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人狼物語 三日月国


83 【R18】ラブリーナイト・りたーんず!【ペアRP】

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視点:

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【独】 敷島 虎牙

/*
負けず嫌いで、寂しがり屋で、
でも負けちゃうし、せめてもいい子でいようとする
そんな千由里ちゃんが幸せになるためには
やっぱりリカちゃんパパを素揚げにするしかなくね……?
(-33) シュレッダー 2021/07/08(Thu) 21:46:09

【妖】 OL 奈々

────303号室


[ もし彼が、触発されてはにぃという呼び方を
  頑張って口にしてくれるのならば
  彼女は少し頬を赤らめながら返事をする。
  ばかっぷると言われる可能性は
  ありえそうだけれど、全く嫌ではない。

  逃されない快楽は絶対に彼女が
  彼の手に落ちていく一手。
  蕩ける瞳に、彼が欲を溢れさせるのなら
  彼女はおかしくなる、なんて言って彼を求める。
  泣いているかもしれないけれど、
  嫌だったからではなく、凄く彼を感じられて
  感情が抑えられなくなるだろうから。

  彼から返事が来るのなら、あれをしたいと
  行きたい理由まできちんと話しそう。
  それでOKが出るのなら、
  彼女はその日までそわそわして、
  彼との旅行を楽しみにする。
  車の時は悪戯されても問題ないように
  オートマチックの車を選んで
  少しでも楽に運転をできるようにしたい。
  だって、駐車場でこっそり、楽しんじゃう、
  そんな可能性も否定できないから。     ]
($43) anzu_kin_ 2021/07/08(Thu) 21:46:45

【妖】 OL 奈々



    んん、ノックされたら……
    バスローブでお出迎え、かなぁ。
    紐、結べるかは、ね?


[ 服を全部脱いでいるのだから
  ぴくっとして急いでバスローブを羽織り、
  ノックされた扉を開けて受け入れるだろう。
  羽織っているだけで対面した時に
  裸体が視界に入る可能性も十分あるけれど。
  もし、動画を撮られながら家に帰ってこられたら
  そのままハメているところも撮ろうなんて
  おねだりをしてしまうだろう。

  何回もしてしまうだろうから、
  いろんな場所を経由しながら
  またベッドに戻っていく。
  まじわっていくことの気持ちよさは、
  たくさん覚えているのだから、やめられない。 ]


($44) anzu_kin_ 2021/07/08(Thu) 21:47:27

【独】 ぶろーくんはーと 真白 千由里

/*
いらま好きです(赤裸々)
(-34) Skyblue 2021/07/08(Thu) 22:01:27

【妖】 OL 奈々

──────


[ 意外と、夏の暑い時も彼女は引っ付きそう。
  冷え性というわけではなく、
  エアコンをしっかりかけるからその分寒くなる。
  けれど、彼が暑すぎるというなら
  夏の間は手だけ繋ぐくらいになるかもしれない。
  それを除けば、いつでも彼とは抱きしめあいたい。

  自分で可愛いというのがわかるのは、
  あざといことをやってのける人間だけなので
  わからないと言われても、なんとも思わない。
  寧ろ、責め方をどうしようかと思案しているなら
  あんまりいじめないでね、とお願いするかも。
  ねむねむな彼を無理に起こすのも忍びないと
  彼女はあーんをしていくつか食べせてあげて、
  ベッドに戻る?まできちんと聞くことにする。  ]


    そぉ……?だぁりんだからかしら…

[ 少し恥ずかしそうに、ふふっと笑みを浮かべる。

  下からもし突き上げられるなら、
  彼女は気持ちい?と聞いて確実に腰を動かす。
  好きな気持ちが、沢山届いてしまえばいい。   ]


($45) anzu_kin_ 2021/07/08(Thu) 22:02:04

【妖】 OL 奈々



   え、──────
 
   んん、っ………ヨウくん、私…
   ぁぅ…う、ん……し、たい…
   だぁりんと一緒に暮らしたいわ……!

[ なんということか。
  再会して数時間で、プロポーズをされた。
  目をぱちくりと見開いてあわあわと
  どうしよう、と考えてしまったけれど
  彼女も気持ちを抑えられなかったので
  こくりと首を小さく一度だけ縦に振り
  彼のプロポーズをうけるのだった。   ]
   


($46) anzu_kin_ 2021/07/08(Thu) 22:02:33

【雲】 三月ウサギ



  「 ………。

    そうだね。俺も同意見だよ。 」


  …… トトのマッチング希望。
  そこに俺が選ばれる理由。
  思い当たるとしたら。

  ここにいるのは、単なるひとりとひとり。
  見てきた世界も、生きていた世界も別の色。
  そこに共感なんか生まれるはずもなく。
 
 
(D28) 希 2021/07/08(Thu) 22:09:20

【雲】 三月ウサギ



           ─── その、はずなのに。


  
  貧困層と富裕層。
  本来は決して、関わり合いのない人種。
  それはこの部屋の中においても同様で。
  自分達が選んだのだって。
  並び立つでも向き合うでもない場所。
  
  なのに、思わず
  交わらないはずの視線を彼女に向けたのは
  そこに存在しないはずの、共通を見たからか。>>D26
 
 
(D29) 希 2021/07/08(Thu) 22:09:48

【雲】 三月ウサギ

  

          「 ト─── 」
 
 
(D30) 希 2021/07/08(Thu) 22:09:52

【雲】 三月ウサギ

  

  最後まで呼ぶことは叶わず。
  紅茶を淹れるために立つ背だけを見つめ。

  やがて彼女の手元、陶器の中で
  ゆっくりと茶葉が広がると同時に。
  芳醇な香りが室内を満たす。
 
  やがて戻ってきた彼女は、
  再び重ならない点と点で。
  これまで飲んだ中で、間違いなく
  最も高価であろうドリンクを前に置いた。
 
 
(D31) 希 2021/07/08(Thu) 22:10:43

【雲】 三月ウサギ

  

      「 名前も、顔も知らない女の子。 」
 
 
(D32) 希 2021/07/08(Thu) 22:10:52

【雲】 三月ウサギ

 

  こくん、カップを傾けて。
  正直なところ味をきちんと理解できているか
  よくわからないままに。
  自身の喉を湿らせ、言葉の通りをよくする。

    
  ああ、でも誕生日は知っているな。



  自身が劣等感に苛まれている相手のこと。
  驚くほど何も知らないこと、
  そんな相手に執着にも似た思いを抱えた自分に
  くつりと皮肉に笑ってから。

  こほん、小さな咳払いを挟んで。
  ひとつの提案をする。
 
  
(D33) 希 2021/07/08(Thu) 22:12:38

【雲】 三月ウサギ

  

  「 それなら、トト。
    わからないなら、探してみないか。

    君が幸せに感じることがなんなのか。 」
 
  
(D34) 希 2021/07/08(Thu) 22:13:02

【妖】 OL 奈々



   ぁ、んんっ!
   好き、好きなのだぁりんっ……!
   もっとし、てぇ……


[ 彼女の口からは素直なおねだりが出始めた。
  中をずるずると動かれると
  ほしくてたまらなかったから、
  ゴム越しに中が満たされた瞬間は
  恍惚の瞬間そのものだった。

  彼の横に顔を埋めてぐったりしていると
  髪を撫でられてとても気持ちよかった。
  耳元で、汗をかいているからシャツ脱ぐ?と
  聞いたかもしれない。
  もし了承が得られたなら、
  彼の楔を抜く前に脱がせてあげたと思う。  ]


($47) anzu_kin_ 2021/07/08(Thu) 22:14:25

【妖】 OL 奈々



    ふ、ぁ…んんぅ…おいひぃ…。
    だぁりんまたかたくなってきてるよぉ……


[ 彼の脚の間に座って、吸い込むように
  口淫を続けていると、もっと、と言われ
  彼の望むままにズズズっと吸い上げていく。
  
  彼が、気持ちよくしたい、というので
  彼女は一旦口を動かすのをやめ、
  待ってね?と言い、残していたショーツに
  指をかけてするりと脱いでしまった。
  片脚に引っ掛けたままで、
  お互いに上下逆に寝転んで耐久戦の始まり。 ]


   なーりん、指も舌も好き、よ?
   ………だぁりんの好きなように、してみて?

[ まずは試してみるところから。
  彼女はそう言って、また口淫を再開させていく。
  彼がそれに慣れてしまえば、
  彼女の口が止まる可能性があったから。    ]*


($48) anzu_kin_ 2021/07/08(Thu) 22:14:53

【雲】 三月ウサギ



  別に、ひとりだと言う彼女に
  共感や同情をしたわけではない。

  お金、価値を与えてくれる人間。
  俺が欲しいものを持っているだろう、トト。
  その心を満たすものが何か興味があった。


            ただ、それだけのはず。**

 
(D35) 希 2021/07/08(Thu) 22:15:01

【墓】 木峰 夏生


[ 本来なら排泄のために使われるための場所。
塗り込んだ滑りの力を借りても、
異物の侵入をやすやすとは受け入れてもらえない。
入り口、いいえ出口です。


指が一本も入らないうちに海斗の眉間には
皺が寄って、艶のある嬌声は呻くようなものに変わる。
珍しく、俺の言うように息を吐こうとしている。
震える肩。

それが意味するところがわからないほど
お兄ちゃん初心じゃないのごめんなさい。
再び出番となった般若心経を唱えて、
肺の中の空気を吐き出して、
落ち着け、と逸る気持ちを諫めて、

─── いたのに。 ]
 
(+46) yukiyukiyuki 2021/07/08(Thu) 22:37:46

【妖】 神原 ヨウ

───303号室

[>>$43少し頬を赤らめながら返事をする彼女が可愛らしくて、そんな姿に照れてしまうだろう。
バカップルと呼ばれても、その通りだろうなと思うだけ。彼女しか見えてないのだから仕方ない。

泣いているのを見たら涙を拭ってあげながら、激しい責めを続けるだろう。彼女がおかしくなる、と言うならおかしくなってしまうぐらい責めてやる。時には限界を超えて気を失ってしまいそうになるぐらい激しく相手を求める日があってもいいと思う。
愛し合うよりも、その日は求め合う色を強くする。

旅行したい理由を聞けば俄然楽しみになるだろう。
勿論返事はOKしかない。
駐車場で楽しむ可能性はきっとある。けれど帰りの日にしないといけない、行きの日にしてしまうと旅行のスケジュールが崩れてしまう。……それぐらい特殊な状況で燃え上がる可能性があるから。]

  
  ………刺激が強すぎる…。


[>>$44バスローブ姿からちらちらと裸が見えてしまうのは、すごく…刺激が強い。なんなら裸よりもいかがわしい感じがする。思わず顔を覆って、紐を結んだ方が良いですよ…と顔を真っ赤にしながら言うだろう。
ハメ撮りをお願いされたら断れるはずも無く、なんならAVを流しながら似たような体位で彼女を責めても良い。そのハメ撮り動画は彼のオカズになるだろう。

何回もしてベッドに戻り、そのまま眠るのもとても気持ちが良さそうだ。彼女の中の熱を思い返しながら、温かな彼女を抱きしめて眠ってしまうだろう。]
($49) Oz 2021/07/08(Thu) 22:37:58

【妖】 神原 ヨウ

────


[>>$45エアコンを掛けて涼しくしてくれるなら、オレは迷わず彼女にくっついているだろう。冬場に暖房をつけてアイスを食べるみたいな……違うか……それでもまぁ贅沢で幸せなことをしている気分になる。

あんまりいじめないでね、と言われたら少し悩んだ後…優しくした方が良い?と一回は真面目に聞いてしまうだろう。元々はあまりSっ気のある人間ではないから。
彼女に介護されながら、その日は眠る、と答えてベッドに行ってしまうかも。]

  

  …………良かったぁ〜……。

  ……ちょう嬉しい……。


[>>$46彼女の返事を聞いて、それまで緊張した面持ちだったオレは一気に脱力して軽く涙ぐんでしまった。
……オレ自身の気持ちは変わらなくても、彼女が結婚を望まない可能性も0ではなかったから。
0ではない、可能性は小さくても、万が一がとてもとても怖かったから、彼女が受け入れてくれて凄く嬉しかった。

はじめての告白から、すぐに初めてのプロポーズをすることになるとは。
安心して、彼女の身体をぎゅぅ、と抱きしめてしまった。]
($50) Oz 2021/07/08(Thu) 22:38:15

【妖】 神原 ヨウ


  なーりんの口が気持ちいいんだもん。
  何回でも固くなりそ…。、んんっ…!


[>>$48シャツを脱いで裸になったまま彼女の口淫に身を任せる。
彼女の口が陰圧を掛けて肉棒をいやらしく咥えている。
美味しい、と頬張る彼女。こんな光景を見られるなんて……一生覚えていそうだ。

彼女がショーツを脱いで互いに裸のままになる。
幾つかオレが付けた赤い花が咲いているのが綺麗だった。
片足に引っかかるショーツを見てどこまでもえっちな姿を見せてくれる奈々だった。]


  ……うん、分かった……
  

[彼女の言葉に応えて、すると間もなく下腹の気持ち良さが再開される。オレの視界からは彼女の顔は見えず、見えるのは彼女の蜜で濡れた割れ目だけ。
舌を伸ばして、彼女の下生えを舐める。それから下に下ろしていくと、ぷっくりとした突起に触り……そのまま穴の前まで来る。
唇も付けて、息を吸うようにすると、じゅるっ、と水音を立てた。しょっぱいような何とも言えない味。

じゅるじゅる、と吸い付きそのまま膣の奥に舌を差していく。
同時に手を使って先程触った彼女の割れ目にあった陰核を親指でくりくりと触っていった。]*
($51) Oz 2021/07/08(Thu) 22:38:29

【墓】 木峰 夏生



   ……っ


[ 目元を羞恥で朱に染めながら懇願する言葉。
なにをするために、どうするべきか、
わかっていて、おれにすがる、声。

びしびしと心臓を鷲掴みにされる。
頭も身体も、血流が増していく。 
愛しさで、弾け飛びそう。 ]


   ごめん、後ろばっかしてて。
   あんまりかわいくて、やらしくて。


[ ふ、と眉を下げて笑った。
額に汗が見えれば、口付けて拭う。 ]
 
(+47) yukiyukiyuki 2021/07/08(Thu) 22:39:21

【墓】 木峰 夏生



   わかった、ここぐりってすればいい?


[ 学習能力のない兄貴なのでわざと口にしながら
鈴口を親指でぐりゅ、と刺激する。
茎も握って扱いて擦り上げて、
先端をぐりぐりと徐々に強く力を込めて嬲っていく。

前での快感を得られるように。
そしてその快感の波に合わせるようにして、
後孔へ指を進めていく。

どうにか指の付け根まで収まれば、ひとつ息を吐いて
ゆっくり抜き差しを繰り返し、捏ねるように動かして。

締め付けが少しずつ緩んできた頃合を見計らって
中で指を軽く曲げて、腹側の一点を探る。
うまくしこりを見つければ優しく刺激しようか。
膝立ちは辛くないならそのままで、
身体が跳ねて危ないようならそっとベッドに横たえて。]
 
(+48) yukiyukiyuki 2021/07/08(Thu) 22:41:37

【墓】 木峰 夏生


[ 初めての刺激に、不快感を上書きするほどの
快感を得られるように、
解して、広げて、かき混ぜて、
前立腺を押して捏ねる。

反応を見ながら、耐えられそうなら
ローションをまた足してどろどろにして
指を増やしていくだろう。

二本目、三本目と指の数を増やすことができれば
滑りがあってもぎちぎちと、
指に食い込む狭さを感じるだろうか。 ]


   ……痛くねぇか、───って痛いわな、
   大丈夫か、無理だったらすぐ言えよ


[ こちらも汗が額に浮かぶ。
苦痛を紛らわせられるならと口付けをあちこちに
落とし、強請ってもらえるなら強請られるまま
すべて受け入れて、屹立も責めて。 ]*
 
(+49) yukiyukiyuki 2021/07/08(Thu) 22:44:02

【妖】 OL 奈々

────303号室


[ バカップル、というのは今まで言われたことない。
  いや、まず持って本気になった相手がいない、
  だから彼との関係をバカップルと言われれば
  「それだけ本気になってるの」と
  彼女自身もにこにこしていることだろう。

  彼がもし、彼女の限界を越えるくらいに
  激しく責め立てる時ができるのなら
  ずっと何度も達して、いつの間にか
  意識が遠のいていることだろう。
  その時の彼女の様子は、
  脚の間から白濁液が垂れているか、
  身体中が汚されているか。
  その時の彼の気分次第だろうが
  彼女のいやらしさに磨きがかかるはず。

  旅行としてもしっかり楽しむことは楽しむが
  目的を別に持っているとどうにもそちらが
  メインになっていくことは間違いない。
  帰りのどこかの駐車場。
  しかも誰もいないようなところなら
  抑えきれない欲を吐き出すまで
  燃え上がってしまうことだろう。
  彼女の欲求の高さは彼にも移ってしまうのかも。 ]

($52) anzu_kin_ 2021/07/08(Thu) 22:59:40

【妖】 OL 奈々



   ……ふふ、お風呂上がったら
   その状態で戻ってあげようか?


[ なんて、まだまだ彼をしっかり弄っていく。
  刺激が強いということは、それをしたら
  落ち着いている彼の欲も高まっていくはず。
  そんな最高な情報を聞き逃すなんてことはしない。

  流れているAVの真似をされてしまうなら
  彼女の喘ぎ声がしっかり録音されていくだろう。
  だめ、そんなの、と無理無理なんて
  体を捩らせるけれども、そんなものを
  しっかり無視して最後までハメられたい。
  オカズにされていると分かったなら、
  「また、今度しよ…?」と欲しがりそう。

  もしかすると、2人で寝る時は…
  服を着ている時の方が少ない可能性もあるのか。
  こんなにも激しく求めあってしまうのだから。   ]


($53) anzu_kin_ 2021/07/08(Thu) 23:00:00

【赤】 大学生 廣岡 珠莉


 

   うふふ、以心伝心、ですね


[そう目を細める。
 下着と肌の境目をなぞるように滑らされる
 指に、ゾクゾクして───]


    っぁ、 


[ちいさく漏れ出た声に、抱きたいと
 ストレートに言われると熱が溜まる。
 は、と短く息を吐いて、薄く唇を開く。
 柔らかな視線とは裏腹に、明らかに
 主張し始めているそこは如実にその興奮を
 伝えてくれるものだから。
 触れ合った素肌。
 すこしそらされた視線に首を傾げるも、
 膝は、悪戯に彼の足を内側から軽くなぞる。]

 
(*20) ななと 2021/07/08(Thu) 23:08:27

【赤】 大学生 廣岡 珠莉




    ───ええ、

   男の人を知りたくて、ここにきたんです。


[先程教えられた通り、寄せた体は
 胸を押し当てるようにその肌を、
 ブラジャーのレースでくすぐって。
 すると、ゆっくりとその視線がこちらに向いた。

 続けられた言葉に、こくん、と一つ
 頷けば、背に回していた腕をほどいて、
 首へと巻き付ける。]



    たくさん、してください


[降ってきた指が、大きな手のひらが、
 頬を包むように撫でる。
 それが心地よくて、こちらからも
 擦り寄るように寄せた。]

 
(*21) ななと 2021/07/08(Thu) 23:08:47

【赤】 大学生 廣岡 珠莉


[真っ直ぐ見つめられたまま、言われるのは、
 きっとW願いWやW要望Wに近いのだろう。
 口づけというものはしたことがない。
 大抵は、目を閉じるものだと思っていたが…
 望まれるなら、どちらでも構わない。
 それに───目を開いていたら、
 視線をも絡ませながら触れ合える。

 それはきっと、とても愛を感じると思うの。]



    …はい、先生。


[そう頷くと、落ちてくる目線。
 それが真っ直ぐになる頃
 そのままゆっくりと近づいてくる。
 視線を追っていたらまつ毛の先を見つめて
 閉じてしまいそうに伏せてしまうのだけれど。
 ゆっくりと開いて、見つめ返した。]

 
(*22) ななと 2021/07/08(Thu) 23:09:08

【赤】 大学生 廣岡 珠莉



[その瞳は煌めきに満ち、奥に潜む熱は
 たしかにわたしのことを捉えていて。
 薄く開いた唇を結んで、また開いて。
 柔く触れた、はじめての口づけに、
 ふわ、と頬に紅が差すのが自分でもわかった。

 確かめるようにかち合った視線に、
 緩く撓ませた下瞼。
 自分から顎を少しだけ前に出し、
 ねだるようにまた唇を結んで、開いて。]



    …もういっかい。


[そう、囁くように落とした。
 もう一度、もう一度、と唇が重なるたびに、
 徐々にほぐれていく表情には、甘さが加わる。
 微かに潤んだひとみは、物欲しげに
 まつ毛の隙間から見つめ返して]



    ───もっと、


[と唇を濡らし。]*
(*23) ななと 2021/07/08(Thu) 23:09:30

【妖】 OL 奈々

──────


[ 昨今の温暖化というもののせいで
  彼女は基本的にエアコンを24時間つけている。
  少しだけいつもより電気代が高くなるけれど
  冬にあまりつけないこともあり
  1年を通してみればそんなに変わりがないから。
  だから、明日も家に帰ったら
  かなり冷えたところに戻っていくので
  抱きしめ合うにはぴったりだろう。

  真面目に質問をされてしまえば、
  優しく溶ける責め方も大好き、と
  答えてあげるけれど、もし激しいものがいいなら
  全くそれも嫌ではない。
  うたた寝している彼を介抱するのは
  襲ってしまいそうだから理性を保つのに大変そう。
  一緒にお布団に入ったなら、
  おやすみなさい、と唇を重ねるまでが
  ナイトルーティンになるのではないかと思う。  ]


($54) anzu_kin_ 2021/07/08(Thu) 23:17:05