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【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ「あなたを探していたに決まってるじゃない」 今思えばデリカシーがなかったかと思ったが、 お互い痣が光ってから会話をしていなかった気がする。 どんな言葉をかけられるのだろう、少なくとも目指していたものがなくなったことがわかっていて今顔を合わせている。 つまり…… 「ごめんなさい、そんな顔見たくて探してたわけじゃないの。でも、そうだったのかもしれないわ。 何処か出かける……?」 (-22) toumi_ 2024/02/12(Mon) 23:29:17 |
【秘】 聖女 リッカ → 白昼夢 ファリエ小さく華奢な子どもの身体。 これが日頃通りならば、するりとあなたはただ手を搔いただけ。 聖女に触れることは、叶わない。 それも、また。聖女が、そう望んでいたあかし。 それは、傷つくことを避けた結果であり、 惜しむことを恐れた結果でもあった。 何年も、何十年も、何百年もこうしてきた中、 経てきた経験が、聖女を、そうたらしめていたのだけれども。 (-23) oO832mk 2024/02/12(Mon) 23:36:10 |
【秘】 聖女 リッカ → 白昼夢 ファリエ夜空に冷えた頬に、そんな手が触れている。 それが直後には、あなたの腕が伸びてきて―――空を掻くこともなく、抱き竦められれば。 驚きに開いた目の色は、晴れた冬の寒空と同じ淡い蒼。 ……思いも、していなかったのだ。 だからそのまま、暫し言葉も失って。 ( ……――― ) 確かめるみたいに、ぎゅうと抱き締められたまま。 濡れる肩が冷たいだなんて思うよりずっと先に、あなたの体温を肌が感じている。 ――――――何年、何十年、何百年ぶりの、それは。 記憶の中のものよりずっと。 ……ずっと。 (-24) oO832mk 2024/02/12(Mon) 23:38:56 |
【秘】 聖女 リッカ → 白昼夢 ファリエその腕の中で見上げる形になった空には 満天の星が煌めいている。 冬の綺麗な星座たちが瞬いている。 あなたの声を聴きながら、 それを見つめる瞳で瞬きをひとつ、ふたつ。 じわり、じわりと気付けばその星空が歪み滲んでゆく。 でも。そんなことにも、すぐには気付くことができなくて。 「 …… う ん 、ファリエ 」 笑顔をつくろうと。いつものようにつくろうと、 そう目を細めるとつうとあたたかいものが頬を伝った。 それで、ようやく気付いたのだ。 何が頬を伝ったのかとか、 笑顔をつくる必要なんて、もうなくなってしまったのだとか。 (-25) oO832mk 2024/02/12(Mon) 23:40:21 |
【秘】 聖女 リッカ → 白昼夢 ファリエ「 わたしも ファリエ も 」 「 ここに … この世界にいるわ 」 震う、声がいう。 「 うそでも ゆめでも なくって 」 「 まぼろしでも なくって 」 「 だから 」 「 … っ 、だから… っ 」 はたはたと落ちる滴が、 そうしてあなたの衣服に染みを作って。 (-26) oO832mk 2024/02/12(Mon) 23:41:27 |
【秘】 聖女 リッカ → 白昼夢 ファリエ「 わたし も ――― 」 「 … わたしも もう 」 「 ひとりじゃ、ない のね … ? 」 くしゃりと。 突き合わせた顔に浮かべた笑みは、いつもの無邪気そうなそれではなくて。 形容するなら、きっと、"しあわせそう"な。そんな、心からのもの。 意識せずとも持ち上げた白い腕があなたの背へと回ってゆく。 ここにいることを、そこに在ることを確かめるみたいに、 でもあなたとはさかしまに、ただ触れるだけみたいな恐る恐るの抱擁を。 そうしてもう一度だけあなたの身体に頬を寄せ、また少しだけ染みを増やして。 (-27) oO832mk 2024/02/12(Mon) 23:43:08 |
【秘】 聖女 リッカ → 白昼夢 ファリエ見上げて滲んだ、冬の満天の星空よりも、 自分を映すあなたの瞳の方が、ずっとずっと綺麗に煌めき、 そして身近に感じられている。 そんな、本当に些細なことが嬉しくて。 手に入れることなんて、ないはずのものだと思っていたから。 「 ――― ファリエ 」 「 … だいすきよ 、だいすき 」 零すように、そう呟いた。 そうしておんなじように、笑っていた。 (-28) oO832mk 2024/02/12(Mon) 23:44:06 |
【秘】 遊蕩 ディルク → 宝石集め カリナ「僕は本当のことしか言わないよ」 気遣うだとか、礼を言われるようなことは何も。 食ってかかる貴女の態度の理由を理解してはいたからこそ。 「……おや、気持ちが分かるなんて君も遊びを覚えた?」 「でもあんまり遊んでると軽く見られるから気を付けてね」 女の子が軽く見られるのは宜しくない。 冗談か本気かも分からない口調でそう言って、 受け取った手紙に静かに目を通し始める。 「……………ん?ああ、いや」 「……特に、好きな人はいないし作る気もないんだ。 遊んでる方が楽だし、……………それに」 (-29) sinorit 2024/02/12(Mon) 23:47:59 |
【秘】 遊蕩 ディルク → 宝石集め カリナ「──遠くにも行きやすいからね」 「心を、誰かの傍に置いていかなければさ」 「……どこにだって行けるだろう」 「旅がしやすくて、身軽で、気楽だ」 だから、求められても応えられない。 求められないようただの遊びで終わらせる。 その方が、互いのためになるのだから。 …逸れた視線は、どこか遠くを見ていた。 (-30) sinorit 2024/02/12(Mon) 23:51:03 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ「ですよね〜、いいよいいよ行こっか。 今度は君が俺ちゃんのことどっか連れてってくれる?」 出るのなら、彼は若干たどたどしい動きで 解錠技術の応用で 鍵を掛けてあなたについて行くことになるだろう。彼に任せるのなら、芸はないがまたあの使われなくなった鐘塔だろうか。ここからそう遠くもない。 家主は実は夕方にも帰るか怪しい。あなたは彼を連れ出してもいいし、家に入りベッドに押し込んでもいい。 (-32) 66111 2024/02/12(Mon) 23:56:42 |
【秘】 宝石集め カリナ → 仕立て屋 エリー/* こんばんは、時系列乱れさせマンです。 とても楽しくお話させていただきありがとうございます、お世話になっております。 こちらもお話したく丁度いい時系列でお話しできたらと思います。 こちら痣が光った当日(4日目)昼は誰かと会っています。 次の日(5日目)の昼もアンジュとお出かけをしています。 次の日(6日目)の昼も声をかけた方がおり、 つまりほぼ朝か夜が暇な女をしており、見かけて話せるかを聞くとやはり夕飯ぐらいと返答致します。 あの痣が光った当日(4日目)の怒って居た時から、気が収まってきたらしい6日目までご希望の日付に合わせられるので良ければ希望のシチュエーションなどあれば聞かせていただければと思います。 (-33) toumi_ 2024/02/13(Tue) 1:01:45 |
【人】 薄荷 アンジュ>>+6 カリナ 「おぉ、本当ですか。色々と自分を変えたり彩ったりするの、ちょっと楽しいかもって思ってきているんです」 己の長い髪も幾らでもアレンジしようはある。試してみるのも楽しそうですと続けながら歩いていく。 袋の中身のそれを受け取り、香ばしい匂いのするクリームパンを手にもぐもぐと食べ歩く。 周囲の屋台や香しいにおいのするものにつられて、我慢できずにちょいちょいと屋台を巡って食べ歩きできるものを買っては食べる等していた。 「そう、ですか。 ここではないどこかで……お店をですか。 ……会えなくなるわけじゃあ、ないんですよね。またひょっこり顔を合わせる機会もあると、嬉しいですが。 その、憑き物が落ちた……みたいなお顔をされている気がして」 あの時取り乱していたあなたは、どことなく穏やかで。 あまり見る機会はなかった笑顔がはっきりと、目の前で向けられていて。友達同士ではあるけれど、少し見慣れない。 「こう言って良いのかは分からないんですけど。 ……少しだけ安心しています。良かったって思っています。心の底から、私は安堵しました。 カリナさんが望んでいたことではなかったと思います、けど」 少し俯き加減に、どこか申し訳なさそうに上目遣いであなたを見る。 (8) eiya 2024/02/13(Tue) 1:04:18 |
【神】 薄荷 アンジュ>>G11 >>G12 ディルク 「どうなんでしょう。私……子供っぽいですから。可愛がられてる感覚なのかなって」 ふへへ、と笑いながら困った顔を浮かべる。 己の手から離れたペンダント。あなたからの言葉にまた嬉しそうにはにかむ。 「ありがとうございます。そう言って頂けると作った甲斐があります」 対価として貰ったお金と、二つの棒付きキャンディーに、あなたとそれをまた見比べながら受け取る。 「……楽しむ。私も……楽しんで良いんだ」 続けてあなたに差し出されたのは招待状だった。あなたから渡されたそれを両手で受け取る。 「……ありがとうございます。行ってみますね」 光らずとも、確かに刻まれた痣はここにある。 あなたの励ます声に顔を上げて、また一度深々と頭を下げた。 (G13) eiya 2024/02/13(Tue) 1:13:40 |
【秘】 宝石集め カリナ → 遊蕩 ディルク「人であらわさないで、似てるけど、私の場合は土地! いろんな場所を回っていろんな人に会いたいけど、 ……一つを選べって言われたら、悩んじゃったのよ」 家族も、好きな人だ。友達も、好きな人だ。あなたも好きな人だ。 それでも、望んでいたその果てにはあなた達は居ない。 変でしょ、誰とも付き合ってないのに浮気している気分になったのよ。 無事に渡ったその手紙を眺めて、眉を下げる、あなたに押し付けたみたいで申し訳ないから。 お姉さんの恋心の理由なんてただの一目ぼれ、可愛い理由だ。いつか諦めて他の人を好きになるんだろうと思ってた。 でも案外続いて、あの頃の嫉妬していた気持ちが今になって変わった。いつまでも変わらないシステムメッセージだったらなんて思ったらなんだか少し怖い。 一人の女の人のはずなのに。 あなたもただの一人の男の人のはずなのに。 「それこの間聞いた。 私の一番近くに居た女の子もあなたみたいな遊び人に告白したのよ」 「ね、その旅の先に何が」 両手の指をつんと合わせながら、さも分かった風に。それでも確信はないので伺うように細心の注意を払って言葉を言い換えた。 「何をしたい? 女の子としっかり付き合うよりもやりたいことあるから旅をしてるのよね、姉さんへの返事に付け加えるわ」 (-34) toumi_ 2024/02/13(Tue) 1:26:03 |
【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ「あほみたいに体調悪く見えるのに……それでいくの?」 悩んだ、それは酷く。 ここは家主が居ない他人の家、外に出すには不健康な知人、あなたの話を聞きたい女がある。 短時間で組み立てた結果、頭をかけばぐいと家の中に詰めることにして体を押した。 「外に出る用事があったなら済ませてあげる、完全に私用なら寝てなさい。 ごはんぐらい作ってあげるから!」 (-35) toumi_ 2024/02/13(Tue) 1:33:16 |
【秘】 遊蕩 ディルク → 宝石集め カリナ「これは失礼。君に限って僕と同じはないよね」 この反応は揶揄いのつもりだったのかもしれない。 貴女の言葉に頷き、手紙片手に笑っている。 「まあでも、選択の難しさなら分かるよ。 僕は選ぶのが苦手だからね。出来る限りそれをしたくない」 だからディルクという男はこうだった。 それは貴女が見てきた中でも理解出来ることだろうし、 その裏にもしかすると、他の意味も添えているのかもしれないが。 視線を戻し、貴女の光る痣へと向ける。 「……何、か。そうだね」 「…………何も、ないのかもしれない」 「それでも、理由なんて些細でもいいんだ」 "旅"の中に理由を見い出す形でも、構わないだろうと。 ほんの少しの、例えば、見たこともない空が見たいだとか。 例えば、いつかに本で見た花を直接見たいだとか。 それくらい些細な理由をつけて、旅をしたいと願う。 「幸い僕には兄がいて、家にも縛られていないしね」 「……どこへ行っても、変わらないから」 (-36) sinorit 2024/02/13(Tue) 1:55:07 |
【秘】 掃除屋 ダーレン → 寡黙 エミール「はッ」 「引き返すもクソもあるかよ、こんな状況でわざわざ光らせる奴は覚悟なんかとっくに決まってんだ」 「俺は、俺の為に容赦しない。誰が相手だってな」 もう祭りが始まってから、それだけの時間が経っている。 隠すまでもないだろうと言わんばかりの態度。 「ターゲットの名前でも教えておいてやろうか?」 「明日そいつの痣が光れば、十分な証拠になるだろうよ」 (-37) otomizu 2024/02/13(Tue) 1:59:41 |
【人】 寡黙 エミール>>7 ディルク 「それはまぁ……そうかもしれないが……。 アンタは人に好かれて生きてるのだと思っていたんだ」 好かれるにしたって対象がまるで違うだろう。 そもそも動物と孤児院の子供と村の老人としか関わってこなかったので、世間一般的な好感度の得やすさというのがいまいちわかってないかもしれず。 世間知らずと言われても仕方ない。 「答えを見つける約束をしてしまったからな……」 誰と、とは言わず。 どうするべきなのか、それは最終的に直面してしまわなければ、きっと答えなど出ないに違いない。 「……アンタも、いつか何かしら決断は下さないといけないんだろ。 お互い様、だな」 事情はわからずとも。 この痣を得てしまった時点で、この憂いで……何となく、そう思ったのだ。 (9) eve_1224 2024/02/13(Tue) 2:25:47 |
【秘】 寡黙 エミール → 掃除屋 ダーレン「……そうか、残念だ」 向けられた視線は動かない。 何かの力が動いたなら、それを絡み取り、捕まえる。 賽はもう投げられてしまった。 ターゲットの痣が光ると同時に、貴方の痣も光るのだ。 「一応聞いておこうか、その名前。 ……まぁ、アンタもおそらく共倒れになるがな」 (-38) eve_1224 2024/02/13(Tue) 2:30:17 |
【秘】 寡黙 エミール → 聖女 リッカ「……はぁ、俺は夢の中でどうこうされてばかりだな」 夢魔の痣を光らせてしまったのは全くの偶然だった。 見張るなら、なにか怪しい、でもどこかで会ったことがあると訝しんだ女をずっと見ていただけ。 アイツが俺を襲わなければ、あんなことにはならなかったはず。 そして、聖女……貴方で二人目だ。 俺の夢に堂々と現れる女は。 「なぁ、聞かせてくれ。 ……もし、俺が帰りたいと言ったら……帰れたとしたら。 あの事故から何年後のことになるんだ」 俺が現実を思い出したのは14年前。 戻ったとして事故から14年後だったとしたら……自分は死んだ扱いになってるだろう。 逆に事故直後などであったとしたら。 事故当時の自分の年齢は、10歳。 となると俺は、大人の意思をもったまま子供の体に帰ることになる。 そもそも一緒に旅行バスに乗ったはずの両親や妹も亡くなってる可能性すらあって……俺は。 戻ったあとのことを考えると、どちらであっても不安を覚えるしかない。 (-39) eve_1224 2024/02/13(Tue) 2:39:50 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ こうして明らかに隠せない時、彼がもう少し元気だったのなら、「私はあほみたいに体調が悪く見えるのに無理をして場を辞そうとした為に家主の方に気遣われ留守番を言い渡されたにもかかわらず鍵をかけることが技術的に可能だからと家を空けようとしました」とでも自白していたところだったが、実際に言ったのは結局普段通りの範囲内の次程度だった。 「外に出るのが目的だったカシラ、あ〜〜」 情けない声と共に、抵抗もほとんどなく押し込められた。 そのまま大人しく、家主の独り立ちした息子の部屋のベッドに戻りながら、食事はいいことを告げていただろう。たぶん吐くとかなんとか。 彼が口を大きく開いた時に、口の中が光って見えたかもしれない。彼の痣は舌にある。 「えーっとォ……なんかの手伝いとかは見ての通り無理めです。 あー、そういや痣光っちゃったね、気分はどう? 俺ちゃん探しに来てるくらいだから一応落ち着きはしてんかな、 痣光ったらキレ散らかして冷静な判断できなさそうみたいに言ってたけどサ」 そんなことは言っていないが、彼はそう受け取っていたらしい。 黒い丸眼鏡はサイドテーブルに少し雑に置かれて。やたらと回る口以外を見れば、くたばっているという表現がこの上なく正しいと言えるくらいには、彼はぐったりとしている。 痣が光ったことがそこまでショックだったのだろうか。 心因だけにしては酷過ぎるように思える。 (-40) 66111 2024/02/13(Tue) 2:41:41 |
【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ「……家の中に居るのって窮屈よね、我慢なさい」 的外れかもしれないが子供に言いかけるようにあなたをその位置に連れて行った。 家の状況を聞けば流石に無礼をしなければ許されるだろうと、適当に飲み物程度はいれていくことにした。 しかし食事が嫌だといった様子を見ると、フルーツの差し入れでもするべきかと悩んで。「お粥……?」と呟いた声がきこえてきたかもしれない。 「気分はマシ、理不尽に落ち込む前にキレて今冷めたから。 痣を光らせた原因に会ってきたのよ。 その人は自分の望みがあったから聖女に祈って、私が光ることになったって素直に言ってくれたわ? 怪しいと思ってたのよね、だからこれって理由があって行われて……」 塗れたタオルを持ってきてあなたの額を撫ぜてやる、そうしたあたりでようやくあなたの腕輪が無いことに築いて何度か瞬いた。 「あなた、とうとう腕輪に、振られたの?」 (-41) toumi_ 2024/02/13(Tue) 3:33:22 |
【秘】 仕立て屋 エリー → 宝石集め カリナ/* お世話になっております。お返事が遅くなり大変申し訳ございません。 こちらは時系列的に4日目夜に胸元の痣を抉り、5日目にプリシラ嬢のドレスを作成するくらいで他には特にございません。 こちらとしましてはカリナ嬢の最も都合のよい形での邂逅を望んでおります。 時系列を捏ねると大変でしょうし、六日目の夕辺りがいいかもしれませんね。 恐らくパーティ前にプリシラ嬢に仕立てたドレスを届けますので、それ以降の時間軸というのが現実的でしょうか。 痣が光った者同士、どのようになるのか楽しみにしております。 丸投げのような形になってしまい申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願い致します。 (-42) akoris 2024/02/13(Tue) 3:51:30 |
【墓】 宝石集め カリナ>>8 アンジュ 「よかったアンジュなら何でも似合う。 髪も肌も私にない色ですてきだから飾り付けたかったの」 勇気を出した言葉に快い返事が返ってくれば自然に表情も緩む。 いつもあなたは拒否から入らず話をしようとしてくれていたのに、 断られる前提で緊張してしたのは悪い癖であった気がするな。 一緒に冒険していた時よりも、互いの距離は近くなった。 そう感じているのは自分だけじゃないといいのだけれど。 「んーそうね、はっきりいって今も不満はある。 続きは大声で言うことじゃないから、あっちに座ろうか」 人ごみから避けて視界に人々が見えるベンチに誘う。 だってあなたの俯いた顔を見たくないから。 そう手を引いて、座らせれば同じ位置で目線を合わせてみせた。 → (+8) toumi_ 2024/02/13(Tue) 4:51:35 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ 作ってもらったの吐いたらマジに心が死ぬから今は勘弁、と呟きに対しては切実な声が返っていた。今はまだ死にはしていないとでも言っているのだろうか? 「あーね。俺ちゃんも直接聞いたワケじゃねェけど 雰囲気そんな感じで自分の願い事が叶うから やっていますな人にあったワ」 「言うてなんか知らんけどその時は光らされなかったンよな。 これ継続で狙われたかな〜別かな〜、 多分別タゲにいったと思うんだよなその人〜」 情によるものかそれとも単にできなかったのか。いずれにせよ知人を狙う傾向にあったのやもと考えれば、思い浮かべたのは同一人物だったかもしれないが、彼は特に誰とは言わなかった。 「と、ん〜…? ……あー、フラれたフラれた、 こればっかりはた〜ぶん聖女様のおかげとかそんなだワ」 触れられるまですっかり忘れていたとでもいったような、何でもない声。聞く限り彼は、痣が光ったこと自体は然程気にしてなさそうだ。 若干棒読みながらも聖女様ばんざ〜いとまで言っている。 彼が彼である故に、見て聞いて感じられるものだけでは如何とも判断し難いのだが。 とは言え、彼が痣の発光自体に区切りをつけているというのは真である。 (-44) 66111 2024/02/13(Tue) 5:08:17 |
【墓】 宝石集め カリナ>>8 >>+8 アンジュ 「私あの時言ったように、 私じゃない人が光ればいいのに思ってた」 そろそろいいだろう。既に聖女の痣が光るものも既に大半。 むしろ貰えていない方が落ち込んでいるようにも見えてきたし、祭りの終わりが見えるこの日もあなたの身は無事だったから。 それでも言葉選びは少しだけ慎重になる、この痛みが自分だけのものじゃないってわかってるし。 「祝福だってみんなは思っているけれど。 ……この痣が光らなかったら、助かる子がいたの。 どこかに閉じ込められた女の子。 今でもあの子は外に出たいんだって感じる」 「私、その子の事本当によく知ってて、大事で。 だから直ぐに思ったのが助けなきゃだった」 決してお人よしの話ではない。 ほんの少しだけ認識をずらした例え話、誰かが淘汰されて誰かが生きているお話。 自分の人生の加害者に大事な人を入れずにすんだ、そんな都合のいい展開で栞が挟まれて止まっている。 「うまくいけば私が閉じ込められて、その子が助かる。みたいな。 ずっと心配してくれたのに無茶言っててごめん……。 頼りないわけじゃないわ、ずっと助かってたしこれからも助けて欲しいと思ってる。 だから気にしないで、えっと、……傍にいてくれるかな」 (+9) toumi_ 2024/02/13(Tue) 5:08:26 |