14節制　　
指定チップ：泣き女　レイ

�]�W『節制』の証持ち
20歳　女性
南西の出身。独自の文化を持つ地の多い南西地域において、どんな決定でも話し合いを用いるという規則のある村に生まれる。自分を村から追い出すか、それとも利用するか、大切にするか、という自身の扱いについて連日話し合いが揉めているのに心を痛めていた。申し訳なさからいつも泣いてばかりいたが、4年前に洋館という場所があることを知り、初めて自らの意思でそこへ行くことを決めた。
洋館のことを知ったのは『隠者』が来たから。洋館で揉め事が起こるといつも心を痛めて泣いてしまう。
非常に心優しく、やや引っ込み思案。気弱で泣き虫。
世界は皆のために滅びてほしくないと思っている。

縁故

箱庭では『節制』と『運命の輪』は考えが合わず距離を置いていたが、混乱の中で『運命の輪』を誤って殺してしまい絶望。自ら命を絶つ。現世では『運命の輪』に怯えており、距離を取ってしまう。

箱庭では『節制』と『隠者』は親友であり互いに安らいでいた。現世でも『隠者』の近くにいると安心を覚えるが、魂が『隠者』を置いて自死した申し訳なさを叫ぶため、振り回されている。