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人狼物語 三日月国


77 【ペアRP】花嫁サクリファイス 弐【R18/R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

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【秘】 幸せな花嫁 シーナ → 白竜 ヤオディ

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こんばんは、ご参加ありがとうございます。
念波之民でご予約いただいてますが、
ペアのうちどちらか童子龍に希望セットされているようです。
お手隙の際に念波之民でセットし直しておいて下さいませ。
※お間違えの方がどちらかわからないので
ペアお二人ともに同じ文章をお送りしてます。
※セットいただけましたら特に反応不要です。
引き続きプロローグをお楽しみください。
(-41) nagare 2021/06/16(Wed) 20:35:43

【独】 将軍 かんぅ

/*
かんぅ一生の不覚
希望セットミス自分です
申し訳ありません。寝ぼけてそのまま確認しわすれていた。開始前にありがとうございます。恐ろしいことが起こるところだった。
反応不要ということなので此方で誠に申し訳なく。
(-42) sudati 2021/06/16(Wed) 20:39:05

【人】 五色 冥桜

[雷鳴は激しく轟くものだ。
幼き頃は臍を盗られるだのと脅かされ今に至るにそれは梅雨入りの合図であると知る。
今は怒りの表れであり人の起こす雷鳴というものは長持ちはしないものである]


  ふむ……。


>>108陽光が差し込むと雷鳴は鳴りを潜めしとしとと降る雨の如く撥は絃を弾いて鳴らす]


  それが何を示すのか分からぬな。
  予が奏でる楽器であれば左手に三味線。
  右手に持つは撥と言うものぞ。


[弾く手を止めると両手を開きそれぞれを示す]


  予の奏でていた音であるならばあれは雷鳴だ。
  空に瞬く閃光と共に腹の底に響く怒号よ。


[言葉と共に三味線と撥を定位置に戻すと一条の雷鳴を奏でた]
(150) rusyi 2021/06/16(Wed) 20:41:03

【人】 五色 冥桜

  予の音を一生聞いていたいと言う者がいると。
  そう伺いどうしてか身体を文字通り磨かれ。
  輿に押し込まれえっちらおっちらやってきたのだが。
  今になって思うにあれは謀られたのではないか。
  そう思い至ったのだ。


[演奏を止めると失礼と輿から降り立つ。
長らく座っていたので腰を大きく伸ばし周囲を見回した]


  おや、どこに……おっと失礼。


[姿が見えぬと周囲を見回したが視力が弱く見えなかった。
だが位置は変わらず目の前の下の方に頭があり膝を折って視線の高さを合わせると胸元へと手をあてて礼の姿勢を取った]
(151) rusyi 2021/06/16(Wed) 20:44:47

【人】 五色 冥桜

  謀られたと思ったのだが、もしや、もしや。
  お主が予の奏でる音を聞いていたいと言う御仁だろうか。
  そうであれば重畳であるがいかに?


[この男、嫁に出されたとは聞いてはいなかった*]
(152) rusyi 2021/06/16(Wed) 20:46:24

【人】 将軍 かんぅ



 ふむ、婿殿は花嫁の事を案じてくれるのであるな。


[勘違いは美しい>>142
彼の脳内になんでの文字が浮かぶこと幾回か。生憎、かんぅの頭に配慮というものはない。いやあるが明後日の方向への配慮しかない。これが種族の違いなのかもしれない(バッドコミュニケーション)絶対違いますね。>>141

会ったことのない魔物の花嫁に云々と
花婿殿は言っている。其の節々からかんぅは花婿殿の人の好さを感じていた。まさにこの方は人徳の方。ここにいるべきではない。つまりこの方はともにこの世に討ってでると考えているのか。何を急にいっているんだ。解説、解説をお願いします。

結局自分は花嫁なのか、花婿なのか分からないが、否定がはいらなかったので花嫁であろう。
であろう【強調】]
(153) sudati 2021/06/16(Wed) 20:50:34

【人】 将軍 かんぅ

[とりあえず、花婿殿は気遣いができる魔物なのだ。
そうかんぅは考えた。>>143こうして嫁ぐ身を案じてくれているのだ。心根の優しい、その姿に見合う美しい存在なのだ。かんぅの心きゅんきゅんしちゃう(かんぅぽいんと1ぽいんと追加)魔物に怯える村人達はこの花婿殿の事を勘違いしていたのだろう。出されたお茶をぐいっと飲み干し。

すくっと立ち上がればおもむろに
青龍偃月刀を抜いた]


 確かにこのかんぅは
 この武によって将軍となった身だ。

 だが


[一呼吸]
(154) sudati 2021/06/16(Wed) 20:50:52

【人】 将軍 かんぅ



 このかんぅには夢がある。
 そう――魔物の花嫁になるという夢が。


[的中(ピンポイント!!!!)]
(155) sudati 2021/06/16(Wed) 20:51:17

【人】 将軍 かんぅ



 それに今までの問答にて
 花婿殿が心優しい男であることが分かった。
 これでも一国の将をしていており
 人を見る目はある。主の場合は魔物だがな。


[かんぅおちゃめ(じょーく)]

 ゆえに、かんぅは花嫁としてだけでなく

  将としても主にお仕えしたい。


[イマジナリー弟とともに。
ともちろん付け加える。兄者、俺のこと花婿殿見えてないよ。というか、誰にも見えないから。とかまともな事を幻聴はいっているが残念、気にもしない。

自らの愛刀を捧げようと
膝をつき、自らの魂たる刀を差しだして
その深慮深き(怯えているだけ)眼をまっすぐと見つめ]


 主こそが天下の王となる方よ。


[恋は盲目!!!!*]
(156) sudati 2021/06/16(Wed) 20:51:45

【独】 白竜 ヤオディ

/*
今まで色々な村をしたけれど、これほど笑いながらやっている村はないな。
笑い死ぬwwwwwwww
(-43) momizituki 2021/06/16(Wed) 20:59:23

【独】 五色 冥桜

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このかんぅやべぇwwwwwww
(-44) rusyi 2021/06/16(Wed) 21:10:05

【独】 幸せな花嫁 シーナ

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役職希望数指差し確認!
ご対応ありがとうございました〜
(-45) nagare 2021/06/16(Wed) 21:41:45

【人】 白竜 ヤオディ

 (ひぃぃぃぃっ)


[まさかきゅんきゅんされてるなんて思いもよらず、いきなり抜刀されて、肝が縮み上がる。
驚きすぎて声も出せずに悲鳴を上げたが、相手は唐突に語り始めた。


そこでなんで魔物の花嫁になるのが夢なの!?
なんで花婿じゃダメなの?(そういう問題ではない)

しかも主とか言いだしてるよ。
それにイマジナリー弟ってなに? とかんぅの周囲に誰かまだ他にいるのだろうかと探してしまう。
おばけとかだったら嫌だなぁ。この人、人とかいっぱい殺しているだろうから、悪霊とかいてもおかしくなさそうだし、と、こちらの方がびくびくしてしまう]
(157) momizituki 2021/06/16(Wed) 22:06:23

【人】 白竜 ヤオディ

 かんぅ殿……刀を捧げられるのは嬉しいのだが、余はあまり人の世に関わることはできぬ。
 余のような力を持つものが人の理(ことわり)に深入りすることは世を乱すきっかけになるからな。


 あ、でも花嫁でなく、将として余に仕えてくれる方がまだマシ……いや、嬉しいかな、と。
 ちゃんとその辺りをわきまえてくれるというのなら、白竜のヤオディの臣として認めるのを許すぞ。

 天下の王にはなれぬが、そちだけの王で許してたもれ。


[ああ、ようやく、まともっぽい関係に落ち着くことができた……と思うと涙が出てきそうだ。これ以上かんぅと話していると、ますますこんがらがりそうな気がしないでもないが]
(158) momizituki 2021/06/16(Wed) 22:06:57

【人】 白竜 ヤオディ

 さて、そちは他の荷物はどうした?
 刀1つ着の身着のままでこちらまで参ったのか?

[そうなると色々と準備をしなくてはならぬと、話しを聞こうとかんぅの隣に座ろうか*]
(159) momizituki 2021/06/16(Wed) 22:07:59

【人】   天狗

[実のところ、「娘」を要求してはいるが容姿などに拘ったことはない
気を使ってか機嫌取りか、たいていは器量の良いものが選ばれたが
たとえばそれが「村にとって厄介だから」という理由で選ばれたとしても
天狗は変わらず受け入れてきたし、それによって村が報復を受けることもない

そう
大抵の場合、それは村の中でも立場の弱い者から選ばれるからだ
あの時厄介な子供を贄にしようとしたように

だから、そこに座っていた白無垢の姿が「多少」女性より逞しく見えても気にはしなかったし
足を崩していても「痺れたのだろう」程度にしか思わなかった>>133
息を呑む気配もいつもの事だったし、恐る恐る視線を向けるのもいつもの事

だからいつもと変わらず声を掛けたのだが]
(160) sammy 2021/06/16(Wed) 22:10:16

【人】   天狗

 は?

[此方を認識したとたんに上がる顔は、まだ子供じみてはいるが確かに男のもの
上がる声は悲鳴でも威嚇でもなく、狭い洞穴で煩く響くだけ

ただ、その目に何やら異様な決意を感じて動きを止める]

 お前……っ!

[問おうとした隙は一瞬だ
その一瞬を狙ったか、何かが転がる音がして僅かな灯りに煌めく白刃>>134

とはいえ、何の小細工もなしに真正面から向かってきたのでは
「天狗は狩れない」

まして匕首程度では、軽く傷をつける程度が関の山だ
余裕をもって「わざと」刃に腕を掠めさせ、残りの手で匕首を持つ手首を捕まえて]
(161) sammy 2021/06/16(Wed) 22:11:19

【人】   天狗

 どういうつもりだ小僧
 村長にでも頼まれたか?

[小賢しい連中と思ってはいたが、こういう手に出るとはと
呟く声に怒りはなく、むしろどこか楽し気だった**]
(162) sammy 2021/06/16(Wed) 22:12:03
  天狗は、メモを貼った。
(a15) sammy 2021/06/16(Wed) 22:14:07

【人】 龍之介

 
[何か誤解を生んでしまったようだ。>>121

 枇杷に、杏に、さくらんぼ、夏みかんに、桃。
 もぎたての果物たちと
 砂糖菓子の袋などを抱え、
 器用に足で襖をお開けになると
 駆けて行ってしまわれた。]



   ……



[ミクマリ様が気に入ってくださったものに
 許可もなく手を付けるようなことは
 決して無いのだけれども、

 それを伝える術も持たぬ自分は
 どうしたものか、と思いつつ
 艷やかな紫の髪が
 たなびく後ろ姿を見送った。]
 
(163) YA'ABURNEE 2021/06/16(Wed) 22:24:54

【人】 龍之介

 
[それにしても…、

     
ちか

 ますます親しく感じてしまう気持ちを
 止められない。

 不完全な自分と同じように
 ミクマリ様も
 完璧なんかじゃなくて
 足癖が悪かったりするのだな、って。


 あと、
 好物を独り占めしたいって主張も>>121
 真っ直ぐで屈託がなくて
 とても心地いい。]
 
(164) YA'ABURNEE 2021/06/16(Wed) 22:25:04

【人】 龍之介

 
[失礼極まりないかもしれないけれど
 少し弟に似ているな、とも思ってしまった。

 悪いことをして叱られそうになると
 ぺろっと舌を出して
 さっさかさーと逃げ出してしまうような子だ。

 代わりに自分が
 「育て方が悪い」だとか
 「躾がなってない」などと
 お小言を受ける羽目になるのもお決まりで。

 けど、朗らかなところが消えることなく
 育ってくれたのは
 自分にとっては、すごく有り難かった。



 
卑屈なのは、俺だけでいい。

 
(165) YA'ABURNEE 2021/06/16(Wed) 22:25:16

【人】 龍之介

 
[価値のない自分を
 覆い隠し、見えなくしてしまう為に
 人一倍、努力だけはした。

 効率を考え
 手際よくこなせるのも
 その日々の積み重ねの成果だ。


 柔らかな足の裏が
 綺麗にしたばかりの床を踏んで立てる音と
 上げられる驚きの声を聞きながら>>122

 今しがた
 お姿のあった辺りも
 ちゃちゃっと片付けていく。

 そうしてまた
 塵一つ付かない状態にして
 ミクマリ様のご様子を伺いに行った。]
 
(166) YA'ABURNEE 2021/06/16(Wed) 22:25:38

【人】 龍之介

 


   ……



[なんだか、まだ
 ご気分を害されたままのようだ。>>125

 このまま帰されてしまうのだろうか…?
 それは、困る。
 とても、困る。

 もっと、俺のことを
 必要だと思ってもらわなければ。]
 
(167) YA'ABURNEE 2021/06/16(Wed) 22:25:51

【人】 龍之介

 
[床に放置されたままになっている
 酒や餅、野菜、塩などを>>114>>124
 一礼をしてから拝借し、厨房に向かった。

 ミクマリ様が
 食べなくても平気な体だとは
 存じ上げないから
 胃袋を掴みたい、掴めたら…との一心で
 必死に考えを巡らせる。

 そうして、
 足りない食材を御屋敷周りの湖で調達すると
 手慣れた様子で調理していく。]
 
(168) YA'ABURNEE 2021/06/16(Wed) 22:26:07

【人】 龍之介

 
[柔らかく煮た人参をすり潰し
 滑らかにして
 自然な甘さのおつゆに仕立て、

 湖で取れた貝を
 香り草と共に酒蒸しにし、

 卵を溶いたものに
 炒めたホウレン草と餅を入れ
 とろんっとしたところで火から下ろした。

 それらを綺麗に盛り付けると
 白米と共にお膳に載せ、
 箸と匙を添えて
 上段の間へとお持ちした。]



   ……



[そっと差し出して、ご様子を伺う。

 召し上がっていただけるかどうか
 美味しいと、おっしゃっていただけるかどうか
 どきどきしながら見守った。]*
 
(169) YA'ABURNEE 2021/06/16(Wed) 22:26:31

【人】 『 大蛇 』 ラサルハグ




       「いい?ラサルハグ。
        世界は愛で満ちているんだよ。」



   神に裁かれると知った主が最期に遺した言葉を
   『 大蛇 』は一度足りとも忘れたことは無い。



       「愛に代償なんていらない。
        代償なんてなくても皆幸せになれる。

        いつかきっと。君にもわかる日がくる。」



   『 大蛇 』が代償を得ることを
   主はこれまで何度も『 大蛇 』を叱り
   言い聞かせてきた。

   たとえ自らを侮辱した人間が何食わぬ顔で
   主の救いを受けようとしていても。
   主はその考えを決して曲げはしなかった。



(170) 西 2021/06/16(Wed) 22:30:50

【人】 『 大蛇 』 ラサルハグ


      (私には分からない。

       人間がそんな高尚だというのならば
       あなたが消える事もなかったではないか。

           ―――我が主、アスクレピオスよ。)
(171) 西 2021/06/16(Wed) 22:32:39

【人】 『 大蛇 』 ラサルハグ


 ***


         「そうだ。」



   『 大蛇 』は子どもの疑問を肯定する。>>144
   胸の前で握られる手が子どもの心情を語る。

   幼子には酷かもしれないが許せ、と。
   『 大蛇 』の思惑の通りに事はすすむ。

   身体の震えを露にする子どもを前に
   いたたまれない気分が微かに湧き立つ。

   どうしてもその身なりに主を思い出すのだ。

   ただの子どもには抱かぬ感情は
   『 大蛇 』の心にひどく絡みつく。

   
(172) 西 2021/06/16(Wed) 22:33:56

【人】 『 大蛇 』 ラサルハグ




   ただひとつ誤算があるとするならば
   『ただの子供』はただの子どもよりも
   叡智(Sophia)に富む素質を秘めていた事か。


   子ども一人には通じる嘘は
   子どもの口から疑念となって零れる。>>147
   何かしら疑問を抱くその時点で既に
   『 大蛇 』の知る子どもとは違うのだ。



   その心何を思うか。
   躍動と道筋を知る術を持たぬ蛇は
   先に示された終着地を目印にその道程をなぞる。


   元来人間に興味を持たぬ『 大蛇 』には
   慮る品性などさしたる問題ではない。



(173) 西 2021/06/16(Wed) 22:35:17

【人】 『 大蛇 』 ラサルハグ




      「おかしな子どもだ。
       我がそんな心優しき獣に見えるか?」



   最も、彼女に叡智の素質を感じた時点で
   己の狙いを完璧に読まれていることは明白だ。>>149
   この子どもの言う通りであると、認めざるを得ない。

   聡明さと危なさを兼ねる少女を前にして
   『 大蛇 』は声を和らげて問うた。


      「お前、名はなんという。」



   『ただの子供』に対して
   『 大蛇 』は珍しく興味を示す。

   この子どもがいつか成長した時
   この者ならば主の言葉の真の意味を
   理解できるのだろうか。


             そんな疑念を胸に秘めて。*
(174) 西 2021/06/16(Wed) 22:41:19