14:27:19

人狼物語 三日月国


246 幾星霜のメモワール

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 白昼夢 ファリエ

>>29 エミール

「幸か不幸かですけれど」

張り詰めた声がいくらか和らいだ音に変わる。
それでも朗々と語らうにはまだ及ばない。
普段の彼女とは随分と違う印象を受けるだろう。
あくまで慣れた巣の中での姿でしかなく、歳は重ねれど知らない世界の方がずっと広い。

「額なんかに出たらどうしようかと思いますよ。
 うなじくらい、目立たなくて有難いです」

隠すつもりもなかったからあっさり認めた。
同じような手の動きを見て首をかしげる。

「あなたこそ、そんなお洒落までして大変ですね」
(37) shionsou 2024/01/27(Sat) 17:07:21

【秘】 飄乎 シヴァ → 仕立て屋 エリー

/*
御機嫌よう、充電49%です! この教会での邂逅の翌日時空にお店に行ったのを、タグ付きで表でやるか、秘話で投げるかを考えているのですけれど、故郷は滅ぼした様におかれましてはどちらの方が都合がよろしいかしら?

表でやる場合はエリー嬢側から投げていただくか、お店の名前を教えていただければこちらでタグをつけて始点を投げますわ〜! いかがでしょう?
(-39) 66111 2024/01/27(Sat) 17:29:11

【秘】 仕立て屋 エリー → 飄乎 シヴァ

/*
御機嫌よう、故郷は滅ぼしたですわ。
お店の話に関しては秘話でも表でもどちらでもいいのですけれど、ここまで名前を出していないのからお察しいただけているでしょうが、なんと、名前を何も考えていないんですの!!

形としてはシヴァ様が来店してくださるのが最もそれらしいと思いますので、なんとかお店の名前を決めたいと思いますわ!
(-40) akoris 2024/01/27(Sat) 17:57:55

【人】 仕立て屋 エリー

聞こえてくる会話に頷いて。

「確かに、頬とか額とかに浮かんでる人はいなさそうだね。
 みんな服とか髪で隠せる場所なのかな?
 怪しい場所ならそこ専用のお洒落な装飾品を仕立てるよ」

と、アピールしておいた。
(38) akoris 2024/01/27(Sat) 18:04:09

【教】 聖女 リッカ

―――あなたたちが、教会にと集められるその前日の夜。

「 ファリエ 」

聞こえたのはその声だけ。
足音もなければその身体の下に影ひとつ落とさず、聖女はひらりと突然現れた。

変わらぬ光景。空気に揺れる白銀の髪。
それが落ち着く頃、あなたを見てはくすりと微笑むのだ。

「 お祭り たのしみね 、ねえ ファリエ 」

くるくると、本当に楽しそうに、喉を鳴らして。
(/0) oO832mk 2024/01/27(Sat) 18:35:41

【人】 薄荷 アンジュ

「私たちは選ばれた立場、と言っても真摯な態度であれば、きっとお許しになられると思います」

慌てている人を見ると途端に冷静になることもある。似たような感じで幾分か緊張が解けた自分は「そうですよ」と続けた。

「あくまで自然に、普段通りにしたら良いかと」
(39) eiya 2024/01/27(Sat) 18:40:02

【人】 薄荷 アンジュ

「私は首や手のように見せやすい場所に痣は出てこなかったですが、出すのは少々恥ずかしいのですけど……隠していても大丈夫なのでしょうか。
 出すようにとは言われてはいませんけど」

着飾るアクセサリー、ワンポイント。
なるほど服飾と合わせると結構至れり尽くせりな縁となっているのだなと考えた。
(40) eiya 2024/01/27(Sat) 18:48:31

【教】 白昼夢 ファリエ

「あ……リッカ」

子供たちを寝かしつけ冬の重たい夜を享受していた時だった。
夜空に滴るミルクのような髪が視界を横ぎって目を奪う。

そうだ。女がここまで狼狽える理由は、何も不慣れな場に招かれたことだけ原因ではない。
何年も前から痣が光ったその日まで聞き続けた声。
それはすべての元凶の響きでもあって。

「…………楽しそう。聖女様の為のお祭りだもんね。
 あなたにとっては誕生日のようなものなのかな」

楽しみだ、とすぐ答えられず。
白い息を吐く。歌うように踊るようにはしゃぐ己だけの■■を見る。
(/1) shionsou 2024/01/27(Sat) 18:56:33

【人】 仕立て屋 エリー

「別に出せとは言われてないからいいんじゃない?
 胸元とか太腿の上の方とかに出てたら大変だしさ。
 少なくとも僕は出せと言われても出す気はないね」

エリーの服は比較的軽装だが、露出している場所に痣は見当たらない。
つまりまぁ、見せるには脱ぐ必要が出てくるということだろう。

「だからみんなも気にしなくていいんじゃない?
 それが原因で何か起きたら文句言っちゃおうよ」
(41) akoris 2024/01/27(Sat) 19:06:01

【人】 薄荷 アンジュ

「本当に偉い方に出せと言われたなら仕方ありませんけど……なら私も同じようにしておきます。
 少なくともここに集められたということは、同じような痣があるということですから。
 ならば私もその時は声を上げましょう。頼もしい限りです」
(42) eiya 2024/01/27(Sat) 19:35:59

【教】 聖女 リッカ

「 たんじょうび?
  …… ふふっ、ううん、関係ないわ 」

また可笑しそうに、笑う声。
どんなに夜が暗くとも、リッカの姿は闇に溶けて消えたりしない。
白い髪に、肌に、衣服が。ぼう、とまるで灯りみたいに浮かんでいる。

「 お祭りは、お祭りだもの。
  たくさんの人が集まって、たくさんのお店が並ぶのよ 」

「 ――― 考えるだけで、とっても たのしい。
  雪も、降らないかしら。 降ったらきっと、とってもきれいね! 」

子どもの声が、子どもらしく。
薄ら細めた瞳は夜空よりもずっと寒々とした、蒼い色で、あなたを映す。

そう思わない? って。
(/2) oO832mk 2024/01/27(Sat) 19:54:43

【人】 白昼夢 ファリエ

「普段通りに」

咀嚼するようにこくり。髪が前に垂れた。
無理に笑う風でもなく、口は自然と弧を描く。
彼女の中でも納得できたらしい。

「きっと聖女様も許してくれますよね。
 私としてお祭りに参加して楽しめば、私が祝福されたお返しになる」

懸念は少なくない。けれど祭りとあらば言祝ぐのが正道だろう。

「アンジュさんも素敵な聖女祭りにしましょうね」
(43) shionsou 2024/01/27(Sat) 19:58:38

【秘】 仕立て屋 エリー → 飄乎 シヴァ

/*
お待たせ致しましたわ〜!
お店の名前、ようやく決まりましたの!
Moordag という店名ですわ! 造語になりますわね!
色々と名付けの経緯はございますけれど、それはPLの苦悩。PCも思いつくまでは同じ苦労をしたかもしれませんけれど、それはこちらから説明しない限り分からない内容だと思うので伏せさせていただきますわ!
それでは、いつでもレスをお待ちしています!
(-41) akoris 2024/01/27(Sat) 20:07:17

【人】 仕立て屋 エリー

「聖女様も大切な国民を露出狂紛いになんてしたくないだろうしさ。
 気楽に、アンジュの言ったように普段通り過ごせばいいんじゃないかな?
 楽しんでるのを見る方が聖女様も嬉しいはずだよ」
(44) akoris 2024/01/27(Sat) 20:12:06

【教】 白昼夢 ファリエ

「ただ単に賑やかなお祭りが楽しいの?
 リッカってほんとうにいつまでも子供みたい」

目の前の存在は神秘的。幻のようだけれど夢と消えず確かに其処に居る。
隣で無邪気に笑うあなたを見る目が、孤児院の子供を見るのと同じになったのはいつからだったろう。
幼子でなくなり、少女でなくなり、大人になったファリエ。
あなただけはずっと変わらない。
あなたとの関係性が変わるとすれば、間違いなく己が原因なのだ。

「そうね。お祭りというのは本来そういうものね。
 ここではないどこか知らない世界に迷い込んだようなドキドキ。雪だって世界を彩るイルミネーションになるよ」

底の見えない冷たい瞳を覗き込んだまま、眉尻を下げて微笑んだ。

「私も昔は大好きだったよ」

過去にはふたりで揃いの喜びを分かち合ったものだけれど。
大人になるというのは知ることだ。
例えばどんな楽しい事もいつかは終わるだとか。
例えば祭りの後は物寂しいだとか。

だから女はあなたほど純粋無垢では居られない。
(/3) shionsou 2024/01/27(Sat) 20:17:39

【教】 白昼夢 ファリエ

「ねえ、リッカはお祭りをどう過ごすの?
 何かとびきりの予定があったりする?」

「私は、まだ決めてなくて」
(/4) shionsou 2024/01/27(Sat) 20:20:01

【人】 白昼夢 ファリエ

「変な場所に痣が現れた方は大変ですよね。
 目立ちますし、かと言って蔑ろにできませんし」

「私もあまり露出なんてしたくありませんから、何事もなく終わってほしいです……普段通りじゃ全然なくなっちゃいますよ」
(45) shionsou 2024/01/27(Sat) 20:23:09

【人】 寡黙 エミール

>>37 ファリエ

「別におしゃれしてるわけじゃないんだが…………」

見ず知らずの人間たちから祝われるのも面倒くさくて隠しているだけの話。
うなじなら何もしなくとも隠れていただろうからそこは少し残念だが、額や頬などといった隠しようもない場所でなかっただけ幸運だったと言えよう。
はぁ、と息をついて頭をかく。
どうやら、目の前の知人は緊張しているらしい。

「……落ち着かないならなんか食いに行くか?」

とはいえ、この場のメンバーとの話が続く限りは共にこの場に残るだろう。
それくらいの気遣いは出来る男ではあった。
(46) eve_1224 2024/01/27(Sat) 20:23:31

【人】 薄荷 アンジュ

「はい。それもまた聖女様へのお返しとなりましょう。
 同じ選ばれた者同士、一緒に素敵な聖女祭りにしていきましょう、ファリエさん」
(47) eiya 2024/01/27(Sat) 20:24:54

【人】 寡黙 エミール

「ぱっと見で目立つところに痣のあるやつは今のところ見ないな」

一応女神も配慮してくれてるのかもしれない。
信仰心が強いわけじゃないからよくわからないが。
皆は何処に痣があるのだろうかと気にならないわけではないが、聞くほどでもないのでそこは黙っている様子。
(48) eve_1224 2024/01/27(Sat) 20:25:32

【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ

もしかして馬鹿?


気遣いや謝罪よりも先に罵倒してしまったのはあなたなそう振る舞い続けるからつい釣られてあげたにすぎない。
無理していようがいなかろうが魂を摩耗させている事実はあるのだ、長く縁のある者としてお気楽な態度を取られて気が収まるわけもなかった。

「ちゃんと外そうとはしたのよね? 死にたがりでもあるまいし。
 じゃあ今息苦しさは? 動悸目眩吐き気は?」

「このあと、今すぐにじゃなくていいけど、私に付き合えるかしら」
(-42) toumi_ 2024/01/27(Sat) 21:15:35

【秘】 飄乎 シヴァ → 仕立て屋 エリー

/*
なんや苦労が見えておりますわ。お名前等々おっけーでしてよ〜〜! それでしたら折角お名前も決まりましたし、表で投げつけさせていただきますね!
(-43) 66111 2024/01/27(Sat) 21:37:53

【人】 飄乎 シヴァ

「た〜〜のも〜〜〜!! ここエリーの城ってマ?」

 痣持ちが教会に集まった翌日のどこかの時間、店先から軽い調子の声。どうやら宣言通り彼がやって来たらしい。腕には随分と立派な花束を抱えている。

「あ、店員さん? 俺ちゃんシヴァってェの、
 エリーに開店祝いに来たのサ、聞いてない?」

「え〜〜いや〜〜〜??
 店開いたのいつって昨日知ったんですよ俺ちゃ〜ん。
 お祝いとかいつにしててもいいじゃんね」

 ってことでお花飾っちゃってて〜!と、店員に花束を渡せば、店内をうろつき始めるだろう。店主が出てくる方が先かもしれないが。

#Moordag
(49) 66111 2024/01/27(Sat) 21:38:44

【独】 飄乎 シヴァ

/*#m_エリー
店名なんか殺人絡めてそうじゃね?とはPLも思ったからPCも思ったと思うんだよな。でもこの世界には電子辞書はねぇのだ…。
素直に気になるから軽く聞きそう。由来に言い淀むような名前つけているなよ? どうでしょうねぇ。
(-44) 66111 2024/01/27(Sat) 21:42:16

【念】 宝石集め カリナ

「全然、来てくれるって分かってたし。
 ほら暖かくなる魔石もあるんだよ、名付けてカイロ石」

揺れる火のように光る宝石を取り出し微笑みかけ。

「こちらこそ改まらせちゃったしおあいこってことで。
 あ、お腹空いてたら先に食べちゃう?」

本題を中々口に出せず勿体ぶるように先に紙袋を渡した。

この街に深い思い出があるわけでもない、なのにどうしてか郷愁を感じてしまうのは夢で聞いた幼い聖女の声のせい。
カリナにとってギルドの者たち以外に直近で仲良しなれた同性はあなたぐらいだ。
冒険者をするようになってから何度も会える人など減ってしまって。
だからと嬉しい再会を噛みしめていたいのに、いつもならかっこつけて自慢をするはずの口すら今ばかりは重くなっていた。
(!2) toumi_ 2024/01/27(Sat) 21:51:09

【人】 仕立て屋 エリー

>>49 シヴァ
店内はほどほどの客入りで、飾られた服の注文などを店員が受けたり、ウィンドウショッピングを楽しむ客が見受けられる。
が、あなたの騒がしさで、皆一様にあなたへ視線を向けた。

「うちの可愛い店員とお客様を困らせないでくれる?」

奥の部屋から騒ぎを聞いて、店主が現れた。
タイトなパンツスタイルは、細身のエリーによく似合う。

「祝いに来るとは聞いてたけど、まさかこんな喧しいとはね。
 って、シヴァはいつでもうるさいか。
 で、何の用? 仕立て? 食事とかならもう少しで店閉めるからそれまで待ってくれるかな」

#Moordag
(50) akoris 2024/01/27(Sat) 22:11:08

【人】 仕立て屋 エリー

「それにしても痣って浮かぶ場所に規則性とかあるのかな。
 もしあるのなら、その辺りを隠せる商品を開発したいんだけど。
 因みに僕は胸元に浮かんだよ。大体心臓の辺り」
(51) akoris 2024/01/27(Sat) 22:12:57

【念】 薄荷 アンジュ

「お〜、便利なアイテムですね。火要らずで火傷の心配もありません」

取り出された光る宝石に目が煌々と輝いた。
それじゃあ食べながら、とクリームパンの紙袋を手に取り、一つを取り出した。
もう一個あったけどそれはあなたが食べるのだろうと思い、また紙袋を返した。

「……このパンには目を付けていたんです。やはりアタリでした」

まぐまぐと小さくちぎりながら食べる。
――合間を埋めて、隙間を埋めて、どうしたものかと会話を繋ぎ止める。

少し前の、祭りの準備中。
白昼夢のような心地の中で脳内に響いたのはかの聖女からの神託だった。
同じ痣を持つ者が消えてしまうかもしれない。

あの場にいた者、つまり目の前にいるあなたもそうなるかもしれない。

「……カリナさん、お話したい事とは何でしょうか。
 相談事なら私、力になりますよ」
(!3) eiya 2024/01/27(Sat) 22:17:20

【秘】 小悪魔 ロキ → 寡黙 エミール

/*
突然のお話にも関わらず、ご快諾ありがとうございます!

こちらからの提案ですが、ロキは変化のできる夢魔ですので……
コウモリに化けたロキが何かから逃れてきて、たまたまエミールさんの元に辿り着き、そのまま傷が治るまではしばらく匿って貰った……というのはいかがでしょうか。
その間、少女の姿のロキが夢の中に現れてちょっかいかけてきたり一緒に遊んだりとかあってもいいのかなとも。

こちらの想定ではエミールさんが幼い頃の出来事のつもりで考えていますが、どれくらいの時期の話になるかはおまかせします!
(-45) 7_hertz 2024/01/27(Sat) 22:23:55

【人】 薄荷 アンジュ

「私は腹部に浮かんでいます。胸元も服さえあれば隠せるので楽ではありますが、確かに他人に見せるというわけにはいきませんね……。
 痣を隠すという点では需要も少なそうですが……傷隠しにも流用はできそうですね。
 冒険者向けともなれば、彼らは生傷の堪えないお仕事ですから」
(52) eiya 2024/01/27(Sat) 22:29:27