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人狼物語 三日月国


170 【身内RP村】海鳴神社の淡糸祭

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【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚



[ 今言わなきゃ俺は
  彼に遺恨を残したままになってしまう。


  どうしたら、どうしたら伝えられる?
  苦しさと辛さから
  目から涙が流れる。

  彼に伸ばした手は─────

  
突然の揺れで

  掴めず空を掴む。 ]



       
 [ 目の前が闇に包まれた。 ]**


 
(-44) kogeneko2 2022/08/22(Mon) 7:35:31

【独】 鳴海 海音

/*
朝だ!!!
追いつくまでで精一杯でした!!
(-43) kogeneko2 2022/08/22(Mon) 7:36:08

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音


[お前の本当の気持ちすら、
 耳に入ってこないほどの静寂に、

 聞き逃したのかと、片耳を押さえた程だ。


 『 なんで今そのことを・・・・・・・・・』って、


 今だからこそ、じゃないのかよ?

お前から一瞬伸ばされた手。
それを掴もうとして―――、

『こぽり、』水泡が弾ける。]
(-47) 代食 2022/08/22(Mon) 11:21:56

【独】 鳴海 海音

/*
脳姦!?
ひえ〜〜〜っ!!
(お楽しみですね!?
 楽しそうなはむさんの顔が浮かぶ…( ˘ω˘ ) )
仲間にいれて欲しいなって見とこう
|ω・`)
(-48) kogeneko2 2022/08/22(Mon) 12:36:16

【独】 鳴海 海音

/*
泣(´;ω;`)ブワッ
(-49) kogeneko2 2022/08/22(Mon) 12:45:11

【独】 鳴海 海音

/*
ツラ……パパさんママさん……( ;꒳​; )
(-50) kogeneko2 2022/08/22(Mon) 12:46:51

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音

[辞めよう、と、何度も考えた。

海音に言われて。>>1:D7
この村に改めて来て、手放そうとも、思った。

でも、

でも。

『大衆』の中に、お前は確かにいたんだ。

俺の前から、少しの間だけ消えただけで。
死んだわけでも、いなくなったわけでもなくて。

それを『俺の歌』と思っていなくたって。
知らない間に、どこかで聞いていた筈なんだ。]
(-51) 代食 2022/08/22(Mon) 12:52:33

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音

[両親が、お前が居ない間。

「そう」であって欲しいと願いながら、

神にも妖にも頼ることなく、
ただ歌を、音楽を作り続けて。

全ての曲が、耳に入る音楽が、
全部『俺の歌』だと思ってくれれば、それでいいと。
歌い続けることが、俺の願いの形であることは、
自分でも、否定しきることが、出来ないんだ。]
(-52) 代食 2022/08/22(Mon) 12:53:36

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音

 


[ おれのねがいって、なんだったのだろう ]**

 
 
(-53) 代食 2022/08/22(Mon) 12:56:29

【独】 鳴海 海音

/*
まあ?俺の宵稚が一番だけどな!!!
ってここで言っちゃうんですけども

ところで海音と宵稚さんの赤チップって
互いに見合ってる感じしませんか??
二人の視線があってる感じがして好きです赤チップ
でも全部のチップが好きなので
私はどれを見ても当たり
(-60) kogeneko2 2022/08/22(Mon) 20:52:05

【独】 鳴海 海音

/*
宵稚パパママどうやったら救えるかなって考えてるマン
とりあえずやってみたらなんか上手くいくかもしれない!
よしやってみよ!!
(-61) kogeneko2 2022/08/22(Mon) 20:53:33

【人】 鳴海 海音



[ 伸ばした手。
  何も掴めないのならいらない。
  
手の消失。 ]


         [ 真実の見えない瞳。
           君の姿が見えないのなら必要ない。
           
眼の消失。 ]

            
[ 動けない足。
  君の元へ近付けないのならいらない。
  
足の消失。 ]





         [ そうしてひとつ、またひとつ、

           
消して────。 ]



         
    [ 消えて────。 ]

 
(31) kogeneko2 2022/08/23(Tue) 4:46:58

【人】 鳴海 海音



  (でも声は、声だけは─────
   声がないと伝えられない。
   君に伝えられなくなってしまう。)




        [ 伝わらないのなら声は****。
           声の**。 ]


 
(32) kogeneko2 2022/08/23(Tue) 4:47:24

【人】 鳴海 海音





[ もしそれらが本当に消えていったとしたら。
  俺というものは何でできているのだろう。 ]


 
(33) kogeneko2 2022/08/23(Tue) 4:47:34

【雲】 鳴海 海音




[ 火花が爆ぜたような一瞬のこと。
  知らぬ声が耳ではなく
  脳に響く。
  でも今、気にするべきはそこじゃない。 ]



 
(D31) kogeneko2 2022/08/23(Tue) 4:48:28

【雲】 鳴海 海音



  
宵稚!!!!!!



[ どうして、届かない。
  手を伸ばせば膜のようなものに遮られる。
  突然周りの空気が変わった。
  頭のどこかで
  これは現実ではないような気がしていて。
  それでも夢とは違う。
  だって、夢がこんなに苦しいはずがないんだ。

  宵稚が俺の名前を呼んでいる>>D3
  声が聞こえずとも口の動きでわかる。

  だから俺も伝えるんだ。口を開いて
  
”ここは危険だ”


  ただの直感。
  でもそれはきっと正しい。 ]

 
(D32) kogeneko2 2022/08/23(Tue) 4:50:20

【雲】 鳴海 海音



[ 周りが暗くなろうと>>D5
  俺は目の前の膜を破ろうと必死で
  何度も手を叩きつける。
  俺の手がダメになったっていい。

  今、君の元へ行けるんだったら
  なんだったってする。

  けれど急に力が強くなるわけもなく
  ただ力一杯足掻くことはやめなかった。 ]


 
(D33) kogeneko2 2022/08/23(Tue) 4:50:32

【雲】 鳴海 海音



[ その声は俺にも響いた。
  俺と宵稚以外、

  先程俺に語りかけた声とも違う
  また別の声。


  まるで君に知り合いに話しかけるような
  懐かしさも込められていた。 ]

 
(D34) kogeneko2 2022/08/23(Tue) 4:50:43

【雲】 鳴海 海音



[ 俺は知らない。
  君がその声に悩まされていたこと>>D5
  聞けなかった。
  知らなかった。
  俺がずっと一緒に居れたなら
  知れたかもしれないことを。


  拳を握りしめて
  膜越しに異形を光を睨み付ける>>D6
  俺の中にある感情は
  恐怖でも畏怖でも驚愕でもなく
  明確な怒りだった。 ]

 
(D35) kogeneko2 2022/08/23(Tue) 5:00:54

【雲】 鳴海 海音



  宵稚の両親のこと
  知っているのか……?

  まず、話し合いするなら
  俺をそっちへ行かせてくれよ


[ 機嫌の良い声。
  この状況でその余裕が俺には癪に触るんだ。
  全く対等ではない。

  落ち着け、落ち着けよ俺。
  余裕があるということは
  俺たちを格下とみているということ。
  あまりにも今は情報が少ない。
  『声』から得られる情報で
  俺は理解しなければならない。


  俺の中で答えはほぼ出ていた。
  村の言葉を借りるなら>>0:2ここは隠り世。 ]


 
(D36) kogeneko2 2022/08/23(Tue) 5:01:39

【雲】 鳴海 海音



[ 君に迫る危険に
  俺は助けにも行けず
  ただただ名を呼び続けるだけ>>D8

  届かない、
  彼の苦しむ叫びも聴こえない>>D9

  けれどわかる、伝わるんだ。
  その苦しさが。

  握った拳に爪が食い込む。
  血が流れ滴り落ちる。
  口の中も歯を食いしばりすぎて
  血の味が広がっていった。 ]

 
 
(D37) kogeneko2 2022/08/23(Tue) 5:01:51

【雲】 鳴海 海音


[ 握りしめていた手に冷たい何かが這う。
  ソレは舌のように柔らかく滑っていて
  俺の手の血を啜り、傷口を広げていく。 ]


  ……っ! な、何を


[ 手には何かが張り付いているような感覚が
  あるものの何も見えず、
  ソレが不気味さを増している。
  ただやられっぱなしなんて
  俺の性分じゃないもので
  その滑ったものを拳で強く握った。
  ピクピクと動く感じがわかって変な感覚だ。

  このまま潰せないかと力を込めようとした時、
  別方向から同じようなものに首を締め付けられ
  手を離す。 ]

 
(D38) kogeneko2 2022/08/23(Tue) 5:02:53

【雲】 鳴海 海音




  ぐっ……


[ 首に巻き付いて段々とキツくなっていく。
  かろうじて息ができるものの
  酸欠になるのも時間の問題で。

  苦しさで口を開けた瞬間を狙っていたのか
  口の中に先程よりも太く、それでいて
  同じような滑りを持ったソレが
  口の中に入っていく。 ]

 
(D39) kogeneko2 2022/08/23(Tue) 5:03:19

【雲】 鳴海 海音



  んん゙……ッ! 
ーーーー!!



[ 食いちぎろうと歯を立てれば
  首を絞める強さが増し
  口の力が緩めば口の中を好き勝手にされる。
  じゅぶじゅぶと音を立てて動くソレに
  耳まで侵されているように感じて。

  口にあった血は全て吸い取られた。
  唾液も吸い取りながら喉の奥へと進む。
  苦しくて涙が溢れるけれど

  俺が手を伸ばすのは
  手の届かない宵稚の姿が見える場所。

  苦しんでる様子が見える>>D10
  
俺が、俺が助けるんだ。 


 
(D40) kogeneko2 2022/08/23(Tue) 5:03:40

【雲】 鳴海 海音



[ 光に映し出されたもの>>D10
  それは俺の知りたかったこと。
  君が話せなかったこと。
  君自身も知らなかったこと。

  俺がこのまま見ていていいものか迷った。
  君の口からではなく
  君の許可なく知ることを……。
  けれど知らなくてはいけないんだ。俺は。 ]


 
(D41) kogeneko2 2022/08/23(Tue) 5:12:42

【秘】 鳴海 海音 → 闇崎 宵稚



[ 5つの時の宵稚。
  俺と一緒にお祭りに来ていた。
  それで……それで……

  ああ、君は
  俺を探してくれていた。

  君の両親は素敵な人だったんだね。
  宵稚を一人にして
  一時期正直何て酷い人たちだと
  思ってしまったことがあった。


  真実が見えていなかった。
  愚かだったのは俺だ。
  ごめん、君の両親を悪者扱いして。
  酷いのは俺の方だった。


  君の両親は君を沢山愛していた。
  未来を、幸せを願っていた>>D26

  自らを犠牲にするなんて
  容易くできることでは無いのに。 ]

 
(-64) kogeneko2 2022/08/23(Tue) 5:13:10

【雲】 鳴海 海音



[ 満足したのか俺の口から、首から
  俺はソレらから解放されていた。 ]


  なあ、俺の血は美味しかったか?
  だが誰もタダでやるなんて言ってないからな

  何事も等価交換、だろ?
  特にこの世界では重要視される

  これは交渉だ
  この膜、破ってくれよ
  さっきの血で足りないなら
  足りるまで採っていいさ

  先に手を出してきたのはそっちだからな
  少しなら血のサービスをしてあげようか?

 
(D42) kogeneko2 2022/08/23(Tue) 5:13:29

【雲】 鳴海 海音



[ 首元に先ほどのソレが巻き付き
  ちくりと痛みが走る。

  出そうになる声を抑えると
  勢いよく音を立てて

  血を吸われていく感覚と
  快楽が体に伝わる。 ]


 
(D43) kogeneko2 2022/08/23(Tue) 5:20:03

【雲】 鳴海 海音



  へぇ……?
  いい趣味してんな、褒められたもんじゃないけど
  俺をってところは褒めてもいいさ
  もし宵稚が……って考えるだけで
  俺は俺を許せなくなる


  でもせっかくだけど、俺は一途なんでな


  ……ぅ……ッッ 
はぁ…っ



  
[ 解放されれば脳に送られた快楽と
  血を失ったことによる貧血で
  頭がぼんやりと蕩そうになる。

  それでも俺は君の元へ行くことをやめない。
  今行くから、
  俺が行けば大丈夫だから

  隔てられていた
  膜が消える。

  それと同時に俺は駆け出して
  宵稚への元へ目指すんだ。 ]

 
(D44) kogeneko2 2022/08/23(Tue) 5:31:51

【雲】 鳴海 海音



  宵稚、宵稚
  大丈夫だよ、もう大丈夫

  俺がいるから
  俺がきたから

  大丈夫だ


[ 宵稚を後ろから抱きしめて>>D30
  彼の目を俺の手で覆い隠す。 ]

 
(D45) kogeneko2 2022/08/23(Tue) 5:32:51