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人狼物語 三日月国


151 【身内】狂花監獄BarreNwort3【R18G】

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【人】 piacevole ヴェルク

>>113 >>114
何がこれなんだよ、と聞こうとして。
離れる勢いに、問いかけは形にならなかった。

離れる熱には名残惜しく感じて。


「おー……また後で………早ぇな」
手を振る暇もなく嵐のように去ってしまった。
らしいと言えばらしいが、忙しないやつ。

「……そうだな。もうすぐ、終わっちまう」
終わることを寂しく思う日が来るとは思わなかった。

参加した時は、
曲がった
目的を持っていたし。
皆で楽しめたらは本音ではあったが。何せ無礼講なので。


キエから離れた後、ぐっと背伸びをして。

「……さーてと!行くかぁ」
そういや宴会をやるんだったか。

シェイドは多分来いって言うよな。キエには……内緒にしておくか。
その反応を見るのも楽しいのかもしれないと笑みを浮かべた。

最後の思い出作り。この宴の終わり。
出来ることならこの先もまた、2人と話せる機会があればいい。
不確かな未来。小さな祈りを胸に抱いて、この先を生きてみたい。


道具ではなく、人として。塗り替えてしまった本音を、ひとつずつ拾えるように。
(118) sinorit 2022/06/26(Sun) 0:28:52

【人】 piacevole ヴェルク

キーーーーーーーン!!!


「……………耳が、壊れる」
アナウンスするにしても方法はなかったのか。

既に宴会について知っていた男は花道(廊下)を辿っていた訳だが。
ダイレクトに耳に来た。これ治療が必要か??


そして冗談はさておき。途中、とある花の前で立ち止まる。
(119) sinorit 2022/06/26(Sun) 0:38:20
ヴェルクは、その花の前でしゃがみ、手を伸ばす。
(a37) sinorit 2022/06/26(Sun) 0:38:59

ヴェルクは、指先だけ花弁に触れ、緩い笑みを浮かべる。
(a38) sinorit 2022/06/26(Sun) 0:40:01

ヴェルクは、「あんな説明でも分かるもんだな」
(a39) sinorit 2022/06/26(Sun) 0:40:38

ヴェルクは、暫く眺めてからその花を拾い、立ち上がって。
(a40) sinorit 2022/06/26(Sun) 0:41:22

ヴェルクは、トレーニングルームへと向かう。名指しもされた事だしな。
(a41) sinorit 2022/06/26(Sun) 0:42:07

ルヘナは、すでに一人で焼き鳥とか食べ始めているし、入ってきた人に陽気に話しかける。もしかして:少し酔っている
(a42) axyu 2022/06/26(Sun) 0:48:15

【人】 害獣 シャト・フィー

>>115 >>116 ルヘナ レヴァティ
宴会!!


賑やかな呼び掛けを耳にすれば、当然楽しいの気配にとびつく!

……の、前に。

「みんな、あつまる?」

思い出したのは、わけっこの話。(>>-58)
使いこなす……とまではいかないけど、色々扱えるようになった端末で、申請してみよう!

『あのね、でっかい、でーーっかい、
とにかくでっっっかーーーい
ふろらんたん、ください!』

どれくらいデカくなるかは、調理班の本気(か自制)に掛かってる。
暫くすれば、直径200cmくらいのフロランタンがトレーニングルームに届くはず!
(120) shingetsusou 2022/06/26(Sun) 0:50:33
シャト・フィーは、フロランタンに先んじて、宴の会場へ駆けていく!
(a43) shingetsusou 2022/06/26(Sun) 0:56:44

【秘】 古草擬き レヴァティ → 害獣 シャト・フィー

「これはなんなんだァ!?」

なんなんだぁ!?

「くろい……ながい……くろい……」
不思議な質感……微妙な硬さ……

「これはなんなんだァ……?」

カードを見る……昆布を見る……カードを見る……

「……!!アイアンメイデン正:アイデンティティか!!!」
名探偵!
そう、たしかに代わりを探していたのだ。
なんかいい感じの模様ついてないなぁ……と思ったけれども、
昆布ぐるぐるチャレンジはする。


昆布は……頭に巻けない……
(-69) greenrotara 2022/06/26(Sun) 0:57:47

【秘】 古草擬き レヴァティ → 害獣 シャト・フィー

「マジでなんなんだこれェ……」

全然巻けなかったので昆布は箱の中に戻された。

昆布巻きは誕生しなかった……残念!
(-70) greenrotara 2022/06/26(Sun) 1:01:34

【人】 天眼通 サルガス

「えっ、なに……!?」


無礼講も終わりに近い。
何か問題がないか巡回しようとしていた所でバカデカアナウンスが耳に入り、咄嗟に眼の力をフル稼働してしまった。

「え、なんかすごい植物……、成程。……成程?」

透視した先、見えるのは廊下に咲く花々とトレーニングルームの宴会会場。暴動の類ではないと理解し頷き。

「まあ、……最後だもんね」

ゆっくりと
を閉じ、開く頃には
いつもの範囲
だ。
お馴染みのヒールの音を響かせ、歩いていく。
(121) yayaya8 2022/06/26(Sun) 1:03:52
サルガスは、――コツン、
(a44) yayaya8 2022/06/26(Sun) 1:04:50

サルガスは、皆のいるトレーニングルームまで、音を響かせ歩く。
(a45) yayaya8 2022/06/26(Sun) 1:05:18

【人】 古草擬き レヴァティ

>>117>>a41 来た!!!!
「場所はトレ」


「おっ来たァ!こっちこっち!」
どちらが先かな?同じくらいかもしれない。とにかく見つけると拡声器はやめて普通に呼びまくり。

>>121 サルガス
「おっもうひとり来た!
ルヘナ〜〜〜!サルガスも来た!」
もう楽しんでる室内に声をかける。>>a42

そしてシャトの姿が見えようものならすぐ引っ込む。隠れろ!>>a43
(122) greenrotara 2022/06/26(Sun) 1:10:26

【人】 眼鏡亡き ルヘナ

「サルガスも来た?誰でもいいから入った入った、一人でお酒飲むもんじゃないからねこれ、ほらシートたくさん敷いといたから、入場料はないよ。
目玉はあの木ね、ソメイヨシノ、散る姿を楽しんで色々食べるんだ。夏のまつりとはまた違った宴になるはず」
 
アトランティックコニャックsakeを片手に上機嫌だ。一人で勝手に雰囲気に飲まれちゃった……

>>121
「サルガスようこそ。レヴァティが頑張ってくれてね、結構出来のいい植物が見れたよ。」
功労者を称えながら迎え入れる。ブルーシートとかご飯とか酒とかがサクラの周りにおいてある。
(123) axyu 2022/06/26(Sun) 1:19:41

【人】 天眼通 サルガス

>>122 レヴァティ
「これは君が? 随分と……華やか、だな?」

物理的な意味も含めての感想だ。
透視した先、呼びかけをしていたルヘナとレヴァティが眼に入ったものだから、この二人が主催者なのだろうかと思っていた所に室内から声がかかるだろうか。

>>123 ルヘナ
「ああ、やはりこの植物たちはレヴァティが……
 いや、大丈夫か? 
あまり飲み過ぎないよう……
でも最後だし止めるのは……」


ルヘナの手にある酒を見て心配モードに入ってしまった。
どうやら歓迎されているらしいし、そのまま室内に入ってブルーシートの上まで行けば背筋を伸ばして正座だ。お水も頼みつつ。
(124) yayaya8 2022/06/26(Sun) 1:34:39
サルガスは、ぼんやりとソメイヨシノに眼を向けている。
(a46) yayaya8 2022/06/26(Sun) 1:35:47

【人】 古草擬き レヴァティ

>>123 ルヘナ
「い〜事言うじゃねぇか!のめのめ!」
追加でその辺にあったグリーンアップルロワイヤルsakeをドン!!!と置いた。つぶれろ〜

>>124 サルガス
だろ!
オレすげー植えた!
ルヘナがさ〜イロイロ知ってたから見てやったんだよ!」

ものすごい得意げ。
(125) greenrotara 2022/06/26(Sun) 1:41:55
シャト・フィーは、木々の間を駆けたり、枝を跳び移ったり!
(a47) shingetsusou 2022/06/26(Sun) 1:42:31

【人】 ただのひと キエ

>>122 アナウンサーさん
タイミングはヴェルクと同じくらいかもしれない。何せ向かう方向が同じだったもので。
でも途中で花を拾ったりはしていないので、もしかしたらちょっとだけ先かも。

「レヴァティさん、何があるんですか?この中で何を?」

言いながらトレーニングルームの内側を覗き込もうと。ひょい。
(126) rustyhoney 2022/06/26(Sun) 1:45:10

【人】 眼鏡亡き ルヘナ

>>124 サルガス

「大丈夫ここはそういう場所だから。皆で花を見て飯を食べる、酒を飲んで語らう、そういうお祭りだから。」
勝手にブルーシートの隣に座る。酒を強要することはしないがあなたのお水の横にミネストローネfoodでもおいておこう。

「ね、いいよねソメイヨシノ。人の手で受け継がれた色だ。
看守様も無礼講で何かいいことあった?」
ややトゲトゲしい言い方だが、あなたと話がしたいようで。
(127) axyu 2022/06/26(Sun) 1:45:20

【人】 古草擬き レヴァティ

>>126 参加者!
「クソ植えまくった中で騒ぎまくる会だぜ!」


この説明ではなにがなんだか分からないだろうが、中を覗けば花見と宴会の場となっているのがわかるだろう。
覗くのを邪魔はしないし。
何なら見てほしい。とても自信満々に、ドヤ。
(128) greenrotara 2022/06/26(Sun) 1:49:53

【秘】 害獣 シャト・フィー → 天眼通 サルガス

これは、無礼講が終わる前。
とことこ、といつもよりはしょんぼりな雰囲気で廊下を歩く。
終わりが近いということをちゃんと理解しているのだ。

貴方に割り振られた部屋の前まで来て、くんくん、と匂いを嗅ぐ。
ここにいるかな、それとも巡回中かな、って。

サルガス…さまー……?


ノックという文化は知らないので、扉越しに声を掛けてみる。
(-71) shingetsusou 2022/06/26(Sun) 1:59:10

【人】 ただのひと キエ

>>128 主催者さん
説明では何が何だかわからないし、花見という文化についてはわからないが。
覗き込み、宴会っぽさとたくさんの植物があり、自信満々ドヤドヤしい貴方を見れば、なんとなく察した。

「これレヴァティさんが全部?すごいですね……」

一部無法地帯っぽくなってるところ含め圧巻だったので、素直に褒めた。

「入っていいんです?」
(129) rustyhoney 2022/06/26(Sun) 2:00:59

【人】 生彩 バラニ

巡回の最中、アナウンスを聞けばルートを変更。
様子の変わった廊下に目を奪われながら辿っていく。

「これはまた随分派手にやってるなあ」なんて、呟いた声は自分で思ったより楽しげだ。

トレーニングルームに辿り着けば「何してるんですか?」とワクワクした声色で尋ねただろう。
(130) konaKURAGE 2022/06/26(Sun) 2:04:12

【秘】 紅僭主 ニア → 害獣 シャト・フィー

>>6:-155
宴においての主従に、それ以上の繋がりは期待していなかった。
放たれた弾丸が、戻ってくる事を期待していなかった。

皇は唯一で、故に1人だ。
従える事はあっても、横に並ぶ者などいない。
それでいいのだと、そう思っていた。

だから…役目を終えたはずの弾丸が帰ってくるのに、戸惑ってしまった。

「…おはようございます」「おかえりなさい」「…どういたしまして」
それでも、表情には見せないように貴方に応える。

「…遊びましょうか、ヴァレット」
(-72) hundred 2022/06/26(Sun) 2:07:09

【人】 天眼通 サルガス

>>125 レヴァティ
「君の能力によるものだとは思っていたが……
 成程。大貢献だな」

君の得意げな様子を見れば、監視役の口振りであるものの素直に褒める。綺麗だな、と。声を掛けながら室内へと入っていっただろう。

>>127 ルヘナ
「お祭り、か……あまりこういう場に来た経験がなくてな」

隣に来るのを拒みはしない、置かれたミネストローネのお皿をじっと見つつ。いいよね、と言われれば頷きを返す。なんとなく、落ち着く色だなと思ったから。

「いいこと? いや……特には……?
 私にとっては無礼講も業務の一環だからな。
 ……ああ、対して大きな問題が起きなかったのはいいことだな」

なんて、真面目な看守として質問に答えたり。
(131) yayaya8 2022/06/26(Sun) 2:13:17

【秘】 害獣 シャト・フィー → 紅僭主 ニア



獣は貴方の戸惑いなど理解せず。
表情に出ないなら尚更。
役割を終えた弾丸は、ただの一匹、一人として、当然のように。
報告とか、お土産の披露ではなく、ただ貴方に会いに戻ってきた。

「えへへ〜!」

そうして、貴方の顔を見て、声が返ってくるだけで心底嬉しそうにする。

「あそび? あそぶ! なにしてあそぶ??」

遊びと聞けば、無いしっぽを千切れんばかりに振ってそうな勢い。
(-73) shingetsusou 2022/06/26(Sun) 2:17:43

【人】 古草擬き レヴァティ

>>129 歓迎歓迎歓迎!
だろ!すごいだろ!

あったりまえじゃん!呼んでんだからさァ!早くあっち座れよ!」
とシートのほうを指す。
さっきからずっと褒められてイェー!
だ。
(132) greenrotara 2022/06/26(Sun) 2:18:47

【人】 piacevole ヴェルク

>>122 元気な呼びかけ係
「おー。ルヘナは、……もういるよな」
宴会については知っていたので、覗かずとも分かる。

それに、花が色々とあったからルヘナの知識だろうと。
白い花についても、彼しか教えていないし。


「あ、そうだ。…これ、貰ってきたんで皆で飲もうぜ」
手にしているのはカンパリモヒートsakeだ。

もう片方の手には花が握られているが………。
さて、シェイドにその花の名は分かるのだろうか。

男はが持つ白い花の名前は、『アネモネ』。
(133) sinorit 2022/06/26(Sun) 2:19:05

【人】 眼鏡亡き ルヘナ

>>130 
「看守二人目。バラニだ。花見だよ、バラニはこの習慣を知っているのかな。最後だしどう?」

植物や食べ物に囲まれてやや上機嫌のルヘナ。宴会を知ってても知らなくても蘊蓄を永遠と語りだしそうな勢い。

/*※ちなみに今のルヘナには能力を使わせないためのメガネがないが、これは自主的につけているものであり無礼講で取れても問題はないものである。と看守たちはにんしきしてもよい。
(134) axyu 2022/06/26(Sun) 2:19:39

【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィー

サルガスは自室にいる時、いつ来客が来ても気付けるよう視野を扉付近の廊下まで広げてある。

「ん? ……シャト・フィー?」


だから、この部屋の扉の前で立ち止まる貴方を認識すれば、自分に用があって来たのだろうと理解できる。

きっとすぐに扉は開く筈だ。
貴方と目線を合わせるように片膝をついて、首を傾げ。

「こんな場所まで、どうしたの? ……僕に何か用事?」
(-74) yayaya8 2022/06/26(Sun) 2:21:29

【人】 生彩 バラニ

>>134 ルヘナ
「お花見!ちょっとだけ聞いたことありますよ!花をつまみに飲んだり食べたりするんでしたっけ?折角だからお邪魔しちゃおうかな」

上機嫌そうな貴方に、平和的に盛り上がってるなら大賛成だと、こちらも機嫌よく返す。

眼鏡がないのに気が付けば「…あ!イメチェンしました?」と一言付け足した。
(135) konaKURAGE 2022/06/26(Sun) 2:27:00

【秘】 害獣 シャト・フィー → 天眼通 サルガス



扉が開いて、貴方の姿が目に入れば、相変わらずの
嬉しい
が反射的に灯るのだろう。
だって、見えるってことはそこに確かに存在するってことだから。

目線の高さが同じになった貴方に数歩近づいて、ぽす、とくっつく。

「もうすぐ……おわっちゃう。……ので、ありがと、いいにきた」

終われば、こうやって会いに来ることは出来ないって分かってるから。
今のうちにとでもいう風に、ひっついて。そのまま、顔を埋めるようにぐりぐり。
(-75) shingetsusou 2022/06/26(Sun) 2:34:32

【人】 古草擬き レヴァティ

>>133 待ってた!
「いるいる!遅ェじゃねェかよ〜」
キエよりわずかに遅いだけだけど。

「気きくじゃん!遅刻は許……」
中に進ませようとして、ふとヴェルクの手元を見る。
……花だ!白い……

もしあと数時間あとだったなら、答えられなかっただろうけど。
さっき資料を穴が空くほど見て勉強したばかりの一夜漬け状態なので。
アネモネ!
ってやつ!
なぁ、それが好きなヤツ?」
期待に満ちた声で聞いてみる。
(136) greenrotara 2022/06/26(Sun) 2:45:23

【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィー


貴方の
色彩
を見るとどこか落ち着いてしまう自分がいる。
動き、近付く様子から予測し両腕を広げ、くっつこうとする貴方を受け止めるだろう。
何度も分け与えられた高めの体温に少し縋る、ような。


「ああ、挨拶に来てくれたのか……、
いい子だな」


「よしよし」と、慰めるように貴方の頭を撫でる。
いつも通り、くっつくのも、ぐりぐりするのも。止めはしない。
どこか元気のない姿につられてか、名残惜しさを感じてしまう。


「ほら、その、えっと……僕、誰かの担当を持ってる訳ではない、ので……終わっても会いに行ける、から。
 大丈夫、これで最後……じゃないよ」

――否、自分が最後だと思いたくないだけだ。

再び訪れようとしている
寂しい
を、受け入れたくない。
(-76) yayaya8 2022/06/26(Sun) 3:00:56

【人】 ただのひと キエ

>>132 上機嫌さん
イェー!状態の貴方に、微笑ましそうに目を細め。
続いて、シートのほうを刺されたのを見る。

しかし、一歩だけ中に足を踏み入れた後、じっと貴方の方へ向き直り。

「……呼び込みはまだ続けるんです?」

訳:貴方はまだご一緒できないんですか。
(137) rustyhoney 2022/06/26(Sun) 3:07:46

【秘】 害獣 シャト・フィー → 天眼通 サルガス



「ん……いなくなる、じゃない。ので、だいじょぶ。」

本当に来てくれるって思うし、囚人わるいこの自分がもっと我儘を言ってはいけないってわかってるから。
今だけって思いっきりぎゅうぎゅうにくっついて、高い体温を押し付けて。


それから、ちゃんと言いたかったこと。
言葉にすることで、初めて正しい形になるものがあるって知ったから。

「あのね、あとね、サルガスさま。
さみし
、おしえてくれて、ありがと。」

見上げるのは、きっと少しだけ幼さの抜けた顔。

「ない、ので、おなかすいた、んじゃなくて。んっと、
さみし
、あるってことは、
みんな
あるってことで。んぅ……」

貴方のお陰で見つけたことを、上手に説明出来なくて。
だけど、色彩に少し変化がある。月光のようなやわらかさと優しさが加わったような。
正しい名を得て理解したことで、咀嚼して消化できたから。
その上で、存在証明をやり遂げたから。
だから、もう“ボクたち”じゃなくなった。

“ボク”は“みんな”を大事に抱えて生きてくんだって。
きっと消えることのない色彩を連れて。

そんなことを、たどたどしくだけど、口にして。

「あのね、だから……んっと。
ちゃんと、います
。」
(-77) shingetsusou 2022/06/26(Sun) 3:23:58

【人】 古草擬き レヴァティ

>>137 キエ!
中へ進んだから、そのまま入るのかな〜と眺め。

「エ〜?ン〜……」
キエの行動に首を傾げて、質問を聞き室内を見回す。

もう結構来たしいっかな!
ヴェルク来たら座ろうぜ!」
つまり、キエも一緒にちょっと待とう、という誘いだ。
本当にちょっとしたら来ただろうし。
(138) greenrotara 2022/06/26(Sun) 3:27:15