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人狼物語 三日月国


43 【完全RP】音の鳴る瞬間の相手は【R15】

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【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ 楽屋には大勢の方がいらっしゃって>>127
  これが此の国が音楽のやまない国、と
  呼ばれる所以なのだと改めて理解すれば、
  初めてほんの少し誇らしい気持ちになりました。

  楽屋での受付は事務的に進みます。>>124
  名前を聞かれた時は一瞬息を飲み、
  虚偽の名を伝えようかと思いました。

  
   
それでも。

  
わたしはわたしのしんじるものを
  
  ]


    エヴィ、と言います。
    
 (わたしがわたしであるために)



[ と嘘偽りのないまま申し出ました。

  歌をうたうこと、伴奏は要らないことなどを
  淡々と伝えて。   ]
 
(151) yukiyukiyuki 2020/09/22(Tue) 15:22:47

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ そうしていればやがてどうぞと
  差し出される冊子と、番号札。>>126

  迷うことなくブレスレットになった方を
  選んで、左手首に着けました。

  そんなはずはないのに、じんわりと
  温もりを放っては私の気持ちを落ち着けて、
  また奮い立たせてくれるような気がするのです。

  丁寧に優しく説明してくださった方に
  こちらも深く頭を下げてお礼を言えば、
  質問はないかと尋ねてくださいます。
  大丈夫です、と頷けばまた丁寧に、
  頑張ってくださいねと激励の言の葉。>>126

  はい、と言う二文字に、多くの気持ちを込めました。 ]
 
(152) yukiyukiyuki 2020/09/22(Tue) 15:24:49

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ そういえば。
  橋の上でお会いした、あの異国の方は
  いらっしゃるのでしょうか。>>0:14

  まさか直前での大変なトラブルの為、
  街を駆けていらっしゃるとは知らないままに>>74
  私はたくさんの人の中を、あの
  アシンメトリーな上着をなんとはなしに
  目で探してしまうのでした。  ]*
 
(153) yukiyukiyuki 2020/09/22(Tue) 15:26:08

【人】 従者 ヨシュア


[ お嬢様とエヴィ嬢の茶会は和やかに終わる。

  身体の事情もあり、お嬢様は年の近い友人が少ない。
  深窓の令嬢を体現したような白い頬に
  エヴィ嬢との交流で、幾ばくかの紅色が咲けば、
  従者として大いに喜ばしいことだ。 ]


  少し熱いようです。
  話は、熱が下がってからに致しましょう。


[ エヴィ嬢を送った後のこと。  
  深く椅子に腰掛けるお嬢様。
  その額に、そっと手を当てて。

  彼女が何か言いたげならば、@13
  心当たりは大いにある。>>@9 ]
 
(154) 希 2020/09/22(Tue) 16:31:22

【人】 従者 ヨシュア


[ 己は彼女の無理を許さなかっただろうから。
  不調が続くようなら、そのまま話は後に回して
  心身の健康に努めて頂く。
  だから翌日に、
  その機会が巡ってきたかは定かではないが。 ]


  良いですか、お嬢様。
  民に救いを差し伸べるのは、貴族の義務です。

  民の笑顔が、陛下、妃殿下。
  しいてはコンセールカリヨンの平和に繋がるのです。
  
  ならば、貴族に仕える私が
  それをお手伝いするのは、至極当然のことです。


[ お嬢様の体調が良いようなら。
  明らかに越権行為であると自覚をした上で伝える。

  エヴィ嬢は身体に傷を負っていて、
  どうしてか、それを隠していると。 ]
 
(155) 希 2020/09/22(Tue) 16:32:27

【人】 従者 ヨシュア



  そうですね。確かに私もいい年です。
  しかし、お嬢様が素敵な旦那様と
  婚礼の儀を迎える日まで、
  心配で恋などしている暇はありません。


[ 余談だが、恋でもしたかなどと揶揄われようならば。
  そのような返しで、口を封じよう。>>@12

  貴族令嬢ならば、
  幼い頃から婚約者がいても珍しくはない。
  もしお嬢様がそう言った話と縁が薄いならば、
  患った病が関係するのだろうが。

  この身はいつだって、
  彼女の幸せを願っているのだから。 ]**
 
(156) 希 2020/09/22(Tue) 16:33:26

【独】 教会住みの娘 エヴィ

/*
せつない…
(-41) yukiyukiyuki 2020/09/22(Tue) 16:38:13

【人】 教会住みの娘 エヴィ


  
 いつかのアメリアお嬢様と 
  


[ アメリア様はとても熱心に
  (私にはそう見えました)教会のこと、
  神様のこと、果ては私達の生活に至るまで、
  たくさんのことにお気持ちを寄せられていて、
  私は時を忘れて問われるがまま、
  自身の知る限りのことをお話したことでしょう。

  …初めはこう、何というか、貴族のお嬢様と
  自分との間に憚るあまりに高い壁に慄いて、
  卑屈な気持ちが無かったかといえば
  嘘になるのでしたが、お話を重ねるごと
  その儚げな御人柄、特に言葉の端々から
  時折覗くご自身を卑下するような仰り方>>@2
  は、あぁ此の方とて全てにおいて
  お幸せと言うわけではないのだと
  知るには充分なものでした。  ]
 
(157) yukiyukiyuki 2020/09/22(Tue) 17:10:59

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ お身体について尋ねることは
  ありませんでしたが、時間が経つにつれ
  そのお顔の色が美しい陶器のように
  白くなる様>>@10を見れば、
  決してご無理をさせてはいけないと、
  楽しい茶会の終わりを切り出した
  ことでしょう。

  
  
と、アメリア様が私に
  近づくよう仰いました。

  少し驚いて、それでもおずおずと近づいた
  私の手を、そっと握って下さるのです。

  そうして、囁くように、発せられた、
  言葉。>>@12

  私の手を優しく撫でながら、
  小さな笑みを浮かべるアメリア様は、
  とても綺麗で儚げで、どこか寂しげで。 ]
 
(158) yukiyukiyuki 2020/09/22(Tue) 17:13:01

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ 袖で隠された部分の痕に
  どうか気付いて下さいませんように、
  と必死に願ってはいましたが、

  
(此の御方には、あんな醜い世界を、
  知らせてはいけない)


  触れてくださる手は、お顔のお色からは
  考えられないほど暖かく…… ]


    ……
   
はい、アメリア様。
    私のような者に、勿体ないお言葉を
    ありがとうございます…

    私で良ければ、いつでも。
    アメリア様が呼んでくださればすぐに、
    駆けて参ります。

    どうかお身体を大切になさってください。


 
(159) yukiyukiyuki 2020/09/22(Tue) 17:17:13

【秘】 教会住みの娘 エヴィ → 病弱貴族 アメリア




    慈悲深き乙女よ
    おお 聞き給え 乙女の祈り
    荒んだ者にも汝は耳を傾け
    絶望の底からも救い給う



 
(-42) yukiyukiyuki 2020/09/22(Tue) 17:18:01

【人】 教会住みの娘 エヴィ



[ 歌い終えれば、離される、掌>>@13

  間に流れる風が、掌の温もりを
  持っていってしまうようで、
  妙に寂しかったのを覚えています。   ]*

 
 
(160) yukiyukiyuki 2020/09/22(Tue) 17:20:05

【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン

ああああああああああああ!!!!!!!!!!
(-43) Yuma_K 2020/09/22(Tue) 17:30:53

【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン

まにあわなかったああああああああああ
(-44) Yuma_K 2020/09/22(Tue) 17:31:20

【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン

遅筆乙。。。。。。
(-45) Yuma_K 2020/09/22(Tue) 17:31:48

【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン

んんん?

まだ過去編?

メイレンとエリクソン待ってくれてるのかな?
(-46) Yuma_K 2020/09/22(Tue) 17:32:47

【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン

―橋の上・何かに惹きよせられて―



[ 楽器工房の彼女に
  バネを夜までに届けて貰う約束を
  取り付けられたことに一安心しながら、
  早く仲間に報告せねばと、足早に
  宿『グランソ・シュトランド』へ歩を進める。

  メインストリートを抜け、
  川を…橋を、渡る。


  昨日自分が気を持てあまして、
  煙草を吸っていた橋。>>0:5

  川に煙草を捨てた自分を、
  にこやかに笑いながらも、
  歌うことでそれとなく諭してみせた
  あの綺麗な娘のことを思い出す。>>0:11
(161) Yuma_K 2020/09/22(Tue) 17:34:51

【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン

[ 彼女は今、どうしているだろう。


  つねに笑みを顔に貼り付けているが、
  自分が少し口調を強めただけで、
  一瞬、萎縮したように小さな体を震わせた彼女。

  教会の話をすると、
  神への信心を繰り返し口にした彼女。>>0:19
  逃げるように。諭すように。


    ……まるで、
"誰か"
に対して言い聞かせるような
  声色で…。 ]
(162) Yuma_K 2020/09/22(Tue) 17:35:57

【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン

――"誰に"対して?

   
 ――
彼女自身のように、聞こえた。 
(163) Yuma_K 2020/09/22(Tue) 17:36:40

【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン

――なぜ分かったかって?

   
 ――
俺自身が、そうだったから。
(164) Yuma_K 2020/09/22(Tue) 17:36:54

【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン

[ 彼女の賛美歌を聴いて、神への信心を聞いて、
  明るく小綺麗に見えたこの国に来てすらも、
  自分を追いかける
抑圧の影

  見た気がした。>>0:15>>0:92 ]


   ――俺も、教会育ちだからな。


[ あぁ、どこの国だって一緒じゃあないか。
  ある種の諦観とともに、そう思った。

  だが、身に纏わり付くしがらみを打ち破ることは、
  難しくはあれど、不可能じゃない。]
 

――本当に難しいのは、その先だ。

[ 自分を省みて、誰にも聞こえない声で、
  そう独り言つ。
  だが、これは今の彼女とは何ら関係ない話。]
(165) Yuma_K 2020/09/22(Tue) 17:39:16

【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン

[ だから自分はあのとき、]



――
『音楽祭で会おう』




[ せめてそれだけ伝えたくて、
  その言葉だけ絞り出して、
  彼女の背中に投げかけたのだ。>>0:93 ]
(166) Yuma_K 2020/09/22(Tue) 17:39:43

【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン

[ その時の彼女が何を思ったかは、
  もう知る由もない。


  …彼女は振り返らなかった。

  聞こえなかったんだ。
  そう思うことにした。

  彼女は本当は聞こえてて、
  でも振り返えられなかったとは>>0:97
  知らないままに、

  あれはただ一時の、偶然の邂逅で、
  歌に揺さぶられた感情も、
  彼女に投げかけた言葉も全部
  ただの自分の勝手な思い過ごしだったのだ…と、

  それでも心に残る黒い澱を
  見ないように振り払って…。


  彼は歩を進めようとする。]
(167) Yuma_K 2020/09/22(Tue) 17:40:30

【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン

[ そこに…一陣の風が吹く。
  細めた目は、しかし次の瞬間、
  大きく見開かれることになる。

  引き寄せられるように、逆の方角に足が向く。
  熱狂と歓声の渦の中に、
  凜と立つその姿を見るために……。]
(168) Yuma_K 2020/09/22(Tue) 17:42:14

【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン

[ 一陣の風に乗って…。
  コンペ会場からこの橋まで…。
  本来なら届くはずもない距離を超え…。]


――『エヴィ、と言います。』



[ 決して忘れられない、
  あの声が聞こえたから。>>151]*
(169) Yuma_K 2020/09/22(Tue) 17:43:50
鋼鉄の六弦奏者 エリクソンは、メモを貼った。
(a26) Yuma_K 2020/09/22(Tue) 17:52:18

鋼鉄の六弦奏者 エリクソンは、メモを貼った。
(a27) Yuma_K 2020/09/22(Tue) 17:53:55

【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン

ちなみにエヴィさんの自己紹介を、
舞台上で言ってるんだと勘違いして、
受付で名前を言うやつなのを見逃してて、
エリクソンはものっそいエスパー耳だという設定を
生み出してしまったアカウントはここだよ
(-47) Yuma_K 2020/09/22(Tue) 17:58:27

【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン

だって会場に行くきタイミングここしかなかったんだもーん
と言い訳してみる。

「偶然行ってみたら彼女が居ました」、じゃ盛り上がりに欠けるし…
(-48) Yuma_K 2020/09/22(Tue) 18:00:53

【人】 宮廷楽士 ウェールズ

−過去にあったなにか

 [

    彼が宮廷に召し上げられて、少し過ぎた時のこと。
    城下でも大きな教会へと訪れたことがある。
    何の話をしにきたのかは、
    彼自身興味がなく覚えていなかったが、
    神父と一緒に来ていた楽士たちが話していた
    ようなことだけは覚えている。
                         ]


     音楽は好き?


 [   >>0:68

    大人たち
自分以外の人間
の話を、
    邪魔することのないように、
    足跡を立てず、近くにいた少女に声をかける。

    好きなら縦に、違うなら横に、首を振って。

    そんな風に続けて呟いただろうか。
    少女と会話を成立させるためには、
    そういう対応をとっておくほうが
    良いような気がして。

                        ]*
(170) anzu_kin_ 2020/09/22(Tue) 18:17:41

【独】 病弱貴族 アメリア

/*
ええーーーん

>>154>>155>>156ヨシュアも
>>157>>158>>159>>160エヴィも

すき!!!!
(-49) どあ 2020/09/22(Tue) 18:46:20

【独】 平台の宮廷楽士 メイレン

/*
ぶっつけ本番でPCメイクしますと
敬称間違えるわ時代背景考察ミスるわと
今回ボロボロですわねー……

視野が狭くなっておりますので
本日は落ち着いて仮眠取ってからにいたしましょうか

>>t5のアメリア嬢がお可愛らしいですの
(-50) 桃胡椒 2020/09/22(Tue) 18:47:44