【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 煌めく星空の下、静かな語らいの時間。 もっと眺めていたい、言葉を交わしていたい。 そんな時間を過ごしていれば、あっと言う間に 時間が経っていく。] あぁ、もうこんな時間なんですね 遅くまで引き留めてしまって、すみません [ 腕時計の時刻を確認して、小さな声で謝罪する。 ベンチから立ち上がって、彼女の方に手を差し伸べた。] 私は、薄氷といいます ホテルに泊まっているので、 また会うこともあるでしょう [ 宜しくと、差し伸べた手を握ってもらえるなら、 握手を交わして、そのまま彼女が立ち上がるのを手伝おうか。 少し背中を丸めて、頭一つ分くらい下にある 彼女の顔を覗きこみ。] 良い、夜でしたね [ 愛らしい大きな瞳を見つめて、にこりと笑った。 彼女が許せば、途中まで一緒に戻って、 別れ際に、おやすみなさい。と告げて、部屋に戻った。*] (26) kasuga_2jp 2020/07/26(Sun) 10:28:16 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞― 昨晩:展望室 ― ええ、神保町って知ってますか? 古書店街なんて呼ばれている場所で、 そこで古書店を営んでます [ 都心にと問われれば>>27、頷いて。 続く言葉には、もう一度、不思議そうに首を傾げる。 この目が、星の様だなんて、初めて言われた。] そう、ですかね? こんな、綺麗なものでしょうか [ 再び、空に視線を向けて キラキラと煌めく、美しい星と この目が自分の中で、一致しなくて、 やはり、不思議そうに呟いた。 星が好きかと、問うてみて、返ってきた言葉に>>28 静かに耳を傾ける。 真珠という名前、綺麗な名前だ。 真珠星は、青白い光の星だったな、と本の知識を思い出して] (32) kasuga_2jp 2020/07/26(Sun) 11:26:47 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞スピカは、西の空にある青白い星、らしいですが 私も見当がつかないですね [ ここであの星だよ。と教えてあげられたら、 かっこ良かったのかもしれないが、 残念ながら分からなかった。 少し申し訳なさそうに笑うと、また星を眺める。 星が好きかと言われれば 今、好きになりました。という返事になるかな。 ええ、星が綺麗ですね。と繰り返して>>30 瞳が、スピカと似た色で、髪はお月様の色。 彼女の目には、自分の色はそんな風に見えるらしい。 美しいものに、見えるらしい。 実感はわかないけれど、なんだか胸の奥がむず痒いような 嫌な気はしなかった。] (33) kasuga_2jp 2020/07/26(Sun) 11:28:46 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞ふふ、ありがとうございます あなたの目で、自分を見てみたいです [ そうすれば、自分でも綺麗だと思えるかもしれない。 目を覆って、見ないようにしてきたものを 見てみたいと思ったのは、初めてで。 彼女の瞳に映る自分が、見えるかなと じっと見つめてみたりして だから、浮かべる表情はいつもの様に陰ったものではなくて 穏やかな微笑みだった。] 真珠さんは、柔らかそうで、可愛いですね [ ふわふわのクリームのような髪に、 飴玉のような優しい色の大きな瞳。 甘くて、美味しそう。とは、口にせず。 くすりと笑って、ふと時計を見て 大分遅くなっていることを知っただろう>>26*] (34) kasuga_2jp 2020/07/26(Sun) 11:29:13 |
【独】 古書店店主 薄氷 智詞/* ど、どうする!! きよひーの紫ワンピースを見たい気もする 他の人にも絡みたいが、プールや乗馬に行くタイプじゃない。 普段やらない事をするという意味で、ありかもしれない? ありかもしれない (-26) kasuga_2jp 2020/07/26(Sun) 11:41:31 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞― 昨晩:自室 ― [ 自室への帰り道、手を差し出した時、 少し迷っていた様子>>31だったから、 また、距離感を間違えてしまったかな。と 不安が過っていたが、手を取ってくれたし、 笑顔を向けてくれたら、きっと大丈夫だったと信じよう。 それから、部屋に一度戻ってから、露天風呂を満喫し、 その日は、常にはない充足感の中、眠りについた。*] (35) kasuga_2jp 2020/07/26(Sun) 11:51:14 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞― 翌朝:ラウンジ ― [ 翌朝の目覚めも悪くない。 朝日と共に目覚め、簡単に顔を洗い、 寝間着の浴衣の紐を解くと、 水色のシャツと白いテーパードパンツに着替える。 今日は、紺のボディバックに 財布と携帯と水色の和紙に赤と黒の金魚が泳いでいる ブックカバーをつけた文庫本を入れたところで、 本を読むのは、いつでもできるし、 ここでしかないことをしようか。と、 昨日では考えもしなかったことを思いついて、 文庫本は、元の荷物の中へと戻す。 さて、何をしようかと考えながら、ロビーに降りてきた。 ラウンジで昨日出会った懐かしい人の珍しい服装は 見つけられたかな。 新聞で顔が見えないと気づけなかったかもしれないが>>29 うーん、と悩んだ様子で、近くを通り。 新聞の向こうの、顔を見れれば、 あれ、清平さん?と声をかけただろう。 それから、近くの椅子か、同じ場所かに座って、 とりあえず、朝食を食べようかと、 珈琲とサンドウィッチを注文した。 昨日、ちえが美味しそうに食べていたから、 食べたくなったんだ。*] (36) kasuga_2jp 2020/07/26(Sun) 12:06:07 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a20) kasuga_2jp 2020/07/26(Sun) 12:07:26 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a21) kasuga_2jp 2020/07/26(Sun) 12:09:44 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞おはようございます。 そ、そうですか? [ >>63新鮮だ。と言われると少し照れる。 店では、エプロンをつけていたし、 地味な服装であったことは確か。 たまに、妹の趣味で和装をすることもあったが、 彼女が見たことはあったかな。 服装といえば……] そういう清平さんも素敵ですね 本紫が鮮やかで、魅力的ですよ [ 良いものを見れました。と笑顔を向ける。 すらりとした肢体に、 ひらりとした紫色のワンピース。 彼女の大人の女性らしさを際立ち、 美しいと思う。 思わずじっと見てしまって。 慌てて、珈琲に視線を移した。 あんまりジロジロ見るのは、やはり失礼だろうから。 サンドウィッチをもぐり。 ちょっとだけ、どきりとしながら、 口にしたそれは、とても美味しかった。*] (68) kasuga_2jp 2020/07/26(Sun) 14:12:24 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 中身は一緒だというのに。 女性は、服装一つで雰囲気が変わるのだと実感する。 昔は間近で顔を合わせて、話すことなんて 平気でしていたのにね。] あぁ、あれは妹の趣味で ときどき、急に着せられるんですよ 袴だ、浴衣だ、着流しだと [ 私が着ても、似合わないのに。 ぽつりと零すマイナスな言葉は小さく。 一瞬浮かんだ陰りを消す様に、彼女の服装に賛辞を贈る。 本当にお世辞ではなかったから、 素直に賛辞を受け取ってもらえれば、>>81 嬉しそうに笑い返した。] (92) kasuga_2jp 2020/07/26(Sun) 15:48:10 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞ここは、サンドウィッチも美味しいですね 昨日は、ケーキを食べたんですが それもとても美味しかった [ 見た目が可愛いお姫様のような プリンセスショートを食べたことは、伏せつつ。 あの美味しさを思い出して、へにゃりと笑う。] ここに来て、良かった…… 清平さんが、言ったように 楽しんでみようと思っているんです [ 昨日見た星空も美しかった。 百聞は一見に如かず。とは本当なのだろう。 本の知識だけではなく、実際に見てみるのも悪くない。 自分にしては、大分大きな変化であった。 一晩で気持ちが変わったのは、このホテルの雰囲気のせいか、 もしくは、出会った人たちのおかげか ――きっと、両方。 ] (93) kasuga_2jp 2020/07/26(Sun) 15:49:14 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 朝食を食べたら、どうしようか。 鞄から案内図を取り出せば、珈琲を飲みながら 再び、悩み始めた。] 清平さんは、買い物以外に 昨日は、どこか行ったんですか? [ 行先の参考にしようかな、と一つ質問を*] (95) kasuga_2jp 2020/07/26(Sun) 15:49:50 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a39) kasuga_2jp 2020/07/26(Sun) 16:07:07 |
【独】 古書店店主 薄氷 智詞/* 全員と会う必要はないのだけど でも、会えるなら会いたいな あっていない人が多すぎるのだけど。 しおちゃんがワインショップか。 (-58) kasuga_2jp 2020/07/26(Sun) 16:37:21 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 浴衣を見せる機会は、あるかな。>>114 似合わないと自分では思うけれど。 真珠がこの瞳を星のようだと思ったように 他の人が見れば、違うかもしれないから。 機会があったら――と、前向きに検討を返して] はい、いっぱい自慢できたらいいな [ チャックアウトの時に、 想い出を語り合う約束を一つ。>>115 何処に行ったか尋ねれば、 彼女もどこか行くなら、今日に使用と思っていたらしい。] (117) kasuga_2jp 2020/07/26(Sun) 18:19:03 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞たしかに、普段しないようなことをするのも いいかもしれませんね プールや、乗馬とか…… [ 家では殆ど酒を飲まないので ――なぜか、家族に止められるから 下見を兼ねて、ワイナリーを 覗いてみるのもいいかもしれない。 この後の予定に、思い浮かべて 口の端が緩む。] さて、ごちそうさまでしたと 早速、散歩がてら、行ってみます [ 皿もカップも空にして、席を立つ。] 何処に行ったかは、また会った時にでも [ またお話しましょうね。と付け加えて 会計に向かおうと足を踏み出した*] (118) kasuga_2jp 2020/07/26(Sun) 18:19:31 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 懐かしい人――清平が、 あの頃と変わらないように自分は思っているけれど。 大きく違う部分があるなんて、知る由もなく。 ――悪の組織って、物語の中のものとしか認知していない ただ、服装が違うだけで、雰囲気が変わったな。とか 記憶の中より、綺麗な人だったんだな。とか そんな風に思っているだけ。 親しくしていたお客さんという認識から、 今日あったことを語り合いたい人 ――友人とはこういうものかな? 少しずつ、微かな変化が起きていくのは、 目を覆っていたものが、少しずつ消えて行くようだった*] (122) kasuga_2jp 2020/07/26(Sun) 18:38:38 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞― ワインショップ ― [ 朝食を終えて、散歩がてら外を歩く。 ワイナリーってこっちでいいのかなとか。 土地勘がない場所もあって ――方向音痴ではないはずなんだけど ショッピングができる場所のあたりをふらふらしていると ワインショップが目に入る。 ワインショップなら、場所わかるよね、きっと。 そんな期待を込めて、ショップに入る] ――あぁ、良い香り [ 葡萄とアルコールと、木の香り。 一歩、店の中に入れば芳醇な香りが出迎えてくれる。 店員さんにすぐに声をかけようとして、 道を聞くだけでは、ちょっと申し訳ないから。 お土産もかねて、何か買おうかと店内を見渡す。 カウンターには、白ワインを嗜む女性が一人>>52] (135) kasuga_2jp 2020/07/26(Sun) 19:07:55 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ ワインに詳しいわけではないから、 ずらりと並んだカタカナの名前に うーんうーんと悩み始める。 父はワインが好きだが、いつも何を飲んでいたっけ? 妹は、白ワインが気に入っていたけど。 ワイナリーの場所を聞くついでに ワインのことを店員に聞こうか。 こういう時、いつも店員さんの方から 声をかけてくれるけれど、 別の人の注文を受けていたり、相談に乗っていたりで 声をかけてくる気配はない。] ……す、すみません、少しだけ宜しいですか? [ 白ワインを飲んでいる女性に、 おずおずと声をかけてみる。 話を聞いてくれそうなら、ワインの味を尋ねたくて*] (136) kasuga_2jp 2020/07/26(Sun) 19:08:37 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 (a49) kasuga_2jp 2020/07/26(Sun) 19:14:35 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞あぁ、良かったありがとうございます [ 女性は、親切に返事をくれて>>139 ほっと安堵の笑みを浮かべる。 飲んでいるワインの味を聞けば、それは甘いらしい。 それなら、妹も好きそうだなと思いつつ] なるほど、なるほど あぁ、試飲か……少量なら、大丈夫かな [ 試飲程度なら、問題ないだろうという 自己認識のもと、彼女の誘いには、頷き返した。] 辛口なら、父への土産にいいもしれませんし 同じ物をお願いしてもいいでしょうか? [ 小さなカップに少量だけ注がれる。 それを手渡されれば、こくりと飲み干した。] (158) kasuga_2jp 2020/07/26(Sun) 19:35:24 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞あぁ……美味しい、ですね でも、私は甘い方がいいかも? [ 口に広がる独特の香り。 美味いと感じるが、少し強すぎるかも? 甘い方がと、思わず口にすれば、 彼女が先に飲んでいたものを、再度進められて、 試飲程度なら、大丈夫大丈夫と、] ――はぁ、こっちの方が好き、かもしれません [ 元が白いせいもあって、 顔が赤くなっていくのは、すぐに分かるだろう。 へにゃりと、甘いものを食べている時以上に 美味しいと、締まらない笑顔を浮かべていた。 そう、二口で――…酔っているのである。] お嬢さんは、お酒、すき、何ですか? 僕は、好きなんです、けど…… あんまり、飲ませて貰えなくて [ 酔っても呂律はしっかり回る不思議。 だけど、とろんとした瞳と赤く染まった頬を見れば 酔っていることは、明白なことだった*] (162) kasuga_2jp 2020/07/26(Sun) 19:39:24 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ お酒強くないのか、と問われれば>>165] うーん、弱いとは、思っていないんですが 周囲に止められることは…… [ 弱いから止められているのである。 本人は、いたって真面目に弱くないと思っているが。] そうですね、ゆっくり飲めるのはいいですね 大丈夫? 大丈夫ですよ [ 不思議そうに首を傾げて。 水を進められれば、素直に受け取って口にする。 昨日初めて、飲んだときけば、>>166] そうなんですね 4杯か、確かに、弱くはない?ですね [ 自分は、いつも何杯くらい飲んでいたっけ。 あれ、覚えていないな。と思いつつ。] (173) kasuga_2jp 2020/07/26(Sun) 20:04:44 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞初めてって、今まで飲む機会がなかったんですかね? [ まさか、誕生日という発想はでてこなくて。 自分より若い子に気を遣わせているところに>>166 思考がいかないのは、酔っているせいで。 あとで、知ったら申し訳なさに落ち込むのだろうな。 未来の自分よ、すまないな。忘れてしまうけど。] あ、ありがとうございます。 親切ですね、灰原さん 僕は、うすらいといいます、薄い氷ってかいて [ ボトルを受け取る際に、意図せず手を重ねるようにして ――ゆっくりとした動きだから、 ――避けようと思えば避けれるけれどね 背中を撫でられると心地よくて、 覗きこまれれば、前髪の向こうの瞳を真っ直ぐに見つめ返す。 君の瞳は見えただろうか。 見えたら、夜明けの色だなぁなんて、小さく囁いたりして*] (177) kasuga_2jp 2020/07/26(Sun) 20:09:17 |
【独】 古書店店主 薄氷 智詞/* お酒飲むと楽しくなるよね 詩桜ちゃん、酔っ払いの相手させてごめんね 倒れるタイプの弱さじゃないから安心してね (-90) kasuga_2jp 2020/07/26(Sun) 20:15:15 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞法を……あぁ、今時珍しい 良いことだと思います、真面目なのは素敵です [ 良い子だな。ってまた、へにゃっとした笑みを浮かべて。 捕まえた手は、無意識だったけれど>>178 なぜだが、すぐには離すことはなくて 呼びかけに、返事はない。 ふっと小さな笑みを漏らすだけで、 ずっと近い位置に顔があるから、 そっと頬に唇が、自然な動きで近付いて行く。 弱いだけじゃない、酒を止められる理由の一つで。 お酒を飲んで、楽しくなると、 頬にキスをしたくなってしまって。 ――子どもの頃から、父にされていたせいだよね、きっと。 ] (185) kasuga_2jp 2020/07/26(Sun) 20:40:50 |
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