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人狼物語 三日月国


247 【身内】patience【R18】

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視点:


【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 
 どういうつもり…とは?
 
 恋人の可愛い姿が見たいと思うのは
 ごく自然なことだろう?
 
[
一般的に、排泄姿を可愛い姿と呼ぶかどうかは置いといて。

 
 どういうつもりだと憤るプラチナに、
 私は眉尻を下げて首を振る。
 
 壁に貼り付けていた水晶を取り外して懐に仕舞うと、
 急いでズボンを上げトイレを出ようとする彼の後ろを
 ぴったりと後を追うように共に出た。
 
 怒ってしまうだろうなと予想はしていたものの、
 別に怒らせたくてしたわけではない。
 
 しかし一応、
 かなり卑怯なことをしたという自覚はあるわけで。 ]
(-94) Leco 2024/01/24(Wed) 18:55:35

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 
 機嫌を直してくれプラチナ。
 
 仕方がなかったんだ。
 頬を赤く染めて、切なく呼吸を荒くして…
 いやらしく腰を揺らす君の姿が
 あまりにもソソるものだったから。
 
 
 
──……今も、思い出すだけで堪らなくなる。

 
[ リビングの入り口に差し掛かった所で、
 引き止めるようにプラチナの腰に手を回した。
 
 私の体に密着するように彼を引き寄せ抱きしめれば
 彼の背に当たる私のモノがあった事だろう。 ]
(-95) Leco 2024/01/24(Wed) 18:55:51

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 こんな事をするつもりはなかったのに…
 君が薬の調合を間違えて、あんな姿を見せるから
 心に魔が差してしまったんだ。
 
 決して、ただ意地悪がしたかったわけではないんだよ。
 
[ 君の排泄を見てこんな風になりました、だなんて言っても
 ただの変態だと告白しているだけだ。
 
 しかし最早興奮を隠そうともせず、
 ふーーー……、と長く息を吐くと
 彼に押し付けていた腰を引いた。 ]
 
 
 (本当は今すぐ襲ってしまいたい程に滾っている所だが…
  そういうわけにも行かないな…)

  
[ 名残惜しげに項に顔を埋めるようにして、
 ちゅ、と幾度か首筋に吸い付き
 
 怒る彼の体を開放するように、腕を解いた。 ]
(-96) Leco 2024/01/24(Wed) 18:56:40

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 
 …許してもらえないだろうか。
 
[ そうして、彼の反応を伺おう。
 我ながら最低な事しか言っていないとはわかっているが
 事実なのだから仕方ない。
 
 
 それに──許してもらわないと
 私ではなく「彼が」困るのだ。
 
 彼を蝕む薬効は、一度出しただけで終わりなんて
 生易しいものではない。
 今日一日続くであろうその尿意を沈めることが出来るのは
 私以外に居ないのだから。** ]
(-97) Leco 2024/01/24(Wed) 18:58:42

【独】 プラチナ

/*
>許してもらわないと困るのは彼の方
なかなかゲスいこと言ってて草
(-98) guno 2024/01/24(Wed) 19:07:04

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

仕方がなくない!なんだその言い訳!?
ソソるって…大体ただの生理現象で…変な気を起こすようなものじゃ…

[さっさとトイレを後にすれば
テレベルムもぴったり後に付いてくる。
言い分を聞きながら突っ込んでいると
引き留めるように腰に手が回り。]

〜〜〜〜っっ な、

[グリ、と硬いものが背に当たり
また違う意味で顔を赤くする。
どうやら先程の一連の姿に
興奮してしまったと言うのは本気らしかった。]
(-99) guno 2024/01/24(Wed) 19:27:16

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


……………その言い分だと俺に非があるみたいじゃないか……

[責任転嫁も良い所だ。
そもそも排泄姿に興奮して撮りました、と言われたところで
なんだじゃあ良かった、となるわけでもなく。

何とも言えない複雑な眼差しで
じと……とテレベルムの顔を見つめる。
機嫌を取るようにちゅ、ちゅ、と首筋に吸い付き
許しを請う彼を暫し睨み、はあ、と溜息をついた。]

……まあ…悪かったと思っているなら……
助平心で魔が差す気持ちは
男として分からないでもないし……

仕方ないな。

[ま、一つ屋根の下で暮らしている恋人なわけで
ちょっとアレな性癖の一つや二つあったところで
彼を嫌いになる筈もないから
本来許すも許さないもないのだが。
何となく釈然としないものはあり、仏頂面のままだ。

まさかその裏には更に最低な思考があることも、
この薬の効果がまだまだ続くことも、
完全に油断しているこの時点のプラチナは知らない。
]
(-100) guno 2024/01/24(Wed) 19:29:05

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


だが、別に受け入れたわけじゃないからな!
撮った映像も気が済んだら消してくれ。

[個人で楽しむだけ、とは言われても
何となくいたたまれないものはある。
憮然と付け足しつつ。**]
(-101) guno 2024/01/24(Wed) 19:35:06

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ 言い訳にも全くなっていない言い訳を並べ、
 許してほしいと彼を見つめれば
 
 非常に不服そうな表情を浮かべたプラチナに、
 じとりと睨まれた。 ]
 
 (……まぁ…
  君に非が無いとは言わないが…。)
 
[ 可愛すぎるのが悪い。
 と、半ば本気で思ってはいるものの。
 
 流石に火に油だと理解する頭はあるので、
 口にすること無く言葉を飲み込む。 ]
 
 
 ああ、悪かった。
 今度は君にちゃんと許可を取ってからしよう。
 
[ 悪かったと思っているなら、という言葉に頷いて。
 しかしその先に続いた言葉には、小さく首を傾げた。 ]
(-102) Leco 2024/01/24(Wed) 20:52:11

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 
 気が済んだら……か。
 
 なるほど。
 
 
[ 彼も男だ。
 それを多少”使う”のは
 仕方がないと飲んでくれているらしい。 ]
 
 
 気が済む事があるかはわからないが…
 とりあえずわかった。
 
[ ひとまずは理解した顔をして、
 それからまだどこか複雑な顔をしているプラチナに
 ありがとう、ともう一度抱きしめた。
 
 普段こんな風に羞恥心もあり自己の強い彼だからこそ
 尚更興奮した…というのもまた、
 何重もの隠し事の一つとして押し込めて。 ]
(-103) Leco 2024/01/24(Wed) 20:52:47

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 
 さぁ、疲れただろう?
 お詫びに茶を淹れるよ。
 香りが良いだけで特に何の効果もない、
 庭で摘んだ花の茶だ。
 
 それから、今ならきっと落ち着いて解けるだろうし、
 半端になっていた計算を片付けてしまうといい。
 
[ そして、テーブルの上に追いたままだった計算式を指さして
 自分はキッチンの方へと足を向けよう。
 
 実際ずっと力を入れて我慢していた体は疲れているだろうし
 これからの事も思えば休息は必要だ。
 それにせっかくの実験も、糧とせねば勿体ないだろう。
 
 そう思い促してみるが、そこから先何をするかは彼の自由だ。
 ここにはヒトの学校のようなルールはない。 ]
(-104) Leco 2024/01/24(Wed) 20:53:33

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ 特に何もなければそのままキッチンへ移動し、
 幾つか並んだ茶葉の中から
 薄桃色のきれいな花びらを選ぶ。 ]
 
 (今回の薬の材料の知識は既に渡してある。
  復習するにしても資料はあるし…
  
  きちんと計算が出来て効果が知れたなら
  薬の効果がまだ切れていない事にも
  気づけるかもしれないな…。)
  
[ 乾燥した花びらに湯を注ぎながら考えるのは、
 やはりまだ残る彼の体の中の薬の事。
 
 もっとも、本来の効果ではない副作用の
 更にその効果時間なんて、
 気づくにはそれなりの難易度もあるかもしれないが
 
 まぁなんにせよ、何かしらに気づくことがあれば
 きちんと教えてあげよう。
 気づくまで伏せておくのは──
 決して己の性癖に素直になったわけではない。
 彼の学びの機会を奪わないためだ。多分。 ]
(-105) Leco 2024/01/24(Wed) 20:57:14

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ プラチナの元に戻る頃には、
 二つのマグカップに注いた桃色の花茶を手にして。
 
 彼が何をしていたとしても、
 華やかな香りのそれを目の前に差し出そう。** ]
(-106) Leco 2024/01/24(Wed) 20:57:32

【人】 プラチナ

[テレベルムが――少々怪しい部分もあったものの、
聞き入れてくれたことでこの件は一旦手打ちとする。]

ああ、そうするよ。

[実際無駄に疲れていた。
それにあれだけ出したからか妙に喉も乾いたし
テレベルムの申し出に甘えるとしよう。

リビングのソファにどかっと凭れ掛かり、
テレベルムが茶を淹れてくれている間に
途中で放り出していた机の上の
計算式が書かれた用紙に目を遣った。]

(……ああ、ここか…引っかかっていたのは…
 こっちの式を当てはめればよかったんだな…)

[改めて、落ち着いた頭でじっくり考えてみれば
確かに解けないような難易度ではなさそうだった。
さっきはそれだけ余裕がなくなっていたのだろう。

問題を解き直しているうちに
テレベルムがマグカップを持って戻って来た。
ありがとうと一言告げ、カップを手に取る。]
(19) guno 2024/01/24(Wed) 21:15:20

【人】 プラチナ


花茶か。良い匂いがする。
……うん、美味しい。

[こくりと嚥下すれば、
程よい温度のそれが乾いた喉に染みていく。
満足そうに目を細めて半分ほど飲み干し。]

ああ、そうだ。
さっきの問題だが、待っている間に直してみたよ。
合ってるかい?

[ついでにひらひらと用紙を振り答え合わせを求めようか。
なお、副作用の効果時間にまでは
まだ思い至っていないまま。

のんびりと茶を飲みながら暫しの休息を過ごしていた。**]
(20) guno 2024/01/24(Wed) 21:16:49

【人】 翼の魔術師 テレベルム

[ リビングに戻った時には、
 プラチナはソファに座って式を解き終わっていたようだった。
 
 花茶を手渡し、彼の隣に腰掛けてから
 自らもカップに口をつける。>>20 ]
 
 
 ほう。全て解き直せたか。
 
 どれ、確認しよう。
 
 
[ ふた口ほど茶を飲んでコップをテーブルに置くと、
 代わりに差し出された用紙を受け取って
 綺麗に解かれた式を目で追った。
 
 先程とは違い落ち着いた筆跡は、
 正しい答えの通りに数字を辿って行っている。
 
 スッと口角を上げると、
 計算式の書かれた用紙を彼に返した。 ]
(21) Leco 2024/01/24(Wed) 21:47:17

【人】 翼の魔術師 テレベルム

 
 正解だ。
 やはり君はやればできるな。
 
[ 一度失敗したとはいえ、
 この失敗を踏まえれば次は成功する事だろう。
 
 ポン、と軽く頭を撫でて
 今日の授業の終了を告げようか。 ]
 
 
 (──それにしても)
 
[ もしかしたら言われるかもな、と思っていた
 薬の副作用の効果時間への言及は特に無かったな。と
 ちろりと彼の下腹部に目をやってから思う。
 
 まぁ実際難しいし、気づくには計算式を解くだけではなく
 材料の効果一つ一つの復習や
 過去の文献をみることも必要になるかもしれない。
 
 ………教えてやったほうがいいだろうか。 ]
(22) Leco 2024/01/24(Wed) 21:49:03

【人】 翼の魔術師 テレベルム

[一瞬浮かぶ正しい思考は、
 のんびりと花茶を楽しむ彼の姿を見れば打ち消される。]
 
 (いや、自分から何か言い出すのを待とう。)
 
[ マグカップの中身は、彼が嚥下するごとに減っていく。
 
 それが体内に貯まる様子を頭で描きながら、
 隣に座る彼の腰を抱いた。 ]
 
 
 …少し、こうしていてもいいか?
 君に触れていたい。
 
[ 白金の髪に頬を寄せる。
 
 
二度目
への期待に高鳴る胸を隠して
 暫しの休息に、恋人同士の軽い触れ合いを求めた。** ]
(23) Leco 2024/01/24(Wed) 21:52:34

【独】 プラチナ

/*
どーしよっかな〜
ちょっとプラチナくんが利尿の効果に気づいてないうちに
外での我慢を挟みたい感があるんですけど
なんか上手い理由づけないかなあって……
(-107) guno 2024/01/24(Wed) 22:09:34

【人】 プラチナ

[話は前後するが、ぐっしょり濡れてしまった下着は
テレベルムが茶を淹れている間に着替えて洗濯籠の中に入れた。
ズボンにまでは被害が出ていなかったのでそのままだ。

用紙を渡し、正解を告げられれば満足げに目を細め
先生のように頭を撫でる掌を心地よく受け入れた。]

ああ、やはり最初に
式を間違えたのがまずかったんだな。
手順も何となく掴んだし、次からはもう失敗しないさ。

[まあ、次があるかどうかは分からないが。
正直成功したとしても今回の件で
あまり飲みたくない類の薬になった…というのはさておき。

テレベルムの視線や逡巡に気づくことは無く、
ぐびぐびと喉を鳴らして茶を飲む。]

(…ああ、何だか喉乾いたから美味いな…)

[なんて呑気に思いながら
マグカップはあっという間に空になった。]
(24) guno 2024/01/24(Wed) 23:22:36

【人】 プラチナ


ん?別に構わないが……… ふふ、どうしたんだ急に。

[腰を抱き、すり寄って来るテレベルムに
凭れ掛かって体重を預け。

心地よい体温にぼんやりしながら
そう言えば今は何時頃だろうと
ふと壁時計に目をやり、]

(―――あ、そう言えば…)

[不意に思い出し、身体を起こす。]
(25) guno 2024/01/24(Wed) 23:23:37

【人】 プラチナ

そうだ。
今日は街まで本を買いに行こうと思っていたんだった。
発売日で。

[読書好きのプラチナは、近くの街の本屋を贔屓にしている。
楽しみにしていたシリーズの最新作が入荷されるため
取り置いておいてくれと以前から店主に頼んでいたのだ。
色々あってすっかり頭から飛んでいた。]

3時前か……今から行って戻れば
日が沈む前には帰って来れるな…。

[別段急ぐ用件と言うわけでもないのだが
何となく用事は済ませておきたい。

プラチナ本人自体に転移魔法は使えないが
街に行く時は念のためにと転移用の魔道具を持たされるので
それに近いことはできるわけだし。]

…キミはこの後は?何か予定は?

[算段をつけつつ、テレベルムにも問うてみるが。**]
(26) guno 2024/01/24(Wed) 23:31:48

【独】 翼の魔術師 テレベルム

/*
え!?!?!?!?!?!?
(-108) Leco 2024/01/24(Wed) 23:32:41

【独】 翼の魔術師 テレベルム

/*
何にびっくりしたかって、私も次あたりで街に誘おうと思っていたからです。

やりたいことが重なってるの嬉しすぎるな
(-109) Leco 2024/01/24(Wed) 23:33:19