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人狼物語 三日月国


108 灰色うさぎと紫うさぎの冬支度

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【秘】 オルテイシア → イウダ

[背中に彼の気配を感じて、掛かる声に小さく笑う。]


 はぁい。
 よろしくお願いします。


[自宅でもたまに乾かしてくれる彼の手は、長い髪を触れることに慣れてきている。
大きな風音と共に熱風が首筋から髪を攫う。
その光景を鏡越しに眺めながら、ゆらりと浮いた足を組んだ。
心地好さに眼を閉じて、上半身はじっとしながら。

そういえばとスキンケアをしていないことを思い出す。
メイク道具はともかく、化粧品までは流石に持ってきていない。
シャワールームにアメニティがあったはずだから、後で借りることにして今は、温風に首を反らした。]

 
 基依さん、
 乾かすの、上手くなってきましたよね。


[鏡越しに彼を見た。
彼の手に持った櫛が髪を梳いていく。*]
(-55) milkxxxx 2021/11/08(Mon) 22:23:20

【秘】 オルテイシア → イウダ

[見つめていることに気づかれたら、
照れながらも双眸を細めて、小さく頷く。]


 はい、世界一ですよ。


[世界で一番好きな人。
其の言葉に偽りはないから、笑いながらそう応えた。*]
(-57) milkxxxx 2021/11/08(Mon) 22:28:15

【独】 オルテイシア

/*
>今はもう、この恋なしでは生きられない。
こういうとこ……!!ぐうう……
(-56) milkxxxx 2021/11/08(Mon) 22:32:16

【秘】 イウダ → オルテイシア

[勿論、こういう場で彼女を晒すような男ではない。

このホテルは決済も部屋内の自動精算機で済ませられるが、もしフロントで支払うタイプだった場合は精算時には顔が見えないように背中に隠れていて貰ったことだろう。
注文を済ませ、モニターを消す。
どんな形で届くのか、そこまでは冊子に書いていなかったので少し緊張する。]
(-58) Ellie 2021/11/08(Mon) 23:01:30

【秘】 イウダ → オルテイシア


 自分の髪なんて自然乾燥ばっかりだったからな〜。
 紫亜のおかげで、自分が髪触んの好きだって気づいたよ。
 好きだなって思ったことの上達は早いんだ俺。


[料理人というプロフィールからも明らかなように、手仕事のコツを掴むのは得意な方だ。
細かな温度設定が出来ないドライヤーでも、熱くなり過ぎないような距離で温風を当てる工夫をしたり、ヘッドを揺らしてより広範囲に行き渡らせたりと最近は効率も良くなってきたように思う。

櫛で梳く彼女の髪は室内の光に当たって柔らかな光沢を放っている。
一度いつもと違うシャンプーを使ったくらいではダメージが表面化しないほど普段ケアできている証拠だ。

本当の美容師のように会話しながら髪を乾かしていると、鏡の中の彼女が小さく頷いた。]


 ……っ、
 紫亜も、世界一、可愛いよ。


[おどけるのは卯田の得意技ではあるが、職場ではいつも「はいはいかっこいいですね」と棒読み対応をされているので、本気で返ってくると少々恥ずかしい。
自分から言い出しておいて謙遜するのはみっともないのでぐっと堪え、彼女を褒めて恥ずかしさを分け合った。]
(-59) Ellie 2021/11/08(Mon) 23:02:08

【秘】 イウダ → オルテイシア

[ちょうど髪が乾いた頃、玄関からメロディーが鳴る。]


 じゃ、ちょっと行ってくる。
 ベッドの方いる?


[玄関からドレッサーの位置はもしかすると見えてしまうかもしれない。
場所を変えるように言ってから、玄関に向かう。

入った時には余裕がなくて気づかなかったが、入って来たドアの横に小さな窓がある。

「ルームサービス受け取り口」――成程。

自動精算機の部屋は精算するまで部屋の鍵はかかったままなのでどうするのだろうとは思っていたが、こういうことか。
郵便受けのような形をした窓の取っ手を取り、下に開くと、空いた空間に横倒しされたペットボトルとビール缶、冷えたグラスがトレイの上に乗っていた。
対面受け取りじゃなくて良かったと胸を撫で下ろしながら部屋まで持って行く。

「水が足りない」と言った癖、先にビールをグラスに手酌で注いで飲む。
「運動」後に炭酸が美味い。

紫亜はどこにいるだろう。
スキンケアの最中だっただろうか。
とりあえず、ベッドの上を点検し、何かしら飛び散っているものを使用済みのタオルでそっと拭き取っていった。*]
(-60) Ellie 2021/11/08(Mon) 23:02:44

【秘】 オルテイシア → イウダ

 
 ふふ、男の人は髪が短いですからね。
 ……私も、基依さんに触られるの好きです。

 手が大きくて、気持ちいい……。


[大きな手が緩やかに髪を撫でるのも。
櫛が髪を梳いていくのも、心地が良い。

自宅のものとは違うドライヤーでも熱さを調整してくれているせいか、気になることはない。
手が首裏に伸びれば、俯いて内側にまで温風が行き届くようにすれば、項を彼の手が滑っていく。
自宅ならドライヤーの後にオイルを付けたりすることもあるが、今日はお泊まりだからお休みだ。

温風にも負けずに強めに応えた返答に、
彼が少し言葉に詰まるのを見て、小さく笑う。

そうしたら同じような言葉が返されるものだから、
はにかんで、両手を口元に当てて緩む表情を隠して。]


 ……ありがとうございます。


[鏡の中で彼の耳が赤いのを確かめて、眼を細めた。]
(-61) milkxxxx 2021/11/08(Mon) 23:37:08

【秘】 オルテイシア → イウダ

[ドライヤーの音が静まった頃、聞き慣れないメロディに首を傾げる。
彼の言葉に、あ。とルームサービスだと気づいて立ち上がった。]


 シャワールームに行きます、ね。
 確か、アメニティがあったはずなんで……、


[そう言って、そそくさとシャワールームに隠れた。
扉を閉めればさすがに玄関からは見えないはず。
かちゃりと扉の閉まる音がして、中でほっと息をつく。

三面鏡の設置された洗面所にホテル並みのアメニティが設置されていて、中を確かめた。
化粧水や乳液の他にも、ハブラシや髭剃りやヘアゴムなどが置いてある。

化粧水と乳液をお借りして、鏡を覗きながらスキンケアを施す。
扉の向こうで人の動く気配や物音がして、ルームサービスのやり取りが終わったのだと分かれば、こっそりとシャワールームから顔を出した。] 


 ……終わりました?


[室内を見れば、黄金色のグラスを口につけている彼が見えて。
シャワールームの扉を閉じて部屋に戻る。]
(-62) milkxxxx 2021/11/08(Mon) 23:37:34

【秘】 オルテイシア → イウダ

[今更ながら床に落ちた洋服を拾い上げ、彼の分と並べて折り畳む。
ソファに着替えを置いたら、ベッドサイドに戻って疲れ果てた身体を半身をベッドにぽふん、と埋めた。

乾いたばかりの髪がシーツの上に靡く。
寝転んでしまえば、このままうとうとと眠り込んでしまいそうだから。]


 ……ビール、美味しい?


[意識を保つためにそんな言葉を交わして。*]
(-63) milkxxxx 2021/11/08(Mon) 23:38:36

【秘】 イウダ → オルテイシア


 短くてもほら、嵐さんなんかはすげえ綺麗に整えられてるから使ってんじゃないかな、ドライヤー。


[短いとすぐ乾くから使わないというのもよくある理由だとは思うが、卯田の場合「自分に頓着しない」という方が正しい。
食への興味にステータスを全振りした結果、服装にも持ち物にもこだわらなくなった。
紫亜といることで世界が広がった気がする。

そういう意味でも彼女は「世界一」で「世界唯一の」女性なのだ。

その彼女が好きだと言ってくれる大きな手で、ドライヤーが終わった後は肩も揉む。
そこまでが「卯田美容院」の仕事。]
(-64) Ellie 2021/11/08(Mon) 23:59:32

【秘】 イウダ → オルテイシア

[ルームサービスの間は、彼女はバスルームに戻るらしい。
アメニティということは、やはりスキンケアだろう。
先に気が利かなかった己を恥じる気持ちもあり、今こうしてちょうど時間が出来たのだから結果オーライという気持ちもあり……。

卯田が部屋に戻った気配を確認してひょこりと顔を覗かせた彼女に頷いて、スタッフに会うことなく受け取れるつくりだったことを説明する。
誰とも会わないまま完結するなら、またここに泊まっても良いかなと思うほど。]


 服、ありがとな。
 めちゃくちゃにがっついてたの、後から冷静に見ると恥ずかしいな……


[彼女によって、脱ぎ散らかされたままの衣服が綺麗に整理されていく。
自分の下着だけ後でさっと洗って風呂場の空調で乾かしておこう。
恐らく汚れているので。]
(-65) Ellie 2021/11/08(Mon) 23:59:53

【秘】 イウダ → オルテイシア

[ベッドに身を投げ出した彼女は電池切れも近そうだ。]


 美味いよ。
 お裾分けしようか。


[脚がまだ外にある状態で寝落ちてしまえば腰やその他を傷めてしまいそうだ。
ビールを少し口に含んでベッドに寝転び、彼女の身体もその隣に引っ張り上げて、キスで酒精を少し分けた。

歯も磨きたいが、このままだと卯田も寝てしまいそうだ。
うだうだだらだらとベッドで手足を泳がせながら、何度かキスをして、起き上がるのを先延ばしにし続けた。**]
(-66) Ellie 2021/11/09(Tue) 0:00:09

【秘】 オルテイシア → イウダ

 
 そうですね。
 嵐さんは、確かに使ってそう。


[顔見知りの常連の名前にくすりと笑う。
いつも身なりをきっちりと整えた大人の男性。
それはそれで魅力的だけれど、自身にとっては目の前に居る彼が一番格好良く見えるから仕方がない。]


 基依さんも、今度どうですか?
 「織戸美容室」、開店しますよ。


[今の姿ももちろん好きだけれど、いつも乾かしてもらっているように彼の髪に触れるのもきっと楽しいだろう。
髪型まで変えて欲しいという訳ではないが、出かける時にヘアワックスで遊ぶぐらいなら、新しい発見があるかも知れない。

服装も持ち物も、二人で選ぶことが増えた。
自身で選んだものを、彼が気に入ってくれる喜びを覚えて以来、彼のものを選ぶのが趣味になりつつある。

仕上げのマッサージを気持ち好く受けながら、そんな計画を立てた。]
(-67) milkxxxx 2021/11/09(Tue) 1:05:34

【秘】 オルテイシア → イウダ

[男女で準備や手入れに差があるのはいつものことで。
彼が細部まで気を使ってくれていることは、いやというほど実感している。
本当はもっと自身で気づくべきところなのだろうに、配慮が行き届きすぎていてたまに恥ずかしくなってしまうほど。
だから、自身で気づけた時には、ほっとすることがあることは内緒だ。

部屋に戻れば、ルームサービスは顔合わせがなかったということを聞いて、そんなサービスも行き届いているのかと感心する。
ラブホテルは日々進化しているのか、これならばまた訪れてもいい気持ちや、ラブホ女子会なるものも開催されるのも頷けた。

洋服の話になれば、自身もはにかんで緩く首を振る。]


 それは私も一緒なので……、
 ……それに、……

 ……求められるの、……いやじゃないっていうか……、
 ……毎回、ドキドキする……から、……



[折り畳んだ服に視線を落としたまま、ぽそりと言葉を落とす。
これじゃあ喜んでいるみたいで恥ずかしい。
顔を合わせられなくて、視線を逸らしたままベッドに向かった。]
(-68) milkxxxx 2021/11/09(Tue) 1:06:24

【秘】 オルテイシア → イウダ

[ころりと半身を横たえたまま、美味しそうにビールを飲む基依さんを眺める。
彼がベッドに近づいて、身体を引き寄せられて隣に並ぶと唇が合わさった。]


 ン……、っぁ、……
 ……ふふ、にがい……、


[喉に流し込まれたビールをこくりと飲み込んで、唇を触れ合わせたまま感想を口にする。
追いかけるようにまた唇を合わせて、啄むだけのキスを繰り返しているうちに、とろんと瞼が落ちて来る。

襲い来る眠気に抗えずに、ゆっくりと意識が途絶えていった。**]
(-69) milkxxxx 2021/11/09(Tue) 1:07:06

【秘】 イウダ → オルテイシア


 紫亜にして貰えるなら、何でも嬉しいよ。
 じゃあ今度、それこそ二人で次の旅行に行く時にお願いしようかな。
 普段から整ったら職場で驚かれるだろうし……それは流石に恥ずかしいから。


[嵐のように最初の来店時から今に至るまで大人の男性の魅力たっぷりに身なりが整っているならともかく、急に卯田が洒落っ気を出したら紫亜のプロデュースというのが同僚にも常連客にも丸わかりで気恥ずかしい。
特別な日に彼女の見立てで仕上げて貰いたいと照れ笑いをして、卯田美容院は閉店となった。]
(-70) Ellie 2021/11/09(Tue) 10:27:16

【秘】 イウダ → オルテイシア

[気づくこと、気づかないこと。

片方ばかりが気づいてもう片方が感謝の気持ちを忘れたら不満が生じるかもしれない。
だが今のところ自分たちは相手が気づいてくれたことに感謝し、自分が気づいた時に相手が感謝してくれているのをしっかり受け取れていると思う。
その気づきも、相手が好きだからできることだというのを含め、不仲になる気配は今のところ全くない。

何度身体を重ねても、それが嬉しいと言うことに恥じらいを感じる紫亜に目を細め、ベッドの隣に潜り込んでビール味のキスをした。]


 ……おやすみ。
 
(-71) Ellie 2021/11/09(Tue) 10:28:09

【秘】 イウダ → オルテイシア

[程なく聞こえてくる寝息にクスリと笑みを零し、欠伸をひとつ。
重い体を引きずって、下着を手洗いして浴室の空調の下に干し、歯磨きをしながらスマホで少し調べものをする。

車で少し北部まで足をのばせば、自然公園のイルミネーションがカップルに人気だと書いてあった。
田舎らしく広大な敷地にスケートリンクや観覧車もあるようだ。
もし長く連休が取れないようなら、一泊二日くらいで行ってみるのもありかもしれない。
近くに宿泊施設もちらほらあるようだし。

目星をつけて、スマホを置いて嗽をする。
そしてもう一度紫亜の横に潜り込んで眠った。**]
(-72) Ellie 2021/11/09(Tue) 10:28:30

【秘】 イウダ → オルテイシア

――翌朝――

[微睡みの中伸ばした手が柔らかいものに触れる。
反射のように揉んでいる内に、それが彼女の乳房だとはっきり気づいてもいないのに、股の間が堅さを増してきた。
先走りを塗りつけるように彼女の下肢に触れさせながら、まだ覚醒はしない。**]
(-73) Ellie 2021/11/09(Tue) 10:28:46

【秘】 オルテイシア → イウダ

[美容室の予約は、次回の旅行の楽しみになった。
どんなアレンジにしようか、男性の髪型は詳しくないからまず調べることから始めなければ。
それも楽しみの一つだと思えば心が弾む。

意外と照れ屋なところがある彼に笑って、はい。と頷いて同意を示す。
格好いい彼を見て欲しい気持ちはあるけれど、働く場所では邪魔になりたくないし、何よりライバルを増やしたくない気持ちがあるので、彼の言い分には納得する振りをして、見慣れない彼を独占することを楽しみにして。]
(-74) milkxxxx 2021/11/09(Tue) 12:37:47

【秘】 オルテイシア → イウダ

[うとうとと落ちてくる瞼を持ち上げようとしても上手くいかず、手を伸ばして彼の指先に指を絡める。

おやすみと返せたかどうかは分からない。
微かに動いた唇は、落とされたキスに掻き消えて。
ゆっくりと微睡みの中に落ちていった。]
(-75) milkxxxx 2021/11/09(Tue) 12:38:19

【秘】 オルテイシア → イウダ

[夢を見たような気がする。

まだ片思いだった頃の、記憶。
ランチタイムに制服のまま訪れたら、彼が出迎えてくれる。
パスタとデザートにいつも迷いながら、ホールで働いていた頃の彼が忙しなくテーブルやカウンターを動き回る。
色んなお客様のオーダーを聞いて、カウンターに注文を通していく姿を、どこか懐かしく思いながら。
美味しそうなパスタが運ばれてくる。

夢というのは不思議なもので、記憶が入りまじる。

料理を運んできた彼はホールの姿からエプロンを変えたキッチンスタッフの姿に変わっていて。
テーブルでパスタにフォークを伸ばす私の隣で、目を細めて様子を眺めていた。

おいしい、と感想を告げれば彼の目元が和らぐ。
その表情にどうしようもなく胸が温かくなって、擽ったくて――――。]
(-76) milkxxxx 2021/11/09(Tue) 12:39:09

【秘】 オルテイシア → イウダ

[そこで、夢が途切れる。
まだ下瞼とくっついていたい瞼が持ち上がらないまま、ベットの中でぐずっていれば、胸元でもぞもぞと動くなにかに気づく。]


 ン……、んんぅ……、


[小さく身じろいで、胸にある手から逃れようとしながら薄らと目を開けば間近に彼の顔があって、寝惚けたままぼんやりとしばらく見つめていた。]


 ……も、とい、さん……?


[寝起きの掠れた声で彼の名を何気なしに呼んで。
もぞもぞと胸の内に身体を寄せようと……、寄せようとして、下肢の違和感に気づく。
硬いものが太腿を滑り、じわじわと覚醒していく頭で理解した。
これは朝の生理現象というもので、意識的なものではないと把握しながらも未だに照れが残ってしまう。]

 
 もとい、さん?


[もう一度、今度は呼びかけるように声を掛けても、彼はまだ眠ったままだろうか。
少し伸びてきた髭の生えた顎から頬に掛けて、手を伸びして指先で撫でて、様子を伺った。**]
(-77) milkxxxx 2021/11/09(Tue) 12:41:12

【秘】 イウダ → オルテイシア

[名前を呼ばれた気がした。
ああこれは自分の名前だ。]


 ん〜〜〜〜〜?


[暫くぐずる様な声を出して、薄っすら目を開く。
触れている部分が柔らかくて、自分は固くて。]


 ……おはよ。


[どうして彼女は照れているのだろう。
髭を撫でられて少しくすぐったくて身動ぎすると、堅くなったものが触れて漸く気づいた。]
(-78) Ellie 2021/11/09(Tue) 17:08:07

【秘】 イウダ → オルテイシア


 ……はは。


[昨夜二度出しても一晩寝たら朝勃ちする程度にはまだ若いらしい。
頸を伸ばして振り返り、枕元の時計を見ればまだ早朝と呼べる時間だ。
そのままついでに手を伸ばしてゴソゴソと動く。]


 ま〜これもまたラブホお泊りの朝あるあるかな。


[自分を正当化して、薄膜を装着した自身を彼女の股の間に差し込んだ。
すりすりと擦る内に敏感な彼女の「準備」ができるのを待つ。**]
(-79) Ellie 2021/11/09(Tue) 17:08:31

【秘】 オルテイシア → イウダ

[ぐずるような声に思わず笑みが零れる。]


 おはようございます。
 目、覚めました?


[無理やり起こすのも忍びない。
まだもう少し時間はありそうだから再び眠りに就くなら、それもいいかと考えながらも、視線が合えば表情が綻ぶ。

つられて時計へと目を向ければ、やはり支度するには早い時間で。]


 起こすの、ちょっと早かったですかね……?


[朝身支度を整える自身に比べれば、もう少し寝かせてあげれは良かったかと、そう口にした時―――、]
(-80) milkxxxx 2021/11/09(Tue) 18:44:58

【秘】 オルテイシア → イウダ

[内腿を擦るように硬いものが当たって、声が跳ねた。]


 ひぁ、っ……、ん……!
 ……も、もといさんっ……?

 ぁ、……ぁ、たって、る……ッ……、


[戸惑いに彼に視線を向ければ、薄く笑う表情が見えた。
意図的に彼の腰が動いているのだと分かれば、かぁぁと顔が熱くなる。]


 ぁ、……ん、ンンっ……、


[硬く勃ちがあったものが秘裂と陰核を擦り上げて、ビリッと痺れるみたいに身体が跳ねる。
咄嗟に縋るものを探すように、彼にしがみついた。*]
(-81) milkxxxx 2021/11/09(Tue) 18:50:07

【秘】 イウダ → オルテイシア


 ん〜〜〜目よりも先に「下」が起きた。
 ……つったら親父ギャグっぽいな。


[夜遅くまで仕事がある身なので、朝は割と苦手な方だ。
だから、二度寝してしまうかもしれない。――この「後」の話だが。

くちゅ、と音が鳴ったと同時、彼女の身体が跳ね、縋りついてくる。]
(-82) Ellie 2021/11/09(Tue) 19:21:24

【秘】 イウダ → オルテイシア


 ゴムつけてるし、このままいれちゃっていい?


[横向きのまま、彼女の片足を持ち上げて、先端で秘唇を突く。
この体位だとあまり深くまでははいらないし激しく突くのも難しいが、まだ朝早いし朝勃ちついでの挿入ならがっつくこともない。
ちゅ、ちゅ、とつつく度に音がする。*]
(-83) Ellie 2021/11/09(Tue) 19:21:37

【秘】 オルテイシア → イウダ


 〜〜〜もうっ、それはわかってます!
 ……ぁ、だめっ、うごいちゃ……や、ぁンっ……

[叱ろうとした声も、段々と甘くなっていく。
秘唇を擽るような快感に、身体が疼きを覚える。
下肢から聞こえてくる淫猥な音が、耳に響いて、秘裂がきゅうと出入りを繰り返す先端に吸い付いた。]


 ぁ、ンっ……も、ずるい……っ、


[断れないことを知っていて、そんなことを聞くから。
睨む目にも力が入らずに、伸ばした手が彼の頬を撫でる。]
(-84) milkxxxx 2021/11/09(Tue) 20:26:09