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人狼物語 三日月国


23 【完全身内】Días preciosos【R18RP村】

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【影】 ハンター見習い ミゲル

[  冷たい声の響きは慣れたものだ>>&12
  記憶に眠る
  硝子のように透明だが頑丈に守られた大切な宝もの

  生きるのに精一杯のはお互い様だ
  人体実験のすべてが成功する筈も無く
  死の淵に落ちたものを何人も見ている

   ────これも世界の真実なのだ。 


  吸血鬼を相手取るには
  まだ僕は未熟で不安定が過ぎるのだ  ]
(&14) Ice 2020/02/28(Fri) 12:41:02

【影】 ハンター見習い ミゲル

[  欺けるかどうか
  定かでは無いが報告をするのは自分だ。

  欺けない筈も無い。
  恐怖と憎悪で凝り固まった心にも
  まだまともな人間らしい感情が、あるなら  ]


  …僕はこんな風にしか生きられないからだ。


[  戦えというなら戦う術しか知らない
  犠牲になれというなら犠牲になるしか知らない

  生きて生き続けることが罪だというなら
  受け続けなければいけない。 ]


   たまには相棒らしいことしたっていいだろ


[  抑揚のない声が柔いだ気がするのは錯覚だろうか?
  或いは心の奥底の願望か

  自分のことも儘ならない半人前に、
  どうして希少な半吸血鬼を宛がったのか

  ────今迄避けていたものを見つめる。 ]
(&15) Ice 2020/02/28(Fri) 12:41:04

【影】 ハンター見習い ミゲル

[  夜になり街へと帰路についた
  気掛かりがあるので
  別行動を提案したのは自分のほうだ

  後ほど借りている部屋で
  そんな風に声を掛けることも
  今迄ではしなかったことにも気づかずに。 ]


   後で、話しとがあるから
   ……アンタは俺と話しなんてないだろうけど


[  聞いて欲しい
  いつ戻るかなどわからないので抑制剤を渡した。

  夜にひとり歩くのも、好きではない。
  あの子がいなくなった後を思い出させる。

  ──────それでも
 ]*
(&16) Ice 2020/02/28(Fri) 12:41:06

【妖】 ハンター見習い ミゲル

[  ある日を境に半吸血鬼──クラレンスの報告は増えた
  あの左腕のミサンガを見てから

  手のひらを見つめる
  火傷だらけの手のひら

  対象のみ焼き尽くす超常能力は
  自らも焼き尽くそうとするのは────

  己を憎んでいるからだと言ったのは
  報告先のこの”先生”だ ]


 『答えても答えなくても今後に差し障るから
  どうせなら知りたい』


[  この先生の関心事が相棒の半吸血鬼に
  向けられているのは知っていた。

   ……敢えてこちらの弱味を曝け出す。

  教会の本質を見極めるためにも   ]

『最近、能力の発現の後の疲労感と
 前よりも威力が落ちてるから気になってる。 』


[ それだとて嘘ではなかった ]*
($10) Ice 2020/02/28(Fri) 12:49:37

【秘】 ハンター見習い ミゲル → 半吸血鬼 クラレンス

[ 理由は単純で明白だ

  クラレンスが幼馴染みでなくとも
  あの周辺に関わりがあるだけでも

  僕の心の救いと、なるのだ。

  焼け野原の故郷
  八年も経てば草花は芽吹いているのだろうか

  もしも幼馴染みのあの子だったら
  僕は一体……どうしたいのだろう ]


 ( …確かめるのは こわい )


[ 知らないままでいる?
  どちらであっても希望なんてないのなら

  知らないままでも、いいじゃないか

あの子まで
  あれを知っていたのなら責められたら僕は…──── ]*
(-20) Ice 2020/02/28(Fri) 12:53:15

【鳴】 酒場の女主人 ロゼ

[さらさら、綺麗な字で書かれる計画書
ゴーゴーと小さく拳を握って片手をあげて

お兄ちゃんが悪いことをしてたら叱るけど
お兄ちゃんが悪いことをしてないって知っているのです

この世の中はとっても不便!
知らないままで騙されてる人もいるから
人助けです!(相手が半吸血鬼でも人っていいます!)]


  お話だけでも出来るようにしよう
  セッティングは任せて

  お昼の営業今日はなしーとかも出来るからね


[ 決行日と聞いて、うーん、うーん
  唸ったり、首を捻ったり

  献立と売り上げがいい日を考えて  ]
(=8) GLASS(硝子) 2020/02/28(Fri) 13:02:09

【鳴】 酒場の女主人 ロゼ

 明日以降ならいつでも大丈夫なようにしておく
 お兄ちゃん怪我しないように頑張ってね


[ 地下は案内ぐらいで余り入れては貰えないけど
  いろんなことを知ってしまった側のお兄ちゃんは

  暢気にその日暮らしなんて出来ないものね?
  だから私はいつでも笑顔で迎えて
  笑顔で帰りを待つのがお仕事です! ]*
(=9) GLASS(硝子) 2020/02/28(Fri) 13:02:19

【秘】 ハンター見習い ミゲル → 半吸血鬼 クラレンス

── 没ネタそのn ──


[現実はそんなぼーっとしたりしないよ!大丈夫!
クラレンスの冷たい視線が突き刺さる…!!だいじょうぶ今日も生きる!]

  ちょ、ちょっと
  これ血糊だから!だいじょぶだから!


[それは撮影時でしょ!
クラレンス、そんなこと気にしない!

急接近されたら、こう、こうじゃん!困るじゃん!
あ、ほら監督がNGって出してるーーーー!]


クラレンスはそんなことしないでしょ!


[やめて封印されし秘話差分が出てきそう
あああ、もう、この相棒はーー!このーー!(黒髪ぐしゃぐしゃ!)(NG多発!)]
(-21) Ice 2020/02/28(Fri) 13:17:44

【人】 教皇 リュシルド

─ 教会・芙蓉宮 ─

……んー…

[ 教皇が住む宮は様々な新古の魔術が施されている
 それは教皇の力を高めるもの
 それは教皇の意志を薄くさせるもの

  難解な術式は幾重にも張り巡らされ
  今世の術者には解けないほどであった。

  術式の一部に組み込まれている
  教皇に害が及ぶから …

  今代の教皇は、特殊な出生ゆえに
  歴代の教皇と異なる点があったが
  そのひとつ────…  ]


   ……吸血鬼
   教会で指名手配されてる類ですね

   ”動きましたよ”


[ 教会から出ることが叶わない身の上で
 地脈を通じて時折吸血鬼の動きを掴む  ]
(1) 閑話休題 2020/02/28(Fri) 13:29:32

【人】 教皇 リュシルド



  ……コルド研究員を呼んでください
  ”彼”にしか話しません

   詳しくは


[ 未だ僅かな自我を湛えて
 護衛に向ける視線は、ただただ無垢なもの ]**
(2) 閑話休題 2020/02/28(Fri) 13:30:35

【妖】 研究者 コルド


 [ どうせ差し障ると言われようと
   己が目を向けているのは半吸血鬼の方
   非常に強い力を宿した事には興味はあったが
   研究者としても数あるハンターのデータよりも
   希少個体の方が大事なのは言うまでもなく
   普段ならば知ったこっちゃないと突っぱねるのだが

   ある日から突然半吸血鬼の報告が増えた
   それは、ようやく説教を聞いてくれたかと思っていた

   送られてきた文章を見て、瞬きをひとつ ]


   『そうですか』


 [ 報告の増加は半吸血鬼に目をやるようになった事を意味し
   能力の減衰は彼の能力の根本の減少を意味するならば

   導き出される仮定
   もうある程度答えに勘付いている?
   この問いは確認といったところだろうか? ]
 
($11) Na2SiO3 2020/02/28(Fri) 14:07:16

【妖】 研究者 コルド


 [ もしもそうならば
   隠しても隠さずとも大差はない

   YESかNOかが不確かでも
   ある程度の根拠を持っての問いだ
   向こうから地方の指定をされているのだから

   過去の彼の半吸血鬼への態度も知っている
   前なら興味どころか敵視していたはずの
   彼の過去について問われたのも後押しした ]
  

   『その通りです』


 [ 簡潔に文字を打ち込み、もうひとつ ]


   『彼は半吸血鬼としては特別で
    普通の半吸血鬼よりも繊細です
    そして、大事な情報も握っています
    ………どうか逃さぬよう 』


 [ 教会所属であろうとも己の目的の全てが
   機関の、教会の目的と一致しているわけではなくとも

   逃してはならない。それは一致していた ]*
 
($12) Na2SiO3 2020/02/28(Fri) 14:08:47

【独】 研究者 コルド

/*
コルド的には見える範囲にあればいいので共存派にクラが行ってもあまり痛くないの顔(内通者筆頭)
(-22) Na2SiO3 2020/02/28(Fri) 14:11:01

【妖】 ハンター見習い ミゲル

[  説教が聞いたのではなかった。
  この見習いは問題児でもあるぞ!気をつけろ!

  無論のこと教会すべてを信じ切っているわけではない。
  信を置くならば、と仮定して持ち上がる1人が彼だった。

  簡潔な答は無関心か。それとも?

   確かめたい
   確かめたくない

   知りたい
   知りたくない

   1ヶ月余りの葛藤を画面を見つめスライドする ]
($13) Ice 2020/02/28(Fri) 16:51:35

【念】 ハンター見習い ミゲル

[ ────…その文を

  何度も何度も読み返す


   それが意味するところは?
   あの村は僕以外滅びた

    僕の罪だけを残して ]
(!1) Ice 2020/02/28(Fri) 16:51:37

【妖】 ハンター見習い ミゲル

[ 長身の男が倒れかかったから
  きちんと確認は出来なかった

  だがあの編み方は
  あの村特有のお守りで……

  あんなにもぼろぼろなのはどうして?
  くすんだ金属は銀ではなく────。

 『彼は半吸血鬼としては特別』
  その意味も薄い感情も知ろうとしなかった

  もう一度…これ以上の返信を期待せずに打ち込む。 』


   『 どんな風に特別なの? 』


 [ 僕は何も知ろうとしなかった
   八年前に教会に保護されてから

   僕は僕で生きるのに必死で
   生きる意味を探すのにの必死で…──── ]*
($14) Ice 2020/02/28(Fri) 16:51:43

【影】 半吸血鬼 クラレンス


 [ こんな風にしか生きられないと
   そう告げる声がいつもの怒鳴り声よりずっと
   耳に、頭にスッと入ってくる

   喋りたくもないから黙れと言いたげに
   早めに寝かせた宿の夜を思い出せば
   その落差は自分でも驚いてしまいそうだ ]


   ………そう


 [ 同情や慰めの言葉はかけない
   かけられる程の優しさをコイツに対して
   持ち合わせてない

   進む道が一つしか見えない
   言われた通りにしか生きられない
   その意味と辛さぐらいは、知っている ]
 
(&17) Na2SiO 2020/02/28(Fri) 17:03:26

【影】 半吸血鬼 クラレンス



   相棒らしい事するなら
   最初からしたらいいのに
   ……中途半端な優しさは困るだろ


 [ 気まぐれなんて要らないと突っぱねる

   何があって、何を想って
   一体今何が起こっているのか知らないから
   今日の出来事の全ては
   突然態度が軟化した様にしか映らない

   再び冷えた目を向けられるなら
   偶然なんて知らなくていい、と
   閉じた心は今日も開く事はない

  
柔いだ声と言葉
凍った感情が溶けた雫だとは彼すらも知らない
 ]
 
(&18) Na2SiO 2020/02/28(Fri) 17:03:52

【影】 半吸血鬼 クラレンス


 [ 聞くかは分からないけど、と言いたげに
   だが話す事を止めたり嫌がる事はせず
   淡々と、こちらはいつもの態度が出て

   改まって話があるなどと切り出されるのは
   それもまた経験がないこと ]
  

   ……勝手に話せば?


 [ 街へ戻り、別行動と言われても
   特にしたいこともない
   抑制剤を飲む為に
   何処かで飲み物を調達したい程度か

   やる事を済ませて早めに先に戻ろうか?
   先述の通り調子は狂いっぱなしだ
   もしや自分が体調が悪くて幻覚でも見てるのかと
   錯覚してしまうぐらいには
   今日は、とても変な日だったのだ ]
 
(&19) Na2SiO 2020/02/28(Fri) 17:05:09

【影】 半吸血鬼 クラレンス


 [ 先の戦闘ではないけれど
   そうやって別の事に気を取られていたからか

   忍び寄るものには気付かなくて
  
今度は1人だから助けも入らない



   夜の街を歩く人影が
   誰にも知られないうちにひとつ、”消えた”   ]*
 
(&20) Na2SiO 2020/02/28(Fri) 17:05:42

【妖】 研究者 コルド


 [ もう一度送られて来ている
   更に深い所まで聞かれている

   ただの興味や好奇心ではないと確信した
   本気であの半吸血鬼を見ようとしている
   何かを見つけようとしているのか

   一体何が彼を変えたのか?
   少々気にはなったが己の研究には無関係だ
   続く質問にも、また文字を打ち込む

   今度聞かれた事はコルド的には隠す事ではない ]


   『彼は生まれついての半吸血鬼ではなく
    元々は、人間です

    故に先天的半吸血鬼よりも
    吸血鬼の一面の制御に長けておらず
    感情面の躁鬱を引き金に
    暴走したりする事があります

    繊細というのはそういう事ですね』


 [ 生態と扱い方を知らせれば
   彼が聞いてくれるかは分からぬが知らぬよりはいいだろう
   彼の暴走は互いに得しないだろうから ]*
 
($15) Na2SiO3 2020/02/28(Fri) 17:52:30

【秘】 研究者 コルド → 教皇 リュシルド


 [ 呼び出しがかかる>>2
   半吸血鬼が何かしただとかかと思えば
   どうやら教皇からのもののようだ

   研究していたいのに
   そんな狂人的思考は一旦追いやりつつ

   教皇の住む宮へ足早に向かう
   護衛も自分の姿を見れば直ぐに通してくれた

   自分も知らぬ魔術だらけの空間
   解けるものなら一つ一つ解き明かしてみたいが
   難解な上に解法を時代と共に失ったそれを
   新たに触れる余裕は今はない ]


   それで
   僕にどんな用ですか?


 [ 目の前にいるのは教会の頂点
   だからといって普段と態度を変える事もなく
   研究員は、無垢なる瞳を見た ]*
 
(-23) Na2SiO3 2020/02/28(Fri) 18:22:47

【影】 ハンター見習い ミゲル

[────恐らくこれが
 今迄の積み重ねなのだろう


 平素変わらぬ無機質な声>>&18
 いつも通りならば反発した
 
 半分でも吸血鬼が
 僕のすべてを奪った同族の類が、と

  返す声は持ち合わせていない
  この1ヶ月に内からの疑念が膨れ上がり

  徐々に軟化した態度が
  顕著になりつつあるだけだ。 ]
(&21) Ice 2020/02/28(Fri) 20:06:47

【秘】 ハンター見習い ミゲル → 半吸血鬼 クラレンス

[  教会が見習い試験に
  相棒と宛がった半吸血鬼

  滑らかな黒髪の長身の男
  視線を交えるのを恐れて見つめたのは”赤”

  どこかで置いてきた柔い黒を想い起こさせた。
  それがミゲルの機嫌を急降下させた。 

  会ってすぐに向けた理不尽な敵意はそのせい ]


『 俺は、吸血鬼にすべて奪われた。

  大事な幼馴染みも生まれた村も
  生きる意味も

  吸血鬼を憎んでいるしそれが俺の力の源泉だ 』



[ 数ヶ月前のその言葉すら
  半吸血鬼の男は覚えているだろうか? ]
(-24) Ice 2020/02/28(Fri) 20:06:54

【影】 ハンター見習い ミゲル

[ 勝手に話せば?
───それを譲歩と取ってしまう。

 この街にいる間借りている部屋で
 時計の針だけいやに鮮明だった。

 確信を得たくて”先生”に尋ねる。

 『彼は生まれついての半吸血鬼ではなく
           元々は、人間です』

 遡るやり取りを照合すれば決め手となりえる。
 話を、しても遅いかもしれない。

  確かめずにはいられないのだ。  ]


 ────……なんで?


[ 帰って来ないのだろう
 時計の短針は3周はしている。

  ああ、結局 ぼくなんて… ]*
(&22) Ice 2020/02/28(Fri) 20:06:58

【置】 ハンター見習い ミゲル

─封じられた記憶─


  羊の群れに狼が混ざればどうなると思う?


 幼馴染みの一家が吸血鬼に襲撃を受けてから
 村での立場が多少悪くなっても日々は続いた。


 急に態度を変えた人ばかりではない。
 牧師さんは、役立たずと夜中に殴ることが増えても
 星を見れば心がやわいだ。

 大きくなったら、
 あの子がたどり着けなかった都会の街へ行こう。


 その為に勉学に励んでいた、矢先だった。
(L3) Ice 2020/02/28(Fri) 20:07:02
公開: 2020/02/28(Fri) 20:15:00

【置】 ハンター見習い ミゲル


───近辺でグールの目撃情報が増えた。


 無論のこと教会に応援申請はしたが、
 辺鄙な辺境の村一つと後回しにされた。


  忘れもしない青い月が出ていた日のことだった。

  自我のない吸血鬼を従えた
  黒く、赤い、炎を纏った吸血鬼

  不快な”聲”を響かせて
  村の人達を試すように大仰に告げた。


   告げた? 何を?
   あの吸血鬼は何を告げていた?





 ……ぼくは気づいたら
 すべてが焼き払われた村に立ち尽くしていた



   赤い目をした吸血鬼が
   ぼくに、呪いを 残して…────。
(L4) Ice 2020/02/28(Fri) 20:07:04
公開: 2020/02/28(Fri) 20:15:00

【秘】 ハンター見習い ミゲル → 半吸血鬼 クラレンス




  ………………け…


[  その一言がどうしても言えやしない  ]*
(-25) Ice 2020/02/28(Fri) 20:07:35

【秘】 教皇 リュシルド → 研究者 コルド

[  喪われた叡智の結晶
  ドロドロに煮詰めて固めたのがこの宮だ

  傍目には大理石の簡素館だが
  その実は喪われた鉱物が施されている。  

   浮かぶ魔法円は幾重にも重なり合い
   浮かぶ球はセフィラと連動している

   くぁ、あくびをひとつ ]


  久しぶりですね、コルド研究員
  先知を見たので伝えたかったので
  
 [ 研究員とは異なり僅かにはにかむ
  自我のほとんどを喰らい尽くされて

  ────だが
  無意識に選ぶ話し相手は彼であった ]
(-26) 閑話休題 2020/02/28(Fri) 20:21:34

【秘】 教皇 リュシルド → 研究者 コルド


…貴方のお気に入りの半吸血鬼
 近くに悪質な吸血鬼が近づいてます。


  ああ、穏やかなひとではないです。

  あれは以前、あの半吸血鬼の
  生まれ故郷の村を襲った吸血鬼の気配ですね。


[  面倒なことに
  あの吸血鬼の住処には結界があり
  壊せないから手を出せずにいたのは

  この研究員も承知のことだろう。  ]

ひとつの玉石は呪いが完遂し
  死に至るでしょう。

貴方の研究対象は記憶を取り戻し
  精神を崩壊するでしょう。

  ……数ある未来のひとつですが
  確実に回避させる方法、ありますよ?

[ 無垢と叡智を湛えた瞳が、くすり、と笑む。]*
(-27) 閑話休題 2020/02/28(Fri) 20:21:49