07:02:01

人狼物語 三日月国


254 【R18G】星海のフチラータ【身内】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【見】 バンカー ストレルカ


「いったいどこから……?」

収集が趣味の仕分人、
何処から何を持ってくるかAIにも予測が付かない。

「喜んでいらっしゃるのでいいのでしょうか」

いいのかもしれない。

#展望ラウンジ
(@21) unforg00 2024/04/01(Mon) 13:59:10

【独】 バンカー ストレルカ

/*
やべ!!全員セットで退魔師の反撃で誰が死ぬかわからんちんということは
今日のうちにカテリーナちゃんには秘話飛ばさないと
万が一があった時万が一になってしまう!!
急にカチコミ掛けるね ごめんね
(-197) unforg00 2024/04/01(Mon) 14:05:26

【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ


乗員達でのお茶会も無事に終わり、夜。
きっとすっかり片付けの終わった展望ラウンジ。

そこにあなたは居るだろうか。
居たならきっと、星を見にやって来た
バンカーと出会す事になる。

「こんばんは アソシエーテ カテリーナ様」

「本日のお茶会の準備や設営、本当にお疲れ様でした」
「きっと…いえ、間違いなく。よいひとときになったでしょう」

出会えたなら、まずは今日の労いを。
そうしてふと、ドーム状の天窓を見上げた。

「……アソシエーテ カテリーナ様は」
「星はお好きですか?」
(-198) unforg00 2024/04/01(Mon) 14:13:18

【独】 バンカー ストレルカ


かりかり、かりかり。
データがメモリに書き込まれていく音がする。

バンカーは膨大な数の貨物の入搬出ログを管理する。
そして、オーナーの希望により、
対人コミュニケーションから学習する為に容量は多く設計されている。

その余剰は人格データを書き込むに十分だ。
常に稼働させるでもない以上、CPUを食う事も無い。

ひとつひとつ、人一人の人生がメモリに収められていく。
生きていたことを、この船であったことを、誰も忘れぬように。

きっと誰にも、あなたたちを傷付けさせはしない。
(-199) unforg00 2024/04/01(Mon) 15:34:56

【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ


「そうですか」

「こうして宇宙に居れば、何処よりも近く。
 そしていつでも、見上げればそこにあるもの」
「好きです。私も」

ぼんやりとした様子を、直接指摘する事はなかった。
それはきっと、それが無粋なことだと識っているから。

「けれど」
「あの遥か遠くから届く光は、実際には
 もうなくなっているものかもしれないのです」

見上げた天窓の、スペースデブリの間から見える星を指す。
広い宇宙では、光の速さと呼ばれる光でも
今見上げて居るここに届くまでには途方もない時間が必要で。
その間に星の寿命は既に尽きているかもしれないのだ。

「……」「人は、その命を終えると星になるのだと」
「昔から、そう言われています」
「国の、言葉の境を越えても、不思議と同じように。」

「実際には、星は星でしかないのですが」
「けれど 空に輝く無数の星は
 確かに人々が懸命に生きて、生きた証を残すさまのようで」

「だからこそ、好ましい」
(-202) unforg00 2024/04/01(Mon) 16:15:41

【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ


「…アソシエーテ カテリーナ様は」
「人格バックアップデータをお持ちですか?」

それは、少しばかり唐突な。
繋がっているような、繋がっているような、そんな話。

「星が星の光を継ぐように、
 今のあなたたちを残すことができる技術。
 人によっては抵抗を抱くかもしれないけれど」

「現在、星間航行船ヴェスペッラは
 漂流していると言って差し支えない状況です。
 緊急運転モードは正常稼働中。
 環境制御・生命維持システム共に異常はありません」

星を指した指先は、今度は漂うデブリを指差す。

「ですが、ご覧の通り
 現状は辛うじてデブリへの対処ができています。
 けれどそれも、いつまで続くか、何が起きるかはわからない」

「仮にバックアップデータがあったとして、
 提出されたものは直近で出航前のものになります。
 けれど私は今のあなたを忘れたくない。忘れてほしくない」

「ですから、アソシエーテ カテリーナ様さえよろしければ。
 あなたの『今』を、それを映したデータを
 私のメモリの中に預けてはくださいませんか。」
(-203) unforg00 2024/04/01(Mon) 16:16:14

【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ


勿論、無理強いをするつもりはストレルカには無い。

仮に無事に帰還できたなら、
その時はメモリ内から削除して欲しいと言われれば
ストレルカは迷わず頷くだろう。

バックアップは取らない、取れないのだと言ってもいいし
何かと理由を付けて、
ノッテに所属していた間のデータだけを渡してもいい。
或いは、この場は後で渡すと言って
限りなく白く見えるよう改竄したデータを作って渡すだとか。

理由はそれこそ、スキャンに時間が掛かるから、だとか。

電子戦を得意とするあなたになら、きっと
人格データと称したそれらしいデータの中に
万一を想定して、
バックドア
を仕込む事だってできる。
(-204) unforg00 2024/04/01(Mon) 16:16:58

【独】 バンカー ストレルカ

/*
あとは三日目に最後のお宅訪問して成り行きを見守るだけだな!
ヨシ!
(-207) unforg00 2024/04/01(Mon) 16:28:28

【見】 バンカー ストレルカ


「惑星ディンカ産の海苔は……」
「…………」

データ照合中……、……
言わない方がいいと判断した。

「やはり海産物は地球や惑星アルファに限りますね」

#展望ラウンジ
(@22) unforg00 2024/04/01(Mon) 19:01:35

【独】 バンカー ストレルカ

/*
かわいいね赤窓のどうぶつたち
(-214) unforg00 2024/04/01(Mon) 20:09:06

【見】 バンカー ストレルカ


ヴェスペッラ下層の廊下。
貨物格納庫のある区画。

今日はロボットやAI達はその殆どが正常稼働中。
静かな下層で今日も貨物格納庫、
そして一時的に認証権限を得た武器庫の点検作業をしていく。

概ねいつも通りの日常だ。
今はまだ。


昨日よりも少し早く、
今日も点検結果は異常なしと送信されるだろう。

#廊下
(@23) unforg00 2024/04/01(Mon) 21:32:11

【独】 バンカー ストレルカ

/*
これ場合によっては狼二人落ちるのか?
かなり……かなりだな かなりです
(-229) unforg00 2024/04/01(Mon) 21:56:02