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人狼物語 三日月国


205 【身内】いちごの国の三月うさぎ

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【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[最初は緩やかだった刺激が、
 反応を促すみたいな動きに変わっていく。

 髪を撫ぜる余裕が少しずつ剥がされて、
 喉奥から込み上げてきそうになる声を、
 抑えるよう手の甲を自身の唇に当てて堪え。]


  ……
 ふ、ぅ……  ッ 



[少しずつ膨らみ始めていく猛りが、
 ジーンズを押し上げるから、少し苦しくて。
 彼の続きを促す声に、また小さく頷きを返し、
 手伝うように腰を上げて、緩められるのを待っている。*]
(-26) milkxxxx 2023/03/21(Tue) 12:46:36

【人】 瑞野 那岐

[大咲の歌声がBGMに混ざる>>0:23
 車中でいちごピザの話に盛り上がりながらも。

 高野から漏れるのは温泉の話。>>0:35
 やはり身体に残る痕を気にしているのだろう。
 大浴場を使うとなれば、
 さすがに目に留める人も居るかもしれない。

 そんな際に神田の助言が入る。>>0:42
 貸し切りにできるのは家族風呂らしい。
 源泉かけ流しとはまた豪勢なことだ。

 隣から高野の手元を覗き込んで、見てみれば。
 確かに部屋にも温泉が引かれているようで。]


  部屋でも温泉入れるみたいですよ。
  良かったですね。


[部屋にも温泉が付いているならば、
 家族風呂が予約で埋まっていたとしても、楽しめるだろう。
 大浴場に強い拘りがある訳でもなし。
 彼が控えたいと言うなら付き合うつもり。] 
(1) milkxxxx 2023/03/21(Tue) 15:12:26

【人】 瑞野 那岐

[着くなり食べ放題に向かうという二人に、>>0:31>>0:39
 軽く手を上げて応えて先に向かう背を見送った。

 一緒に訪れたとしても、四人で行動することもない。
 二人になりたいことも勿論あるだろう。
 ダブルデートと言われても、
 何をしたらいいか分からなかったから、正直助かったような。

 恋人に見惚れて緩んでいる表情は、
 あまり同僚には見せたくない一面でもあるので。


 そんな表情は彼にだけ見てもらえればいい。

 二人に振った手を下ろしたら、少しだけ。
 トン、と小指を彼の手の甲に触れさせて。]


  行きましょうか。


[彼が示した方向に身体を向けて、歩き出す。]
(2) milkxxxx 2023/03/21(Tue) 15:13:34

【人】 瑞野 那岐

[いちご狩りのビニールハウスに入り、
 スタッフに簡単な説明を受けた後、
 摘んだいちごを入れられる籠を貰って。

 赤い実が緑の葉の下から覗いていることに、
 少し気持ちが浮わついた。

 まだ手にもしていないのに、
 いちごの香りが漂ってくるような気すらして。
 軽く息を吸い込めば、葉と僅かに薫る土の匂い。]


  赤いいちごの他に、
  白いいちごもあるらしいですよ。
 

[大咲が居たならば、自身のトレードカラーに
 喜んだかもしれないが、それを伝えるのは
 彼女の恋人の役目だろう。]
(3) milkxxxx 2023/03/21(Tue) 15:14:31

【人】 瑞野 那岐

 
  いちごの品種って、
  可愛い名前が多いんですよね。

  "紅ほっぺ"とか、"もういっこ"とか、
  "おとめ心"とか。


[整列された葉と葉の間を通りながら、振り返り。
 彼を指をカムカムと折り曲げて、手招く。]


  景斗さんはどのいちごを好きになるかな。


[気分は上々。車の中で歌を口ずさむほど、
 自制はあったけれど、兄妹よろしく。
 テンションが上がっているのはこちらも同じ。
 早く、と小さく彼を呼んで、いちご畑へ。**]
(4) milkxxxx 2023/03/21(Tue) 15:14:53

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[水温を下げて浴びたシャワーでは身体の熱は鎮まらず、それどころか触れる度に暴れだす始末。
真白は初めてなのだから、自分の慾に蹂躙されないように護ってやれるのは自分の理性だけなのに。
ああせめて服は脱ぐのに工程が必要なものにしておくんだった。
こんなの、少しずらせばすぐに姿を現してしまう。]


 っ、 ・・。 ――、


[水音の合間に彼女の声を耳が拾う。
自分は特別舌が大きいと思ったことはないのだが、絡めてみると彼女の舌の小ささに驚いた。

小さなくち、小さな舌、真白の体格を思えば不思議はないのだが、改めて自らの舌で味わうと、征服欲みたいな衝動がチカチカと背筋を駆ける。
余すところなく動きたい。
柔らかな頬裏を押して頬の形を変えさせ、
歯茎の際を狙って舌先をスライドさせ、
痺れるまで真白の舌を縦に折り畳んで扱きたい。

これは行為に対して慎重になっているのではない。
単に真白とのキスに夢中になっているだけだ。]
(-27) Ellie 2023/03/21(Tue) 15:17:45

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[身の内から零れる愛を拾って真白が自分もだと返してくれる。
独り善がりをぶつけているのではないという安心。

言葉も声も甘い。
味わう咥内が甘いのは――もしかして本当に自分の消化酵素の所為かもしれない。]


 おいしい、


[狼は美味に舌鼓を打つ。
華を散らした先が光る。
綺麗にしてくれた身体を自らの体液で穢す背徳感。]
(-28) Ellie 2023/03/21(Tue) 15:18:04

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[上向きでも尚十分に掌が山なりになるサイズは、細身の身体には少し意外な印象だった。
普段、胸元ばかりを気にしている訳でもなかったし、目立つほど大きいと感じたことはなかったが、触れてみると随分体積がある。

過去に抱いた女性のことは一瞬でも思い出さなかった。
比べるという発想もなく、ただ、どう捏ねればより甘く啼いてくれるのか気にしながら指圧する。
左胸を下から持ち上げるようにすると早鐘を打つ鼓動に気づいて]


 ……ドキドキしてる。
 一緒。


[くすりと笑って一度右手を離し、真白の左手を自分の胸に導いた。
拍動で真白の手が震えるのではないかと思う程に速い。

真白だけを恥ずかしくはしない。
真白もきっと、隠されるよりは知りたいと思ってくれている筈だから。]
(-29) Ellie 2023/03/21(Tue) 15:18:38

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ

[再び開始した愛撫では、吐息よりももっと甘い声が出て来て、気を良くして右手は左胸だけではなく右胸も散歩した。
組敷いた身体の下で剥き出しの足が跳ねる度に、そこから手を伸ばせば秘所に近いということが過る。
興奮に強く吸った箇所にはより色の濃い華が咲いた。]


 ん、
 僕も、そろそろキスがしたかった。


[声を聞いていたいのに、矛盾だよね。
袖を掴む様子を見て顔を上げる。
捕食していた場所と唇とを繋ぐ糸は彼女の位置からも見えるだろう。]
(-30) Ellie 2023/03/21(Tue) 15:19:05

【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ



 ああでもキスしてたら脱ぎにくいから、
 先に脱がせるね?


[白いトレーナーの裾を持ち上げて、真白の背に手を回して浮かせる。
両手を上げる恥ずかしさに耐えてくれたらすぐに脱がせられるけれど、さて。*]
(-31) Ellie 2023/03/21(Tue) 15:19:33

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
喘ぎが可愛くて堪んないしもーーー何時間でも読み返していられるかわいい。
いれたらおわってしまうので前戯が長くなってしまっている。退屈させてない?乾いてない?()
(-32) Ellie 2023/03/21(Tue) 15:42:31

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 そうだね、もう起きてる。

[ 揶揄うような声色に、ほどけて消えていくのは
 恐れだとか、拒絶されるのではないかという不安。

 触れて欲しいなどとどの口で言えばいいか
 分からなかった、のにな。

 肯定を示しても尚、距離詰めて
 耳元近く、囁かれた言葉が僅かに肩を揺らす。 ]
 
 
ゾクゾクする


[ 言葉どおり、ぞわりと熱が滑り落ちていくような
 感覚に慣れないままで、唇を触れ合わせて。
 あとでね、と添えてから顔をを離し、そっと頬を撫でた。 ]
(-33) はたけ 2023/03/21(Tue) 16:33:34

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ 敏感な場所を探すように、体を下へと
 ずらして、上目に表情を伺おうと視線を
 滑らせている途中、自身の手で、指で、
 確かめるように、胸元を探るのを目の当たりにしてしまい
 動きが疎かになる。


 物足りないのか、追い求めるように
 自身の手でそこに触れながら、小さく声を漏らすなんて

 ――……
絶景でしかない。

 
 見惚れるように熱っぽい視線は、
 時々、盗み見るように、顔の方へ向かったか。 ]
(-34) はたけ 2023/03/21(Tue) 16:34:05

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ 他の場所より、深く抗えない快楽は
 男の場合は、やはりここ、だ。

 ゆるくやさしい気持ちよさを、点々と
 与えることで、より上り詰めやすく
 なっていたのか、

 わかりやすい反応を返してくれたので
 遠慮もなく、形を捉えて擦る速度を上げていく。

 言えば、堪えてしまうような気がして、
 一度その言葉は飲み込んだ。

 手の甲で隠された口元が、より
 感じ入る姿を扇情的なものへ変えるから、こちらの欲も
 ずくり、と熱を持ち始めた。 ]
(-35) はたけ 2023/03/21(Tue) 16:35:21

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

[ 小さく頷かれたなら、ジーンズの前を寛げて
 下着ごと、片足ずつ引き抜いて、また
 ベッドサイドに重ねた。

 使い慣れたボトルから適量、右の手に
 粘液を落とすと、握って開いてを繰り返した。

 触れたときにひやりとしないように。
 やがて体温で程よく温まったなら、

 根本のほうから塗り付けるように
 握り込んで、 ]
(-36) はたけ 2023/03/21(Tue) 16:35:44

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 可愛い、

[ 一度飲み込んだ言葉を、吐息と共に
 吐き出すと、先程辿った道を、戻るように
 リップ音を響かせながら、鎖骨の少し下まで来ると ]

 
俺で感じて?


[ 言われた言葉をそのまま繰り返し、
 緩急をつけながら、握って上下に動かした。
 ぬめり気を帯びた分、先程より滑り良く。* ]
(-37) はたけ 2023/03/21(Tue) 16:36:26

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ ────だめにされてしまう、ということだけは
  熱と慾に溺れた思考の海の中でも理解が出来た。
  自分でさえ知らない、自分の口の中の性感帯を教えられて
  喰べられるみたいに彼の舌へ翻弄されるばかりで。
  じわり、痺れるような快感が背筋を這う。


  やさしくしてほしい。
           でも、めちゃくちゃにも、してほしい


  愛も慾もどんなものでも受け止めたい。
  だめにされるばかりじゃなくて、
  貴方も、私じゃないとだめに、なってほしい。

  一番美味しい存在になりたいのだ。
  あわよくば、"美味しいのは自分だけ"に、して。
  ……こっちは疾うに、喰べられたいのは貴方だけだから。 ]

 
(-38) 鬼葉 2023/03/21(Tue) 18:02:02

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

[ 心臓がこれ以上ないくらいにうるさく響いている。
  こんなに動いていたら壊れてしまいそうだ。
  左胸に触れた彼が、すぐさま気付いてしまう程なのだから ]


  ………ぁ、……夜綿さん、と
  おそろい …です、ね?


[ 左手を取られ、そのまま彼の胸板へ導かれれば
  もしかすれば自分よりも速いのではと錯覚するくらい
  早鐘を打つ心臓に気付き、お揃いに安堵して咲った。

  あたふたするばかりの自分と違って、
  彼は手慣れた様子だったから。
  こんな風に心臓が暴れているなんて予想外で、嬉しくて。


  ──教えてくれる優しさすら、あまい。
  知りたい。貴方の全部、全部。
  私しか見たことのない貴方がほしい。 ]

 
(-39) 鬼葉 2023/03/21(Tue) 18:02:13

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

  〜〜ッふ、ぁ  ンぅう……っ


[ 全部あげたいのに、こんな啼き声、聞いてほしくない。
  自分の身体に触れているのが彼だというだけで、
  神経がざわついて止まらないのに。
  両の胸を愛でる指先に、甘い声がくちびるから零れ落ちた。

  快楽を拾うたび、剝き出しの白い脚がびくんと跳ねて。
  強く肌を吸われれば 蕩けた瞳から涙が流れる。 ]


  …………して、ください……


[ キスのおねだりに、自分もしたかったと返ってくるのを
  ふわ と笑んで「はやく」と伸ばしかける腕。
 
…捕食者が今まさに食んでいた場所と、その唇の間に
後を引く糸が視界に映っては、耳を赤く染めて。
 ]

 
(-40) 鬼葉 2023/03/21(Tue) 18:02:22

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 

  ぇ、


[ 反射的に、自分で脱げます、と言いかけた声を飲み込んだ。
  大きなトレーナーの裾を持ち上げられれば
  下着まで見えてしまっていただろうか。
  回された腕が、背中を浮かせる。 ]


  ──────……ぁ、ぅ ……っ


[ 何か言おうとして、けれど言葉が何も出て来ない。
  彷徨うみたいに宙を一度泳いだ両手は
  ぎゅ、と甘えるように彼の背へ回し返して、抱き締める。

  正面から抱き締め合うと、
  まるで両胸に心臓がひとつずつあるような感覚に陥った。
  彼のものも自分のものも、緊張故か未だ鳴り響いている。
  ──はふ、と息を吐き、腕を離して。 ]

 
(-41) 鬼葉 2023/03/21(Tue) 18:02:31

【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ

 


  ……すき。すきです、夜綿さん
  脱がせて、ください。

  ……あと。わたしだけ脱ぐのは、や、です……


[ 羞恥を耐え、そっと両手をあげて脱がせやすいように。
  熱を孕んだ声音のおねだりをもうひとつ。
  脱がせる勇気はまだないけれど、貴方も脱いで、と。* ]

 
(-42) 鬼葉 2023/03/21(Tue) 18:02:38

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

 

  ははっ、 ……良かった。


[問い掛けに肯定が戻れば、声を立てて笑う。
 起きてないなんて言われたら、悲しいから。

 戯れ合うみたいに一度。
 ううん、やっぱり物足りなくなって二度、三度。

 どちらからともなく唇を触れ合わせて、
 ちゅ、と音を立てた後、三度目の最後は。
 離れていくのを惜しむように、舌先を伸ばして。
 彼の厚い唇の皮を、ぺろ、と舐めてしまった。

 俺の言葉一つで、揺らぐみたいに。
 囁く声に欲情が混じっている。

 もっと、そんな表情を見せて欲しい。
 俺なしじゃ物足りなくなるくらいに。


 駄目になって、――墜ちて欲しい。
(-43) milkxxxx 2023/03/21(Tue) 18:15:35

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[宥めるような頬を撫でる指先に、すり、と甘えて。
 リードを彼に任せていく。

 彼の愛撫が物足りなかった訳じゃないけれど、
 自身で自身の身体に触れるのは、
 作り変えられていく身体を確認したかったから。

 感じたことのない場所で感じた甘い痺れ。
 そんなところが性感帯だったなんて、
 まだ自覚までは至らずとも、一瞬感じた違和感は、
 強く、尾を引くように残って。

 摘んだ箇所を手放すのが少し遅れてしまったところを
 彼に見られているとは、知らないまま。]


  
………… 、っ



[ほぅ、と密やかについた溜息は酷く甘い。
 無意識に開いた唇から、舌先を覗かせて。
 キスで濡れた唇をより湿らせるみたいに、
 自分で舐めて、慰めて。]
(-44) milkxxxx 2023/03/21(Tue) 18:16:02

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[やさしくゆっくり育てていくみたいに、
 あわい刺激を送り続けられて緩く勃ち上がったそれが。
 ジーンズの下で窮屈に苦しさを訴える。

 脱がしていいという言葉すら、
 焦らしているように感じてしまうから、
 自ら乞うみたいに浮かせた腰が、辛い。]


  
も、 脱がせて



[頷いたのに更にねだるみたいに、言葉を乗せて。
 ようやく彼の手が腰元にかかれば、息をついた。
 ジッパーが下がる音が妙に耳に響いて、もどかしい。

 前を緩められて、下着ごと脱がされたら足を抜いて。
 既に兆しを見せていた猛りが、
 角度を示すみたいに上を向いている。]
(-45) milkxxxx 2023/03/21(Tue) 18:16:36

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[擽ったさしか感じないと思っていたのに、
 十分に反応していたのは、彼の声と、手の温かさが。
 ゆっくりと身体を溶かしていったから。

 身につけていたものが無くなって、
 靴下だけ残されたままなのが、逆にいやらしい。

 外気に肌を晒したまま、彼の手元に視線を流せば。
 少し量の減った透明のボトルから溢れるものが、
 とろりと彼の右手を濡らしていく。

 その手が、ゆっくりと自身の方へ近づいて。]
(-46) milkxxxx 2023/03/21(Tue) 18:17:36

【墓】 瑞野 那岐

 

 
  …… っ、
 ……


[粘液と共に直接握り込まれたら、今まで以上に。
 ダイレクトに感じる刺激に、堪えきれず喘ぎが零れた。]
 
(+0) milkxxxx 2023/03/21(Tue) 18:18:19

【墓】 瑞野 那岐

[自慰の時に、道具を使ったこともなくて。
 いかにもいやらしいことをします、みたいに。
 用意されていたローションを塗りつけられて、
 初めて感じるぬるつきに戸惑いと焦りと、羞恥が入り交じる。]


  ……、
……っ、 
まって、

 
  ン、 っ……
 ぅ、



[緩やかに扱き上げる手が動く度に、
 
ぬちゅ、ぐちゅ
と泡立つ水気を含んだ音。
 そこに差し込むみたいに囁かれる声が、
 酷く
煽情的
でくらくらする。

 一気に熱を上げられていくみたいに育つ猛りを、
 握り込まれて、咄嗟に肩に手を伸ばして縋り、
 息を詰める。
 
今にも喉から溢れそうになる声を、押し殺して。
*]
(+1) milkxxxx 2023/03/21(Tue) 18:20:06

【人】 マシロ

 

[ 高野の傷のことを自分は知らない。
  だから温泉に関しての話題では、特に何を思うでもなく
  純粋に「楽しみですねぇ」とにこにこしていた。
  この面子の中では呑気な末っ子うさぎなので。
 
彼が一緒にいるとどうにも、
甘えが強く出てしまうようになった。


  家族層やファミリー向けという単語を聞けば、
  そういうものがあるのか と新しい世界を知った気分だ。
  彼ら二人が何も気にせず楽しめるなら、
  それに越したことはない。
  自分は付き合う性別を気にしたことなどないけれども
  世間がそうではないことは、よく理解しているので。


  機嫌の良さそうな紺色うさぎとその恋人を見送って。 ]

 
(5) 鬼葉 2023/03/21(Tue) 18:55:37

【人】 マシロ

 

  いちご飴!


[ 嬉しいことを反芻する無意識の癖。
  >>0:43 彼の口から出た"いちご飴"という単語に顔を輝かせ
  お土産にとなれば、きっと誰かが調理するだろうから
  何を作ってもらおうなんて、気の早いことを想像し。 ]


  ……つまみ食いのこと、店長には内緒ですよ
  一個だけ。一個だけです。


[ 裏話は二人の秘密。
  スタッフや他の客をちらりと確認し、ようやく腕を離せば
  籠を持っていちごだらけの道を一緒に歩く。

  赤い実はじけた …なんて言葉も世の中にはあるくらい
  いちごには恋に縁の深い品種名があったりもする。
  白いいちごには、雪うさぎ、なんてものも。
  いつか店長へおねだりしてみたいという野望は、
  まだ叶っていない。 ]

 
(6) 鬼葉 2023/03/21(Tue) 18:55:51

【人】 マシロ

 

  あ、そうですそうです。新鮮な良いいちごだーって。
  店長、良い食材入ると分かりやすいんですよねぇ…


[ 黒板を書く時の機嫌は、従業員しか知らないこと。
  うさぎの穴で働き始めて三年経つけれども
  好物が入った時に限って出勤していたりするので、
  何かと客として味わう機会を逃している。 ]


  ありゃ、ハズレ引きました?
  ふふ。今日の星座占い最下位かもしれませんよ。


[ 外だからだということも考えついていたけれど、
  敢えて揶揄うように、顔をしかめる彼へくすくす笑った。
  酸味の強い品種はストロベリーソースにして……と
  過ってしまう料理人思考は、いったんお休みを命じよう。

  潜められた声に、「それは天才です」と明るく咲い
  白い練乳というおまけつきの"お返し"を、
  小さく口を開けて受け取りましょう。 ]

 
(7) 鬼葉 2023/03/21(Tue) 18:55:58