情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉[脚を広げると、散々焦らされ蒸れた其処を ほんの少しヒヤリとした外気が撫でる。 あたしから見えなくても、それだけで その場所が今どれだけはしたなく熱を持って じゅくじゅくと濡れているかがわかる。 強請って貰えるどんな美辞麗句より 今はひたすら、彼が欲しかった。 あたしの上で義哉くんは下衣に手をかける。 ああ、やっともらえる…… そんな安堵に、また膣がきゅん、とひくついた。 枕元にあった、変なパッケージを手に取って もたもたと毒づきながら準備するのを見て きっとあたしは不思議そうな顔してる。 その正体が避妊具と知れば 「要らないのに」なんて口を尖らせるだろうけど 何も知らない馬鹿な女は、ただそれを 何か神聖な儀式のように思って じっと彼の顔を見上げているでしょう。 これから、あたしの全てを喰らう人を。] (-5) ヨキ 2021/06/11(Fri) 13:21:29 |
【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉[視線が通う。 言わなくても、顔中にキスが降ってきて それからひとつ、唇に落ちる。 すっかり大人の男の人の顔した義哉くんに あたしは唇だけで微笑んでみせると 口の形だけで「きて」って言った。 下の唇にも、彼の先端が触れる。 指よりほんの少し柔らかい、 でも熱くて、太くて、びくびくと息衝くみたいな。 今しがた義哉くんが懸命に拓いてくれた道を これが通る……そして、きっと] ─────あ、 [くぷ、とあたしの女唇が、彼の先端を食む。 それは全然、想像してたより痛くなくて くちくちと中を広げられる度に ぞくぞくと背筋が粟立つのを感じていた。 少し苦しげな顔が、こつん、と額に寄せられると、 あたしはその苦悶を和らげようと 髪の間に指を差し込みながら 鼻先にキスを送りましょう。] (-6) ヨキ 2021/06/11(Fri) 13:21:59 |
【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉あたしの中に、義哉くんが、いる…… すご、……ッあ、ふふ……びくびくしてる…… [気持ちいいところも、入口のところも 全部義哉くんが満たしてくれている。 さっきホテルのテレビで観た映像では 「おっきい…」とか「入んない…」とか 大袈裟にヨガって乱れる女が映されてたけど 今こうして思い返すと、随分とオーバーね。 気持ちいいけれど、それよりももっと じんわりあったかくて、幸せ。 冬に外で雨に降られてたのを 暖かな家に帰ってお茶でもいれたみたいな。] (-7) ヨキ 2021/06/11(Fri) 13:22:25 |
【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉[引き抜かれる度、切なくて、寂しくて、 まるで迷子の子犬みたいな甘えた声が漏れた。 なのに、義哉くんときたらいたずらっ子みたいに 浅い所を抜き差しするものだから あたしは焦れて義哉くんの背を固く引き寄せるの。] ……んんっ、ちょ、っと……抜かな、で…… [口付けの合間に、そう乞うた。 もっとゆっくり味わっていたい。 これで終わりなんて、もったいない。 ─────結合部を見てないあたしは これで『全部』だと信じてた。] (-8) ヨキ 2021/06/11(Fri) 13:22:54 |
【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉[名前を呼ばれて、きつくその逞しい腕に抱かれると ああ、やっとゆっくり彼のものになったって 実感出来る─────そう、思ってた。 だから、その掠れた声がつむいだ 「もらうよ」の意味を ちゃんの飲み込めないでいたの。] …………ひッ!!あ、あ"っ……!! [入口をくぱくぱと広げているだけだったそれが ずるり、と奥へ入ってくる。 指が押し広げたよりもっと奥、 身体を弄られる度に疼いていた、腹の底まで “それ”はまっすぐ突き進んできた。 途中、ぐ、と肉が抵抗してみせたものの、 雄々しいそれには叶わない。] (-9) ヨキ 2021/06/11(Fri) 13:23:22 |
【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉あ、ああッ…やっ、だ…無理……ッ、 おっきい……熱い……!! [あまりの事に唇を離して 必死に体をばたつかせて逃げようとするのに 義哉くんの腕は決してあたしを離さない。 喰われる。本当に、全部食べられてしまう。 エイリアンみたいな捕食機関が 内側の柔らかな肉を味わうべく ぐちぐちと入り込んでるみたい。 痛みのためでも、恐怖のためでもなく あたしはぼろぼろと涙をこぼす。 とっくにオーバーしたキャパシティの行き場が そこくらいしか無かった、みたいな。] (-10) ヨキ 2021/06/11(Fri) 13:23:51 |
【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉[そうして全ての雄の幹を飲み込むまで あたしはうわ言みたいに 「おっきい」とか「食べられちゃう」とか めちゃくちゃなことを呟いてたでしょう。 やがてその先端が、子を成すための部屋の戸まで 辿り着いて止まったならば ぐすぐすと鼻をすすって、義哉くんに縋り付く。 中の肉襞が、初めての異物を 懸命に押し出そうとするのを感じる。 そのくせ、大きくて太いその幹は さっき指で拓かれた気持ちいい場所を 満遍なく擦り立ててくるものだから 最初に鈍く覚えた疼痛が宥められていくようで。] よ、しやくん……、も、 [もうだめ、なのか、もう食べないで、なのか それとも「もう終わり?」なのか あたしはあたしの気持ちが、全然わからないでいる。 ぐずぐずとした語尾を、 甘えるようなキスに誤魔化し あたしは気持ちを落ち着かせようとした。] (-11) ヨキ 2021/06/11(Fri) 13:27:02 |
【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉[だけど、中に埋めこまれたその太くて硬いものが ずるずると肉の間で動き出せば またあたしの思考は乱されるんだ。 喰われる。 なのに、それが肉を擦る度、 もうどうしようもなく、『気持ちがいい』。 鮮血を一筋垂らした結合部から また新しい蜜をダラダラ垂らして あたしは義哉くんの背にしがみつくでしょう。] あ"ッ、ああっ、ん…!ん、ん、やっ…まって、 おっき……こわいぃ…ッ、なのに、なんで…… [身体の隙間に柔らかな乳房を押し潰しながら、 義哉くんが暴れるのを止めようとするみたいに。]* (-12) ヨキ 2021/06/11(Fri) 13:33:01 |
【独】 死体は仕事に戻る 小泉義哉/* へへーーーーへへへへへえっろうぃの妄想しながら帰宅した20時着席23時投下目指します (-31) kumiwacake 2021/06/11(Fri) 18:04:29 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜[香菜は、わずかな挿入で目じりを溶かしてくれた。 ほんの少し先端を押し込んだだけで 感動してくれる心の清々しさ>>-7に、つられてふふ、と笑う。] は、ハ……いい子。 ちゃんと、気持ちイイって伝えられるようになったね? [幹を走る太い脈が、鼓動に合わせてびくびくと震え そのたびに香菜の柔らかな躰も共鳴した。 浅い挿入を繰り返すと、十分に大人の分別を持った香菜が 子犬のように鼻を鳴らして、己のことを乞うてくる。>>-8 矜持をくすぐられて、酷く良い気分になった。 快楽よりも、その強請る貌を求めて 気持ちの良い胎から何度も抜いてしまうほどに。 だが、意地悪を続けられるほどの余裕は、男にもなく。] (-44) kumiwacake 2021/06/12(Sat) 7:46:21 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜[嬌声か、それとも苦悶の声か。 ぷつ、と未踏の証が押し返してきたが 分かっていても止まれなかった。 香菜は好きだと言っていたキスを中断して じたばたと四肢をこわばらせる 打ち上げられた人魚のような身もだえがまた艶めかしく 逃げられた唇を吸うことも忘れ、 目ばかりを爛々と輝かせていた。] ぅわ、 えっろ…… [ふるふると頭を振るたびに、夕陽のような髪は美しく乱れ 豊満な乳房に、鎖骨に、首筋に あらゆる場所に己が散らした痕がある。 夕月の雫を次々と溢れさせては 支離滅裂なうわごとを呟く様、 その肌の震えの、瞳の輝きの、押し寄せる肉の 快さはなんとも言い表しようのないほどで 僅かさえ見逃すまいと、恍惚の貌で見守っていた。] (-45) kumiwacake 2021/06/12(Sat) 7:47:29 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜[やがて最奥へとたどり着くと、 まるで寝ぐずりする子供のように>>-11 あどけない顔をして、甘ったるい唇を摺り寄せてきた。 彼女の温かい胎に押し込んで、根元まで吞み込ませれば 先端がこつん、と戸に当たる。 脈動を伴いながらせり寄せてくる襞は熱く、 互いの熱で溶けあって、自分の境界が曖昧になる。 切望のままに二枚の唇も、蜜の滴る内臓も喰らいながら たぷ、とたわんだ乳房の奥が ますます力強く鼓動するのを聞いていた。] 香菜……美味い。 ふ、 [と、キスの合間に、口の端を吊り上げて、] 「もう」、……なに? [問いかけた。] (-46) kumiwacake 2021/06/12(Sat) 7:49:54 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜[彼女は感情の渦に飲み込まれているらしく 言葉として言い表せなかったかもしれないが。 そうだとしても、万感の想いを込めて瞳を見つめたまま、 繋がりを解くのはやめなかった。 やがて、少しずつ呼吸が落ち着いてきたのを見ると、 ある欲望がむくむくと沸き起こる。] かな ── もっと、たべたい。 [腰をさらに強く寄せて、戸をわずかに奥まで押し上げると 種族の法則に従って、ゆらゆらと揺らし始めた。 彼女の肉を喰って、彼女を己の一部にしてしまいたい。 彼女に肉を喰わせて、彼女の一部に成ってしまいたい。 太古から続く本能が、男と女と結び付けようとしていた。] (-47) kumiwacake 2021/06/12(Sat) 7:51:40 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜ア、ァ……香菜、 かな、 [うわごとのように名前を繰り返しては、 互いの肉をこすり合わせる。 招かれた熱は、彼女の中にとろとろと溶けだして 生まれてから今までの時間は 全てこの時のために存在していたのだと悟った。 彼女の著しい魅惑の一つの特徴として 柔らかい胎の中はどこもひだひだとしていて その一つ一つが男の快楽を呼び覚まし 子種を搾り取るために効率的な構造をしていた。 こちらだって、ずっと彼女を切望していたのだから そう長くは持たなかっただろう。] (-48) kumiwacake 2021/06/12(Sat) 7:53:55 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜[しかし彼女は、拓かれて間もない欲に戸惑いを隠せないようで 体は確かに悦の様相を伝えてくるのに しがみついては止まるように懇願してくる。 貞淑な殻に閉じこもる彼女を 快楽の波に引きずり込みたくて また一つ、口付けを落とした。] だいじょうぶ。香菜は頭がいいから、 「きもちいい」が何か、もう覚えたでしょ? 上手におねだりできてたよ。抜かないでって。 ……ほら、全部見ててあげるから、我慢しないで。 [ハァっと熱い息を吐いて、こみ上げる吐精感をやり過ごす。 ぱたぱたと汗を垂らしながら、快楽から逃げようとする彼女を 決して逃すまいと強く抱きしめて、思うままに揺さぶった。 彼女の全てが欲しかった。だから、 唇と言わず 舌と言わず 腕と言わず 足と言わず 胸と言わず 胎と言わず 全てを全て、絡み合わせ とろとろと お互いを溶かし合った。 まるで一つの生き物のように。 まるではじめから一つの生き物だったように。] (-49) kumiwacake 2021/06/12(Sat) 7:55:31 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜[やがて、彼女の声が切実さを増してくると ただでさえ狭かった中が、押しつぶさんばかりに迫りくる。] ぅ、く……俺も、もう、イキそ…… [そう、かすれた声でつぶやいて ぐぅ、と、胎奥の秘室をこじ開けるように 腰をことさら強く押し付けた。] (-50) kumiwacake 2021/06/12(Sat) 7:56:08 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜俺の大切なもの。 何を持ってもかけがえのない、俺だけの宝物。 決して傷つけても、悲しませてもいけない、 俺の命などよりもはるかに愛おしい人。 (-51) kumiwacake 2021/06/12(Sat) 7:57:39 |
【秘】 小泉義哉 → 弁当『もりや』 安住 香菜[名前を呼んだのだと思った。 しかし爆発するような鼓動の中では、己の声はかき消された。 きゅうと襞が収縮するのを感じ取ると、男の体も共鳴した。 どくどくと、鼓動なのか射精なのかさえ 区別もつかぬほどの、前後不覚の快楽の中 薄い膜の存在も忘れて、胎奥に未来を注ぎ込んだ。]** (-52) kumiwacake 2021/06/12(Sat) 7:58:08 |
【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉[もう、の先を口にしようにも 言葉が上手く紡げなかった。 先を促すように、両脚を義哉くんの腰に絡めて ぐすぐすと鼻を鳴らすだけで。 中に埋め込んだ熱が質量を増していく。 「たべたい」って、獣みたいな目をして言うから ああ、今までのは本当に前戯でしかなくて ここから本当に食べられちゃう、って あたしは本気で思った。 茎を引き抜かれては、また埋め込まれ ずん、と奥の行き止まりを突かれると 腹の底に、どうしようもない衝動が 澱のように溜まっていく。 膣道を飾る襞の一枚一枚が、擦られる度に 彼の逞しい幹にキスをする。 あたしはもう、弁当屋の娘なんかじゃない、 彼に喰われ、完全な『女』に 生まれ変わってしまった。] (-57) ヨキ 2021/06/12(Sat) 14:23:30 |
【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉よ、しや、ァ、ッ…く…… はァ、ん……よし、やくん……! [何度も何度も、雨粒みたいに降ってくる 義哉くんの声に応えるように あたしも何度も名前を呼んだ。 素直になることを褒められたなら 譫みたいに何度も「きもちい」を繰り返したし 言葉にならないなら、くねくねと腰をくねらせ 奥へとさらなる刺激を強請った。 言葉にしなくても、義哉くんの目に ぎらぎらと抜き身の刃みたいな光が灯れば 「これがあたしの知らない彼の顔」だと 狭隘な蜜壷はきゅんきゅんと 彼の雄を締め付けたろう。 絡まって、高めあって 何処までも手を取り、登り詰めていく。] (-58) ヨキ 2021/06/12(Sat) 14:23:55 |
【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉[やがて、義哉くんが枯れた声で小さく呟くや 猛然と腰を振り始めた時、 あたしは堪らずベッドヘッドの柵にしがみつく。] あ"あ"ッあ!あっ!あ!まっ、ァ、て…ッ!! なん、か…くる…くる……っ! [乳首の先端をねぶられた時より 肉芽を愛撫されて迎えた時より ずっと凶暴で、絶対的な、波。 初めて咥える雄で迎える、雌の悦び。 ぱちゅ、ぱちゅ、と結合部から 粘着質な音を立てる間に それはじわじわとあたしを飲み込む。 全身が固く強ばって、咥えた幹すら きつく、固く引き絞って、そして─────] (-59) ヨキ 2021/06/12(Sat) 14:24:21 |
【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉─────〜〜ッッ!! [目の前が白く爆ぜた。 初めて途轍もない忘我の淵で、 あたしを抱き締める腕の強さと、 中で薄皮越しに胤を吐く雄と、 胸を締める愛おしさだけが あたしにとって確かなものだった。] (-60) ヨキ 2021/06/12(Sat) 14:24:49 |
【秘】 弁当『もりや』 安住 香菜 → 小泉義哉[絶頂の波が引いて、後にはじんわりと 熱を持ったままの身体がのこる。 荒い息のまま、汗だくの義哉くんの額に 張り付いた髪を梳いてあげた。 埋め込まれたままの茎は 前よりやや硬さと体積を失っていても これは誰より愛しいヒトの体の一部。 そして、今はあたしのもの。 涙の跡の残る頬でゆるゆると微笑むと あたしは義哉くんを引き寄せ口付ける。 このまま日常に戻ることができる、はず。 シないと出られない部屋で、シちゃったんだから。 でも─────でも、さ。] (-61) ヨキ 2021/06/12(Sat) 14:25:40 |
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新