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人狼物語 三日月国


100 【身内RP】待宵館で月を待つ2【R18G】

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【神】 夜の一族 チャンドラ

>>【ハロウィン】
>>G5 ポルクス

伸びてきた手にまた驚いて、少し困ってしまう。
本当に、ぼうっとしてしまっていたわね。

「わたしにとって夜は故郷なのよ。
 夜にしか生きていられなかったから。
 だからというわけじゃないんだけど、久しぶりに星空を見ていたら、なんだか懐かしく思えて」

もう大丈夫、と首を振って手を拒む。

「……あなた、あまり見ない顔ね。
 新しく来たばかりのようだけど。
 わたしはチャンドラ。……あ」

頭を下げようと思った矢先、大切なことを思い出す。

「今は、トリックオアトリート、が挨拶だったかしら?」
(G6) oO832mk 2021/10/17(Sun) 23:05:25

【独】 浮遊想 テラ

>>G4と>>G5との間に何かあるわねぇ………
(-28) Vellky 2021/10/17(Sun) 23:08:59

【秘】 探偵 キエ → 酔吟 ミズガネ

ミズガネが腕の中に収まればキエは漸く抱き留めた。冷えた体温がキエの身体に混じり僅かに和らいでいく。
しかしキエにとって其れはどうでも良い事だ。

キエは誰かが自分を求めれば応じるし縋れば応じる。其処に優しさや憐れみは一滴も在りはしない。只付け込む隙を探す為だけにキエは応じた。

「…犯人君には感謝しなくちゃなァ」

小さな呟きはきっと誰にも拾われる事無く。

………
……
(-29) wazakideath 2021/10/17(Sun) 23:30:28

【秘】 探偵 キエ → 酔吟 ミズガネ

「……。」

最初こそ興味を示していたが、最終的にキエは退屈そうに犯行の様子を眺めていた。

カン・コン・カン。

小気味良い音にぐるりと部屋を見回し、やはり部屋に他者がいない事を認めた。

「目的がどうも読めないなァ。そうだろうミズガネ君? 意図が判らない程恐ろしい事は無いもの」

当然夢の中のミズガネから返事は返って来ない。触れられない頬に触れながらキエは悲鳴を漏らす顔を只々見つめていた。
ミズガネが味わった感覚を、キエも夢を通して味わっている真っ最中だ。

「んー…お仲間ではないか。しかし敵に回すのは面倒な相手だねェ、嫌な依頼を受けちゃったな」
(-30) wazakideath 2021/10/17(Sun) 23:31:24

【秘】 探偵 キエ → 酔吟 ミズガネ

「…やっぱりあそこだなァ、うん、1番最初がいっとう美味しかった」

“ああ、クソッ、俺が欲しいのはこんな視線じゃない!それは俺が嫌いな種類の奴だ!”


「…全部食べたら可哀想か」

“  、   、俺が欲しいのはこんな視線じゃない!     嫌い      !”


キエは狙いを定めると夢の中でミズガネの目に触れる。其処から見えない
何か
を引き摺り出して口に含んだ。

それは感情と呼ばれるものの中でも、濾過され透き通った一品。


夢とは記憶から生まれる。夢を食べるということは記憶を食べる事に等しい。無作法に食べ散らかしていては夢を産み出す土壌が痩せてしまうとキエは考えていた。

だから口に含むのは
夢を見て心に滲んだ感情だけ

人には想像力がある。
記憶さえあるならば
また同じ夢を見て、当時の自身の心情を思い描く事ができる
。こうしておけば、またいつか美味しい食事にありつけるという訳だ。
(-31) wazakideath 2021/10/17(Sun) 23:32:51
キエは、嬉しそうに囁いた。「いただきます。」
(a2) wazakideath 2021/10/17(Sun) 23:34:13

【秘】 探偵 キエ → 酔吟 ミズガネ


……
………


「…ミズガネ君、起きなさい。僕だって寝るならベッドで寝たいんだがねェ。それとも本当に添い寝されたいのかい?」

現実のミズガネへ声をかける。緩く抱きしめながら背中を軽く叩いた。
先程現実で味わった恐怖は、
寒さは
、当然残っているだろう。しかしその
頂点が低くなっている筈だ
。多少和らいだ様に感じるだろう。
そこは悪魔が食べてしまったから。
(-32) wazakideath 2021/10/17(Sun) 23:35:12

【独】 酔吟 ミズガネ

うわあキエえっちなおにいさんだ!サンキュー!!!
(-33) もちぱい 2021/10/17(Sun) 23:37:50

【独】 酔吟 ミズガネ

可変だし、夢を食べるし、夢魔か何かかしら?

キエPLやっぱりもちぱいじゃない?
(-34) もちぱい 2021/10/17(Sun) 23:41:11

【神】 逃亡者 ポルクス

>>【ハロウィン】
>>G6 チャンドラ

手を拒まれれば、くすりと笑いその手をおろした。
無理に触れ続ける気は毛頭なかったから。

「俺はポルクス。
 月の女神の名前はチャンドラ、か。いい名前だね。
 ねぇ。ずっと夜が来ないって……ずっと表に変えることができない月と似ていると思わない?」

挨拶を受け、クッキーの包みを一つ掴むとあなたに差し出す。
このイベントの決まりは、確かこう。

「あぁ、トリック・オア・トリート、……今日はいい夜だ」
(G7) eve_1224 2021/10/17(Sun) 23:41:36

【独】 夜の一族 チャンドラ



月と生き、星と生き。
夜に生きるわたしたちは、夜でないとその力を使えない。

けれど、星の声を聞くことくらいならできるのかもしれないと、ふと思って祈った。
知りたいこと。それが何かは分からない。

星たちも困ったことだろう。
それでも、教えてくれた微かな声に応えようと思う。

夜の来ないこの館でも、陽の光に隠れて星々は瞬いている。


(-35) oO832mk 2021/10/17(Sun) 23:44:04
巫女 キンウは、メモを貼った。
(a3) 榛 2021/10/17(Sun) 23:48:00

【秘】 巫女 ユピテル → 探偵 キエ

「うん。……うん。
キエはそのままでもいいような気もしてきたわね」

最初は肯定的なうん。続くは疑問交じりのうん。
そう、キエの性格上むしろ気回しをすると、
余計なトラブルが増える可能性に薄々気付きだしました。

「生まれつき。種族か素体がそんな仕組みか、
探偵なのに、その理由を気にした様子はないのね?」

「……聞きたい事ではなく気になる事?
何かあったかしら。ええ、私は構わないけれど、なあに?」
(-36) poru 2021/10/17(Sun) 23:48:15
巫女 キンウは、メモを貼った。
(a4) 榛 2021/10/17(Sun) 23:48:27

【秘】 夜の一族 チャンドラ → 低血圧 アマノ

 
「アマノという人を、探しています」

使用人から、招待客まで。
手当り次第と言えるほどに声をかけ続けたわたしが、あなたに辿り着いたのは努力の結果と呼べるだろうか。

「こんにちは。……あなたが、アマノ?」

カーテシィ。
お辞儀をして、微笑む。

「わたしはチャンドラと言います。
 お話を、しませんか」
(-37) oO832mk 2021/10/17(Sun) 23:49:41
キンウは、曇りなきまなこに映すは、雲ひとつ見当たらぬ青天。
(a5) 榛 2021/10/17(Sun) 23:49:57

【赤】 探偵 キエ

「ほほう、噂は本当だったのか。其処を確かめられたのはかなり大きいねェ。
 リーパー君が楽しそうで僕ァ嬉しいよ。消える前に顔を見れたのなら何よりだ」

キエはリーパーが求める苦悶の表情を見る前に死体が消える事を案じていた。しかし杞憂だったようだ。

「仔細を有難う、お陰で楽ができそうだよ。凶器に関しては君に管理を任せようかな。

 …嗚呼そうだとも、
 
がひとつ消えた所で何も世界は変わらない
。屋敷の仕事を手伝う見えない誰かもいるようだし誰も困らないだろうよ」
(*4) wazakideath 2021/10/17(Sun) 23:59:36

【秘】 酔吟 ミズガネ → 探偵 キエ

「……ん、……ぁ……?」

言葉にもならない音を溢しながら瞼を持ち上げる。
寒さが薄れている。誰かが背中を叩いている。一人ではない。
微睡みに足を浸したままの男は、緩く抱きしめられる感覚をもっと得ようとばかりに力なく貴方のほうへと体を寄せる。

そのまま一秒…二秒…三秒……

「……。……あぁ!?探偵!?
 誰がお前に添い寝されるものか。願い下げだ」

我に返った。何をしていたか、朧げながら記憶がふつふつ湧き上がってくる。
慌てて跳ね起きて、次に気付いたのは自分の体。震えるような、心を揺するような肌寒い何かがどこか遠くに消えてしまったような感覚。

「……さっきの嫌なものを見た筈なのに、寒気が少し和らいだ……?
 おい、探偵。お前何かしたのか?いやそれよりも報酬は払ったことになるのか?俺にとっての悪夢は確かに見たが……お前は見ることが出来たのか?」

矢継ぎ早に質問を重ねまくる。
(-38) もちぱい 2021/10/18(Mon) 0:02:10

【神】 酔吟 ミズガネ

>>【ハロウィン】

「あ〜〜〜〜…………」

酔っ払いin会場。
とはいえ、仮装はしていない。いつもの帽子にコート、見えてはいないが配るためのお菓子は持ってきた。

「ふゥん。珍しい格好をしている花もいるし、いいじゃん。たまにはいい事するなあ、あの探偵も」

ただ積極的に参加するというより、周りの光景を見て楽しんでいるといった様子のようだ。
中庭の催しの手伝いをしにきた使用人を捕まえてシナモン香るグリューワインを用意させると、ちびちびと飲んで体を温めながら祭りの空気にも酔い始めた。
(G8) もちぱい 2021/10/18(Mon) 0:07:00

【神】 夜の一族 チャンドラ

>>【ハロウィン】
>>G7 ポルクス

「ポルクス。あなたもいい名前ね」

名を褒められて、ありがとうと微笑んだ。
過ぎた名だとはよく言われるけど、わたしもこの名前のことは好きだった。

「似ている……かしら。
 そうね、普通の人は、太陽の方が大切だもの。
 夜に生きているわたしですら、少し憧れるくらい。
 ……この館も、太陽の方が好きなのかしらね」

だから夜は来ないのかもしれない。
ポルクスに言われて、わたしは少しだけそう思った。
この館に来て、青空の美しさを知った。だから、なおのこと。

ポルクスから包みを受け取ると、わたしは早速その封を開けた。
中に入ったクッキーに、思わず笑顔を落として。

「ねぇ、ポルクス。よければ一緒に食べない?
 せっかくのいい夜だし、それにわたし、もらうことばかり考えていて、お菓子を持ってきていなかったから」

あなたの挨拶に返せるものがないことに、言われてようやく気が付いた。
開けた包みの中身を、ポルクスにも見せる。
(G9) oO832mk 2021/10/18(Mon) 0:07:22

【秘】 パイ焼き ゲイザー → 夜の一族 チャンドラ

『ええ!』ゲイザーは喜色満面で答える。
カボチャパイをお腹に入れたら、
さっそく料理人に頼みに行くのだった。

道中、長い廊下をゆきながらあなたに提案する。

「……も、もしよければですけど……。
 あたしで良ければ、お散歩とか、付き合いますから。

 あ、あたし、下女ですし。
 ゲストの皆さんのしたいことを、
 お手伝いするのが仕事ですっ!」
(-39) teiki_kano 2021/10/18(Mon) 0:26:23

【鳴】 パイ焼き ゲイザー

「へっ? ポルターガイスト……、最近館を賑わわせている、
 あのへんてこなやつですよね。

 わっ、わかりました……、けど、どうして急に?」
(=1) teiki_kano 2021/10/18(Mon) 0:29:36

【赤】 パイ焼き ゲイザー

「ウワッ、なんだよその”オレが顔を見れたこと”を
 心底喜ぶようなキショい声色……。

 つーかあのポルターガイストって何なんだァ?
 ミズガネからも忠告されたしよォ……。
 この屋敷、マジで何人バケモン居んだよ。

 まっ、オレもバケモンの自覚はあるがなァ〜〜〜〜
 ヒャハハハ!!!」
(*5) teiki_kano 2021/10/18(Mon) 0:33:45

【鳴】 酔吟 ミズガネ

「そう。あのへんてこなやつ。
 人が失踪する出来事とは恐らく別物だとは思う。人がいなくなるのは前からあったが、あんなのは無かった」

 どうしてと問われると…。

………………………………襲われた。……俺が
(=2) もちぱい 2021/10/18(Mon) 0:36:09

【神】 探偵 キエ

>>【ハロウィン】
>>G2 キンウ

「おやおや嬉しいねェ、此れは受け取らねば悪戯されても文句は言えないや」

キエは金平糖の詰まった小瓶を受け取った。月明かりに透かせば淡い赤や青がキエの目に映る。

「ちなみに与える者と言う者は違うんだ。勿論両方を兼ねるのも僕ァ賛成だがね。だって此れは祭だから第一に楽しむ事が大事さ。

 …さあキンウ君、此処にクッキーの入った小袋が在る。此れが欲しいなら何と言うべきだろう?」

リボンで入り口を縛った小袋を手に持ちキンウへ見せるが、まだ渡す気配は無い。
(G10) wazakideath 2021/10/18(Mon) 0:36:27

【秘】 夜の一族 チャンドラ → パイ焼き ゲイザー

「本当? 嬉しいわ。
 2ヶ月もこの館にいるのに、パーティ会場と自室の往復以外はしたことがなくて。
 冒険しようにも、迷子になったらどうしようと思っていたところなの。
 あなたに提案されなければ、わたしの方から提案していたくらい」

実際に、こうして厨房に向かうのも初めてのこと。
さすがに中庭くらいなら、迷子にならずにすむんでしょうけど。

「それじゃああとで、早速お願いしようかしら。
 ゲイザーは、オススメの場所とかはある?
 せっかくだから、そこに行ってみたいわ」
(-40) oO832mk 2021/10/18(Mon) 0:36:37

【独】 夜の一族 チャンドラ

/*
浮気性カスじみてきたな……
俺が女をやると浮気性カスになる………
(-41) oO832mk 2021/10/18(Mon) 0:38:18

【神】 逃亡者 ポルクス

>>【ハロウィン】
>>G9 チャンドラ

「ありがとう、俺もそう思ってる」

双子に秘められたこの名を俺は気に入っている。
片割れはどう思っているのか、それはわからないが。

「似てると思うんだ。
 ……俺は落ち着ける夜も好きだけどね。
 でも人は、輝く昼を、太陽を愛する。
 月はずっと同じ面を向けているだろ?だから表面を昼だとしたら、裏面が夜と置き換えれば似てるんじゃないかと思って」

決して触れる事が出来ずに追いかけっこしてるとこまで、本当によく似ている。
まるで、自分とあの人のように。

見せられた包みの中身は当然知っている。
それでも一緒にと誘われれば、目を細めて頷いた。

「いいよ、一緒に食べようか。
 俺ももう少し君と話ができたらいいなと思ってたから」
(G11) eve_1224 2021/10/18(Mon) 0:41:41

【神】 巫女 キンウ

>>【ハロウィン】
>>G8 ミズガネ

中庭では黒の外套を纏った少女が、小籠の中身を配り歩いている。
青年の元へもやってきて、金平糖の入った小さな瓶をにこやかに差し出した。

「ほれほれ、そこのものも! この菓子はいらぬか?
 “とりぃくおあとりとー”、だ!」
(G12) 榛 2021/10/18(Mon) 0:43:01

【秘】 探偵 キエ → 酔吟 ミズガネ

「其の儘甘えれば可愛げもあったのに、不器用なものだねェ。喧しいよ、詩人なら美しい言葉を短く紡がないか」

溜め息を吐きながらミズガネを面倒そうに見る。

「まず1つ、犯行の様子を見る事はできた。此れに関しては見ただけで判る事でも無いから吉報を待つと良い。
 そして2つめ、
着手金は
確かに頂いた。代金は捜査が終わったらまた貰いに来るよ」

つまり対価はこれからという事だ。口振りからミズガネと同じ夢を見た事がわかるだろう。

「…その時はもっと良い物を見せておくれ? こんなものでは直ぐ腹が減ってしまうよ」
(-42) wazakideath 2021/10/18(Mon) 0:50:09

【神】 巫女 キンウ

>>【ハロウィン】
>>G10 キエ

「おや、まだもらえぬのか? うぅむ……」

何というべきか。うち思い、されど頓に答う。
この奇妙な祭りについて知ることばは、先ほど口にした一つの他にない。

「“とりぃくおあとりとー”、……かしら」

揃えた両の手で皿を作り、おひとつおくれと差し出しつつ。
いささか自信なげに首を傾げた。
(G13) 榛 2021/10/18(Mon) 0:55:02

【神】 酔吟 ミズガネ

>>【ハロウィン】
>>G12 キンウ

「ん〜?ク、ハハハッ!お前、ごちゃごちゃになってるぞ」

アルコールと空気に酔っている男は楽しそうに喉を鳴らした。
一旦ワインの入ったマグを置いて、恭しく手を差し出した。

「その挨拶は本来お菓子を貰う奴が言うんだ。菓子を渡す奴は別に何も言わなくていい。お前、楽しそうだからどちらでもいいかもしれないけどな。可愛いし!
 ああ、この場合僕が言わなきゃいけないか。

 Trick or Treat. お菓子をくれなきゃイタズラするぞってね」

 歌うようにお決まりの挨拶を紡いだ。酒によって赤らんだ目元は実に楽しそうだ。
(G14) もちぱい 2021/10/18(Mon) 0:57:25

【鳴】 パイ焼き ゲイザー

「は、はわわ……」

はわわになった。

「襲われたって、無事……ではありますよね。
 な、何を見たんですかっ……?」
(=3) teiki_kano 2021/10/18(Mon) 0:57:58

【秘】 探偵 キエ → 逃亡者 ポルクス

「確かに面白くない。探偵としても見物人としても味気の無い終わり方だと思うね。

 …そりゃあそうさ。親子だろうと心が離れる事はある。口振りからして兄か弟かねェ」

値踏みする様にキエはポルクスを見ている。ポルクスの瞳が映す誰かを覗こうとしている。

「して、君からは愛していたのかな? 話を聞くに彼からの想いは感じるが君からの想いが見えないんだがね」
(-44) wazakideath 2021/10/18(Mon) 1:01:26