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人狼物語 三日月国


177 【誰歓RP】bAroQueチップで遊ぶ村【月見】

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視点:


【人】 控井

 
  
忘 千 侘 今 わ

  
ら 種 し 日 が

  
れ の さ か 袂

  
ぬ 数 の は  

  
べ も   け  
  
[私たちの大切なお姫様は、

  
し     れ  
   
遂にお嫁に行ったよ。

        
     
君にも立派な花嫁姿を見せたかったな。]

 
(58) Altorose 2022/10/01(Sat) 0:00:52

【人】 控井

 
[最初は君のいない世界で生きていたって仕方がない……。

 なんて本気で思うくらい、悲しみに暮れていたというのに。
 女の子はいつの間にか、女性となって羽搏いていくんだね。
 気付いた時には、良人となる彼を紹介されて、
 結婚できる年齢になった途端、この家から巣立っていった。

 自分が大人になるまでは、
 随分と長い道のりだったように思うのだけれど、
 娘の成長は光陰矢の如しと言わんばかりの目まぐるしさ。
 目を閉じればまだ少女だった
 ……何なら赤子だった彼女の姿が浮かぶ。]

 
(59) Altorose 2022/10/01(Sat) 0:01:35

【人】 控井

 
[彼女はとても敏い子で、
 私の心の機微も察してくれていたように思う。
 親だというのに、気を遣わせてばかりだったんじゃないかな?
 「お父様、今まで育ててくれて、有難う御座いました」
 と言われた時は、
 こちらが百倍にして、その言葉を返したくて、
 でも情けない事に言葉は出ずに、涙だけが零れた。


 私の娘にしては出来過ぎていたけれど、
 君の娘には相応しい、本当に素敵な女性に育ってくれた。]
 
(60) Altorose 2022/10/01(Sat) 0:02:21

【人】 控井

 
[一人になったこの家には、未だに慣れない。
 そんなに広い家でもないのに、
 一人欠けただけでこんなに静かになってしまった。
 今でもつい彼女に話しかけようとしてしまう事がある。
 恥ずかしいから、これは誰にも内緒の話だけれどね。
   
じゃっく、彼女が帰ってきても、口外してはいけないよ?



 君と一緒になってからは、毎年一緒に月を見上げたね。
 彼女が生まれてきてくれた後は、毎年一緒に月を見上げたよ。


 遂に一人で月を見上げる時が来てしまった。
                 
……本当に寂しいな。**]

 
(61) Altorose 2022/10/01(Sat) 0:03:09
村の設定が変更されました。

控井は、メモを貼った。
(a10) Altorose 2022/10/01(Sat) 0:16:15

【人】 修理屋 一二三


 それよりお前だ、お前。
 お前の姪っ子、
 今年の春に神楽やったところだろう?

 もう七つになったんだから、
 あとは十になるのも十五になるのも
 あっという間だろぉが。


[例の坊主も聞けば十五の歳らしい。
俺らが十五といえば、
学校そっちのけで師匠のところへ押しかけて
道具をバラしたり図面を引いたりしていた頃だ。

友達が増えりゃ、外へ遊びに行く機会も増える。
なんなら俺と九朗は
二十かそこらで榛名の外まで飛び出しちまったしな。]
(62) tukihami. 2022/10/01(Sat) 0:19:11

【独】 行商人 美濃

/*
奥様との別れは娘ちゃんが産まれた時で
娘ちゃんがお嫁に行ったからひとりなのね、なるほどなるほど。
(-18) dix73 2022/10/01(Sat) 0:19:27

【人】 修理屋 一二三


 大体なぁ、妹離れはあっさり済ませたくせに
 姪っ子離れだけなんでそんなにできねぇんだよ。
 
[九朗の妹が初めての失恋で泣いた後も。
友達の家に泊まりで遊びに行った時も。
大人になって今の旦那を連れてきて、
挨拶だ結納だって家族ぐるみで話をしていた時も、
九朗の奴はけろりとしていた。

近所に住んでたお兄ちゃんで、
兄貴の友達で、
筆不精な兄の代わりに九朗の近況を報告する俺は、
家族でも友人でもない微妙な位置でそれを見たいた。
祝言の時なんて俺の方が泣いてたくらいだ。]
(63) tukihami. 2022/10/01(Sat) 0:19:32

【人】 修理屋 一二三

[九朗の方はにこにこにこにこ。
「いい人ですね」
「幸せになるんですよ」
「妹をよろしくお願いします」
涙を誤魔化して酒で赤くなってた親父さんの分まで
新郎や向こうの家族に挨拶してたくらいだ。
あぁ、お袋さんが二人いる…。
酔った頭で俺もひそかにそう思った。

それがどうだ。
姪っ子が生まれたとたんにこの変わりよう。
九朗とはガキの頃からの長い付き合いだが、
相手にしてもらえなくてむくれる九朗なんぞ
早々見た覚えはねぇぞ?]


 今からそれじゃ、
 将来男連れてきた時どうするんだよ。


[娘ならいつかは嫁に行くだろう。
今度は伯父の身分で父親の分まで泣くつもりか?**]
(64) tukihami. 2022/10/01(Sat) 0:20:35

【独】 控井

/*
更新今日だった……。
2日の8時だと思ってた。
あんなに親切に書いて下さってるのに、
更新日をいつも勘違いしている。
休日だし、ハイペースに頑張らなくては。

皆様の物語、読み応えあるなぁ。
本編入りがとても楽しみです。
(-19) Altorose 2022/10/01(Sat) 0:35:18

【人】 高比良

 たっだいまー!

[家に帰ってまずは防具の手入れ、と思っていたら、玄関にある靴に気が付いた
防具入れをそのまま置いて真っ直ぐ茶の間に向かうと]

 わ、やっぱり暁にーちゃんだ!
 お帰り、久しぶり、元気だった?

[そこに予想通りの顔を見つけて声をかけた
十歳離れた暁成兄ちゃんは「兄ちゃん」と言っても兄弟じゃない
とーちゃんの親友の息子でよくわからない「大人の事情」で十年前にうちに来て、それから家族として暮らしてた
5年前、兄ちゃんが成人した際また「なんやかんや」で向こうの親戚ともめて、それが解決したとき
ただの「他人」に戻ろうとした兄ちゃんを必死で引き留めたのを覚えてる
もちろん養子に入ってるわけじゃないし、それまでの保護って約束だったらしいんだけど
そんな難しいことはわかんないし、ずっと一緒だった暁にーちゃんを本当の兄ちゃんと同じくらい好きだったから

結局、兄ちゃんも遠慮してただけで
独立はするけど家族として今まで通りってことで落ち着いたんだ]
(65) sammy 2022/10/01(Sat) 2:25:41

【人】 高比良

[兄ちゃんは別の島に住んでる、けど仕事で榛名に来る用ができて、ついでに観月祭ということで帰って来たんだって言った
その他にも何かあるようで、先に話してたとーちゃんはすでに酒も入ってご機嫌だった]

 「お前、防具置きっぱなしだよ」

[片付けて風呂に入って来いとかーちゃんに言われて、いつも真っ先にやる手入れを思い出す
また後でね、と声をかけてやることを片付けてみんなで晩御飯を食べた
その中でちらっと出た話では、どうやら兄ちゃんに「いいひと」がいるらしい
その人は明日こっちに来るとかで、一緒に観月祭に行くんだとかこっちに挨拶に来るとかで
「お前、そういう事はもっと早く言え」ととーちゃんに突っ込まれて笑ってた]

 えー、じゃあ一緒にはいけないのか……

[なんて言ったら「拗ねるなー」と笑ってお小遣いをくれた。そういう意味じゃないんだけど、まあいいか

明日はいろんな意味で忙しくなりそうだ**]
(66) sammy 2022/10/01(Sat) 2:27:29
高比良は、メモを貼った。
(a11) sammy 2022/10/01(Sat) 2:31:20

【独】 澤邑

/*
>>51詩をおもいだしたということに><
表記が抜けている
(-20) x13close 2022/10/01(Sat) 4:40:45

【独】 行商人 美濃

/*
一二三さんは他PCにト書きで触れるのうまいなあ。
さらりと触れつつ膨らましている。
しかし我は余所者だから触れづらいよな…

榛名の人々の描写が見られるのが嬉しいから良いのだ。
(-21) dix73 2022/10/01(Sat) 6:07:41

【独】 行商人 美濃

/*
高比良君はこう、元気で素直でかわいいですね。
血のつながらないにーちゃんとのお話の続き気になります。
(ワクワクしながら待とう)
(-22) dix73 2022/10/01(Sat) 6:11:22