ナディル/ジン/性別不詳/年齢不明


・人間を幸福に導くジンとして、見込んだ者の願いを叶えてきた。しかし何故かいつも不幸な死を迎えさせてしまう。
・対象の人間の死を看取る際、その者が人生で最も愛した者の姿を写し取り、外見が変化する。
・ジンとしての能力における不可能は３つ。「人間の命を操ること」「恋心を操ること」「時間を操ること」
・精霊ならではの肉体を超越した自由さを有する一方で、"幼い子供が虐げられるのだけは苦手"という弱点を持っている。



・熱砂を巻き上げて形成した、巨大なゴーレムの兵隊を使役する。
・自らの手では人間を殺せないナディルに代わり、攻撃も防御も意のままに動く。


ナディルという名は母親がつけた。
ジンとしての名は別にある。近頃は『死神のジン』とも呼ばれていたか。姿が変わるせいで特定されることはほぼ無いのだが。

幸も不幸も、善も悪も、罪も罰も…我が手には在らず。
ただ──自由たらんと。

>>66>>@46
市場で手に入れてきました。
食べますか？
地上ではあまり見かけない生き物ですが、普通に食べ物として売られていましたね……。

[角のはえたリスの肉や、バッタの足をした兎肉などを、どさ]


>>69
あァ、キミのような"食べ"方では、肉は……雑味が強い……のでしょうか？

こんばんは。
風の気持ちいい、素敵な夜ね？
[>>t14ににこにこしている]

>>63アルバリ
そうかしらね。
まあ、目立つ赤かしらね。

[自分の髪をつまみ、少しだけ思案したがぱっと放す。
空中で綺麗に割れた林檎には、目を丸くして]

随分腕がいいのねぇ！
だから、言ったでしょう？
フツーの林檎よ。

[真似して親指を立ててみせた]

>>@46スーズ
[さりげなく目を逸らした]

>>69ナディル
[林檎の香りと意味深な笑みに、ぱちりと瞬き]

>>@49
ええ。
少し前に片翼を失ってしまいまして。
飛べないことに未だに慣れません。
その……絨毯？　に乗せてもらえたら嬉しかったのですが、私では重量オーバーでしょうか。

旨そうな匂いに旨そうな話してやがる。

俺も腹減った、食うか。何かない？

　［くぁ……と背伸びした］

>>70 サーリフ
天使様が飛べない…？
［不完全な片翼を見遣り］
……そうか。ラナーもか。

>>71 アルバリ
昨夜から「腹が減った」と
鳴き声が煩かったのでな。
腹に虫でも飼っているのか？
［軽口を叩きながら、じっと見据えて］

>>@49 みはいる
なにか問題があったのか…？
［不思議な顔で］

飛べないなら走ればいいのよ。たいしたことじゃないわ。

>>76ファルーサ
林檎ならあるわよ。
それと……へんなお肉も。

[>>73を遠目に指差し、ちょっと困り顔]

>>76
やあ、ここにもお腹を空かせた人がいますね。
こんばんは。

[>>@47と、自分が手に入れてきた食材>>73を見た]
[旨そうな……匂いと……話……？]

……>>@47は……私はお勧めしませんね……
>>73でも焼きましょうか。
試しに私も食べてみましょう。

>>77 ナディル
[苦笑いして]

翼は不完全ですが、能力は不完全ではありませんよ。
きちんとお役目を果たしますから、よろしくお願いしますね。

>>32アルバリ

んだよ小さいって。

考えてもみろよ。
格闘するとき腕構えるだろ？
目線の高さに拳もってくるだろ？
嫌でも目に入るんだぞ。むかつくだろ。

　［アルバリの笑い方にもむっとして］

シュミって何だよ。
おまえ、変なカタナ持ってるよな。
なんかそういうのが好きなのか？

>>78ラナー>>79サーリフ

ん、じゃ林檎食う。
サーリフのへんな肉……？

［しげしげと造形を見ている。］

いや、別にこれは食わねえよ。アタる。
でも形がさ面白いよな。

このリスは角を使って闘い、
このウサギは足を大きくして遠くまで跳んだのかもしれねえ。

捕まって売られてる時点で大したことねえけどな。ははっ。

［>>@47はひと目見てすぐ逸らした。］

>>73 サーリフ
「必要性がない」のが大きいがな…、
確かに雑味は強いかも知れん。
人間のように口にすることもあるが
まぁ…肉に限らず嗜好品のようなものだな。

>>80
何も…俺には関係ない、ことだ。
［苦笑の意味がわからず、ふいと視線を逸らす。］

獣の肉を焼くなら、俺は退散するとしよう。
［しゅる、と砂煙を巻き起こして気配を消した。］**

>>@22みはいる

おうチビ。
強いのは好きだし最高だ。

おまえの飛び方ひょろっひょろだな？
そんなんじゃ取って食っちまうぞ。

>>82ファルーサ
そうね、賢明だわ。
[好きなの選んでいいわよ、と籠ごと差し出し]

生存戦略、ってやつかしら。
探してみたら他にも不思議な生き物がいるかも。
………ちょっと気になるわね！

>>83ナディル
ふぅん……そこそこ苦手なのね。お肉。
[消えたあとを見つめ、呟く]

これはなんとも奇妙な晩餐といった趣きか。

[酒を持て、と召使に言いつつ]

肴に貴様らが何者か、見聞きしようか。

>>82>>84　ファルーサ
……強さや、戦いに、とても興味がおありですね。
というか、そこを起点に物事を見ておられる？
キミの世界観は興味深いですね。

[手に入れた肉が悪くならないうちに焼いてﾓｯｼｬｧしている]

ふむ。少し癖がありますが悪くない……。


>>83　ナディル
嗜好品、ですか。
ジンは生きるために何をどこまで"必要"とするのでしょうか。

……おや。
獣肉の匂いはお嫌いでしたか。
悪いことをしてしまいましたね。

　［ラナーのくれた籠から、大きく重い林檎をひとつ］

ふーん。天使ってそんなエラいの。
（>>33のぽんこつぶりを伝聞しながら）
導かれてやるつもりなんかねーからな俺は。

　［しゃくしゃくしゃくしゃくしゃくしゃく］

もう一人の方もなんかじっとり見てくるしよ……
闘技場の観客席最後列から常連面されてる気分だ。
何だっていいが、天使ってこんなもんなのか。

　［しゃくしゃく。ごくり。］

は〜、ほんと神は何考えてんだ。
ラナー、この林檎うめえ。おかわり。

>>@51みはいる
食いもんが無防備にブンブンしてんのが悪い。
弱肉強食って言葉知ってっか？

　［何度も手を伸ばし、みはいるの軌道をかすめる。］

　［たぶん無意識に遊んでいる。］

>>37ナディル
何の話してんだおまえ……

［聞きなれない単語の多さに、眉間にシワをよせて］

ここはまさに煉獄って、煉獄でしかねえだろうがよ。
伝承とか伝説とかなんの意味があるんだ。

……そういやおまえはジンか。
やっぱ長生きだったり物知りだったりするのか？

>>86シャフリヤール
こんばんは。
お酒…お酒、ね。

[じい、と見ている]

>>88ファルーサ

あんたたちの行く末を決めるのがあたしたち天使よ。
偉いかは知らないけど、それ以上でも以下でも無いわ。

[おかわり、の言葉にはくすっと笑って]

そう？なら、籠ごと全部あげる。
好きなだけ食べると良いわ！

>>87サーリフ
ん。弱い奴には興味ねえ。
俺も周りもそんなやつばかりだ。

……うわー、食ってら。

　［サーリフの表情を確かめて、
　　「食うなリスト」⇒「無理して食うなリスト」にぽい。］

>>97ラナー
やーだ、忘れてやらねー。
相手の弱みは死んでも握って離さねえもんなんだよ。

それ以上でもそれ以下でも無い、か。ふん。

やったー！　いただき！　［次の林檎を取って食べ始めた］

>>93ファルーサ
むむ…一理あるわね。
一旦握った弱みを手放す道理は無いわ。

あんた、結構したたかなのね。

[ちょっと感心したように頷いている]

>>92　ファルーサ
[肉をぺろり]

煉獄の闘技場を初めて見た時に……死して尚戦い続けるとは、どんな被虐主義者の集いか、はたまた戦いを強いられている可哀想な者たちなのかと思ったものですが。

そうですか。
キミは、闘い続け、強さを証明するのが"好き"なのですね。
私には共感し難いですが、キミを深く理解するためです。
闘技場にも足を運ぶことにしましょう。

……死して尚、望んで闘いに身を投じているキミは、さぞかし美しいのでしょうね。

>>@32スーズ
はぁ？弱い者を庇って死ぬだぁ？

そんな雑魚にくれてやるほど俺の命は安かねえよ。

あ、もう死んでるけどそこはノータッチな。