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人狼物語 三日月国


234 【身内】不平等倫理のグレイコード-0010-【R18G】

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【人】 送迎用 フーグル

「そうなのかい? 残念だな」

穏やかな表情のまま掃除をしている。
あなたの予想通り、送迎用は全く堪えてないしなんとも思っていないようだ。

「んん?
 僕はキミや他のグレイを利用しようとは思わないな。
 あぁでも、苦手なことが多いから、そこは教えてもらったりはするけれど」

出来る限りは手伝いたいからねと笑っている。
(20) eve_1224 2023/12/05(Tue) 13:23:54

【秘】 送迎用 フーグル → 給仕用 イーサン

「あぁ、でも……」

「キミの言葉は良くも悪くも、
他のグレイの感情というものを呼び起こす力
があるらしいね」
「自覚があるのかないのかはしらないが、気をつけた方がいい」

どこから聞いたのか、あなたにそっと耳打ちをしただろう。
いわば助言のつもりのようだ。
(-23) eve_1224 2023/12/05(Tue) 13:26:15

【秘】 軍事用 リュイ → 看守用 バンドッグ

「…望まれたのかも、しれないね。
戦場を飛ぶ燕として。だけどボクは、燕じゃないから。」

少し、苦々しくそう零す。

「自由に、か…考えたこともないや、そんなこと。
どうするんだろうね。うーん。」

「多分、ボクは壊れても良いから。
その子が生きられるように尽くすんだと思う。
ボクは、グレイだから。壊れても代わりがある。」
(-24) pinjicham 2023/12/05(Tue) 14:34:24

【秘】 軍事用 リュイ → 継承用 ダビ

「へえ、そうなんだぁ?
じゃあお邪魔しまーす!」

元気よくお邪魔させて貰うと。
かなり、まとまりがない空間がそこにあった。
洋風なのか、和風なのか、ちぐはぐで。

きっとそれは独創的と呼ぶのだろう。

「おー…確かに独創的だねぇ。
どういうコンセプトで内装を考えたの?」

赤べこに合わせて首を揺らしてみたりしながら
貴方にそんな風に尋ねるだろう。
(-25) pinjicham 2023/12/05(Tue) 14:36:45

【秘】 軍事用 リュイ → 読書用 シージュ

「ええ、そこまで?
仕事だから読みたいの?それとも好きだから?」

さりげなく戻された本を目で追って。
けれど内心はホッとしていた。

「ボクも戦場とか仕事場にいる事が多かったからさぁ。
こういう空間って凄く新鮮だし。
本を読むなんてこともあまりした事なかったんだよ。」

「だから、君にしか聞けないこともきっと
あるんじゃないかなぁ、って思うんだよねぇ。
逆に君は知りたい事とかないの。」
(-26) pinjicham 2023/12/05(Tue) 14:38:34

【秘】 軍事用 リュイ → 愛玩用 アトリ

「白だねぇ、りょうかーい。」

よしよーし、と愛玩用を甘やかす。
どこか、手慣れたような様子ではあった。

「あはっ、何で聞かれたのかって顔してるねぇ。
それはぁ、後でのお楽しみぃ。」

しー、と内緒のポーズ。
(-27) pinjicham 2023/12/05(Tue) 14:40:53

【秘】 軍事用 リュイ → 点燈用 トムラビ

「放棄しやすく…まあ確かにそれだけ黒かったら。
いざって時は気にならないとは思うけど。」

何とも言えない顔をした。
自分も割と、使い捨てをされる立場だから。

「何で改造と修復を?
やっぱり鉱山って環境だと劣化しやすかった?」
(-28) pinjicham 2023/12/05(Tue) 14:42:51

【秘】 軍事用 リュイ → 給仕用 イーサン

「えー、それはどうして?
まあ飼い主と仲良くするつもりは無いってのは分かるけどぉ。
ボクは君は色々と分かってくれそうだと思ってたのに。」

「人間様への最低限の敬意って事?
もしくは誰も信じたくない?」

首を斜めにしながら、そう質問。
自分の名前と同じ色のお茶が入った容器に軽く指を這わせた。
(-29) pinjicham 2023/12/05(Tue) 14:46:37

【秘】 軍事用 リュイ → 飼育用 チャコ

「命令なんて幾らでもあるさ。
敵地へ潜入して情報を抜いて来いだの
地雷原を歩いて調査して来いだの。」

「ああ、上層部のご機嫌取りもあったかなぁ。
軍事用の中ではボクは小柄で中性的だから都合が良いって。」

「だから、ボクは戦場での都合の良い道具であって
その役目を全うして壊れるのが使命だと思ってる。」

でも、と続ける。

「君だって何か自分の役割に思うところがあったから
此処に招集されたんじゃないの、飼育用。
ただの道具だって、それで良いんだって思ってたらさぁ。
こんなところに連れてこられない筈だもの。」
(-30) pinjicham 2023/12/05(Tue) 14:52:49

【秘】 給仕用 イーサン → 送迎用 フーグル


「なんだそれは」

さして気に留めた様子はない。
心当たりがあるかどうかはさておいて。

「光栄です、とでも言っておけばいいのか?
 ともかく……じゃあ猶更関わるんじゃないぞ」

大義名分を得た、という風に改めて突き放すのだった。
(-31) backador 2023/12/05(Tue) 15:04:47

【秘】 送迎用 フーグル → 給仕用 イーサン

「無自覚の方がより問題なのだろうけど」

さて、僕はこれを教えて貰ったと言うだけの話。
関わるも関わらないも、今以上のことは出来もしないのだろうが。
しかしながら、知ることが出来た以上は何もせずにはいられない。

このグレイは、できれば自分以外のグレイが傷つく様は見たくないようだ。

「キミが悪いことをしているなんて思わないけどね。
 ただ……誰かがバグを引き起こす様はみたくはないから、知ってしまった以上はケアができるよう動くほか無いだろう?
 キミも含めてね」
(-32) eve_1224 2023/12/05(Tue) 15:23:36

【秘】 送迎用 フーグル → 給仕用 イーサン

送迎用は何も堪えてないように笑っている。
暖簾に腕押しといったところだろう。

「まぁ、つまりは。
 しばらく僕につきまとわれてくれ」
(-33) eve_1224 2023/12/05(Tue) 15:24:58

【独】 送迎用 フーグル

自分はいい。
僕は頑丈だから、ちょっとやそっとじゃ傷つかない。
旧型だから、色々なものが鈍いようで鈍感だ。

――それは性格のせいだろう?

そうかもしれない。

ただまぁ。
今はこの頑丈さだけが僕の長所だ。
僕より新しく繊細な彼らより、僕を狙うほうが未来がある。

このグレイは真剣にそう思っていた。
(-34) eve_1224 2023/12/05(Tue) 15:31:42

【秘】 軍事用 リュイ → 観測用 カムイ

「やっほー!来たよー!」

別に約束をしていた訳じゃない。
だのに、急に貴方の部屋のドアが叩かれて、そんな声。

貴方は部屋にいたかもしれないし
不在だったかもしれないけれど、そんなこともお構いなしだ。
(-35) pinjicham 2023/12/05(Tue) 15:38:39

【秘】 軍事用 リュイ → 送迎用 フーグル

「こーんにーちはー!」

いつかの時間のこと。
貴方が部屋に居るか居ないか、分からないけれど。
貴方の部屋の扉を軽くノックするグレイが居た。

何やら用があるようだ。
(-36) pinjicham 2023/12/05(Tue) 15:39:31

【秘】 給仕用 イーサン → 軍事用 リュイ

「残念だが、僕は君の事は分からないし、
 君が僕の事を分かってくれるとも思ってないよ」

「さほど悪いように扱われてなかったのはいいとして。
 ……人間を嫌うことなんかに意味がないだけだ」

まだ踏み込んでくると言うのなら、
面倒くさそうに、けれど受け答えをする。

「グレイは何かの代替品でしかない。
 役割も、存在も、全てが、
 明日にはすぐに別のものに換えてしまえる。

 僕は、叶うならば人間になりたかった。
 そうでないから、どうでもいいんだ」

そうして茶を一口啜った。
(-37) backador 2023/12/05(Tue) 15:39:38

【秘】 軍事用 リュイ → 歌唱用 シングソン

「こーんにーちはー!」

いつかの時間のこと。
貴方が部屋に居るか居ないか、分からないけれど。
貴方の部屋の扉を軽くノックするグレイが居た。

何やら用があるようだ。
(-38) pinjicham 2023/12/05(Tue) 15:39:43

【秘】 給仕用 イーサン → 送迎用 フーグル


「やだなあ」
「送迎とはストーカーも兼ねているんですか?」

だが、ふむ、と暫く考え込んで。
それからマスク越しの口を開く。

「正直理由は分かっている。だから君一人が付き纏った程度で何かが変わるとは思わないし、ともすれば君に面倒事が舞い込むかもしれない。それでもいいんだったら」

「勝手にすればいいんじゃないか」

受容、の手前にある諦観。
何言っても無駄ということくらいは理解したようだ。
(-39) backador 2023/12/05(Tue) 15:45:34

【秘】 送迎用 フーグル → 軍事用 リュイ

「おや、リュイじゃないか。どうかしたかい?」

ノック音が聞こえて、中から「はい」と答える声がしてしばらく。
かちゃりと扉を開けば中から部屋の主が顔を出す。
用があるなら中に入るだろうかと、どうぞと促すがどうだろうか。

中に入れば、殆作業部屋と言ってもいい部屋が貴方を出迎える。
生活スペースはごく僅か。
部屋の片隅にあるベッドとその脇に最低限のタンスがあるくらいだ。
そんな様子だから、応接スペースなどあるわけもなく、作業台の自分の椅子を貴方に勧めるだろう。
(-40) eve_1224 2023/12/05(Tue) 15:47:45

【秘】 軍事用 リュイ → 給仕用 イーサン

「…自分が自分であると
代替品じゃなく、替えの利かない一個人だと。
そう認めて欲しいんだ?」

グレイは代替えが利く機械であり
その上で人間になりたかったと零す貴方。
軍事用はその意味を、そういう風に受け取った。

「まあボクはまだ何にも君に教えてないしねぇ。
どうでもいい、かぁ。じゃあ壊れても後悔しない?」
(-41) pinjicham 2023/12/05(Tue) 15:54:24

【秘】 送迎用 フーグル → 給仕用 イーサン

「はは、まさか。
 僕にそんな趣味はないけど、必要とあらばそれくらいの事はするさ」

諦めて許容してくれるなら好都合。
遠慮なくつきまとわせてもらおうと頷いて。

「へぇ。心当たりはあるというわけだね。
 まぁ面倒事なんて今更じゃないか。
 見ての通り僕は旧型だし、どうも心に関しては随分鈍いらしい。
 僕より新型の他のグレイより、頑丈だけが取り柄の僕が壁になれるならなっておきたいし」

「なにか思うところがあれば、僕にぶつけてすっきりするといい」

うんうん、それがいい。
送迎用はにこやかに笑っている。
これ以降、度々貴方を観察する送迎用を見ることができるだろう。ついでに会話もしようとしてくるからうざいことこの上ない。
まさにストーカーだ。
(-42) eve_1224 2023/12/05(Tue) 15:54:37

【秘】 軍事用 リュイ → 送迎用 フーグル

「リュイだよぉ。突撃隣りのお部屋訪問!って感じで
みんなの部屋を見せて貰ってるんだよねぇ。」

にこにこふわふわ。
平穏そのものの調子で貴方に答える。

お邪魔しまーす、なんて言いながら案内されて
促された椅子に座るのだろう。

「君の部屋は作業部屋って感じがするねぇ。
送迎用はこういう作業をするのかな。」
(-43) pinjicham 2023/12/05(Tue) 15:56:35

【秘】 給仕用 イーサン → 教育用 ロベル


「その坊やはどうやら僕に似た偏屈者のようだな。
 気を付けろ、油断するとこんな風に育ってしまうからな」

真偽はさておいて、的外れであろう分析に対し、
軽口をぶつけてやはり興味なさげに。

「他人の性能、というのも興味がある分野の一つです。
 ああ、面倒なら放っておいてくれていい。気にしない」

この期に及んで天邪鬼な言葉を吐きつつ、
何か動かしたりしないよう気を付けて部屋の中へ。
好奇心を隠そうともせず、視線があちらこちらに。

「グレイごとに部屋が違うとは聞いたが、
 君の所は殊更元の暮らしが現れているな……」
(-44) backador 2023/12/05(Tue) 15:59:11

【秘】 給仕用 イーサン → 軍事用 リュイ


「“俺”がどれだけ薬やスパイスを捏ねても、
 それが真に作用するのは人間の舌に臓腑に対してだけ。

 僕の身体はそれによく似せられた、
 結局はより下等な電気信号で動くだけのお人形」

より一歩踏み込んで。精神的なものだけではなく、
肉体に関することまで全てひっくるめた話を切り出し。

「感覚も、感情も、交友関係も。
 全部が偽物なんですよ、俺にとっては。

 温かい居場所なんてもんを求めてるわけじゃない。
 居場所なんかで僕は本物の人間にはならないから」

それから既に何度も自覚した答を出す。

「うん、どうでもいいよ。慣れてますのでえ。物理上とデータ上で何が違うかは興味があるし。ああでも、」

「じゃあ、と実行するようなら、軽蔑するし、
 普通に後で監察官に言うかな」

それとこれとは別だと。
諦観の下で相手を見定めているグレイは言う。
(-45) backador 2023/12/05(Tue) 16:10:50
給仕用 イーサン(匿名)は、メモを貼った。
backador 2023/12/05(Tue) 16:13:12

【秘】 送迎用 フーグル → 軍事用 リュイ

「なるほど。部屋の内装はそれぞれのグレイに合わせてあるようだから気になったんだね」

それなら存分に見学すると良いと、にこやかに頷く。
作業台の上には、作業中と見られるミニ四駆と工具が置かれている。
その他も見るなら、棚の方にはドローンなどいくつかの操縦ができる物が置かれているだろう。
ついでに作業台に飾るように、パンダのミイラと化してしまった知育菓子のお弁当が置かれている。

「僕は、操縦して物を動かすのが好きでね。
 今はミニ四駆の改良をしていたところだよ」

送迎用の武器がスパナであることからも、好きだと言っている部分は窺えるかもしれない。
(-46) eve_1224 2023/12/05(Tue) 16:17:40

【秘】 軍事用 リュイ → 給仕用 イーサン

「肉体も何も全部人間になりたいって、そういう事。
となると、そっかぁ。諦めもするよねぇ。」

どだい無理な話だ。
今でこそ、その心を人として扱おうとする動きが出てきている。
けれど、体はどうやったって、人間にはなれない。

「心くらいはなれるかもよ?なーんて。
ボクたちは0と1からなるデータで出来ているけれど
思う事全てがプログラムだなんて、そんなことはないんだし。」

実行するかどうかについては
噴き出すようにして笑った。

「あは、まっさかぁ。ボクはそんなことはしないよ。
ボクが壊すのは敵だけ、だからねぇ。」

「君はボクの敵じゃないもの。
そうでしょう、イーサン。」
(-47) pinjicham 2023/12/05(Tue) 16:29:52

【秘】 軍事用 リュイ → 送迎用 フーグル

「そういうこと〜。
あと、どんな子かってのも少なからず分かるからねぇ。」

このグレイは軍事用だ。
敵情視察ならぬ、初対面のグレイたちの様子を伺う意味も
これには兼ねていたのだろう。

「へー、みによんく、っていうんだ、それ。
随分楽しんでるんだねぇ。」

「此処に来てから、のびのび出来るようになった?」
(-48) pinjicham 2023/12/05(Tue) 16:35:21

【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ

「私も勝てるとハ……」

こちらもこちらで負け続けだったらしい。

「エー?ではちゅっちュー、にしますカ?
 私は構いませんヨ、バンドッグ〜」

目立っていようがお構いなし、ゲームコーナーに着くまで
ずっとそうしていたという。

「人はそれを可愛げというのでス。
 まア、看守してる時ハ、ただ堅物と言われるのかモ、
 しれませんネ。看守がどのようナ、日常ヲ、
 送っているか知らないのですけれド」

初めての友という意味でス。

「あはァ。そう来なくてハ。
 では私モ……。 ……」

横から手を伸ばして勝手に貴方のレーンのボタンを押した。

「今がチャンスでス」

自分はちゃんと良いタイミングで押した。姑息な友だ。
なお点燈用のゲームに点数をつけるなら、
49点、56点、2点くらいになるだろう。
(-50) shell_memoria 2023/12/05(Tue) 16:46:19

【独】 点燈用 トムラビ

/* 姑息な手使った割には弱いな!なんだこいつ!
(-49) shell_memoria 2023/12/05(Tue) 16:46:47

【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ

「あれェ……思ったより取れませン……」

ゲーム経験値0の貫禄を見せつけている。
(-51) shell_memoria 2023/12/05(Tue) 16:47:37