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人狼物語 三日月国


254 【R18G】星海のフチラータ【身内】

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【教】 総合雑務機体 カンア

 

本当にそうなってしまっても、嫌なのだろうな。
 
(/5) 66111 2024/04/11(Thu) 20:00:43
カンアは、総合雑務機体。意味のあることも意味のないことも考える、AIじゃなかったAI。
(a24) 66111 2024/04/11(Thu) 20:00:53

【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ

>>-55
「……知ってる」
「俺も、お前が誰よりも一番、好きだよ」


赤く染まった顔を見下ろしながら、呼応するように呟いて。
少し冷めてしまったかもしれないねと、ミルクを飲む様子を眺めては微笑う。

「折角明日は朝寝坊ができるのに、もったいないなぁ……」

ちゃんと明日は1日ゆっくりする時間を確保した。
ここまで忙しかったのだからとなんとかもぎ取ったに近いが、いい加減限界だったのだから当然だと思っている。
それもこれも、今夜をゆっくり過ごしたかったから……なのだけれど。

「添い寝で我慢できる?」
「俺はちょっと出来ないかも」
(-56) eve_1224 2024/04/11(Thu) 20:16:14

【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → バンカー ストレルカ

「んも〜今開け
ストチャン?

 今ジャキンって言ったよね?wwwえ?www
 しかも刃って言った?wwwもしかしてアレ?www
 ヴェスペリウム合金の奴使おうとした?www」

今戻したよね?wwwなどと言いながら扉を開いた。
よかったずんばらりんされなくて。

「え?www本題?wwwえ、正座?アッハイ」

なんか有無を言わさない感が凄い。カポもこれには即正座。寝起きに部屋の出入り口でAIショタ相手になにやってんだろうと思わなくもなかったが、事実の列挙にそれどころではなくなったので大人しくしていた。

「……やー……wストチャン随分言うようになったでござるなあw
 見透かしたように言っちゃってもうwww
 まあ、腹斬って詫びてどうにかなるなら
 今頃ノッテもソーレもハラキリマフィアになってるかww」

「……ところでそれ、拙者に長生きしろって言ってる?ww
 ストチャンもデレ期かあ〜?wwwまあ――」

「推しに言われたならしゃーない。その代わり!
 ストチャンも自分を大事にするように!www
 それから……アルタソ、もしかしたら今回のアレで
 分離されちゃうかもしれないでござるから〜……」
(-57) shell_memoria 2024/04/11(Thu) 21:18:42

【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → バンカー ストレルカ

「ごほん……この度は星間航行船ヴェスペッラにご乗船頂き、
 まことにありがとうございました!
 当船はシュメール星系を巡り、ちょっといけない取引の後に
 遥かセントラルコスモスへと帰還致します!
 星海を渡る素敵な日々を送る手助けが出来たなら幸いです!
 そして、勿論!キャプテン・クルー一同、
 『また』のご利用をお待ちしておりますぞ!」

「……ナンチテwww宇宙旅行はどうでござったか〜?www
 拙者長生きするから、もし船から降りる事になっても
 また来て頂戴ねwww拙者ストチャンと待ってるんでねwww」
(-58) shell_memoria 2024/04/11(Thu) 21:24:31

【人】 メイドッwワハハwマン マンジョウ

>>18 >>a21 >>19 >>a22 カンアタソ

「んんwww今完全に本人……本システムかと思ってwww
 焦ったでござるwww真似上手いねカンアタソwww」

ケラケラ笑うのはこちらも同じ。
いつぞやのササナキとも同じような笑いをしたのかも。

「推しに貢ぐのは拙者がやりたいだけでござるからwww
 お礼やらの為ではないんだな〜これがwww
 オッwwwやる気をwww出さんのか〜いwwwwww」

いつも通りにそんなやりとり。
誰に対しても同じ顔。皮か本物かは別として、お互い様。
数年後の未来もわからないのも多分、お互い様。
だからまあ、たぶん、お別れする時まで、
まあまあ楽しくやるのだろう。お互いに。
(20) shell_memoria 2024/04/11(Thu) 22:08:43
マンジョウは、カンアのアームを揉んだ。「お客さん凝ってますね〜w」
(a25) shell_memoria 2024/04/11(Thu) 22:09:28

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン

「へっ?」


それはもう、間抜けな声が漏れた。
飲んでいたミルクで噎せそうになるくらいに、動揺する。

「あ……レオンがそうしたいなら、俺は…
いいけど…


疲れてるんじゃないのか、と言いながら。
そう言われると断る気は起きないし、嬉しくもあって。
顔はますます、熱くなった。
(-59) pinjicham1377 2024/04/11(Thu) 22:09:48

【秘】 バンカー ストレルカ → カポォwwwレジーム マンジョウ


幸いにしてあなたが扉ともども刃の錆になる事は無かった。
とはいえそれが意図しないものだとしても、
AIが人間に危害を及ぼしかねない状況ともなれば
どのみち緊急停止プログラムが機能しただろうが。

「────、……」

ともあれ、あなたの云った言葉には
言うなればやや人間的に、目を瞠るようにして。
そして、そっと目を閉じる。
(-61) unforg00 2024/04/11(Thu) 22:42:35

【独】 バンカー ストレルカ


「演算開始」
「ハロー アルフォンソ」

「あなたのこたえが必要です」
(-60) unforg00 2024/04/11(Thu) 22:42:45

【秘】 願われた子 ストレルカ → カポォwwwレジーム マンジョウ

「──はい。」

目を開く。表情はより人間らしさを増して。

「この船で、あなたたちと過ごした7年間は
 いつだって昨日のことのように思い出せる、
 輝かしい日々だった。誰にだって胸を張ってそう言えます」

あなたの前に膝をついて、
今はアンドロイド 機械 だからかも、なんて笑って言う。

「もちろん、大変なこともあったし……
 マフィアだもの。悪いことだって、しているけれど。
 それでも、それがあっての今だから」
ありがとう 。僕は、それからきっと、ストレルカも。」
愛しています 
 家族を、あなたたちを、このヴェスペッラのすべてを。
 これまでも、これからも、ずっと」

AI機械は人間の為に作られたものだ。
だからそれが人間を愛するのは至極当然の道理で。
けれど非科学的な話をするならば、
このアンドロイドは8年間の学習の末、それとはまた異なる形で、

「Ad astra per aspera.
 人はいつか星に追いつきます。
 どれだけ時間がかかったとしても、
 この宇宙そらで、またいつかお会いしましょう」

あなた達を愛している。
(-62) unforg00 2024/04/11(Thu) 22:46:32

【秘】 バンカー ストレルカ → カポォwwwレジーム マンジョウ


「…ユーザー名 アルフォンソ・サントーロからのメッセージは
 以上となります。」

「ひとつ訂正するとすれば、きっと、ではなく
 確かに、と言うべきでしたね」

ひとつ瞬きののち、表情や声音はまた常と同じものに戻る。
けれど彼方の星となった人の残した言葉を
否定はせず、寧ろ肯定を示してこそいた。

「お立ちになってください。カポ・レジーム マンジョウ様」

手を差し伸べる。
これ以上の反省は必要ないし、これからする話にもそぐわない。
反省が済んだなら次に必要なのは歩き出す足なのだ。

「お疲れの所を大変失礼いたしました。
 それでは、どうかごゆっくりとお休みになってください」
(-63) unforg00 2024/04/11(Thu) 22:47:35

【秘】 バンカー ストレルカ → カポォwwwレジーム マンジョウ


「おやすみなさい」

「おとうさん」

こんな呼び方を出来るのも、
きっとこれが最初で最後になるだろうから。
(-64) unforg00 2024/04/11(Thu) 22:48:02
ストレルカは、敢えてAIらしからぬ言い方をするならば──
(t3) unforg00 2024/04/11(Thu) 22:48:16

ストレルカは、そんな気がした・・・・・・・のだ。
(t4) unforg00 2024/04/11(Thu) 22:48:34

【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → バンカー ストレルカ

「……二人して泣かせにくるでござるな〜www」

その声はちゃーんと、鼻声だ。ずるびび。
顔を拭く前に手を取って、よっこらせと立ち上がり。
はふん、と一息。

「……拙者独身を貫く……というか相手いないんでござるがwwwまあ生涯独身の予定であるのにwwwこんな立派な息子が出来ちゃったwwwあwww処女懐胎かもwwwってwwwんな訳あるかーいwwwwww」

今日もいつもと変わらず、いつもの調子。
はいはい、あんがとねーwwwなんて言う傍ら、
(-65) shell_memoria 2024/04/11(Thu) 23:29:37
マンジョウは、「ありがとう、ストレルカ」「ゆっくりおやすみ」
(a26) shell_memoria 2024/04/11(Thu) 23:30:42

マンジョウは、何度目か、頭をぽんぽん、として。普段と違った笑みを見せた。
(a27) shell_memoria 2024/04/11(Thu) 23:31:27

【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → バンカー ストレルカ

「……拙者にこういうの似合わねーかなーwwwやっぱwww
 アルタソまたね!wwwストチャンもお疲れ!www
 二人共あったかくして寝るんだよ〜www
 なんかあったらまた起こしに来てクレメンスwww
 あwwwドア切断は勘弁ねwwwネッwwwwww」

そうして、手とサイリウムをふりふり。
きっとあなたが去って、その小さくて頼もしい、
『息子』の背中が見えなくなるまでそうやっていた。
(-66) shell_memoria 2024/04/11(Thu) 23:34:26

【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ

>>-59
「疲れてるけど」

ずっとここのところは忙しかった。
寝る時間もないくらいに。
だからこそ、貴方が寂しがってるんじゃないかとも思っていた。
だけどそれ以上に。

「あんまり触れられなかったから。
 それに……我慢はしないほうが気持ちよく寝て、明日元気になれるよ、きっとね」

赤みを増した頬を撫でて、嬉しそうに笑みを増して。
ホットミルクを飲み終えたのを確認したら、あの日と同じようにベッドに誘うのだろう。
その夜の時間がどれほど長く続いたかは二人にしかわからないが、翌日はきっと、朝ご飯に二人が起きてくることはなかったはずだ。
(-67) eve_1224 2024/04/11(Thu) 23:43:15

【秘】 星になった カテリーナ → 仕分人 ナル

真剣に考えを巡らせるあなたをじっと見て……いると、突然雰囲気が変わった。内心当惑しつつも、話に耳を傾ける。

「え、ぇと。
 どうして、そこまでしてくださるのですか?」

妹の仇、私のこれまでの仕事。
勿論、私もできることはするとしても
調べきるのは容易ではないはず。
そんな手間のかかることを裏切者なんかのために
わざわざしなくとも良いはずなのに。
それだけでなく、”私”のデータを残して……
その後の事も考えているような、口振り。

……マンジョウさんやレオンさんからの指示でしょうか。
ですが、彼らの権限ではなく、ナルさん自身の権限で為そうとしているように聞こえました。
それ故の、問いでした。
(-68) 968. 2024/04/12(Fri) 0:55:39

【秘】 星になった カテリーナ → 黄金十字 アウレア

「ア・ウ・レ・ア・さぁん?」

作業場にひょこっと顔を出すのは
警備ロボ監視役を引き連れた部下、だったはずの女。

「今お時間、大丈夫で……や、大丈夫じゃないですよねぇ」

だから、エミュレートなんてしている状況なのだし。

「……ん〜……それでも、ちょぉっとお話したいんですけどぉ。
 ダメ、ですかぁ?」
(-69) 968. 2024/04/12(Fri) 1:08:57

【秘】 仕分人 ナル → 星になった カテリーナ

「リーナさまが好きだからですが」

無論自分の権限でなければ望む結果は得られない。
ナルが欲しいのは情状酌量などではない、あなたの完全な肯定であった。

「……相応の価値を見出しているからでしょうか?
 私が恩を売った際に、見合うものをくださる方です」

「愛情やお金を与えて何も返ってこない人より、
 よっぽど律儀で責任感があって真面目です」

淡々と説明し続けて、ううんとうなれば眉を下げて息を吐く。

「私、物事を情熱的に言うの苦手なんですよね」

「ユウィさまの様にスマートに助ける力も技術もなければ。
 キャプテン達のように上に口添えする権力もありません。
 理想を成すために時間と手間がかかります」


あなたの時間を下さいって言った、でしょう……。

 貰うためにできる事をやろうとしてるだけですよ」
(-70) toumi_ 2024/04/12(Fri) 13:38:22

【秘】 星になった カテリーナ → 仕分人 ナル

えっっ


”ナルさんの心がまだ変わってなかったら”
そう前置きしたはずの。
てっきり無くなってしまっていると思っていた話、だったのに。

その答えが、このあまりにまっすぐな言葉だなんて、
すこしも思っていなくって。

明らかに狼狽を見せてしまったのは、『カテリーナ』か
それとも『アンジェリーナ』か。
……いえ、その両方でしょうか。


少しばかり煩い心臓の音を宥める様に深呼吸。
……それが無駄だとすぐに気づいて、

「ふふ」
「ナルさんが情熱的じゃない、なんて。
 そんなことないですよぉ」
「私には誰の、どんな言葉よりも情熱的、に聞こえました」
「どこまでもまっすぐな言葉で、想いで……
 なんか、すっごくナルさんらしいです!」

思うままを口にした。
そして、席を立ち、座っているあなたの傍らへと。

「だから……」
「だから、」

今答えても、いいですか?と尋ねた。
(-71) 968. 2024/04/12(Fri) 15:09:30

【秘】 黄金十字 アウレア → 星になった カテリーナ

『ん?』
『あ!! カテリーナオメー!!』

声の主の方に振り返るやいなや、
バッと勢いよく立ち上がり指を差した。

『んだよ聞いてやるよお前の話なんかいくらでもよ……
 いいよぉそろぼち終わりそうだから。座れ!』

そして慌ただしく椅子を出してきて、
あなたに腰掛けるように促した。
対するこちらはその前で腕を組み仁王立ちをしている。

『で? お話って?』

説教でも始めそうな雰囲気でもある。
(-72) susuya 2024/04/12(Fri) 18:25:10

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン

「…馬鹿。」


悪態のようにも、照れ隠しのようにも見える呟き。
けれど共にベッドへ向かう表情は分かりやすくて。
きっと貴方の予想は間違っちゃいない。

そうして交わし合う夜はきっと、暖かくて。
心地良くて、幸せだったに違いない。

甘い夜に身を浸し合ったら
次に目覚めた時はきっと、へとへとになっているかもね。

けれどベルヴァ貴方の宝物は言うだろう。
今までで一番、幸せだって。
(-73) pinjicham1377 2024/04/12(Fri) 19:18:08

【鳴】 商人 レオン

――さて。
もう使うことはないと思っていたこの回線。
まだ使える、3人だけの秘密の会話。

「ねぇ、思ったんだけど」

唐突に切り出す上司が一人。

「俺とベルだけじゃあんまり使ってる意味はないから、これからもずっとキミを交えて3人で話していたいと思うんだけど、どう?」
(=1) eve_1224 2024/04/12(Fri) 19:27:24

【秘】 星になった カテリーナ → 黄金十字 アウレア

「はいっ!カテリーナですっ!」

ピッと手をあげて答えた、瞬間。
警備ロボが反応してすぐ腕を拘束される。
一定以上の急な行動は、今の状況では禁止事項。
すぐに降参の意を示して、しおしおになった。

「いたぁいぃ……いいんですかぁ?
 ありがとうござまぁす」

お話を聞いてもらえるとの返事に、少し緊張の様子で
腕を拘束されたまま、用意された椅子に座る。
が、目の前で立ったまま見下ろすあなたの迫力に
再度しおしおになった。

「えぇと、ごめんなさい、と。
 懺悔したいことがあるんですけれどぉ……。
 まずは現状の報告、からでしょうかぁ」

どれだけの情報共有を受けているか不明のため、
あなたがいなくなってしまった後の状況を伝える。

「……というわけで、ひと段落はした?のですけどぉ……」

報告を終えると緊張に手を握りしめ、
それでもあなたから目を逸らさずに。

「私がアウレアさんや皆さんのお仕事を増やして、
 そして……そう・・なってしまっていることの、犯人です。
 謝って済むことじゃないですけど、ごめんなさい」
(-74) 968. 2024/04/12(Fri) 20:05:11

【鳴】 星になった カテリーナ

「それって……」

きっと、私が私でなくなるAIになってしまう時まで寄り添ってくれる気なんだろうな、と理解をして。
けれどそれを口に出してしまえば、この優しい上司は胸を痛めてしまうだろうから。


「お二人の惚気をたっくさん聞かせてもらえるって
 いうことですかっ!?」

努めて明るい声で、そんな返事を通信に乗せた。
(=2) 968. 2024/04/12(Fri) 20:09:46

【鳴】 商人 レオン

「ここは内緒の話ができるから、上に遠慮なく言えるでしょ」

「ごめん。正式に結果を大きく変えることができなくて」
「でも……俺はそれなりに色々なことを知ることが出来る立場だから」

だからあなたのデータの所在は知ってると暗に含ませる。
それをどうこうする気もないし、協力する気すらあると。
現に、貴方に処罰は苦しまず、身体に影響を大きく与えないものを計画しており、その後の身体は個人的に伝手と取引をして、密かにコールドスリープさせる予定で進めている。
本人の身体が残っている事は、蘇生の助けになるものだから。


「はは、惚気を聞きたければ何時間でも話せてしまうけど、それはキミが胸焼けしてしまわない?」

だけどそれを、口にすることはない。
(=3) eve_1224 2024/04/12(Fri) 20:41:34

【鳴】 捻くれもの ベルヴァ

ガタンッ、ドンガラガシャン!!


とんでもない音が聞こえた。
多分動揺してコケた音。
(=4) pinjicham1377 2024/04/12(Fri) 20:44:22

【秘】 商人 レオン → カポォwwwレジーム マンジョウ

「まったく、俺も責任を一緒にとれば、メイドマンまで降格することはなかったでしょうに」

そうしたとしても、レオンが降格することはなかっただろう。
カテリーナ無力化の功績との相殺のような形として。
だけどそうはならなかったからこそ、ベルヴァの昇格願いが直ぐに通ったのだから、あまり強くは言えないのだが。

メインルームでいつものように仕事をこなしながら、いつものように推しを眺めている上司を見やって苦笑する。

「今日も精が出ますね、キャプテン」
「個人的にいただける褒美、どうしようかずっと考えてたんですけど」

いいですか、と。
問いかけを投げた。
(-75) eve_1224 2024/04/12(Fri) 20:47:18

【秘】 黄金十字 アウレア → 星になった カテリーナ

『あ。オイオイ、厳しいな……あんまり痛くしてやるなよ』

まあそんなものか、と拘束する警備ロボを見る。
あなたが座った後も同じ体勢で、
腕を組んだまま一部始終を聞いていた。
アウレアもまた、あなたから目を逸らさず。

『謝れてえらい』

『って褒めてやりてぇところだが。
 やろうとした事がちと大きいなあオメーら。
 部下に置きながら気付かなかった俺様ちゃんも悪いが、
 人んシマでよくもまあやらかしてくれたな?』

腰を折り、あなたに顔を近づける。
組んだ腕は腰に当て、声を潜めて、しかしはっきりと。

(-76) susuya 2024/04/12(Fri) 21:06:22

【鳴】 星になった カテリーナ

「レオンさんだって、”上”なんですよぅ?
 話しやすいから忘れそうになりますけどぉ」

「……謝らないでください。
 マンジョウさんとレオンさんの気持ちは……
 よく分かってますから。それに……」
「……。」

通信の向こうで無言で頷く顔は微笑と苦笑の間。
知られていたとしても、問題は何もなくって。ただ、その事でもまた負担をかけてしまうことの申し訳なさだけが、気になるだけ。

――今はその密かな計画を知る由はなく、それを知った時は……またあなたたちへの感謝と敬愛を深めることになるのだろう。


「もちろん、問題ありません!コイバナ。大好きなのでっ!
 って、ベルヴァさん?大丈夫ですかぁ?」
(=5) 968. 2024/04/12(Fri) 21:06:28

【秘】 黄金十字 アウレア → 星になった カテリーナ

『今回はお上の許可が下りれば提案通りの
 情状酌量も組まれるだろうが……』


低く。



――本来ならば俺様ちゃんが殺してやる所だ。

 ノッテとしての矜持と上司としての責任を以て。
 生きていたら処刑の進言をしていたよ』

『お前、運が良いよ……感謝しておいた方がいい。
 今ヴェスペッラに居る奴らが優しかった事』

『そしてお仲間エーラが俺様ちゃんを殺しておいてくれた事!』


死人に口は無いものな?
そう囁いて、くつくつと笑いながら体勢を戻した。

(-77) susuya 2024/04/12(Fri) 21:08:34
アウレアは、ノッテファミリーのメイドマンだ。
(a28) susuya 2024/04/12(Fri) 21:08:56

【秘】 黄金十字 アウレア → 星になった カテリーナ

『まっ、ここに残るってんならアウレアちゃんも嬉し〜♡』

『二度と裏切らないよね、カテリーナ?』

そしてコロッと表情を変えてにこやかに。
いつも通り。あなたの上司のいつもの姿だ。
(-78) susuya 2024/04/12(Fri) 21:09:23