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人狼物語 三日月国


170 【身内RP村】海鳴神社の淡糸祭

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【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音



[ でも、俺はお前の本当の気持ちは、察せられなかった。 ]


[ 親愛が、恋慕に変わる事は、無かった。 ]


[ 無意識に、俺を好いてくれる人間が、 
 いつまでも『そう』だと、感じてしまえなくなったから。 ]


 
(-33) 代食 2022/08/16(Tue) 6:52:17

【人】 闇崎 宵稚

 
 
[ …ただ、唯一無二の、親友・・だと、思っていたんだ。 ]


 
 
(88) 代食 2022/08/16(Tue) 6:52:38

【人】 闇崎 宵稚

 ────────、……。

[卒業式の、後。

学校で一番大きい桜は、まだ満開ではなかった。

きっとお前の人生の中で、
膨らんでいた感情の蕾が花開いた時だって、
俺は、言葉にされても気づくことができなかった。

友達として、改まって言われたのだと思ったんだ。>>70]


[ だから、返そうと思った。

  俺も、好きだよって。
  海音が友達でいてくれて良かったって。
  向こう言っても連絡くれよ、…って。

その言葉のすべての前に。
詰められた距離と、続けられた言葉。おと

不意をつくような、視界いっぱいの、海音の表情。>>71



 ぜんぶ、全部、……海音の唇に、奪われた。 
]
(89) 代食 2022/08/16(Tue) 6:54:11

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音

[硬直し、困惑していたように思われたのかもしれない。

でも、違うんだ。

 初めて知った、アイツの音色。きもち

 思い返せば理解出来る位には、伝わった愛情。
 その『音』に、聴き入ってしまっていた。


 そのせい、
  そのせいだ。そのせいだって、何度も後悔した ]
(-34) 代食 2022/08/16(Tue) 6:54:42

【人】 闇崎 宵稚

   あ、

[顔を青ざめさせながら、走り去る後ろ姿に、
つられるように、腕を伸ばしたけど、

足が、それ以上踏み込むことは、無かった。]


 …………かい と、


[言われた言葉のすべてを、思い返して。
音を刻んで、触れた熱の名残に、引きずられて、
下唇をきゅ、と甘噛し、自身の指先でなぞる。

からかったのではないと確信が出来る。
お前から聞いた初めての音に、
俺の心臓が慣れないリズムを奏でる。

不快ではなかった。
むしろ、胸の奥から、暖かくなるような。

でも、これは、海音の伝えてくれたものと、
同じ気持ち、なんだろうか?]
(90) 代食 2022/08/16(Tue) 6:55:45

【人】 闇崎 宵稚


 …………、……

 返事、しなきゃ、


[その音の答えを知るためにも。
俺の気持ちが、どこに行き着くのかも。わからなかった。

それでも、それでも会って、話をしないことにはと。
考えられていた。


 それなのに。]
(91) 代食 2022/08/16(Tue) 6:56:04

【人】 闇崎 宵稚

 


[ 以降、アイツと話す事が、無くなってしまった ]


**

(92) 代食 2022/08/16(Tue) 6:56:28

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音



[ 心のどこかで、『やっぱり』と感じてしまった。 ]


[ 俺を愛していると、伝えてくれる人間は、

 いつもそうやって、突然消えてしまうんだ ]


**
(-35) 代食 2022/08/16(Tue) 6:56:51

【独】 闇崎 宵稚

/*
あああ〜 誤字を見つけてしょんぼりした
>>89 向こう行っても、 な…
(-36) 代食 2022/08/16(Tue) 7:34:46

【独】 闇崎 宵稚

/*
審問風が1番見やすいな…
チェックメイトで調整してたんだけど

>>84とかの色がすっごい見づらい(確認しろや…)
(-40) 代食 2022/08/16(Tue) 12:55:15

【独】 闇崎 宵稚

/*
私はCSS拘りオタク(自戒)
(-41) 代食 2022/08/16(Tue) 15:29:25

【独】 闇崎 宵稚

/*

仕事したくないよママ………………………
(-42) 代食 2022/08/16(Tue) 15:29:49

【独】 闇崎 宵稚

/*
退勤退勤退勤!!!
現行ロルをねりねりするわよ
(-43) 代食 2022/08/16(Tue) 16:45:08

【独】 闇崎 宵稚

/*
文章読まなすぎて自害
(-44) 代食 2022/08/16(Tue) 17:29:38

【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚



[ たった一度だけ見せた君の本音。
  頬を伝う雫。

  海に消えてしまいそうな宵稚を離したくなくて。
  抱きしめたよ。力一杯に。

  背中に回った手に
  宵稚も同じ気持ちだと思ってしまった。
  俺と離れたくないのだと。

  でも君は強かった。
  未来を見据えていた。
  俺との違い。
  俺の勘違い。


  勘違いでも俺のこの想いは本物だったんだ。 ]


 
(-45) kogeneko2 2022/08/16(Tue) 18:34:23

【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚




  今日は、帰らない
  なんてのはどう?

  二人でここで朝日を見よう


[ 夜通し語り合ってさ、
  二人で静かに海を見続けてもいい。
  きっとこんな日はもうこないだろう。
  そんな高校最後のお祭りだったらいいな。 ]

 
(-46) kogeneko2 2022/08/16(Tue) 18:34:38

【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚



[ 全て俺のせい、
  どこかで宵稚に後ろめたくて
  でも勘違いは止まらなくて

  溢れた想いは零れてしまって。

  覆水盆に返らず

  溢れた想いはもう、戻ってこない。
  空になれば枯れるだけ。

  俺はきっとその時を待っていたのだろう。 ]


 
(-47) kogeneko2 2022/08/16(Tue) 18:46:18

【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚




 [ 俺の音は宵稚に届いていた。  ]



 
(-48) kogeneko2 2022/08/16(Tue) 18:48:02

【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚






    [ ───────君の心に
             傷をつけてしまったこと。]**

 
(-49) kogeneko2 2022/08/16(Tue) 18:48:39

【独】 闇崎 宵稚

/*
鳴海の家に一体なにが………………………
(-51) 代食 2022/08/16(Tue) 19:13:30

【人】 闇崎 宵稚

― 弐 ― 

[海鳴商店街。想像していたほど
シャッター街になっていないのは意外だった。>>45

コロッケを買いに通った精肉店の店主が、
進学した筈の元同級生に変わってたりとか、
そういう意外な時間の経ち方を、感じたりもした。

……声を掛けられたくなかったから、
できるだけ顔を伏せて大通りを避ける。
パン屋の向かいは文房具店だったはずだ。
店を継ぐような人間も居なかったと思う。


小学校、中学校、高校と。
いくらでも探した近道――裏道や小道には、
今見れば小さな飲み屋の並びが目についた。]
(112) 代食 2022/08/16(Tue) 21:30:33

【人】 闇崎 宵稚

[そんな店もあったんだな、という感じだった。
子供の頃は全く気にはしなかったけど。
この田舎町の名物といえば、海産物だし。

よくよく思い出せば昔からあるような店だし、
潰れないあたり、需要があるのだろう。

まだ暖簾がある所は少ないけれど、
きっと夜に訪れれば、違って見えるのだろう。

提灯は、店のものと祭りのもので混在していた]
(113) 代食 2022/08/16(Tue) 21:30:46

【人】 闇崎 宵稚

[海音といつ会うかわからないから。
イヤホンを外して歩いていれば、
昼から空けているスナックから、
ラジオの音が漏れ聞こえている。]

『―― リクエストの一曲行ってみましょう!
新曲でありながら昔懐かしいと話題の ――』


[先程俺が聞いていた番組と同じパーソナリティ。
時間的に、ランキングが終わって、
トークがひとつ挟まって、…というところか。]
(114) 代食 2022/08/16(Tue) 21:31:58

【人】 闇崎 宵稚

[少し昔のシンセが使われたJ-POPに、
レゲエが混ざった恋の歌。

リリックとか、韻の踏み方は学んで来なかった。
――けれど、口が開き、声に漏れたのは、

女性が務めるボーカルパートではなくて。
ラップの部分に被せるように、
その曲に在りもしない歌詞を付けて、
ひっそりと、歌っていた。]


 ―――♬、♪、……♫ 



[その曲を知っている人がいれば、
替え歌ですか、と尋ねられる程には、
全く別のフレーズを続ける。

それは、昔、歌った歌に似ていながら、>>68
誰も、誰も知らない、恋の歌。
]
(115) 代食 2022/08/16(Tue) 21:34:24

【人】 闇崎 宵稚




 ッ、  ?


[猫の鳴き声がするはずの背後から、
知らない『おと』が聞こえた気がして、バッ、と振り返る。

路地裏の影が差し込んでおり、
大通りよりかは涼しくはあるのだけれど、

その『おと』は、驚きの前に、先んじて寒気を齎すような。
透き通っている用に思えて、地響きの様な『おと』だった。]
(117) 代食 2022/08/16(Tue) 21:35:09

【人】 闇崎 宵稚


……?……。

[幻聴にしては、生々しかった。
諭されるような言葉に、覚えがあったから。

――振り返っても、
そこに人一人、居なかった。

幻聴として、飲み込むしか、無かった。]*
(118) 代食 2022/08/16(Tue) 21:35:24

【人】 闇崎 宵稚

[拭えない不安を抱えたまま、
路地裏を抜けて、陽光に当たる。

パン屋は二件程隣にあって、
顔を覗かせれば、
其処に、もうお前は居た。]



――そのよく通る声は、>>82
本当に、何も、変わってやしなかった。


すぐに、そちらに顔を向ける。]
(119) 代食 2022/08/16(Tue) 21:37:23

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音

[抱きつかれなくて、良かったと、思う。

 緊張と、恐怖と、疑心と、不安で、
 心臓がおかしなくらい、跳ね上がっていた。]
(-52) 代食 2022/08/16(Tue) 21:37:51

【人】 闇崎 宵稚

[…お前が変わっていないのではなく、
俺が変わっていたと思われるかもしれない。

食事は杜撰なものだったけど、
なんだかなんだ続けていたバイトや運動で、
健康な体は保てていたあの頃と違って、

目の下の隈も、取れない眉間のシワも、
切るのも億劫で伸ばした前髪も、
メッシュを入れ忘れて、脱色した部分の後髪も、
ぜんぶ、全部。そのままだった。

人に会うとわかっていれば、
もっとまともな格好をしていたかもしれない。
]
(120) 代食 2022/08/16(Tue) 21:38:26

【人】 闇崎 宵稚


 ………。

[声色とは裏腹に。
ほんの少し空いた距離感に、>>83
僅かな違和を抱いたとはいえ、

大人なんて、そんなものかと飲み下して。]

 …………、…………。
 うん。

 久しぶり、……海音。

[気さくな挨拶の方法すら、呑み込んでしまった。]


 …………、…………。


[お前が様子を伺う時間のぶんだけ、
俺はたっぷり、その時間を浪費させる。

本当に、本当にお前の知る『俺』は、
こんなに無口だっただろうか。
どうしてだか、それすらも思い出せない。


張り巡らされた壁なんて、>>83
気づいてすら、いないかもしれない。
ただ、お前が何か話を振る前に。]
(121) 代食 2022/08/16(Tue) 21:39:04