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【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 嘘 氷室 凛乃どっちだと思う?どちらかは分からない。 時間の問題?確かにそうなのかもしれない。 君に向き合って、からからに乾いた気がする喉を擦って、 取り敢えず何か言おうと思って口を開いたけれど ―― 君の口から真実が語られる、前。 そうそう、その聞き馴染みのない言い回しが含まれたもので マジなんだなあと今更実感して 冷や汗を垂らして一歩引いた。 机なんかがあるならそこに後ろ手をつく形になったか。 笑む口許がちょっと引き攣ったかも。声はまだ元気だけどさ。 「うわ、わ、そうなんだ。隠し子かあ。え、じゃあ苗字も偽? ……いや、それはいいか。何だか色々納得…なのかな。 どっちにしたってえーっと、あーっと、」 「えへへ」 「ばれたことへの八つ当たりはうけるけど、 あんまりひどいことはしないでね。ぼく、痛い事は痛いし。 っていうか!政府の人もこういう秘密のひとはさあ…! 本当にばれたらまずいやつだってはじいてくれよう!」 (-2) junkie_0u0 2022/02/02(Wed) 21:48:27 |
【墓】 嘘 氷室 凛乃張り紙が張り出されている……。 ――― 【氷室 凛乃の秘密】 氷室 凛乃は『さる指定暴力団組長の娘』である。 波乱の人生を過ごしてきた父親は、 娘には普通の人生を送ってほしいと願い、 あらゆるコネクションを用いて娘の存在自体を秘匿した。 育ての両親他ごく親しい者だけがこのことを知っており、 氷室 凛乃が情報技術に強いのもこのプロセスの課程で 自然に身についたことだ。 また、氷室は偽りの名字であり、本名を浪川 凛乃と言う。 (+7) serikanootto 2022/02/02(Wed) 21:53:11 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃これは秘密の公開を見た後、1本のDM 『氷室ちゃん、明日お昼食べに行こ』 それはエスコートの約束。 (-11) eve_1224 2022/02/02(Wed) 22:15:56 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → コウコウセイ 夜川 彗「痛みを感じさせるのは拷問であり、 見せしめや尋問の時に使うのであるから、 こういう時は痛みは感じないよ……なんてね」 どこまでが本気で、どこまでが冗談なのか。 「まあ、いかにも政府が選びそうな『秘密』だと思わない? なんで私を選んだのかは知らないけど。 ……とはいえ暴力は振るう気はないので、 そこはご安心。 やるとしたら今じゃないしね〜」 それから、雰囲気はそのままにニコリと笑った。 「どのみち深く人と付き合うなら、 いずれは通る道だったのかもしれないし」 (-15) serikanootto 2022/02/02(Wed) 22:24:14 |
【墓】 嘘 氷室 凛乃「なーんか今思うと些細な秘密な気もしてくるよなー。 妖狐やら山神様を平気で受け入れる連中が、 ヤクザの組長の娘って聞いてビビるかってんだ」 (+11) serikanootto 2022/02/02(Wed) 22:28:02 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗『へえ、私と?』 というだけの返信。 いささか自虐的なものだ。 信頼はしているだけに、 それが裏切られた時が怖いのだ。 (-18) serikanootto 2022/02/02(Wed) 22:35:16 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃『約束したでしょ、エスコートするって』 『元々HNで呼び合ってる俺らに、リアルの何が関係あるってんだよ?』 別に何も変わらないよという意思表示だ。 (-20) eve_1224 2022/02/02(Wed) 22:39:31 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗『そう』 間。 『じゃあ、お願いしちゃおうかな』 差し伸べられる手をわざわざ払うほど、 ひねくれていないつもりだった。 (-29) serikanootto 2022/02/02(Wed) 22:53:33 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃『じゃあ明日、よろしくな! パスタとかピザの店とカレーの店どっちがいい?』 どっちも高評価がついてるおすすめの店らしいと、資料まで添付した。 (-32) eve_1224 2022/02/02(Wed) 22:57:45 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗『エスコートというなら、 堂本くんが決めてほしいところだけど。 ちなみに私はピザが食べたい気分』 スキーのときの意趣返しのようなものだ。 答えが見えているクイズを出すような……。 (-40) serikanootto 2022/02/02(Wed) 23:10:24 |
【墓】 嘘 氷室 凛乃「まあ、なんか」 「特別扱いされたくない人に、 特別扱いされなきゃ、どうでもいいかなって今は思う」 そうされたときにどうなるかはまた別の話。 (+23) serikanootto 2022/02/02(Wed) 23:28:22 |
氷室 凛乃は、わざわざ自分から言うんだ……。 (c6) serikanootto 2022/02/02(Wed) 23:37:50 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃『わかった、じゃあイタリアンにしよ!』 ヒントどころか答えをくれてる事にスマホの向こうで笑っている。 『明日11時に迎えに行くから準備しといてな』 (-49) eve_1224 2022/02/02(Wed) 23:54:03 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗『あい、待ってるよ』 明日が楽しみになった。 デート こうなってもエスコートしてもらえるだけでも嬉しいものだが。 (-54) serikanootto 2022/02/03(Thu) 0:24:00 |
【独】 嘘 氷室 凛乃自分よりふさわしい相手がいれば、 身を引くという言。 引っ張ってくれるような相手がいるなら、 それは無理矢理にでも手を取りたいが…… さて、自分が手を差し伸べるときはどうか。 私は彼女に手を伸ばす価値があるだろうか? (-63) serikanootto 2022/02/03(Thu) 1:41:36 |
【墓】 嘘 氷室 凛乃「やっぱこいつらと温泉の時間外したりしてたの、 今思うと無駄な労力だったね…… 覗きがどうとかの精神性ではないよやっぱり」 静かな時間を狙ったからこそ得られるものもあったが。 (+41) serikanootto 2022/02/03(Thu) 6:47:47 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 嘘 氷室 凛乃「えっ、つまりそれって一思いに殺される…ってコト!? やだよぅ、僕人間に殺されたくなんてないんだよぉ! 政府もひとが悪すぎるよ!選びそうな秘密だけど、 こういう秘密を高校生に暴かせるなんて! ……今じゃないは、今じゃない後のやつ?」 拷問の恐怖は去ったが命を失う恐怖はまだそこにある。 いやまあ、君なりの冗談なのかもしれないけれども、 状況もあって言葉をそのまま受け取ったのだろう。 こちらはとうとう表情を曇らせ、眉を下げたところ。 「……他の人にはずっと内緒にしてたの? 深く付き合うってほらえっと、友達とか、親友とか。 なんかそういう関係性のことを言うのでしょ?」 (-67) junkie_0u0 2022/02/03(Thu) 8:10:13 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃約束の11時頃。 あなたの部屋をノックする音。 「おはよ、氷室ちゃん。行こっか!」 今日はしっかり昼は外食する旨を職員には伝えてある。 行かなければ昼食を食いっぱぐれてしまうかもしれない。 (-73) eve_1224 2022/02/03(Thu) 9:09:43 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → コウコウセイ 夜川 彗「……まぁ、問題が起きれば最悪そのつもりだったけど。 これを振る時はわたしがその道に進むことも意味するのでね。 最悪にならないように祈っておいて」 人を殺めておいて堅気です、と言い張れるほど 面の皮は厚くないのだ。 「隠し通せるつもりではあるけど、 自分の真実を隠したまま人と付き合うのって 結構しんどいんだよね。 それに、不誠実なわけでさ」 嘆息。誰もが全てを相手に曝け出しているわけではないが、 出生から偽りなことには思うところがある。 「……それよりも、」 さて、せっかくだから気になったことを聞いてみよう。 「人間に殺されたくないって何? というか、なんというか…… 『人間のことを理解しているもの』みたいな、 言い回しをするよね、あなた」 (-78) serikanootto 2022/02/03(Thu) 11:29:22 |
【墓】 嘘 氷室 凛乃「なんで女子会の情報が漏れてるのよ」 そこ? 「まあ、魔法少女か人畜無害か変な男かの3択じゃねえ…… さもありなんだわ」 (+43) serikanootto 2022/02/03(Thu) 12:24:02 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗今日はおめかしをしようとした。 しようとしたのだ。 こんなことになるとは思っていなかったので、 最低限外出できるようになるぐらいのセットしか持ち込まなかった。 それでもノックされれば、 「は〜〜い、ちょっと待って」 今一度鏡の前で身だしなみをチェックしてから、 扉を開く。 「今日もよろしくね」 (-80) serikanootto 2022/02/03(Thu) 12:27:38 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「こっちこそ」 よろしくと言われれば、へへと笑って頷いた。 一緒にダンジョンに潜るときみたいな会話だなぁと思いつつ、よくよく見ればなんだか少しだけ雰囲気が違うことに気づく。 ダンスは衣装や髪型などにも気を配ることが多いからか、あなたの努力のあとには気づけた、が。 女子のオシャレに詳しいわけじゃないから、何がどうとは言えないよう。 こちらも外食するとあっては、敷地内に居るときのようにジャージというわけにもいかない。 フード付きのトレーナーとジャケットを合わせた、今どきのごく普通の男子高校生スタイルだ。 「ちょっと歩けばすぐだよ。 帰りに近くにみやげもの屋とかあるみたいだし、寄ってみようぜ」 (-82) eve_1224 2022/02/03(Thu) 13:35:58 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 嘘 氷室 凛乃「僕の余命を伸ばす為にも星空に祈っておくとも。 いやもちろん君が最悪の道に進んでしまうのも夢見悪いし、 なんていうか居心地わるい気分というものになるだろうから」 しかしまあ、君の言葉を聞いて、 何となく 不誠実 という単語が理解出来なくて眉を下げた。 不服そうな雰囲気を醸しつつ唇をとんがらせることもしたかも。 「そう?確かに隠して今まで過ごしてたひとがいうのならば、 そういうものなのかな。ぼくにはさっぱりわからない。 言うほど不誠実かな、嘘ってさ。不誠実な概念? じゃあなんたって人間ってのは嘘をつくのかな? 不誠実な概念なら最初から生まなければ――」 何だか言葉を捏ねて捏ねて、言葉に熱が入って、 ついでに片手を持ち上げてエアろくろを回していたけれど。 「えっ」 君の言葉で肩がビクッと跳ねた。 あからさまにきまずそうな間と沈黙を挟む。 視線が斜めに逸れて、さっきまでろくろを回していた手を … ▼ (-98) junkie_0u0 2022/02/03(Thu) 15:40:01 |
【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 嘘 氷室 凛乃自分の頭上にひょいっと乗っけた。 例えるならば、そう、兎の耳を真似るような具合で乗せて、 ぴょんぴょんとわるふざけみたいに動かしはじめるのだ。 取り繕うような笑みもセット。ついでに、 「あー、そう。僕は実はお月様から来た兎さんなんだよ。 好物はその辺の雑草。それから、お菓子と可愛いもの。 お月様でうっかり悪さをしちゃって地球に飛ばされた。 まあそういう可愛い悪戯好きな生き物なんだよ。そう。 きっと、多分、おおよそ、アバウト、おおまかにそう。 えへへ、ぴょんぴょーん。うさうさ。かわいいでしょ?」 虚言の饒舌も垂れ流して、指先を曲げたら 「うげー。無理無理!ゲロ出そう! 実はボクはお月様の熱心なアンチなんだよね。 何がお月様だよ、丸くて光ってるだけじゃんかよ」 べー。舌を出して心底嫌そうな顔をした。手も降ろす。 「いや、てか人間も人間に殺されたくないものじゃん? そんな不思議な言い回しじゃなかったと思うけど……?」 /*ほぼ無意味な饒舌なので、端折ってくださいね…! (-99) junkie_0u0 2022/02/03(Thu) 15:42:48 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗おー、いいじゃんいいじゃん。 こういうのでいいんだよこういうので。 合格合格。 ……みたいな目であなたを見ている。 わたしのことは……まあ気付く方が変だしな! 「堂本くんさあ、金の龍の剣とか買いそう」 そんな他愛無い会話を返しながら、あなたに 手を伸ばした。 (-111) serikanootto 2022/02/03(Thu) 16:33:30 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗ついっと、あなたに手を差し出した。 「ほら、エスコートなんでしょ? やることやらないと」 ……別に聞かなくてもいい話だ。 (-112) serikanootto 2022/02/03(Thu) 16:35:05 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「氷室ちゃん、今日ちょっとだけ雰囲気違うね」 私服のせいかな? なんていいながら、差し出された手を握る。 こんな普通のデートみたいなこと、久しぶりだなぁなんて思いながらあなたの歩幅に合わせてゆっくりと歩いて店に向かうだろう。 「カッコよければ買っちゃうかも? ゲームでもさ、自分に必要なくてもたまに欲しくなるよね。カッコいい剣とか」 俺ヒーラーなんだから杖買えって話。といって笑った。 (-114) eve_1224 2022/02/03(Thu) 16:49:50 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → コウコウセイ 夜川 彗好ましい相手には、 いつか全てを曝け出したいという気持ちは、 そんなにおかしなものだろうか? 己の出生を隠し通したままでは、 いずれ破綻するのではという思いは間違っているだろうか? しかし、この虚飾にまみれた、虚飾まみれの姿すらも 真実かどうかわからないあなたに、 それを説いても通じるとは思えない。 軽く付き合う分にはいいが、 深入りすると途端に面倒になる部類だ。おそらく。 「……ま、そりゃ人間に殺されるのも、 それ以外に殺されるのも普通は変わらんけどさ」 たしかに揚げ足取りだったかもしれない。 「知りたいとも思っちゃいないけど。 多かれ少なかれ秘密というのだし?」 (-124) serikanootto 2022/02/03(Thu) 18:00:05 |
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