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【赤】 堀江豊久[ 紗優ちゃんとちゅーしてると、 啄み程度の軽いものでもすぐに本気になっちゃう。 だから、好きだよって言ってもらえたら、 ぼくはもっとちゅーしたくなる。 愛情表現の1つだから、紗優ちゃんに 拒否されない限りはやっておきたいんだぁ。 それでもって、中をくちゅっと動くぼくの指。 紗優ちゃんの表情が一段とかわいくて、 肩にしがみつかれるとよしよしって、 空いた手で近づいた頭をなでてあげる。 ] 中指だからぼくの届く最大限だよ。 あぁ、…紗優ちゃんの中最高…… もう1本くらい増やそうね、気持ちいから。 [ もうこれはあれじゃない? 方便みたいな感じだから形式的な声掛け。 どうしようもこうしようも、 指は増やすつもりだったからね。 指を抜いたのと一緒に、今度は薬指も ぬぷっと中にいれてあげるよ。 少しだけきつさが上がったかもしれないけど、 紗優ちゃんの体は多分、 すぐに慣れちゃうよね、これくらい。 ] (*55) anzu_kin_ 2022/06/23(Thu) 14:22:32 |
【赤】 堀江豊久[ 女の子は気持ちよくなると、 どうしても動きが止まっちゃうから、 紗優ちゃんの手が止まりそうになったら 自分の手を被せて、動かしていくんだ。 恥ずかしいのか、緊張なのか、 どんな思いで紗優ちゃんの顔は赤く、 熱を帯びてきているのかな。 変な言葉を言った自信はあるから、 紗優ちゃんが笑ったところをみたら、 ぼくは恥ずかしくてちょっと苦笑い。 こういう雰囲気もえっちの中にあっても いいと僕は思うけどね。 ] (*56) anzu_kin_ 2022/06/23(Thu) 14:23:16 |
【赤】 堀江豊久へへ、なんだか初夜みたいなこと言っちゃった。 ……ぼくのことだけ見てくれてるって 今夜もっと証明してほしいな。 [ 視線を合わせて、まじめな顔で答えてくれた 紗優ちゃんに耳を擽られると、 ぴくっと体が反応しちゃうんだけど ちゅーしてくれたら、そっちに意識が行くんだ。 若干いたずらされてもさ、 ぼくを求めてくれてるんだって実感できるし。 ] (*57) anzu_kin_ 2022/06/23(Thu) 14:23:49 |
【赤】 堀江豊久きつかったら、言ってね? ……もう無理って言われても、 やめない可能性はあるけど……… [ 服を脱いで紗優ちゃんの上に乗っかれば、 脚を開いてもらってその中に入り込む。 ゴムをつけた熱をすりすり押し付けながら ぼそっとつぶやくんだけど、 いやさすがに本当に無理って感じだったら 一旦は、たぶんやめるよ? でもまだまだ大丈夫みたいな感じなら、 もうちょーっと、無理させちゃうのかも。 ] (*58) anzu_kin_ 2022/06/23(Thu) 14:24:23 |
【赤】 堀江豊久力は抜いてるんだよ、紗優ちゃん。 そしたらすぐに一緒になれるから。 [ 先端が指の代わりに入口に。 太さ多分結構違うから大丈夫かなって 心配しながらも、ゆっくりその中を 押し広げるように奥を目指す。 大好きな紗優ちゃんの芯まで満たすように ぼくの熱は入口から奥まで満たしていって、 吐息がその間に何回か漏れる。 根元まで紗優ちゃんの中に入ってしまえば、 また、好きだよ、ってつぶやいて、 ちゅっちゅって、唇を重ねたんだ。 ]* (*59) anzu_kin_ 2022/06/23(Thu) 14:24:50 |
【赤】 穂積紗優[きゅう、っと肩に腕を回してしがみつく。 中を弄られて、息が上がっていれば、 宥めるように頭を撫でられて、懐くように掌に擦り寄った。 口に出されると恥ずかしいから、 説明してくる堀江クンから目を逸らしつつ、 指を増やすと言われて、こくこくと頷く。 指の数が増やされれば入り口が広がって、 空気を吸い込む音と共に、指が入り込んできて。] ……ぁ……、ァッ、…… ……ッ、ん、ぅ……っ……、ふ、ッ…… [最初は狭かった入り口も、 蜜の助けを借りてすんなりと入ってしまう。 中でバラバラに動かされたら、んぁッ、と、 びくついて、思わずしがみつく腕を強くした。] (*60) milkxxxx 2022/06/23(Thu) 22:00:23 |
【赤】 穂積紗優[いつの間にか完全に止まってしまった手は、 彼の手に覆われてなすがままにされている。 布越しだから濡れた感触も何も分からないけれど、 気のせいか最初の頃より、布ズレの動きが激しい。 私の手を動かしている彼の手も、 動きがどんどん大胆になっていっているような気がする。 その手も準備する、と言われれば動きを止めて。 ようやく掌を解放された。 まだ手の中に彼の感触が残っている気がして、 なんだか妙に恥ずかしい。] トヨくんしか見てないって言ってるのに。 ……信用ないなぁ。 [好きってことを確かめるみたいに、 もう一度言葉にされて苦笑する。 私ってそんなに堀江クンに心配かけてるのかな。] (*61) milkxxxx 2022/06/23(Thu) 22:00:35 |
【赤】 穂積紗優[裸になって改めて彼の背に手を伸ばす。 身体を気遣う声には、うん、と小さく頷いたけど、 きつくても言うつもりはなかった。 だって、堀江クンのことちゃんと受け止めたいし。 足の間に彼が入り込んできて昂ぶったモノを入り口に宛がう。 分かってはいても緊張してしまう。 ふぅ……と、身体の力を抜くように息を吐きだして、 足の間へと視線を落としたら、ゆっくり、 ゆっくりと彼の先端が私の中に入り込んできた。] ……ッ、ぅ……ンン、…… ……ぁッ、……入って、きてる……ッ…… [ず、ず、と埋め込むように彼が距離を詰めた。 皮膜越しでも伝わる熱さにくらくらと目眩がする。 自分のものじゃない熱さを、身体の内側から感じて それが彼の体温なのだと思えば、またじわりと涙が浮かんだ。] (*62) milkxxxx 2022/06/23(Thu) 22:00:49 |
【赤】 穂積紗優[互いに途切れ途切れに息を吐き出しながら、 ゆっくりと腰を押し進めてぴたりと肌が合わさる。 はふ、はふ、と呼吸を乱しながら彼に抱きついたまま。 感じ入っていれば、またキスが降ってきて。] ……ん、私も。 好きだよ、とよくん……、 [圧迫感に少し眉を寄せながらも、ふ、と息をついて笑った。*] (*63) milkxxxx 2022/06/23(Thu) 22:01:18 |
【赤】 堀江豊久[ よしよし、って撫でてたら、 その手にすり寄ってきた紗優ちゃんが すごく可愛くて悶えが止まらない…。 だから指を増やしたときに、 紗優ちゃんの反応がすごく良くて、 いいねいいね、って褒めてあげるんだ。 くちゅくちゅいうこの音が、 ぼくの熱量も上げてくるし、紗優ちゃんが、 もっと欲しくなってしまうんだよ。 ] (*64) anzu_kin_ 2022/06/23(Thu) 23:13:14 |
【赤】 堀江豊久[ この、このやり方はなんかさ、 紗優ちゃんの手でやるぼくの自慰じゃんもう。 段々手の動きが速くなるのはさ、 紗優ちゃんにかけてしまいそうになるからで、 でもかけちゃうよりもやっぱり、 紗優ちゃんの中に入れたくなるんだ。 マジで、紗優ちゃんの手離したんだけど、 紗優ちゃんの手の感触残ってるよ。 これは紗優ちゃんとえっちしないときも 思い出して抜けそうな気がしてきた……。 ] (*65) anzu_kin_ 2022/06/23(Thu) 23:13:58 |
【赤】 堀江豊久紗優ちゃんのことは、すっごく信頼してるよ。 それをもっとしっかり刻みたいっていうか? [ 体を近づけたら紗優ちゃんの手が回ってきて。 それに合わせるようにぼくはもっと 紗優ちゃんと体を密着させるんだ。 ぎしっとベッドのスプリングの音が立っちゃう。 だから、紗優ちゃんが緊張をほぐして、 体の堅さがとれたなら腰に手を添えて、 ぼくと体を密着させてしまおうね。 ] (*66) anzu_kin_ 2022/06/23(Thu) 23:15:07 |
【赤】 堀江豊久紗優ちゃんの中、気持ちいいね…… もうちょっとで全部だよ、もう少し…ね。 [ 紗優ちゃんの瞳が潤んできて、 頑張ってくれてるのがすっごく伝わる。 だからぼくも痛みが出ないようにゆっくりと そっと髪を撫でてあげながら、 奥を目掛けて腰が動くんだ。 呼吸が少しずつ僕も乱れるんだけど、 紗優ちゃんから好きって言ってもらえると 嬉しくなって、抱きしめたまま 腰をゆっくりかつしっかりと、 奥へと打ちつけるように動かし始めた。 ]* (*67) anzu_kin_ 2022/06/23(Thu) 23:15:31 |
【赤】 穂積紗優[堀江クンのベッドは二人で眠るにはちょっと狭い。 眠れないことはないけど、普通のシングルベッドだと思う。 二人分の重みを受け止めたベッドが軋む音がして、 部屋の外のおばさんたちに気づかれないかと、 一瞬ヒヤッとして、思わず固まった。 肌を擦り合わせるように腰元を支えられて、 ぴたりと肌が密着する。 信頼してる。……本当に? と、ちょっと気にはなったけど。] ……じゃあ、トヨくんしか 考えられないようにして……? [刻み込むというのなら心に、体中に。痕を残して欲しい。] (*68) milkxxxx 2022/06/23(Thu) 23:37:53 |
【赤】 穂積紗優[ふ、ふ、と息を散らしながら抱きついていれば。 もうちょっとって言われて、思わず呻いた。 まだ全部入ってなかったの。] ……ぅ、ン……、っ……ふ…… [こくこくと頷いて彼が最奥に辿り着くまで、 幾度も吐息を吐き出して堪える。 宥めるように髪を撫ぜる手にあやされて。] ……ね、……まだ……っ……? [彼のものの大きさにおそるおそると 見上げて尋ねてみたら、不意に彼の腰がずん、と奥を突いた。] (*69) milkxxxx 2022/06/23(Thu) 23:38:16 |
【赤】 穂積紗優ふぁッ……、ぁッ…… ……ァッ、ちょ、……まってッ……ぁんッ……、 ひぅッ、……は、ぁッ、ぁッ……、 ……んんっ、あっ、……だめっ、……ぁッ! [身体を抑え込まれたまま、奥の方をとんとんと突かれる。 彼の屹立が奥へ奥へと進もうとする度に、 あられもない声が喉奥から溢れ出す。 まともな思考回路が削られていって、 気持ちいい、しか考えられなくなっていく。 逃げたくなるような快楽に身を仰け反らせて、弱く首を振った。*] (*70) milkxxxx 2022/06/23(Thu) 23:38:33 |