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人狼物語 三日月国


170 【身内RP村】海鳴神社の淡糸祭

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視点:


【雲】 闇崎 宵稚

[地に足が付いている筈なのに、
深く暗い海底のような寒さだと気づいたのは、

その体温を感じてからだった。>>D45]

 ………ぁ、
 かい と    ?

[耳には未だ管が通っている。
『それ』が映し出す様々な記憶は、
脳に直接映し出させるような心地がしたのに。

視界はまた暗くなって。けれどもその暗さは、
酷く酷く暖かくて――
…寧ろ、熱くて
>>D44]
(D53) 代食 2022/08/23(Tue) 20:55:17

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音

 かいと、


 
 ……かいと



 
かいと、
     海音

[開いた口が、何度も呟く。
瞬く光の記憶の中。お前に見せる記憶の中。
幼い頃の俺が、背中を追っていた時の俺が。
お前の隣で弦を爪弾きながら、語らう俺が。

全部、全部が、その名前を呼んでいる。]
(-70) 代食 2022/08/23(Tue) 20:56:34

【雲】 闇崎 宵稚

[身体は横にはなりはしなかった。
──ただ、お前に背を預け、委ねていた。

うまく身体が動かない。
脳から垂れる管が、自分で抜けない
──抜きたい、と思わない、思えないんだ。



それでも、妖たちと
──海音の声はずっと聞こえて


 ……………………… >>D47>>D48
]
(D54) 代食 2022/08/23(Tue) 20:57:03

【独】 闇崎 宵稚

 
 
  ……… ふざけるな、



  
(-71) 代食 2022/08/23(Tue) 21:00:02

【雲】 闇崎 宵稚

 
 
 
     ……… ふざけるな、よ


 
 
(D55) 代食 2022/08/23(Tue) 21:01:11

【雲】 闇崎 宵稚

 [項垂れていた身体に力が戻る。

 抜けていた力を無理やり奮い立たせ、

 管の意志に逆らうように、腕を上げて。

 何も見えないようにと
 『嫌なもの』を覆っていた手を握って>>D45

 無理やり、引き剥がす。

 震える声は地の底から沸き立つような、
 自分でも驚くくらい、低い声だった]
(D56) 代食 2022/08/23(Tue) 21:01:30

【雲】 闇崎 宵稚

 … ふざけるな、

 どいつも、こいつも、
 いつも、いつもいつも、いつも、
 何時もいつも如何なる時も

 俺が居ない、俺の聞こえない所で、
 いっつも、全部、決めやがって
(D57) 代食 2022/08/23(Tue) 21:02:24

【雲】 闇崎 宵稚

 俺が、いつ、
 俺は不幸だなんて、いったんだよ

 苦しいよ、辛かったよ、
 リスカだってしたかったし
 酒と一緒に睡眠薬飲んだこともあったし
 いっそこの村に帰ってきた時
 身投げして死にてえなとすら思ったよ

 でも、それは『不幸』だからじゃねえ
 理不尽だったから、でもねえんだ

 作ってた歌が、届いてるかわからなくて
 孤独で押しつぶされそうだったから
 自分の心の弱さだって、わかってたんだよ
(D58) 代食 2022/08/23(Tue) 21:02:53

【雲】 闇崎 宵稚

 心が弱いだけで、俺の人生は『普通』だった
 此の村にたまたま帰ってきて、
 海音に、久しぶりに会って。

 親父だって、おふくろだって、
 とんでもねえ姿になってたってさ、

 歌が届いてるってわかったんだ。



 『普通以上』に幸せだろうが…!!
(D59) 代食 2022/08/23(Tue) 21:03:21

【雲】 闇崎 宵稚



 それをわけわかんねー野郎に『願って』さぁ
 俺の『もとから幸せな人生』を、

 否定してくれんなよ、………
なあ、海音

 
 
(D60) 代食 2022/08/23(Tue) 21:03:58

【雲】 闇崎 宵稚

[凭れかかっていた身体を一度離して、
力の入らない身体を意地汚く這いずって、
振り返ってから、もう一度お前に縋る。

周りを見て──俺の事を見ているようで、
全く見ていないお前に、つい、叫んだ。>>D50]

 なんで、お前の幸せを代償に、
 俺が幸せになんなきゃいけねえんだよ

[湧き上がるのは、有り余る怒り。
こみ上げるのは、置いて行かれそうになる悲しみ。]
(D61) 代食 2022/08/23(Tue) 21:04:31

【雲】 闇崎 宵稚

 ふざけんな。……ふざけんなよ

 俺だってお前が
 幸せでいて欲しいって
 思ってるに
 決まってるだろうが、

 一人で抱え込んでるのは、
 いつもてめえじゃねえか、
馬鹿野郎!!!
(D62) 代食 2022/08/23(Tue) 21:05:04

【雲】 闇崎 宵稚

[ガリ、と、着物越しの太腿に爪を立てる。
ほぼ引っ掻いてるのと一緒だ。構わなかった。

そのまま立ち上がって、肩を掴んだ。
掴んで、叫んで──拳を振り上げる力はなかった。]

 俺はいつだってお前の言葉を聞いてるさ!!

 あんな奴らの盲言より、
 お前の言葉が一番迷うんだよ!!
 
 俺の歌が良いって、聞かせてって、
 それはお前の『願い』じゃねえのかよ、
 俺が歌は、お前の幸せにならねえのかよ!!

 バケモンに願ったら歌が聞けなくなるとか、
 ちったぁ考えたりしねえのかよ……!!

[両肩を大きく揺する。
どれだけ声を大きくすれば、
本当に「聞いて」くれるのか、
全然、遠慮とか、加減がわからなくて]
(D63) 代食 2022/08/23(Tue) 21:06:12

【雲】 闇崎 宵稚

 いつも、いっつもさぁ!
 一人で全部終わらせようとすんなよ!!

 俺の【音】じゃなくて
 俺の、【言葉】を聞いてくれよ!!

 お前が幸せじゃなくて、どうして
 俺が幸せになれるって思ってんだよぉ…!!!


[ボタ、と、水泡──否。涙が浮いた。
肩を揺する力が抜けていく、震えてしまう]
(D64) 代食 2022/08/23(Tue) 21:06:41

【雲】 闇崎 宵稚

 お前はいっつもそうだ!!

 ずっと一緒に居るって言いながら、消えるし
 >>D45 「来た」って言いながら、離れるし
 >>D49 死ぬわけにはいかないって言いながら
 平気で、自分の事を代償にしようとするし、

 大切って言っておきながら、
 気持ちは変わらないって言っておきながら、



 俺の気持ちは、知りたいって、言わない し
(D65) 代食 2022/08/23(Tue) 21:07:39

【雲】 闇崎 宵稚

[わからない、わからない。
コイツに、どんな言葉を伝えたら、

俺の「幸せ」が、「願い」が、通じるのだろう。

どんな歌を歌ったって駄目だった。
どんな話をしたって、駄目だった。

何かを、伝えようとして、
何かを塞ぎ込んでるお前を知っている。

でも、そのこじ開け方がわからなかった。]
(D66) 代食 2022/08/23(Tue) 21:07:55

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音

[声が出せないなら、

         「幸せ」に、形が欲しいなら。


 ―――こいつの望む形が、表せるなら。
]
(-72) 代食 2022/08/23(Tue) 21:08:21

【雲】 闇崎 宵稚


 

 [残る力を全部引き上げて、
 肩を引き寄せ、自身の顔を寄せる。]


 



 俺の願いは、お前が一緒にいれば、
 とっくに、叶ってるんだよ…… >>D52


 
(D67) 代食 2022/08/23(Tue) 21:09:42

【秘】 闇崎 宵稚 → 鳴海 海音

 [ 俺は、お前に愛されて、閉ざされた唇に

   こんなにも幸せなんだって、わからない?無理やり自分の唇を押し付けた]





 (───これでも尚、お前は、アイツらに、何か望むのか?)**
(-73) 代食 2022/08/23(Tue) 21:10:48

【独】 闇崎 宵稚

/*
これ解決した?(知らんが…


妖怪、やりたい放題なんですけど、
所詮当て馬なんで………………………

でも当て馬って暴れれば暴れるほど自カプおいしくなりますじゃないですか(日本語
(-74) 代食 2022/08/23(Tue) 21:22:52