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人狼物語 三日月国


170 【身内RP村】海鳴神社の淡糸祭

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【人】 鳴海 海音



  海を見ていた……
やっぱり



[ やっぱりなんて思うけれど
  海は広いのだから。別の場所だってあり得た。
  でも俺はあの後ろ姿は宵稚なんだ。
  見間違いじゃなかったんだ。……そう思いたくて。

    
  返事はこの後続くことはなく、

  もう10分は眺めていられるな。
  なんて何度も、何度も君のくれた言葉を
  繰り返し読んでしまうんだ。 ]

 
(78) kogeneko2 2022/08/16(Tue) 4:15:58

【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚



[ 乗せられなかった言葉に気がつくことはなく。
  それでも数分後に再び来た続きに
  君がその間悩んでいたことを察することになる。 ]

  なあ、この空白の時間
  何を考えていたんだ?



          [ 何を迷っていたんだよ。

            この時間が、
            今の俺たちの距離のようで
            勝手に落ち込む俺は身勝手だな。]


 
(-28) kogeneko2 2022/08/16(Tue) 4:16:03

【人】 鳴海 海音



[ 数分後に来た返事>>53
  俺は再び駆け出すことになる。
  お酒? そんなの後回しだ。
  幸い向かっていた場所で
  俺が咄嗟に返事をしたのはこの一行。 ]


  『 今すぐ行く、待ってて。 』



[ 君の送れなかった言葉を
  知ることは出来ない>>55

  でも俺はその場所に君がいなくても
  待っているよ。それが俺にできること。
  俺が出来るのは君を信じることだから。

  送った返事はそれだけ。
  だってあとは会ってから伝えたかったから。
  何年振りだろう、彼に会えるのは。 ]

 
(79) kogeneko2 2022/08/16(Tue) 4:16:12

【人】 鳴海 海音



[ 嬉しいよ、俺がこのパン屋さんの
  あんぱんを好きだったことを覚えていてくれて>>53
  なんで好きだったかまでは知らないよな?


  高校時代、二人で通った場所>>54
  育ち盛りだし放課後にはお腹すかしてさ。
  学校の購買でも学校帰りのパン屋でも
  俺はあんぱんを買って君と半分こしてた。
  君は一欠片でいいって言うけれど
  俺は半分だけでお腹いっぱいになるからと言って
  君に半分渡したね。

  だからか今も半分ずつしか食べれなくて
  どうやら癖になってしまったみたいだ。 ]


 
(80) kogeneko2 2022/08/16(Tue) 4:16:33

【人】 鳴海 海音



[ 嬉しいんだ。君がこの村に居てくれて。

  パン屋の向かい。
  君の姿は見えたかな。
  俺が来た時に見えなくても
  俺は待つつもりだよ。


  そして君の姿を見つけたら
  笑顔で手を振るんだ。 ]

 
(81) kogeneko2 2022/08/16(Tue) 4:16:47

【人】 鳴海 海音



  宵稚! 久しぶり!!
  うわーうわーーーー

  本当に、本物の宵稚だ……!

  会えて嬉しいよ
 
 
(82) kogeneko2 2022/08/16(Tue) 4:16:56

【人】 鳴海 海音



[ 本当は抱きつきたかった……けど

  高校時代隣り合っていた距離より
  一歩分、距離を置いて。
  近付き過ぎて一歩下がられたらと
  心のどこかで思ってしまってたんだ。


  
俺たちは高校最後の日から
時は止まっていて……
少なくとも俺は、そうで。


  一歩分、その距離が俺には
  分厚い透明な壁があるようで
  縮めることは出来ずに
  君の様子を伺ってしまうんだ。 ]**


 
(83) kogeneko2 2022/08/16(Tue) 4:17:22

【独】 鳴海 海音

/*
馴れ馴れしいのか
遠慮してるのか
その中間なのか、多分中間なのかな
馴れ馴れしくしたいけど
出来ない〜〜!みたいなの
宵稚さんが隙を見せたら遠慮なく行く気ではる。
だが宵稚さんはガードが堅そうだ
(-29) kogeneko2 2022/08/16(Tue) 4:23:05

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音

 
 
[ それが『音楽』じゃなくて『俺』に変わる事はなかった。 ]

 
 
(-30) 代食 2022/08/16(Tue) 6:49:21

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音

[高校三年の時。
その様を二人で眺めている時があったのなら。

いちど、一度だけ。

『帰りたくない』
と、

言葉と共に涙したことがあっただろう。

その時に、お前には打ち明けられたのだ。家の話を。
今はなんとか叔父叔母の家に転がり込めていると。
打ち明けられたのが、思えば、救いだった。


なんともないとは、実際に思っていた。
大学はもう諦めていたけど、音楽関連の仕事につこうって、
そういう進路が定まる年だったし。
ちょっと自立が早まっただけだろうと感じていたから。]
(-31) 代食 2022/08/16(Tue) 6:51:08

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音

 ……。ありがとう、海音。
 …海音がいたからだよ。

 俺が俺のままでいられたのは、さ。
 
[抱きついてくる海音を突き放す事なんかできなくて。
まるで自分の事みたいに悲痛な顔をしてるもんだから、
大丈夫だって、背中に手回して、
後ろ髪を手で梳いて撫ぜ、背中を優しく叩く。

そんなふうに思ってくれる友人がいるからこそ。
家の事情ひとつで挫ける程、俺は弱っていなかった。

それは本心だ。

この先も、それが続くって。思ってた。]
(-32) 代食 2022/08/16(Tue) 6:51:33

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音



[ でも、俺はお前の本当の気持ちは、察せられなかった。 ]


[ 親愛が、恋慕に変わる事は、無かった。 ]


[ 無意識に、俺を好いてくれる人間が、 
 いつまでも『そう』だと、感じてしまえなくなったから。 ]


 
(-33) 代食 2022/08/16(Tue) 6:52:17

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音

[硬直し、困惑していたように思われたのかもしれない。

でも、違うんだ。

 初めて知った、アイツの音色。きもち

 思い返せば理解出来る位には、伝わった愛情。
 その『音』に、聴き入ってしまっていた。


 そのせい、
  そのせいだ。そのせいだって、何度も後悔した ]
(-34) 代食 2022/08/16(Tue) 6:54:42

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音



[ 心のどこかで、『やっぱり』と感じてしまった。 ]


[ 俺を愛していると、伝えてくれる人間は、

 いつもそうやって、突然消えてしまうんだ ]


**
(-35) 代食 2022/08/16(Tue) 6:56:51

【独】 鳴海 海音

/*
ひゃ〜〜〜!!

これはこれはこれは????????

宵稚くんの唇奪っちゃった系男子でいいんですか!!!
(-37) kogeneko2 2022/08/16(Tue) 9:30:57

【独】 鳴海 海音

/*
卒業式に桜の木の下で告白してキスね
ありがとう王道
その後二人は7年くらい会えてないんだけど←
それがまたいいんだよね〜〜〜〜!!!!
思い出の中の二人はどうなの?そんなふうに映ってるの?!

最高です青春してる。
(-38) kogeneko2 2022/08/16(Tue) 9:34:28

【独】 鳴海 海音

/*
最後の秘話!!!!
すれ違いすぎて君達はよ会話しろってなりましたね(ニコッ
でも素直に話せないの
見つめ合うと素直におしゃべりできないから…(TUNAMIかな


君たちに一番必要なのは会話です
7年間かー……
宵稚くんは仕事に打ち込めてただろうし
海音は何やってたかな
死に場所探してたかな((不穏
(-39) kogeneko2 2022/08/16(Tue) 9:41:27

【人】 鳴海 海音

― 回想 ―  
欠けた、こわれた、閉じ込めた 
……それでも 
 

[ 宵稚の両親の姿を覚えているよ>>84
  君に優しい目を向けていた。
  素敵な家族だなって小さいながらに思ってたんだよ。 ]



[ 小学生の後半から宵稚の身長がぐんぐん伸びて
  
正直俺は焦ったね。

  牛乳をこの頃から沢山飲んでさ
  今では宵稚の身長には届かず悔しい、負けた。
  成果が出たかどうかは未来の俺が知ってるさ。


  俺の武器は跳躍だ。アグレッシブな動きは任せとけ!
  なんて時もあったな。
  俺はツートップになれたって思ってるよ。
  宵稚のパスは俺に収まるんだ。
  俺だって
宵稚のパスを誰にも渡さない
って
  強すぎる意志があったからね。
  君が繋いだパスで俺が点を取る。
  その瞬間がとっても気持ちいいんだ。


  君がそのために努力してくれてるのを知ってるよ。
  だって俺は君をずっと見ていたから。
  壁打ちや筋トレだって俺も混ざったりしてさ
  一緒に成長出来て嬉しかったよ。
  これも幼馴染の特権ってやつだね。 ]
 
(93) kogeneko2 2022/08/16(Tue) 18:28:32

【人】 鳴海 海音


[ 宵稚は俺と一緒によくいるけれど。
  俺が誰かといる時は入ってこなかった。
  まあ、俺が宵稚を見つけると話を切り上げて
  宵稚の方へ行ってたってのもあるけどな。

  ああ、部長の話?
  そりゃあ俺ってば実力はあるし? 背もおそらく高い方だし?
  でも部長としてバスケ部を率いるより、
  俺は宵稚と一緒にバスケをしたいだけだったから。
  勝つことよりも一緒に楽しくできればよかったんだ。
  だから断ったよ。
  「二人で沢山点取るエースになりますから!」って宣言してさ。 ]


[ 君は自分をモブだと思ってるの?
  
違うよ、全然違う。

  君は俺の世界の中心。は大袈裟かな?
重い?

  それくらい大きな存在ってこと。
  君がいるから
  毎日が楽しくて。
  君がいないと寂しくて。
  探してしまうんだ。


  君と触れた手が嬉しくて離し難かった。
  そのことを今でも覚えている>>84 ]

 
(94) kogeneko2 2022/08/16(Tue) 18:29:10

【人】 鳴海 海音


[ 君の信頼や期待に応えようと>>85
  いいとこ見せようとしたこともあったね。
  でも失敗しても君は責めることはなかったね。
  格好悪い俺も受け入れてくれているようで
  俺を見ていてくれてるようで。

  だから俺もけじめの為に『宵稚』って
  呼び始めたんだ。
  小中までの俺じゃないよ。
  頼りになる君の親友だ。と。
  それが俺の思惑とは別の意味で
  君が受け取ったことに気がつかないまま>>85 ]



        ( 言いなりの人形じゃない。
          君は君の意志で
          俺のために動いてくれる。
          そんな君が大切で、特別で
          いつしか俺の想いは
          育っていってしまった。)

 
(95) kogeneko2 2022/08/16(Tue) 18:29:25

【人】 鳴海 海音




  ( 君への俺の想いは雫となって溜まっていく )




(96) kogeneko2 2022/08/16(Tue) 18:29:45

【人】 鳴海 海音



  [ 俺の掌に。
    体の中に。
    人の体の半分以上は水分なんだろ?

    きっと俺の水分は全部宵稚への想いになっていた。
    少しずつ溜まっていって
    いつしか全部が想いに染まって。

    それからは溢れるだけ。
    体に収まりきらなくなったものは
    溢れて体から出てしまうんだ。
    俺はその栓の仕方を知らなかったんだ。 ]


(97) kogeneko2 2022/08/16(Tue) 18:30:01

【人】 鳴海 海音



  あ、いや、そこ信じるんだ
  嘘じゃないけど

  
待った!

  それは最後の言葉が聞こえて
たって
こと
か …



[ 隠せてないけど最後>>63が聞こえてたのか
  その前の音楽のことか……
  正解はどうやら音楽のことだったみたいで。
  ここでも俺は自ら入る穴を掘っていたようだ。 ]


 
(98) kogeneko2 2022/08/16(Tue) 18:31:26

【人】 鳴海 海音



  ああ、音楽好きだよ
  大声で歌うとスカッとするだろ?
  確か小さい頃も……一緒に歌ったよな


[ 小さい頃、大声で歌った記憶がある。
  それはいつだったか、なんの歌だったか。
  ただ”よいくん”はいたことは覚えていて。
  だから一緒に歌ったと言う事実だけは
  記憶に残ってるんだ。


  だから彼が忘れていそうなら。 ]

  小さい頃、だもんな。
  きっとふとした時に思い出すかもよ
  俺と一緒に歌った歌を思い出してくれよな

[ 何故彼がすっかり忘れてしまっていたのか>>86
  何故自分が部分的にしか思い出せないのか。
  何故それを不思議に思わないのか。
  その時には何も疑問に思わなかった。 ]


 
(99) kogeneko2 2022/08/16(Tue) 18:31:57

【人】 鳴海 海音



  んーー、バスケは
  俺がいなくても大丈夫だろ
  それに俺のバスケの相方は
お前だけって決めてたんだ


  ってことで
  軽音でもよろしくな!


[ その時からか、いつからか
  俺は自分がいなくても大丈夫なように
  過ごしていた。
  それはきっと深層心理な部分。
  心にいつの間にかあった意識。
 
 ”俺は鳴海の家の人間だから”


  その理由もおそらく今は残らない記憶の一つ。
  それでも宵稚だけには
  この意識は適用されなかったみたいだ。 ]


 
(100) kogeneko2 2022/08/16(Tue) 18:33:06

【人】 鳴海 海音


[ 軽音同好会が
  1日だけの軽音部になって
  学園祭や体育祭、この際どんなイベントでもいい
  晴れ舞台で演奏することも
  俺は宵稚と一度は叶えてみたかった夢だ。
  たとえそれが叶わなくとも目指してたってことは
  いい思い出になったんじゃないかな。 ]



[ 音楽の傍らでバスケも趣味程度には続けていたさ。
  ストリートバスケ。3on3。
  村の子に教えたり、上級生とコートの奪い合いしたり。
  宵稚だって続けていたことを知っていたから
  たまに呼び出したりしてな。


  歌いながら音楽に合わせて
  バスケをしたこともあったな
  音に合わせて動くこと、いつもより特別で
  楽しかった覚えがある。

  でも音楽やるものにとって指は大事だから
  段々と、誘う回数も減っていった。 ]

 
(101) kogeneko2 2022/08/16(Tue) 18:33:21

【人】 鳴海 海音


[ いつも一緒だった俺達は、
  毎年のお祭りだって一緒だった。
  それが当然のように。

  でもさ、いつか宵稚に彼女が出来たら……
  その時は笑顔で男になった宵稚を
  見送るつもりだったんだ。本当だよ本当
  そんなことはあったかな、どうだろ


  俺の場合は「バスケが恋人だから」とか
  高校なら「音楽に嫉妬されたくないから」なんて
  言ってただろうな。


  女子達の宵稚を狙うあのギラついた目。
  恋する瞳。俺はすぐ気がついた。
  ……俺も同じ気持ちだったから。 ]

  
(102) kogeneko2 2022/08/16(Tue) 18:33:53

【人】 鳴海 海音



[ 村のお祭りにしては神妙で厳かなお祭りだった。
  若者は賑やかなことが好きだからな。
  退屈だと言うクラスメイトもいたか。

  それでも俺はこの時だけ
  聴ける音を毎年楽しみにしていた。

  神事の雅楽と舞、
  笙の音のアシストをする波の音。

  海に揺蕩う灯籠を宵稚と静かに眺める海辺。 ]

 
(103) kogeneko2 2022/08/16(Tue) 18:34:01

【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚



[ たった一度だけ見せた君の本音。
  頬を伝う雫。

  海に消えてしまいそうな宵稚を離したくなくて。
  抱きしめたよ。力一杯に。

  背中に回った手に
  宵稚も同じ気持ちだと思ってしまった。
  俺と離れたくないのだと。

  でも君は強かった。
  未来を見据えていた。
  俺との違い。
  俺の勘違い。


  勘違いでも俺のこの想いは本物だったんだ。 ]


 
(-45) kogeneko2 2022/08/16(Tue) 18:34:23

【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚




  今日は、帰らない
  なんてのはどう?

  二人でここで朝日を見よう


[ 夜通し語り合ってさ、
  二人で静かに海を見続けてもいい。
  きっとこんな日はもうこないだろう。
  そんな高校最後のお祭りだったらいいな。 ]

 
(-46) kogeneko2 2022/08/16(Tue) 18:34:38