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人狼物語 三日月国


94 【身内】青き果実の毒房【R18G】

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【秘】 9949 普川 尚久 → 5635 朝倉 弘

「えー、んー・・・・・・気持ちよくなるかは置いといて、
 反応は今のよりはあると思う、な、」

 企画が始まってから、普川が相手をした人数は既に片手の指の数を超えている。彼のそこは容易くあなたを受け入れた。

「ぁ、」

 息をつく間もなく押し入ってきた熱を、普川の意思とは関係なしに腸壁は締めつける。

「っ、、ふ」

見えざる手に触れていた片手を鞄の方に戻し、息を吐いて身体を弛緩させる。多分、出来るのは今の内だった。これからのことを考えながら、鞄を抱きしめた。ぎゅ。
(-97) Vellky 2021/09/25(Sat) 3:08:13

【秘】 8435 黒塚 彰人 → 3839 南波 靖史

 ――犯罪でも何でもない個性。
 それに、黒塚は返答を寄越さなかった。

 
黒塚は所謂、虞犯少年だ。近しいものが犯罪に走り、その影響を受け、
自身もまた罪を犯す――そんな可能性を危惧された存在。
故に、ただしく在らねばならなかった。
黒塚が『ただしくない』個性を持ったとして。それは殆ど、罪にも等しい。
(-98) 榛 2021/09/25(Sat) 3:22:25

【秘】 8435 黒塚 彰人 → 3839 南波 靖史

 ぴり。薄いアルミを破り、口に含んだのは一錠。
 それから、引き寄せられるがままに任せる。

 その頃には、いつもの仏頂面が再び貼りついていた。
 目は瞑らない。漆黒は隠されない。色の違う前髪が、高さの異なる鼻先が触れ合う、
 そうして――――

      、、、、、、、
 
ふたつは、重ならなかった。
(-99) 榛 2021/09/25(Sat) 3:28:04

【秘】 8435 黒塚 彰人 → 3839 南波 靖史

 少年が感じたのは、柔らかい弾力を押し返す、かさついた感触だけだろう。
 人差し指と中指、その指先。
 薄くひらいた隙間を更にこじ開け、咥内へと差し込まれる。

「……飲めるな?」

 ぬるり。舌の上、錠剤を一つ、滑らせる。数度、刷り込むように擦りつけた。
(-100) 榛 2021/09/25(Sat) 3:29:07

【秘】 9949 普川 尚久 → 0043 榊 潤

 手を取ったなら、彼の手首の金属に指が触れたかもしれない。彼の抑制装置は手首と足首の金属の輪だ。

「そんな馬鹿なことがあった方が嬉しかったんだけどなぁーーー
 なかったかぁ、えーー……お水飲みます?」

 具合よくならなさそう。肩を貸してから手を抜こうと、もぞもぞとした。普川の筋力は一般的な成人男性程度だ。

「……というか、舞台ってなんの話?
 何かのお話でもやってる気だったの、榊さん」

 続き飲んでくれないかな。ほーら起きて〜〜〜〜なぁ。なぁ。
(-101) Vellky 2021/09/25(Sat) 3:32:56
普川 尚久は、榊に、ぺち。
(a14) Vellky 2021/09/25(Sat) 3:33:19

普川 尚久は、榊に、ぺち…。
(a15) Vellky 2021/09/25(Sat) 3:34:11

【秘】 3839 南波 靖史 → 8435 黒塚 彰人


「……ん、ッ、……、……」

──成程。わざわざ薬を飲むだけある。
ここに来て、特殊性癖を見るのはそう珍しくなかった。何の性癖かは知らないが、キスを拒んで指を突っ込んで飲まそうとしてくるとは。

(その方が下手な性癖より残酷だろうにねぇ)

傷付きはしない。ただ不満ではあった。
誘い方はうまいのに、その辺りで現実に戻される。無論この素っ気なさを好む人間もいるだろうが、少なくとも自分はそれを受け入れるよりは──いや、すぐに来るだろう。

それよりも、だ。
「飲めるな?」と問われればそれを拒んだ場合どうするのか。もう模範囚ですと言った態度を取ろうとしているのは明白で。ならば、ここで抵抗すれば何をするのか。面白い実験じゃないか。

「……ふ、……」

息を吐いて舌でその指を止めてみる。
さて、無理やり指を押しこむのが一番早いだろうが、指だけでそれを無理やり抵抗する相手にさせると咽させてやり直しになる可能性も高い。じゃあ飲ませないまま行うか?

こんな状況なのに生意気にも、どこか好機と期待と挑発に満ちた目で、貴方の動きをつぶさに観察している。
(-102) poru 2021/09/25(Sat) 3:51:09

【妖】 9949 普川 尚久

>>3:$9

 お医者さんごっこをしていました。その後、素崎をベッドに寝かせて手淫からの騎乗位です。詳細はエピ突入後! 現場からは以上です。
($0) Vellky 2021/09/25(Sat) 3:59:45

【独】 9949 普川 尚久

>>$0 この時はまだ終わってないけど、概ねこうなります。します(震え声)
(-103) Vellky 2021/09/25(Sat) 4:00:29

【妖】 9949 普川 尚久

>>3:28

 部屋に入って少ししたところで、身体の動きをとめた。何かが掴んでいるかのように肩の布が沈んでいるが、その姿を認めることは出来ない。一先ず二度、腹を殴られていた。
($1) Vellky 2021/09/25(Sat) 4:00:58

【妖】 9949 普川 尚久

>>3:$8>>2:a71

 数日前よりも見るからに不機嫌で、数日前よりも疲れている普川がまっすぐベッドにIN。近付いてくる榊に顔を出し警戒している。シャー。

 しばらく話して、最終的に榊が普川の頭に毛布を掛けた結果普川がスヤった。疲れていたみたいです。
($2) Vellky 2021/09/25(Sat) 4:09:32

【秘】 3839 南波 靖史 → 9949 普川 尚久


「靖 史」

そこだけは断固譲れないらしい。軽口なのか好感度の低下か、何にしてもこの状況ですらそれだけは譲らないらしい確固たる意志を感じる。

「固くない、はずだけど。
 ──壱か零しかない場所でずっと生きて来た。
いきなりその間が存在すると言われて『はいそうなんですね』と即受け入れられない奴は全員頭が固い扱いは手厳しいな。

世界が象に支えられてたと思ってた時代の人に丸いのを解く時も同じ事言う?……まあ、狭い世界だったのは確かだよ。“一般的には”極端になりやすい思考らしい事は、認める」

貴方の先程よりは落ち着いた言葉と、解説に、耳を傾ける。
目隠しをされているあなたには見えない事を良い事に、時には怪訝な顔をして、時には信じられない顔をして、時には理解できない顔を隠しもしなかった。

律儀に此方の問いを返してくれた事に対して、思わない所がない訳ではない。このような思考があるのを聞いたのも、実は院では初めてではない。けれど、

「……理解しようとは、考えてる。でも、正直俺がずっと外で聞いていた事と違いすぎて、すぐに頷けない。そう言う風に常に教わって来ていたから、尚久くんみたいなタイプに会ったのは、院が本当に初めてなんだよ。別に嘘付きとはもう思ってないけれど──」

何より、何よりだ。

「……素直に言ってくれたから、俺も正直に言うね。まだ始めたばかりだ。今なんて快楽のほんの僅か、最初の扉を見せただけで、与えれば少し意識が変わるのではって思う思考が俺の中に無いとは言い切れない。それくらい根深いし、それくらい、行為の痕に意見を変えた人を見て来た。…………」

「ただ、尚久くんの主張は踏まえた上で、続けたい。その上でやっぱり嫌だったら嫌だし幸せでもなかったって言ってくれた方が、俺もまだ、納得できるから。……駄目かな」
(-104) poru 2021/09/25(Sat) 4:13:08

【妖】 9949 普川 尚久

酒を飲み続けて、先に続きを飲めなくなったほうが抱かれるショーをやらされることになった榊と普川。運営に用意されたどぎついピンクの照明のキッチンに通される。

ピンクの度合いに各々引いた様子を見せつつ、勝負は始められた。

今ね、普川が明らかに平気そうなのに榊がダウンしているところ。
($3) Vellky 2021/09/25(Sat) 4:14:06

【人】 9949 普川 尚久

>>8
 オヤツの時間も過ぎてしまった遅めの昼食に野菜炒めfoodをメインに合わせた諸々と一緒に、食堂でヌガーをいただいた。黒のヌガーの方が好きかもしれない。97%発情した。
(10) Vellky 2021/09/25(Sat) 4:31:55
9949 普川 尚久は、メモを貼った。
(a16) Vellky 2021/09/25(Sat) 4:40:55

【墓】 4432 貴戸 高志

>>+21 闇谷

指をぴたりと止め、貴方の様子を伺う。
フードを引っ張る仕草を見やりながら脳裏で誰かの声が蘇る。

……本当なら恋人同士がするようなことで、してるのが誰でも、
 見たら恥ずかしくて、見られたら恥ずかしくて、
 二人だけでするはずの秘め事で。


「……ああ、すまない。配慮が足りなかったな。
次からは二人きりの時だけにする」

一度菓子を置いて淀みなくそう答えた。

……ああ、もしかするとこれも秘め事にするべきことなのだろう。暁には悪いことをした。
……。
………………?


何かが頭を引っかく。引っかくが、その正体が掴みきれずに思わず小さく首を傾げた。それも些細な事でしかなかったから、すぐに貴方の話に耳を傾けることにしたが。

「これか。厨房を覗いたら最後の一皿だったんだ。食べ足りなかったらまた後で頼むとしようか」

なお、この後どこかの参加者によって白と黒のヌガーが振る舞われる事になるが……二人は果たして手に取るのか。それはまた別のおはなし。
(+34) もちぱい 2021/09/25(Sat) 4:59:02

【秘】 3839 南波 靖史 → 1117 闇谷 暁


「っ、と、」

投げられたカメラを反射的に受け止めた。苦笑しながら座るベッドの上にそれを置く。

「ああ、うん。元々向いてると思ってたし、実際そうだったと思うからさ。人間だと良心の呵責とか、逆に適当すぎてみんな揃って怒られるとかしそうかなーって」

褒められた、と言うよりは労りか。その言葉に謙遜ではない本音を零しながら、片手をひらひら振る。

「で、なるほど本題ね。正直言うと今もギリギリだよ。ダメすぎる、とまではいかないが面子の気質かな、これは。個人間は多いけど、もっと拗れるなり複数人なり、みたいな刺激のあるものも特にないからね。ないなら必然的に数が求められる」

「ただ、……暁くんにこれを言うのは皮肉かもだけど、リョウちゃんとのアレは受けがよかった。だから、別に暁くんが無理に俺としなくても他の面子が好き勝手やってる程度で、後は終わると思う」

最も、あくまで俺の得た情報の上での推論だ。100%はない。気まぐれだからね。と付け加えた。

「……望みの答えを返せたかな?俺は」
(-105) poru 2021/09/25(Sat) 4:59:52

【秘】 4432 貴戸 高志 → 7734 迷彩 リョウ

「必ず助けられるかは分からない。俺は一番大切なものを見つけたから、俺はそれを最優先に動く。
それに助けられるかもそもそもその時の状況による。俺では力になれないことだってあるだろう」

無責任に貴方の心を明るくさせる言葉でも吐けばよかっただろうか。一瞬思案したが、やはり出来なかった。期待させて裏切る方が不誠実で、より彼を傷つけてしまうと思ったから。

「…………でも」

頭から貴方の額へと手を滑らせる。労るようにそろりと一度撫でて、ゆっくりと横から覗き込むように顔を近づけた。

「お前が姿を見せ、声を上げてくれたなら。
 そして俺の目に映り、俺の耳に届いたなら。

──俺は、貴戸高志は、お前をいない者扱いなんてしない。そう約束しよう」

小指を立てた手を貴方に差し出した。指切りの仕草だ。
(-106) もちぱい 2021/09/25(Sat) 5:15:48

【人】 3839 南波 靖史

>>8 榊のあれ

「なになに潤ちゃんの新作?たべるたべる!」

この男に発情成分が効くのかと言うと、まあ自己異能で上書きしないならそのまま効いたままだ。

なんだか82%ビビッと発情したらしい。
(11) poru 2021/09/25(Sat) 5:19:56

【独】 4432 貴戸 高志

現時点返すべきレスは残すところ黒塚彰人だけになったんですけど

何あの雄
(-107) もちぱい 2021/09/25(Sat) 5:20:06

【独】 4432 貴戸 高志

助けてくれ暁!このままではおはる黒塚に雌にされてしまう!!助けてくれ!!

いや俺は勝ってみせる……暁……俺を守ってくれ…………
(-108) もちぱい 2021/09/25(Sat) 5:23:06

【独】 4432 貴戸 高志

呟いて気づいたこれ寝取られ同人誌のヒロインのセリフじゃん……私見たことあるよ……
(-109) もちぱい 2021/09/25(Sat) 5:23:57

【秘】 0251 鏡沼 創 → 3839 南波 靖史

「まぁね。早く外に出れるなら、出たいし。
えぇ……趣味悪ぅい……」

そういう趣味の悪い人々の元にこの映像も届くのだとすぐに思い出して、またちょっと嫌そうな顔もした。
鏡沼は恥じらいで興奮する性格でもない。薬が入っていない今日はまだ主張する箇所もなく、足でそれとなく隠しながら貴方の準備を待つ。

「―――?」

不意に、ふるりと身体を震わせた。
衣擦れの音に混じってどくんどくんと鼓動の音が聞こえてくる。視界に映る肌色が増えると共に体温が上がっている気が、する。背筋をなにかが走るような感覚を、覚えた。

―――まるで、先日薬にあてられた時のような。
思い当たった瞬間、先日穿たれたはらの奥がずくんと疼いた。先程まで反応していなかった箇所が熱を帯び始める。

「っ、なん、で、」

これはきっと、ダメなやつだ。何も口にしていないはずなのにどうして?
無意識に丸めていたつま先を床につける。離れなくてはいけないともやが掛かり始めた頭の隅で声が聞こえる。
しかし、混乱が優っているのか動きは緩慢だ。押さえつけるのは容易だろう。
(-110) sym 2021/09/25(Sat) 5:29:06

【墓】 1117 闇谷 暁

>>+34 貴戸

フードは引っ張ったまま。
その奥では頬を赤らめ、視線を泳がせる。

「…………
 …………………
 ………………………その、
 
まだ不慣れで、悪い……。
お前、と、慣れていけたら……良いと、思ってる………。


配慮をさせたい訳でもないのだ。複雑。
照れを飲み込むのに精一杯で
貴方の様子には気付かなかった。



ヌガーのおかわりが欲しい
(+35) osatou 2021/09/25(Sat) 5:31:28

【墓】 1117 闇谷 暁

>>+34 貴戸

「いやもう食べ足りないな、ヌガー食べよう。
 
絶対食べよう、今すぐ食おう。頼もう。
頼んでくる……っ、から……!」



あからさまな照れ隠し。
腰なんて気にしていられない、立ち上がればすぐに厨房の方へ出向く。
別のお話にはさせないぞ。




「………あったから、持って来た。
 補充が早いな………。」


持って来ながら一つ摘み、白黒のそれを咀嚼。
じきに46%ほど効果が現れないだろう。
(+36) osatou 2021/09/25(Sat) 5:42:29

【墓】 4432 貴戸 高志

>>+36 闇谷

「???ああ、分かった。
暁、そんなにあのお菓子が気に入ったのか……覚えておくか……」


厨房へと立ち向かう貴方を見送った。あまりの勢いだったので目はまんまるだし首はこてんと傾いた。堅物人間のテンションだけ置いてけぼりだ。

それからしばらくしてやって来た貴方の皿に視線を注ぐ。
先程自分が持ってきた物と違う見た目に、少しだけ興味が芽生える。

「うん?随分早い補充だな。だが先程俺が持ってきた物とは些か中身が異なるみたいだな。味も違うのだろうか……」

続くように菓子を手に取り、口へひょいと運んだ。
すぐに効果はやって来ないが、後ほど18%発情するだろう。
(+37) もちぱい 2021/09/25(Sat) 5:51:11

【独】 1117 闇谷 暁


酒耐性
8%
(-111) osatou 2021/09/25(Sat) 5:58:01

【独】 4432 貴戸 高志

お酒耐性あるかな

30%

酔うと……絡み酒
(-112) もちぱい 2021/09/25(Sat) 6:00:02

【独】 1117 闇谷 暁


泣き上戸
(-113) osatou 2021/09/25(Sat) 6:01:44

【独】 0251 鏡沼 創

お酒耐性あるかなぁ 77
(-114) sym 2021/09/25(Sat) 6:01:56

【秘】 1117 闇谷 暁 → 3839 南波 靖史


「………まるでお前は人間じゃないみたいだ。
 ともあれ、うん。
 じゃあ、一先ず有難うだな。助かってるよ、南波。」

WそうだったWと過去形なのは何故だろう。
のらりくらりと何事も流していく貴方のことが、いまいち読めない。首を傾けながら、今度は正しく褒め言葉を吐いた。

続けて語られる品評。
断定をしてこない物言いに、堂々と語る様に、自分の見る目が間違っていなかったと言える。

「望み通りだ。信じる。
 疑うつもりも無かったけどな。
 ………だからこそ、続けて聞かせてくれ。」

貴方の方へ、近付く。
この部屋のカメラの位置を確認するように天井付近をぐるりと見渡す。それから、




「望みの報酬を得ようとするならば、足りないか?」


正直言うとギリギリ。
それでは自分たちを釣るご褒美は、約束されないのではないか?

不安。恐れ。
貴方はこれらを、取り除いてくれるだろうか。
(-115) osatou 2021/09/25(Sat) 6:15:20

【墓】 1117 闇谷 暁

>>+37 貴戸


「ん、さっきのと違ったか?
 まあ、俺はあまり味の違いが分かる人間でもないし、
 美味ければ良し。甘いと尚良しだ。」


そもそもヌガーが特別好きな訳でもない。
自分が和菓子を好む事は、貴方も知っているだろう。

……ちら、と端末を一瞥。
そういえば貴方は、今日渡されたであろうカメラをどうするのか、と思案して
やっぱり食べるスピードを上げるのだった。
(+38) osatou 2021/09/25(Sat) 6:24:33