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【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[戸惑いに視線を彷徨わせ、固まっていたけれど。 言われるがままに身を起こせば、包み込むように先輩の腕の中に収められて。運んで貰ったお布団の柔らかさに、ふと笑みが零れる。 頬に落ちた小さなキスが愛おしい。] 慣れてても、慣れて無くても、良いんです。 私は先輩だけ知ってれば良いから。 私の全部は空先輩です。 [ぎこちなく、微笑むと。 覚束ない動きで、はだけた浴衣からそっと腕を抜いて。 胸元を手で押さえたまま、先輩に微笑みかけた。 心臓は痛いくらいに胸を打っていたけれど、そっと手を伸ばして、はだけた先輩の胸に手を触れた。*] (-21) Lao 2021/01/07(Thu) 20:33:46 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 いやー、だってな、こういう時不安にさせないっての、大事だろ。 [といっても安心させられるほどの根拠も何もなく、見栄もなにもあったもんじゃなかった。] ぁあ…全部、全部もらうぞ。 [はだけられた胸に当たる手には大きな鼓動がかえってくるだろう。 そっと覆いかぶさり、胸元を隠す手に手を重ねて握るのではなくそっと手の甲から腕を撫でるように触れる。 背中に回すようにしていた手は脇腹から腰のラインをなぞるように這わせつつ、食むように唇を合わせ水音を立てるようにじっくりと杏音に口づけをした*] (-23) S.K 2021/01/07(Thu) 20:59:46 |
【独】 菊波 空/* お返事から先にしつつこんばんはー。 村建て様は色々お疲れ様でした。そして国主様ありがとうとお疲れ様! みんなちゃんと裏ログでいちゃついていてよかったよかった。 幸也君は体調不良だったようで、残念だったけれども一橋さんともどもまた機会があったときにー。 (-24) S.K 2021/01/07(Thu) 21:05:30 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[先輩の言葉だけで、涙が滲みそうになるのは何でかしら。 びっくりして、戸惑ってしまったけれど。 ああ、先輩なんだって。 ここに居るのは、先輩なんだって。 当たり前の事が伝わってくる。 それだけで強張った身体の力がふっと抜けて。 涙の滲んだ瞳で先輩を見上げて、小さく笑った。] ……おんなじ。 [掌に伝わる鼓動はお揃いで。 腕を、腰を、伝う手に、ふるりと身体が震える。] (-25) Lao 2021/01/07(Thu) 21:19:57 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空ん っ……。[先輩が、触れているのだと思ったら。 どこかくすぐったいのに、触れた箇所が熱をもつようで。 水音の響く口付けの最中、熱に溶けて行きそうになる。 唇が離れたほんの一瞬に、空先輩を見詰めて。] わ……たしも。空先輩に、触れたい。……です。 [温泉で素肌に触れたように。 私も先輩に触れたいと。 小さく強請ってみたけれど、叶えてはもらえるかしら。*] (-26) Lao 2021/01/07(Thu) 21:20:12 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音[できるだけ乱さないように、とは思っていたが胸の鼓動まで隠せるものではない] ……ん? [ただそれが安心させる要素になっているとは知らずにいたが、落ち着いたように笑みを浮かべる杏音>>-25をみて照れながら穏やかな笑みを返す] (-28) S.K 2021/01/07(Thu) 21:52:09 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音[杏音の体の形を確かめるように這わせた手はそのまま臀部を撫で太ももまで這わせ] ぁあ…もちろん。 [言われてみて気づいたのはロマンチックなことではなく。 この浴衣借りものだった。とか思える辺り自分は獣のように求めなくて済みそうだと安堵して、撫でていた手を引いて、自分の帯をほどき脱いでしまうと] 杏音も…脱がしてしまうぞ。 [胸を隠していた手を取り、宥めるようにちゅっとキスをすると、杏音の浴衣も脱がし、温泉の時にあった薄布一枚の隔たりすらなくしてしまう*] (-29) S.K 2021/01/07(Thu) 21:52:48 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[先輩が触れる場所が熱い。 身体が熱くて、胸が苦しくて、どうにかなってしまいそう。 でも空先輩の、穏やかな笑み>>-28を見ると、安心する。 胸の奥から、愛おしさが湧いて来る。 先輩が浴衣を脱いで、私の浴衣も脱がされて。 宥めるようにキスが降って来たら、顔を上げた。 先輩の顔を見たら、胸一杯の幸せで微笑んで。 素肌の空先輩の胸に手を滑らせて、背中まで辿ると、ぎゅっと抱き着いた。 触れ合う肌と肌が熱くて心地良い。 背中に回した手をぎゅっと自分に抱き寄せて。 首筋に顔を埋めて。] 空先輩。 大好き 。[熱い吐息で囁いたら。 口元に幸せそうな笑みを浮かべて。 触れ合うような箇所にあった首筋に、ちゅっと小さく口付けた。*] (-31) Lao 2021/01/07(Thu) 22:10:25 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音[未だ下着は残ってるとはいえ、触れられない場所のほうが少ない。そんな状態で背中に回される手>>-31 自分もまた背中と腰に手を回してぎゅっと抱きし、熱と思いを交換しあうように杏音と肌を重ね合わせる] ……はぁ…… [互いの境界線が曖昧になるほど密着して、杏音の柔らかい肢体と仄かに甘く擽る香りにうっとりと吐息を漏らす] 大好き だぞ…杏音。[幸せそうな笑みを浮かべた杏音へと口を寄せて耳元で囁く。 先程と同じように腰から臀部、太ももへとなぞるように手を這わせながら、耳朶を食み、くちゅくちゅと音をたてた*] (-34) S.K 2021/01/07(Thu) 22:37:05 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[抱きしめたら、抱きしめ返してもらえて。 何故だろう。さっきからずっと。 幸せなのに、涙が出そうなのは……。 満足そうな溜息に、耳元で囁かれる愛の言葉に。 悦びに身体が震えて、涙が浮かぶ。 素肌が触れ合う感触に身を任せていたら、突然耳を食まれて。 耳元で響く水音に身を捩った。] やっ! んっ……。やぁ……[自分でも信じられないくらい甲高い声が出て。 続く響きは甘ったるくて。 それなのに。身体は小さく震えてるのに。 先輩はやめてくれないから…… 抱き締めてた体から力が抜けて、腕が背中を力なく滑った。 そっと耳を押さえようとして。 激しく上下する胸元は、空気を求めて荒い息を繰り返して。 先輩を見詰める視線は少し咎めるようなのに、眦は下がって、涙に潤んでた。*] (-37) Lao 2021/01/07(Thu) 22:52:34 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音[杏音の甘く甲高い声>>-37が落ち着きのない鼓動が速くする。 ちろちろと舌を這わせて耳の穴を、全部もらうといったように、自分だけしか見れず感じられずに聞こえないようにするように、くちゅくちゅと音をたてる。 力なく手が背中から滑り降りたので、少しだけ体を起こしてじっと見下ろして] …杏音…もっと、脱がすぞ。 [背中にはわせた手をなぞり上げ胸を覆う下着のホックを外す。 肩口に、腕に、いくつも啄むようにキスをしながら、純粋で真っ直ぐな彼女に会う白の下着をゆっくりと脱がしていった*] (-44) S.K 2021/01/07(Thu) 23:16:21 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空やぁ。んん…あっ…… [耳を犯されて。肺と唇は声を紡いでるはずなのに。 もうそれすら自分には聞こえない。 漏れ出でる声は抑えきれず大きくなるのに、羞恥を覚えることすら出来なくて。 先輩の唇が離れて、手が背中に回った時には、もうくったりと、布団に身体を預けて。惚けた顔で、先輩を見上げていた。 ふっと肌が外気に触れる感触がしたけれど、意地悪で大好きな先輩が、触れてくれる肩や腕がじんわり熱をもって。] (-46) Lao 2021/01/07(Thu) 23:43:48 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[力の入らない手で、先輩の頭をそっと胸元に引き寄せる。 多分これはもう癖のようなもので、意識して行った事では無いけれど。 空先輩に、鼓動の音を聞かせたいと思うのは、刷り込みみたいに私の中に存在して。 すぐに振りほどける程度の弛緩した腕で、先輩を抱き締めたら、髪の毛に小さくキスをした。 優しく髪を梳いて。目が合ったら、とろんと微笑んで。 私も少しでも、先輩に返せてたら良いんだけどな。*] (-47) Lao 2021/01/07(Thu) 23:44:09 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音[ゆっくりとずらし露わになっていく杏音の肌にキスを一つ一つ丁寧にしながら、胸の戒めを解いてしまう。 ついついじっくりと鑑賞してしまいたかったが、それもつかの間、手で頭を抱えられるようにして抱きしめられる。] ぁ……杏音… [こういう姿勢で甘えるようなことは多々あったしその時でもドキドキしたが今回は少しだけ緊張して、でも身を委ね、杏音の乳房の柔らかさに埋没する] (-52) S.K 2021/01/08(Fri) 0:23:35 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音[柔らかな胸に頬を少しだけ摺り寄せれば無精ひげのざらざらとした感触を伝えてしまうだろう。杏音の鼓動が鼓膜を震わせ、なんの隔たりもない心を差しだされているようにさえ感じて、自分の好きにしてしまいたいような、慈しみたいような、そんな狭間で刹那的な感覚が揺れ動く。 宥めるように髪に口づけをされて、顔を少し上げて見上げれば微笑む愛しい人>>-47] …はは…っ、想像はしてたけど凄いな…… だって碌な言葉浮かばねーもんな… [冗談めかせるというよりは自分の緊張をほぐすためのよういって笑みかけながらも、密着した体、下着越しに雄の興奮をあらわすような硬さを杏音の下腹を押し付けてもいた*] (-54) S.K 2021/01/08(Fri) 0:24:33 |
【独】 菊波 空/* キネレトさんがアザレアさんが好きなのは、アザレアさんが隙間も余暇もなく愛情を注いでいるからあんななっちゃったんだと思うな。っていうようなのをそっと見ていた人の気持ち。 (-53) S.K 2021/01/08(Fri) 0:26:14 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[戸惑いがちな言葉に、重力に任せるように腕は頭を抱いて。 ぎこちなく、沈んだ頭が小さく動けば、肌が擦れる。 無精髭が肌に擦れるちくちくとした感触に、胸がきゅうと締まって。愛おしさが溢れ出しそうになる。 目が合ったら、先輩も笑ってて。 少しぎこちないその頬に手を伸ばして。 そっと頬をなぞった。] 空先輩。 [キスして欲しいなって顔を寄せるけれど。 意図に気付いてくれるかな? 熱が下腹部に触れるけれど、知識と実践の結びつかない自分は、よく理解してなくて。 ただ自分が望むままに、口付けを強請って、先輩の広い胸の中に蕩ける様な幸せを感じていた。**] (-55) Lao 2021/01/08(Fri) 0:56:18 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音[慈しみたい気持ちも貪りたい気持ちもどちらも抱きながら、頬を撫でる杏音>>-55の手にうっとりと目を細める] ん…杏音…。 [いつもよりも艶めいた響きで自分の名前を呼ぶ杏音が狂おしいほど求めたい。 髪を撫で甘く強請る仕草に甘い蜜に群がるように唇を塞ぎ、蜜を味わうように杏音の唇に舌を差し入れる。歯茎から歯列、頬裏までじっくりと舌を這わせ唾液をなめとり、自分の唾液を舌にのせてそっと口移しながら、手をそっと胸にあて円を描くように掌で優しく撫で転がしていった**] (-56) S.K 2021/01/08(Fri) 1:15:52 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[強請った口付けが与えられて。 逆上せたような感覚のまま、薄っすら開けた唇に、差し入れられた舌が熱い。 口の中を余すところ無くなぞる舌の動きに、頭がぼんやりとして何も考えられなくなる。背中に腕を回して。力の無い手で抱きしめて。肩甲骨を指で辿る。] ん っ。 ぁっ…… ふ ぁ[何も纏わない胸に触れる手が熱い。 感じたことの無い感覚に、時折身体が跳ねて、小さな声が零れるけれど。音は塞がれた唇に消えていった。 熱くて、切なくて、けれどどうすれば良いのか分からなくて。 太腿を小さく擦り合わせて。 薄っすらと目を開けて空先輩を切なげに見詰めると、潤んだ瞳から一筋涙が溢れて、こくりと鳴った喉から飲み込みきれなかった唾液が僅かに零れた。*] (-78) Lao 2021/01/08(Fri) 18:59:32 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音[余すことなく、それこそ触れられていない場所なんて無くすように、舌を這わせて、潤んだ瞳から零れる涙>>-78を指でそっと拭い、甘く漏れ出る声と呼吸を求めて少しだけ呼吸を求める。 切なくか細く震えながら健気に背中に手を回す杏音が堪らなく愛おしい] はぁ……好きだ…好きだ。杏音… [他の言葉が出てこないぐらい胸も頭の中もいっぱいいっぱいで、どうにかこじあけるように作られた容量を理性として繋ぎ止めながら、優しくマッサージするようにこすり合わせる太ももから内腿へと掌を這わせてなでまわし、胸の痛くないように反応をみながら、頂を指先で優しくなぞった*] (-81) S.K 2021/01/08(Fri) 21:16:45 |
【独】 菊波 空/* だが杏音はというと、キネレトさん可愛い!埋火さん可愛い!って悶えて内心で絡めたらデレデレしちゃうし、なんなら露天風呂とか一緒にしたいのだろうなっていう性質であるのを恋人さんは知っている (-88) S.K 2021/01/08(Fri) 22:02:07 |
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