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人狼物語 三日月国


245 【R18】×××な部屋に閉じ込められた王子様と騎士の選択

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視点:


【人】 騎士 エース

[きりっとしたお顔の王子>>81
一瞬呆れてしまって……それから、ふっと、笑う。
よかった、そこまで大事なさそうだ]


  そうですね、
  風呂に入って来ます。
  また一緒に下で飯を食べましょう。


[そう約束をして、食堂に返す為にボトルを手に持つ。
ちなみに、王子に買った本もテーブルの上に既に置いている。

サッとシャワーを浴びて、
今日もまた王子の部屋の前で待ち、
それから朝からうさぎのパイを食べて、
ひと時の休暇を満喫するのだろう]
(85) nikibi 2024/01/18(Thu) 13:55:02

【秘】 騎士 エース → 王子 シール

[部屋から退出する前、王子に背を押され───]


  ……はあ。
  ……もしかして同室にさせないのって、
  それが理由ですか?

  心配しないで下さい、
  何もしてませんから。


[なるほど?と勝手に納得する。
着衣が変わってないから心配されてないかもしれないが、
ベッドに寝かした後何も変な事してませんよって一応言っておいて……、押されるまま、出口へ向かって歩いて、]


  ……?


[まだ外に俺が出る前に、王子の手が背から離れる。
どうしたんだろうと後ろを窺ったが、
顔を伏せていて表情が読み取れない。

「……風呂、気分悪くなったりしたら無理しないでくださいね」とだけ残して、ボトルを返しに食堂に寄ってから
部屋で身体を洗うのだった。**]
(-21) nikibi 2024/01/18(Thu) 13:58:16
王子 シールは、メモを貼った。
(a4) vitamin-girl 2024/01/18(Thu) 14:10:04

王子 シールは、メモを貼った。
(a5) vitamin-girl 2024/01/18(Thu) 14:15:41

【人】 騎士 エース

── 街で聞いた話 ──

[朝、うさぎのパイは王子は食べられただろうか。
体調を見つつ街で買い物がてら情報収集していると、
気になる話が耳に入った。

曰く、この近くに"試練の洞窟"なるものがあるらしい。
昔は成人を迎える人たちは必ずここへ赴き、暗い洞窟を一人で進み、奥の祠にある石を一つ取って来る事で、成人として認められたのだとか。
単なる暗い洞窟かと思いきや、
何かと恐ろしい経験をした者たちが多々いるらしい。
が、彼らは詳細を絶対に口にしなかった。
それは、洞窟の主がそうさせているのか、本人たちが語りたがらないからなのかは、定かでないとの事。

そして現在、
祠はあるがその習慣は廃れ、単に冒険者たちが腕試しとして挑む洞窟になっている、とかなんとか]


  へえ、面白いじゃないですか。
  うちのシール様ももうすぐ……明日でしたっけ?
  18になるんですよ。

  丁度いいんじゃないですか?
  腕試しに。


[話を聞かせてくれた店の男に説明してから、
王子の意見を聞いてみる]
(86) nikibi 2024/01/18(Thu) 20:30:59

【人】 騎士 エース



  まあ、シール様は一人じゃなくて
  オマケもいますけど。


[一人では行かせる気がない。
王家に伝わる由緒正しい洞窟、とかならまだしも、
そんな得体の知れないところ。

ただ、冒険者たちが生きて帰って来ているところを見ると、
ヤバすぎる所、という訳でもなさそうだったから]
(87) nikibi 2024/01/18(Thu) 20:31:07

【人】 騎士 エース

[さて、大人な王子様は気乗りしてくれただろうか。
教えてもらった街道を歩いて目当ての洞窟に辿り着くが、
俺だけが楽しんではいないだろうか。

一見普通の洞窟だ。
暗いと聞いていたが、地面には光る石がいくつも落ちていて、そこまで視界が悪いという訳ではない。
でも、]


  シール様、お気を付けて。


[言われなくともおわかりと思うが、
形式的にそう声をかけて進む事小一時間……]


  ……どこまで続くんだ?


[なかなか変わり映えしない景色に眉を顰めて、
一旦戻りましょうかと、
後ろを歩く王子に少し下がってもらった時、]
(88) nikibi 2024/01/18(Thu) 20:31:57

【人】 騎士 エース



  ───シール様ッ!


[王子の立っている床がまるっと抜けて、
その身体が宙に浮き、落ちる───
その前に王子の手を掴んで引き寄せようとする。

でも、いつの間にか俺の足元も無くなっていて、踏ん張れず、一緒に落ちる事になる。

こんな、音もなく切り取った様に地面が無くなるなんて、魔法の類か。
そんな事を考えている間も、
二人揃ってどんどん下へ落ちていく]


  くっ……!


[周りに掴まれそうなところも無くて、
俺は自由の効かない空中で、掴んでいた王子の手を更に握り込んで、こちらに引き寄せた]
(89) nikibi 2024/01/18(Thu) 20:33:32

【人】 騎士 エース

[その細い身体を俺の腕の中に閉じ込めて、
俺の背が下になる様な体勢に持っていく。
どこまで、どんな所に落ちるかわからない。
王子に怪我をさせる訳にはいかない。
例え俺が、死んだとしても]


  俺の方が丈夫ですから。


[王子が嫌がったりすればするほど強く抱き締めて、
絶対にこのまま着地する、と決めて、
そして───、]
(90) nikibi 2024/01/18(Thu) 20:35:00

【人】 騎士 エース



  ……ん、……ん?


[目が覚める。感覚が戻る。
腕の中には、細くてどこか柔らかい気がする、王子の身体。
背には硬い床の感触……]


  ……あれ、……どうしたんだっけ……


[落ちていく間に気絶したんだろうか。
でも、こんな硬い床の上にいるのに、
どこも痛くない……
それに、見上げる天井には穴なんてない]
(91) nikibi 2024/01/18(Thu) 20:36:20

【人】 騎士 エース



  ……やはり魔法か……

  シール様。大丈夫ですか?お怪我は……?


[よくわからない事は、基本的に魔法が絡んでいるんだ。
考えたって、きっとわからない。
まわりの状況よりまず、王子の状態を確認しよう。
王子は起きているだろうか。
俺の上に抱いたまま、ぽんぽんと背を叩いて反応を見る。

しかしこんな数日の間に、こんなに何回も密着する事になるとは。
旅を始めたあの時からは、想像すらできなかった事だ。**
]
(92) nikibi 2024/01/18(Thu) 20:37:26
騎士 エースは、メモを貼った。
(a6) nikibi 2024/01/18(Thu) 20:39:34

【人】 王子 シール

[従者を部屋から出した後で、湯を使い体を洗う。
昨日の買い出しついでに手に入れたアロマオイルを使えば、
二日酔いの気分も解消されたような気がした。
清涼感溢れる香りを髪から漂わせ、機嫌をよくして身支度を整えると部屋から出る。
相変わらずその場に従者は待っていた>>85けど、
昨日のように咎めはしなかった]


 待たせたな、では食事に行こう。


[自然と笑みが浮かんで声掛けすると、従者を伴い食堂へ向かう。
目の前に焼き立てのパイが出されれば、
二人とも食欲を思い出して、ゆうべ食べ損ねた分もあって
普段よりも多く食べてしまった]
(93) vitamin-girl 2024/01/18(Thu) 21:57:14

【人】 王子 シール

[食事の後は、腹ごなしも兼ねて街へ探索に出る。
本日の天気が良い。花街の通りは今日も咲き誇る花が
そこら中にあって、眺めもいい]


 この街は本当に美しいな。
 二日といわず、もっと滞在したいものだが……


[明日でわたしが18歳になるということは、
王城に居る双子の兄も同じように成人の年を迎える。
お年を召した父王の事を考えれば、王子であるわたしが
いつまでも放浪しているわけにはいかない。
なので、のんびりもしていられず。
今はまさに、王都へ帰還の途中であった]
(94) vitamin-girl 2024/01/18(Thu) 21:58:17

【人】 王子 シール

[賑わう通りを往きながら店先を眺め、合間に無事を伝える手紙を王都宛に出したりもする。半日を気ままに過ごした後で、とある情報を耳にした。>>86]


 試練の洞窟?


[軽めの昼食を摂るために立ち寄った店で、
従者が店の者と会話している処に入ると一緒に話を聞く]


 ふぅん……、この辺りでかつて行われた成人の儀か。
 いいな。わたしもちょうど明日で成人だ。
 腕試しと行こうか。


[無論従者も一緒だ。
わたしが乗り気になれば、彼も賛同する>>87
こうして、今日の残りの日程は洞窟探検へ向かう事になった]
(95) vitamin-girl 2024/01/18(Thu) 21:58:36

【人】 王子 シール

 

 冒険者が腕試しで向かうとなると、
 それなりの準備が必要じゃないか?


[宿に戻って武装の準備が必要かとも思ったが、元は成人になる誰もが挑んだ試練なのだから、そこまで難易度は高くなさそうだ。
とはいえ、中には恐ろしい体験をした者がいると聞けば、手ぶらで向かうのは心許なくて]


 奥に祠があるなら、魔術語が刻まれた石碑が
 あるかもしれないな。
 昨日買ってもらった辞書を持って行っていいか?

 あと、成人の儀式なら昨日の花も身に付けたい。
 こういうのは、形式が大事だからな。


[昨日は身に付けなかったが、花屋からピンは受け取っていた。
宿の部屋に戻って、まだ咲いている白い花を手に取ると
ピンを取り付けて左胸の上に飾る]


 こうすると何だか、大人になるのだという自覚が
 芽生えて来た気がするな……


[簡単に準備を済ませた後、わたしたちはピクニックへ
向かうような軽い気持ちで街の近くにある洞窟へと向かった。*]
(96) vitamin-girl 2024/01/18(Thu) 22:00:28

【独】 王子 シール

/*
今ちょうど、発言回数が47回同士でそろっているんだよなぁw
まだ書いてるけど、続きは日替わり後でもいっかな〜
(-22) vitamin-girl 2024/01/18(Thu) 22:36:53

【置】 古ぼけた 人物画

 
 
 …───ようこそ、私の部屋へ
 …───ようこそ、


 
(L7) swallowtail 2024/01/18(Thu) 22:49:43
公開: 2024/01/18(Thu) 23:00:00