーーーっ、うめぇーーーーーっ
これが勝利の味！ビクトリー！
クリームの甘さはしつこくなく、スポンジふわふわっチョコパリパリっ
いいっすわーーーーー

［強奪ってのも気分がいいぜ！！］

はーん！
食べ物の前ではそんなものは大した問題ではないのだー！
かー、うめえー！！

　うわぁ……人のもの強奪してこのいい笑顔。
　まさに混沌のあれ

[うわーってドン引きながらコーヒーを飲んでいる]

　……おや？

[満足気に笑った瞬間。足元がなくなった]

　おやあああ……？
　これ知ってる！わたしがよく使うやつ！！

[正確には足元に真っ暗な穴が空いて、なすすべもなく落ちた]

　……いやー派手に落ちたものだね。
　穴から外のホワイトクリスマスがよく見えるよ。

[屋根を貫通して派手に落ちる。
　ちなみにどおおおん！は笑顔で声に出して言っている]

　……それで誰か教えて欲しいんだけど、
　ここはどこだい？
　お通しくらいもらえると嬉しいんだが。**

…… …… …… ……

[真顔]

強奪だからこその旨み、あると思います。

［よくわからんけどうまくね？］

　まぁ奪うことに快感を見出す
　特殊な性癖のものはおるというが


　……何で空からだれか降ってくるの？？？

]

空から降ってくることに快感見出す人もいるってことじゃないですかあ？

［そして土偶も空から降ってきた。
家主からの塩対応仲間が増えた！てれれてってれー］

　それ何てドエムなの！？
　親方空から女の子はってやつなんじゃろ、
　しっちょるぞ！

[確かアンネの持ってたでーぶいでーの中にそんなのあったはず
……お前らドアからこいよぉ！？]

紐なしバンジー楽しいですよお？お試しあれ☆
親方！空から身長2m地につく蒼髪の男が！！

うーん、通報。

［もしもしポリスメン？］