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人狼物語 三日月国


94 【身内】青き果実の毒房【R18G】

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【神】 4432 貴戸 高志

>>料理バトル >>G19

「……決闘を公平にジャッジするなら審査員は必要か。それもそうだな。
分かった。俺がお前たちの熱い勝負を見届けよう」

力強く頷いた責任感の強い少年であった。
一応どんなものかを確認する為にレシピ本を受け取り、軽く流し見る。

「…………。

……………………ゃ」


やだ、と言う前にギリギリ踏みとどまった。勝負にケチをつけてはならないのだ。
先日の迷彩が引き当ててしまったやべー映像を見た時のようなフリーズをなんとか回避して、本を返却し代わりに箸を取る。

「……いただきます」

丁寧に手を合わせ、いざ実食。

(G20) もちぱい 2021/09/20(Mon) 1:04:09

【神】 4432 貴戸 高志

>>料理バトル 闇谷の審査

「……ふむ」

ぱちぱちと目が瞬いた。

「形こそ迷彩のほうが一歩上だと思ったが、これはなかなか……いけると……思う。酢飯が妙に酸っぱいのが気になるが。
具材と酢飯の量のバランス、そして握り加減、どれもがちょうどいい。酢飯が妙に酸っぱいのが気になるが。

暁、料理得意だったんだな。感心する」

つらつらと感想を述べた。更にもう一口いただいた。美味しかったので。
(G21) もちぱい 2021/09/20(Mon) 1:04:44

【神】 4432 貴戸 高志

>>料理バトル >>G22

迷彩シェフ作の寿司を受け取る。僅差ではあるが、こちらのほうが見た目は整っているように感じた。

「そうだな。調理過程と調理道具は知りたくなかったが、暁の作った寿司は中々だった。お前にも期待するとしよう、迷彩。調理過程と調理道具は知りたくなかったが」

大事なことなので以下略。
ということで、再び手を合わせていざ実食。

ところでどうして−28点を作った本人は回避できているんでしょうね。

(G23) もちぱい 2021/09/20(Mon) 1:23:30

【神】 4432 貴戸 高志

>>料理バトル 迷彩の審査・そして総評

「・・・・・・〒々%#€→*ッ!?!?」


バン!と箸を置き、パシ!と片手で口元を押さえる!
ああ悲しいかな、顔はみるみるうちに真っ青に!

「………………」

美しさの下に潜んでいたニチャニチャの酢飯、無理やり詰め込まれた具材、そもそもなんか体に悪そうな粘っこい何かが口にまとわりついてくる!これ何!?!?
迷彩少年の無邪気さと元気さが成せる食材残虐ショーの完成品にクソデカボイス貴戸も思わず絶句!

「……、……。
…………迷彩、頑張って作ったな……美術の才能は……ある………………」

彼の生い立ちがあまり恵まれていないらしいことは鑑賞会でなんとなく理解している。その為だろうか、あまり強く言えなかった。
闇谷のものを更に一口食べたので、公平に迷彩の分も更に一口食べました。

そんなこんなで死にそうな様子できちんと飲み込んだ後。

闇谷のいる方に手を挙げた。勝者──闇谷暁!
(G24) もちぱい 2021/09/20(Mon) 1:24:51

【秘】 4432 貴戸 高志 → 9949 普川 尚久


「分かりました。それなら俺が抱きます。
ゴムは付けますよ、汚したくないですし」

こちらも上着を脱ぎ、ズボンのファスナーを下ろして自身の物を外気に晒す。あまりにも平然としているものだからこちらも一周回って冷静になってきた。
機械的に自分の性器の亀頭を擦ったり、裏筋を強く扱いてみたり、淡々と行っていく。刺激に反応して素直に固くなっていくことに少しだけ安堵した。

「……体、丸めた方が準備しやすいですか?」

ふとそちらを見やり、なんとなく気になったことを口にした。それでも手は動かしているから、きっと貴方が準備を終える頃には使えるようになっている筈だ。
(-204) もちぱい 2021/09/20(Mon) 1:53:55
貴戸 高志は、闇谷から水を受け取って大人しく飲んでいる……すん……。
(a56) もちぱい 2021/09/20(Mon) 2:02:05

【独】 4432 貴戸 高志

「包帯の無駄遣いをするな暁!」


抵抗 24
(-206) もちぱい 2021/09/20(Mon) 2:09:22

【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志


貴方が部屋に居る頃。


「聞いてくれ貴戸、
 
俺、料理の才能があった……………。



桃色の可愛らしいクリームを纏う手作りらしいケーキを
ルームメイトが持ち帰ってきた。どうして?

「今日のおやつだ。
 味見はしてある。美味かった。」

まあ食べてみてくれ、と
更に半分に切り分け、フォークと差し出す。

貴方に褒められたのが余程嬉しかったらしい。
(-208) osatou 2021/09/20(Mon) 2:39:23

【秘】 9949 普川 尚久 → 4432 貴戸 高志

「んー? んー………さあ。
 何、足広げてやってるのが見たかった?
 僕は見やすいようにやる趣味はないんけど。
 …まぁ、企画考えたら、そうだったね」

 そう言いつつ動く気isゼロであった。怠惰。

 艶めかしい水音が倉庫内を反響する。時折、両足首の金属があわさって鳴る音も。彼の異能抑制装置は、両手両足に取り付けられた金属の輪だ。

 彼の方の準備は滞りなく済んでいた。自分で広げるのはしばらくぶりだったが、ここ数日の行為からして指三本程度なら簡単に収まった。四本目もいけそうね、自分の大きくはない手を見て思った。

 準備を終えれば、貴戸は声を掛けてくるものと思っている。顔を向けて、なんとなく気まずくなろうとする理由もない。慣らし終えた普川は、同じ姿勢で倒れたままだ。
(-210) Vellky 2021/09/20(Mon) 2:50:32

【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁

部屋に戻ってきた貴方を「おかえり」と出迎える。

「そうだな、迷彩との料理バトルで分かったが暁は確かに料理が上手いと思う。
……ケーキ?味見?まさかそれも作ったのか?器用だな。
ちょうど珈琲を淹れたところだ。一緒に楽しむとしよう」

ルームメイトの言う通り、部屋は珈琲の香りで満たされていることに気付くだろう。
ただそれよりも先にケーキが気になったのか、貴方からフォークを受け取ってそのまま食べた。

実は榊のポップコーンと迷彩の押し寿司の事もあり、誰かの手作りを若干警戒し始めるようになっていたのだが、貴方のケーキは何一つ躊躇うことなく口へ運んだ。

むぐむぐと咀嚼し、こくりと小さく喉が上下に揺れる。

「………………美味い。
ああ、やはり暁は料理の才能があるようだ。切り分けたようだが、クリームも綺麗な色をしている。完成品は実に華やかだったのだろうな」

正直なコメントを述べた。
表情筋の固さは相変わらず。けれど、声色はとても柔らかなものだった。
(-211) もちぱい 2021/09/20(Mon) 2:52:11

【秘】 4432 貴戸 高志 → 9949 普川 尚久

「いや、そんな趣味は……。
…………無いですけど、その、自分も慣らす機会があるかもしれないから……聞いてみたくなって……」

言葉尻が萎む。普段のはきはきと喋る様子とは大違いだ。

倉庫に暫く水音が響いた後、避妊具を着けてから少年が貴方へとにじり寄る。

「……普川先輩、すみません。すぐ済むようにしますから」

雰囲気に流されて淡々と準備していたものの。慣れていないのか、いざ挿入となった段階で少年の声色は僅かに固さを見せていた。
横向きのまま倒れる貴方の貴方の片足を持ち上げ、肩に乗せて支える形にする。足を両手でしっかり掴むと、固くなった昂りをそのままゆっくりと貴方の後孔に押し込み始めた。
(-212) もちぱい 2021/09/20(Mon) 3:09:18

【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志


なんとなく、
昨晩の事を思い出して照れてしまわないように
話題を、と思って作ってきたケーキなのだが、

「……………………………………
 ………………………………………………………………」

かなりのベタ褒めだ。心なしか昨日までよりもっと優しい気もする。
自分の心境の変化か、それとも貴方が変わったのか。
ぐっとフードを引っ張って、僅かに顔を隠した。照れ隠し。


「そうか……
俺もそう思う。

 探偵じゃなく料理人の道に進むべきだったな……。」

勢い余ってウェディングケーキを作った事、
絶対に言わないでおこう。
ひとりでにうんうんと頷き、淹れたてで香りの立つ、珈琲を一口。

「……ん、こっちも美味い。
 ところでさっきの、平気か?
 
迷彩の………………………………。


何とまでは言わなかった。

「あと何回も言うけど傷な。
 今になって痛くなってきたとか。」
(-213) osatou 2021/09/20(Mon) 3:16:17

【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁

「……ここを出たら、また探偵業に戻るつもりなの、か……。
………………」

珈琲を飲む貴方から視線をそらす。自分の持っていたカップに視線を落とした。
黒一色の水面に映る自分の顔を見るのが嫌で、わざとカップを少しだけ揺らした。ぐらりぐらりと波立って、たちまち自分の顔が消えていく。

迷彩のブツは無事だ。

まあその、なんだ。同じ作り方をしたのにあそこまで味に差が出たのは驚いたが。

傷の方も、……、…………」

確認するように首元に手をやる。
未だに鮮明に思い出せる。
痛みも、快楽も、貴方の舌の感触も、皮膚を濡らした唾液の質感も。

「…………」

何もかもが、蘇ってくる。

「ああ、問題ない」

端的に答えた。

(-214) もちぱい 2021/09/20(Mon) 3:27:48

【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁

表情も声も普段通りだ。
貴方がよく見てきたものと何ら変わりない。

…………藤色の髪から僅かに覗く耳の先が、ほんの少しだけ赤く色づいていること以外は。
(-215) もちぱい 2021/09/20(Mon) 3:28:45

【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志


「……いや、戻らない。
 世間の信頼ガタ落ちだからな。
 普通に高校また受験して、平和に暮らせたらそれで。
 そう言う貴戸は、W報酬W貰ったらどうするんだ。
 …………出るのか?」

貴方の視線に気が付かないまま
自作のケーキを突いて、口に運ぶ。
我ながら中々の出来だ。

貴方とはよくこうして話をする仲だが
まだ話していないことも、
聞いていないことも沢山ある。

貴方の経歴は知らない訳ではないが、
こうして接していると、本当にその通りなのか疑問は尽きない。
もし、もしも同じように濡れ衣を着せられていたとして、
一緒に外に出ることがあれば………と、淡い期待を込めて。



迷彩のアレ多分そのままゴムに入れたから
 あんな事になったと思うんだよな。


この推理だけは絶対に正しい。

(-216) osatou 2021/09/20(Mon) 3:57:51

【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志


自分の異能は、体液の成分を変化させるもの。

とは言っても大した事は出来ないので
軽めの傷薬ぐらいにしかならないが、

昨晩のような怪我程度なら、舐めてしまえば大体治るのだ。

ただ、そう、一舐めで完治とまではいかないので
こうして確認をとったのだが、


「……………貴戸?」

言い淀む貴方を一瞥。
特に怒っている……訳では無さそうだ。
では何か。観察眼はそれなりに自信がある。

「……………
 …………………………………」



赤らむ耳に気が付いた。
恥ずかしい思いをさせてしまった、と
ますますケーキを食べ進めていく。

「問題ないか、そうか!
 なら良いんだホント!マジで!
 
いや何かあったらすぐ言えよ!?
(-217) osatou 2021/09/20(Mon) 3:59:12

【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁

「俺は出ない」

視線は逸らしていたけれど、それだけは間髪入れずに答えた。

「俺は……俺は、ここでずっと罪を償うが。
暁はそのまま外で幸せになってくれ。
だってお前は濡れ衣を着せられただけなんだろう?探偵に返り咲くことが叶わなくても、お前は幸せになるべきなんだ」

かぶりを振れば、藤色が力無くぱさりと揺れた。
これでいい筈だ。最初からそのつもりだ。
それなのにどうして、胸の奥がこんなにも痛む?


(-218) もちぱい 2021/09/20(Mon) 4:16:22

【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁

そうこうしているうちにも貴方はぱくぱくケーキを食べ進めていく。いい食べっぷりだ。
時折、恐る恐ると言う風に貴方へ一瞬視線を向ける。

元気に動く唇。ちらりと覗く舌。たまに見える白い歯。
ぞわりとかすかに肌が粟立った。
あの刻まれる感覚が、どうにも忘れられない。


「…………」

小さく息を飲んでは、慌てて視線をカップへ戻す。

「何か。何か…………」

口籠る。言うべきか言わないべきか。迷い、迷って…………。

「噛まれた事と、朝の事を思い出してしまう、から……
…………食事をするお前を、見れなくなってしまって……だな……。

……すぐに忘れるようにする、元に戻れるようにするから……


…………あまり、俺を見ないでくれ…………」


白状した。耐えられなかった。
(-219) もちぱい 2021/09/20(Mon) 4:18:55

【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志


「………、………………そうか。
 そっか、俺はてっきり
 誰も彼もここを出たいもんだと思ってたから
 ……そか、お前はそういう奴だもんな。」


寂しげな瞳を伏せた。
じゃあ俺も残ろうかな、と簡単に言えたら、どれほど、………。


(-225) osatou 2021/09/20(Mon) 11:32:27

【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志


なんだなんだと耳を立て
貴方の言葉を待つ。

ン"ッグ!?

 げほっ、けほ、……っ!?」

咳き込み、口元を手で押さえる。
まさかそんなに恥ずかしい思いをさせてしまっていたなんて。

ごっ、
ごめ……ん。
 でも、だって、でも、その、
 ああでもしないと、
 
気持ち、良すぎて、……………
 すみませんでした………………………。


ケーキを食べ進める手を止め、机上に置いた。
此方も過激なW夜更かしWを思い出して
顔を一気に赤く染め上げていく。


「別に、戻らなくても……良いけど。
 ていうか、お前、慣れてるだろ。
 何で、その、俺より先に照れるんだよ。」

戻らなくて良い。そのままあの夜の出来事を貴方の中に刻み付けておきたい。
そんな魂胆を見抜かれないように、軽口を吐いた。
(-226) osatou 2021/09/20(Mon) 11:33:19

【秘】 9949 普川 尚久 → 4432 貴戸 高志

「そぉ……僕のは、なん…癖とか、そのくらいさ。
 やりやすいのなら、四つん這いになったとこから
 片手後ろにやるのか、それこそ足広げてやるのと違うかな…」

 足は簡単に持ち上がる。普川は男子にしては柔軟だ。

「鬱陶しいから謝らんてって言ったら困りそぉ……」

 適当な呟きを落としながら、体勢を整えた。曲げた片肘に顎をつけて、上半身をうつ伏せ気味に。覗き込むか向かせるかでもしなければ、顔は見えないだろう。

「………っふ、
ぅ…」

 彼はすんなりとあなたを受け入れた。上着を抱き込み、耐えるように息を詰まらせた。快楽がないと言っても、感覚がないわけではない。不快でないのはまだ救いがあるなと、改めて思い浮かべた。
(-232) Vellky 2021/09/20(Mon) 12:18:53

【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁

「…………ああ。俺は、ここで……」

ここを出るかについて、濁した形で返答した。
後ろ髪を引かれる思いは、見て見ぬ振りをした。


(-236) もちぱい 2021/09/20(Mon) 12:26:34

【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁

「謝る必要はない。その、別に、気にしてはいない、し……。
悪くなかった……から……」


俯き言い淀む。だんだん居た堪れなくなってきた。

「…………。
…………こういう、ことは、したことなかった、から。慣れていない」

こういうこと=噛んだり舐めたり。
本当は隠し通す筈だった。白状するつもりはなかった。実際、隠し通すと決めたものは平然とした顔のまま今も頑なに潜めている。
けれど、今抱えている予期せぬ問題は耐えきれず話してしまった。何故だろうと内心貴戸は独り言ちる。それもまた貴方に気を許している証だと気付くのは、いったいいつになるのやら。

「戻せないと俺が困る。
これからもお前とこうしてお茶を共にしたり食事を向かい合ってしたりしたいのだから、お前の口元を見るたびに羞恥心が芽生えるのはたまらなくもどかしい」

そこまで言い切って珈琲で唇を湿らせた。変わりない柳眉、きりりと釣り上がる瞳。あまり動かない表情筋。
いつもと変わらない要素の中で一つだけ、髪からちらりと見える赤く染まった耳だけが二人だけの非日常の欠片を忘れずに抱えていた。
(-237) もちぱい 2021/09/20(Mon) 12:27:16

【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志





「……………どうしても?」



こんな未練たらたらの事を聞くつもりは無かったのに
言葉が咄嗟に口から出た。

(-239) osatou 2021/09/20(Mon) 12:44:44

【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志



「…………………………………………」

普通はしないんだ。
噛んだり舐めたり。

そっと緩やかに土下座のポジションを取り始めた。
次第にデコが床にくっつく。



そっ、
そうか………。
 そうだな、お前の顔見えないのは俺も嫌だし
 ……じゃあ何だ、その、
 忘れるんじゃなくて見慣れる、とか
 どうかなあ……って………………。」

何を言っているんだろう。
此方もあまり正常に脳を動かせていないらしい。

そもそも貴方との行為は、
決して簡単に忘れられる思い出ではないのだから。
(-240) osatou 2021/09/20(Mon) 12:45:40

【秘】 4432 貴戸 高志 → 9949 普川 尚久

成る程、と準備するときのアドバイス(?)を心のメモ帳に書き留めた。この手の知識、あんまり覚えたくなかったな……と苦々しい気持ちは飲み込んで胃の腑に仕舞い込んだ。

「……別に困りませんが、うっかり謝罪を口にする可能性はあります。善処はします」

足を抱えて本格的に抽送を開始する。顔を背けていることに気付けば、視線こそ時折貴方の顔に向けたものの無理にこちらに合わせようとすることはしないだろう。

「……っ、はぁ……は……ッ」

自身の熱が包まれる感覚に吐息が思わずこぼれ落ちる。
早く終わらせようとしているのか、腰の動きは少しずつ早まっていく。途中から、足を支える両手に向かって身を寄せた。そのまま、シャツの上から時折手でがりがりと己の首元を引っ掻くようにしながら貴方を深く穿ち揺さぶり続けるだろう。

首を引っ掻き始めてからそう暫く経たないうちに、限界が訪れ始める。
(-241) もちぱい 2021/09/20(Mon) 12:46:54

【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁

「…………」

視線はカップの中に注がれている。濁った水面の中には荒れた唇を噛む自分がいた。

「ああ。俺が俺として生きるには、きっとこうするしかないから」

(-243) もちぱい 2021/09/20(Mon) 12:57:24

【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁


「……いや、待て。待て暁。
どうしてお前はすぐ土下座をしようとするんだ。」


流石に無視できなかったのでカップを置いて貴方の土下座を妨害しようと試みる。

「見慣れる。見慣れる……?
見慣れるって……その……。…………。


……………………何を……………………」

頭がうまく回らない。
考えようとするたびに貴方との行為が、貴方の口元が、脳裏によぎって思考を散らす。
(-244) もちぱい 2021/09/20(Mon) 12:57:38

【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志


「……そっ、か。
 じゃあ仕方ないな。」


その声色は、軽かった。
そうしないと、もう誤魔化せないから。

ただ密かに、己の選択を考え直すつもりだった。

(-247) osatou 2021/09/20(Mon) 13:28:41

【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志


土下座は最上級の謝罪かなって………


阻止されれば素直に上体を起こす。
貴方の優しさが身に染みた。



えっと、
あの、
 その、えーと…………」

そっと己の口元に触れる。
俺を見慣れろ、なんて、口にするのは結構恥ずかしい。
珈琲を一気に飲み干した。


「ッお、おれを…………、
 ………、…………、………………
 
忘れないでくれよ……。
(-248) osatou 2021/09/20(Mon) 13:29:52

【秘】 9949 普川 尚久 → 4432 貴戸 高志

「そぉ……」

 真面目ね。この善処しますは、Noでなく言葉通りなのだろう。


 行為が本格的になれば、浅い呼吸が繰り返され始める。時折、卑猥な音を立てるそこを意識して締めたりなんかもしていた。きゅう。

 あなたの体勢がかわった時には気だるげに頭を上げて見やったが、それはほんの短い間だけで、またすぐに元の体勢に戻された。何かを考えようとして、今はいいやと思考を散らす。

 顔は伏せ切らず、目も閉じず、どこか遠くを見続けていた。黒塚相手の時も同じだった。
(-249) Vellky 2021/09/20(Mon) 13:43:04