【秘】 中堅看守 アンタレス → 新人看守 ダビー「...ふっ、私は案外顔に出やすいのかもしれないな。」 喜ばしいことがあったか、という言葉に懐より小瓶を2つ取り出し、それを見せつけるように手の中で転がす。 「何、面白いものをもらっただけだ。 ...仕事仲間には、先に伝えておこうと思ってな。」 その小瓶に中身はない、今は空っぽなまま。 (-190) sinorit 2021/10/03(Sun) 3:03:58 |
【秘】 新人看守 ダビー → 中堅看守 アンタレス「成る程。先に教えていただける幸運に感謝を。 ……。…………?」 ぱち、ぱちぱち。瞬きがさらに増える。 中身のない瓶をまじまじと見つめ、それから素直に貴方の顔へと視線を滑らせた。言葉こそ少ないが、表情にはわかりやすく出ている。これはなんだろう? 「……その小瓶に仕掛けがあるのか、通常では視認できないものが入っているのか。或いは……後ほど入れる予定のものがあるのか。いったいどれでしょうか?」 予想できる限りの選択肢を挙げていく。 (-192) もちぱい 2021/10/03(Sun) 3:14:02 |
【人】 新人看守 ダビー>>110 ナフ 彼がエリア内で跳ねて回るように動いていたことは確認していた。その為体をめいっぱい駆使した肉弾戦を持ちかけることだって想像に難くない。 当たるとは思っていなかったが、こうも容易く避けられるとは。 「(これでは拳銃はあまり役に立たないな)」 体勢が大きく変わる相手を捉える。そう認識したかと思いきや、瞬きする間もなく白い影が滑り込んでくるのを見る。 低い位置からの急襲。考えられる攻撃の手は── 「……っ!」 咄嗟に空いた片腕で喉元と顎を覆い、後ろへ飛び退る。意識を刈り取られたら終わりだ。 もう片方、拳銃を握ったままの手はそのまま下へ。銃口を潜り込んできた貴方へ向けて発砲。 後退しながらの、そして咄嗟にとった行動だ。赤い弾道は大きく逸れる。その上、欲が出て反撃も行ってしまったものだから後ろに飛びきるよりも先にナフの右手が接触したことだろう。 (124) もちぱい 2021/10/03(Sun) 3:27:12 |
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