【秘】 ハンター見習い ミゲル → 半吸血鬼 クラレンス──没ネタその1── [>>5ミゲルの機嫌はそこぶる(略)] アンタなぁ…それ以上牛乳飲むんじゃない! こっちは見上げなきゃいけないんだよ! [同じ年なのに!なんで!そんなに身長高いの! 理不尽な呻きである。 そんなミゲルは牛乳少し苦手だ。そうかそのせいで背が低いんだな? わかった、今度からちゃんと飲むそう心に決めた瞬間だった**] (-4) Ice 2020/02/25(Tue) 1:02:52 |
【秘】 半吸血鬼 クラレンス → ハンター見習い ミゲル── 没ネタその2 ── [クラレンスは罪悪感でやばかった(語彙力) ミゲルの首の傷はクラレンスがつけたのである] ……こんな馬鹿みたいな理由ある? [なんでこうなったかと言えば、そう 牛乳と間違えて豆乳を買ってしまったからだった 血からできている牛乳は吸血衝動をちょっと抑えてくれる! 教会から支給された衝動抑制薬?アレ飲んでもダメな時はあるんだ!理由は後述(いつかわからない) まあとにかく!つまり豆乳では!ダメなのだ!] おい。これ飲むか? [豆乳の容器をぺいっ!押しつけた!]** (-5) Na2SiO 2020/02/25(Tue) 1:35:45 |
【人】 ハンター見習い ミゲル─ 某国・街中 ─ [ それ>>9は世界の真実だ。 夜に潜む悪鬼を滅ぼすには 等しく闇に魂を沈めた存在だけが完全に滅することが出来る 他の方法では如何な能力者であろうとも 幾歳月の最中に復活を遂げてしまう。 一部にしか知られぬ真実は ミゲルをひどく落胆せしめたのも、数ヶ月前のこと 無愛想極まりない半吸血鬼 無意識にカリッと首に爪を立てる ] 何に対して? 俺が手を差し出したのに首からしたこと? [ 数ヶ月前 見習いからハンターになるために出会った時より 以来変わらぬ憎悪と嫌悪まじりの鋭い視線 ] (11) Ice 2020/02/25(Tue) 9:12:14 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 何もかも喪ったのだ、八年前のあの日に 孤児である僕を差別せずにいてくれた あの暖かな場所はもう記憶にしかない。 優しかった親代わりの神父も 声をかけてくれたおばあさんも 誰よりも仲良かった。 何でも話せた幼馴染みとの思い出の場所も 例えそれが偽りの安寧の場所であろうとも すべては焼けて灰塵と化した。 ] (14) Ice 2020/02/25(Tue) 9:12:23 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 向けた視線は半吸血鬼の禍々しい緋を下り 左手の袖へと注がれる あの時に…… この目に映った”アレ”は何だったのか ] 少しぐらい悪いって思うんならさ ……”それ”見せてくれない? [ 指定の宿を探す最中 雑踏の中に消え入りそうな声音を 名義上の相棒が拾ったかも定かではない 手首を指でつつくジェスチャーで伝わっただろう 紐飾りのような”それ” 知らなければ、と勇み足になるのが自身の性分か 知りたくない、と訴えるのは何故なのか 期待をしたくない 落胆をしたくない 確かめないままのほうが、良いではないか 内で鳴り響く警鐘はミゲルの”性質”を止めるには足りない**] (15) Ice 2020/02/25(Tue) 9:12:52 |
【秘】 ハンター見習い ミゲル → 半吸血鬼 クラレンス── 没ネタその2 ── [待って ちょっと待って???? 待っ????て????(語彙力の喪失) そんな馬鹿みたいな理由ある??? こっちが声に出して言いたいんだけど??] 意味わかんないし意味わかんないっ! [気になることを後述は狡くない? いや狡い(反語)そもそも抑制剤をあげていたかどうか。 ドゥルルル! アンタの抑制剤無しな! \ダァンッ!/] 飲むけどこんな物で誤魔化されないぞ! もっといいもの奢れー!! [豆乳だって体にいいのに! 半分人間なら体大事にして欲しいものだ!]** (-8) Ice 2020/02/25(Tue) 9:21:58 |
【秘】 半吸血鬼 クラレンス → ハンター見習い ミゲル── 没ネタその2 ── 自業自得だろ馬鹿野郎 [薬はきちんと処方箋通りに飲もう! なんか怒りに任せて取り上げるからこんなことになるんだ! ちなみに理由は後述部分はクラレンスが元人間の半吸血鬼で 生まれからの半吸血鬼よりも吸血衝動のコントロールが下手でついうっかり暴走しちゃうからだよ! あと感情が不安定だと吸血鬼の本能が暴走しがちになるって そう、先生言ってた! 先生まだ居ない ]奢りって私がお金持ってると思ってる?正気? [残念!世界は半吸血には厳しかった! 特に見習いなコイツらにお金持たせたらなにされるか分からないとか思ってるんだろうね!自由に使えるお給料少ないの!]** (-11) Na2SiO 2020/02/25(Tue) 11:51:55 |
【秘】 半吸血鬼 クラレンス → ハンター見習い ミゲル[ 指定の宿に辿り着き 左の袖を捲り、”それ”を見せようとして ] ─── ×××××! [ 一瞬過る影絵の様な映像。そして中身の聞こえぬ声 頭が痛い。胸が苦しい まるで私に取り憑く悪夢を見た時の様 立っていられなくて、身体がふらついた ]** (-12) Na2SiO 2020/02/25(Tue) 12:13:49 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ ミゲルがハンターとなるには半吸血鬼を飼い慣らすこと 宛がわれた半吸血鬼を 報告をすれば再試験 不都合な記憶の除去と面倒が満載だった 世界は半吸血鬼に優しくないが ハンター見習いなど捨て駒に過ぎぬのも事実だ この半吸血鬼は知らないのであろう 憐れだな──── ……お前も僕も ] へぇ、やけに素直じゃん いっつもそうだったら こっちも世話焼けないんだけど 薬あげようとして倒れるとか無様過ぎない? 寝首掻かれたいの? [ それはソレとして湧き上がるイライラさんはぶつけてしまおう 原因も現況も此奴です! 八つ当たり相手も此奴しかいない! 正当防衛になるって先生も言ってました 先生まだいない (20) Ice 2020/02/25(Tue) 17:23:54 |
【人】 ハンター見習い ミゲル [ 左手に通した襤褸の革紐が…────… まるで と 想ったことも気づかれたくなかった 色褪せて 朽ち果てて 擦り切れて 使い果てて いずれは捨てられるのだろう まるで元々この世から無かったように ] ( ────…まるで、お前みたいだなんて ) [ そんな感情はらしくない。抱いてはならない 吸血鬼への憎悪こそが僕の糧なのだから。 ] (21) Ice 2020/02/25(Tue) 17:23:59 |
【人】 ハンター見習い ミゲル─宿の一室─ [ 無駄に宿の店員に愛想振りまいて疲れた 以上が報告書では駄目だろうか 特別な通信機器の報告は一日一回が見習いの義務 ミゲルが最も苦手な作業だ 最も得意なことは後々に明かされるだろう、きっと 無愛想の仏頂面を絵に描いたような半吸血鬼を待たせて ────端末を放り投げる。 ] で、それ見せてよね [ さも今思い出したと言わんばかりの態度は、 我ながら愛想も可愛げも何もないと喉で笑う 必要性もない 飼い慣らせという上のお達しには 仲を深めろとは言われてはいない。 子どもじみた持論なのは理解していても、だ。 ] (22) Ice 2020/02/25(Tue) 17:24:01 |
【人】 ハンター見習い ミゲル …────……ッ! [左の袖を捲り”それ”を見せて貰おうとした矢先 どっと押し寄せるのはしまい込んだ万華鏡のような記憶 消え入りそうな呼び掛けは、 半吸血鬼の仮初めの名ではなくて 遠い昔の胴の飾りに掘った友の名 ] (23) Ice 2020/02/25(Tue) 17:24:03 |
【置】 ハンター見習い ミゲル 大切なものは夜に喰われてしまった すべて吸い尽くされて干からびて 激情憎悪≠内に宿して 彷徨う こころはずっと夜の真夜中のまま 陽の明るさを、忘れて。 (L0) Ice 2020/02/25(Tue) 17:24:05 公開: 2020/02/25(Tue) 17:30:00 |
【置】 ハンター見習い ミゲル─Memory─ 産まれて間もない赤子の頃に 辺境の村の教会に置き去りにされていた。 有り触れた話だろう? 親のいないことも捨て子であったことも 産まれた時からそうであり 周囲が蔑視しないなら気にならないものだ。 ものごころ付く前から友達もいた。 親代わりの神父が多忙そうであろうとも あの子が仲良くしてくれたから ────…寂しくなんて無かった。 幼子ふたりで遊んだ夜の森で 見上げた星空は燦々と輝いていた。 いつか、また 僕にとってあの子は極星だ 夜に置き去りにされた僕の道標 (L1) Ice 2020/02/25(Tue) 17:24:08 公開: 2020/02/25(Tue) 17:30:00 |
【置】 ハンター見習い ミゲル<gray> 無事を祈って作ったのは、 様々な動物や植物の繊維で編み込んで 作った編み紐のネックレス 中央の飾りの冠に 銀を誂えなかったを悔しかったのは今も鮮明で 代わりに誂えた胴に金属に彫られたのは DearMyFriend ■■■■■ 10歳の折に都会の街へと引っ越すときに あの子に渡したお守りだって とうの昔にこの世界のどこにもないのだろう 僕の世界は反転したに違いない あの子の魂が夜に喰われてしまったからだ いっしょに みようね (L2) Ice 2020/02/25(Tue) 17:24:10 公開: 2020/02/25(Tue) 17:30:00 |
【置】 ハンター見習い ミゲル 果たされない約束が 無邪気なえがおが今も未だ鮮やかで あの子が呼ぶ声が 耳から離れない もう一度だけなまえを呼んで欲しかった 見送るときに泣いてばかりいないで 最後になまえを呼びたかった 引っ越しの馬車が 道中吸血鬼に襲われた 無残な家族の死体すら帰ることはなかった。 あの子は僕の記憶の中にしか ────…もう、笑っていないのだ せめてあの子の笑顔だけを覚えていたいだけなのに (L3) Ice 2020/02/25(Tue) 17:24:13 公開: 2020/02/25(Tue) 17:30:00 |
【秘】 ハンター見習い ミゲル → 半吸血鬼 クラレンス その緋の瞳が、 僕がもっとも触れられたくない記憶を刺激する 優しい日々の記憶を後生大事にして何が悪い? 記憶の中の揺り籠を 咎め立てるような”紅”を嫌悪を喚起させてしまう 似た、面差しのあかいろが (-13) Ice 2020/02/25(Tue) 17:24:15 |
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