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人狼物語 三日月国


200 【身内】control【R18】

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【秘】 朝日元親 → 勢喜 光希

[ 外気の寒さから遮断されて、
 背筋をぴんと伸ばしてゆったり歩ける程度には
 随分と暖かくはなったけれど。
 
 隣を歩く光希は、少しも楽になったようには見えなくて
 むしろどんどん追い詰められていくように、
 歩き方がぎこちなくなっているように見えた。
 
 人目があるからか、家で我慢していた時よりは控えめに
 けれど確実にどこか落ち着かない様子で体を揺する光希に、
 どうしても気持ちが高揚してきてしまう。 ]
 
 
 光希もエナドリ飲む?
 今はキツいと思うし、また今度のぶん。
 
 
[ 黄色い液体が詰まったペットボトルを目の前で揺らせば、
 余裕のなさを隠すように微笑んでいた光希が、
 耐えられないようにその場で腰を揺らし始めて。
 
 ああ、もっと苛めたいな…なんて
 邪な気持ちに心が染まっていくのを感じる。 ]
(-0) Leco 2023/02/16(Thu) 12:29:39

【秘】 朝日元親 → 勢喜 光希

 
 (苛めて苛めて、取り繕う事もできなくしたいな…
  そうなった光希は、本当に可愛いだろうから。)

 
[ 横にして籠に入れたエナドリは、
 歩いて籠が揺れる度にタプンと僅かな音を立てる。
 
 急速に込み上げる尿意を耐える光希は、
 流石に時間がそこまで経っていないからか
 トイレに行きたい、とはまだ口にしてはこない。 ]
 
 (……ああでも、全部顔に出ちゃってる。
  トイレ行きたくて堪らない……って顔してるなぁ…)
  
[ じわじわと口角が上がる。
 
 普段使ってるトイレットペーパーを見つけたなら、
 一つ取ってポス、と光希に手渡した。]
 
 カゴに入らないから、持っててくれる?
 
[ 仄かな香り付きのそれは、袋の上からでも
 普段の家のトイレを思い出させるかもしれない。 ]
(-1) Leco 2023/02/16(Thu) 12:32:35

【秘】 朝日元親 → 勢喜 光希

[ そうこうしているうちに、光希の足が徐に止まる。
 どうしたんだろう、と目線の先を見ると、
 見慣れた赤と青のマークの扉がそこにあった。
 
 思わずクス、と喉を鳴らしてから
 物欲しげな顔で扉を見つめる光希の腕に、つんと触れて ]
  
 もうそんなに行きたくなっちゃったの?
  
[ と、わかっていながら意地悪に尋ねた。 ]
  
 さっき、あんなに沢山したばっかりだよ…?
 三時までまだあるし…。
  
[ 声は、周りには聞こえないよう控えめに。
 どこか楽し気に、光希の耳元で囁く。 ]
(-2) Leco 2023/02/16(Thu) 12:34:11

【秘】 朝日元親 → 勢喜 光希

 
 でもさ、光希
 多分もっと……
 せめてもう少し我慢した方が、
 きっと気持ちよくなれるよ。
 
 ほら、さっきだってギリギリまで我慢したから
 すっごく気持ちよかったんでしょ?
 
 
[ ね、と言い聞かせるように小首をかしげて。
 きっと今なら、
 清掃中でも人が入っているわけでも無さそうだし
 すんなりトイレを使わせてくれるだろう。
 
 でも
 それでも今はまだダメだよ。と念を押す。 ]
(-3) Leco 2023/02/16(Thu) 12:34:33

【秘】 朝日元親 → 勢喜 光希

 
 でも本当にどうしてもって言うなら…
 次のスーパーまではちょっと距離あるし
 その途中でどこかおしっこできる所探そうか。
 
 今はまだ早いから……ね。
 
 
[ そう言って、光希の腕を引いてトイレの前から引き離そう。
 
 今この段階ですんなりさせてあげるなんて、
 そんなのするわけがないんだ。 ]
 
 
 (まだまだ…もっと余裕無くすまで我慢してくれないと。
  それこそ、耐えられなくて漏らしてしまうくらいに。)

 
 
[ マフラーの下、浮かべる表情だけは柔らかく。
 あと洗剤を見つけたら終わりだよ、なんて
 小さな希望をちらつかせた。** ]
(-4) Leco 2023/02/16(Thu) 12:35:21

【秘】 朝日元親 → 勢喜 光希

[ ドラッグストアのトイレの前で、
 他の利用客などの誰も阻むものが居ないのに
 ただ瞳を潤ませて内股で我慢せざるを得ない光希。
 
 さっきまでは「ちょっと行きたくなってきた」なんて
 少しは余裕がある素振りだったのに。
 
 まだ早いよ、と微笑めば
 もう無理、とも言いたげに可愛らしい懇願を見せてくれて ]
 
 
 (こんな所で、トイレ使わせて…なんて必死になって…)
 (それだけしたくなってるんだ…)
 
 
[ その必死さが、今どれだけ
 彼が追い詰められてるのかを物語って ]
 
 
 (あんまり可愛い顔されると困るなぁ……)
 
[ ふー、とマフラーの下で興奮を噛み殺す。
 流石にお店の中では、あまり苛めすぎるわけにもいかない。 ]
(-11) Leco 2023/02/16(Thu) 18:39:56

【秘】 朝日元親 → 勢喜 光希

[ 真っ赤になって、羞恥に必死に耐えるように
 光希から小声で告げられたお願い事には ]
 
 ん……。
 いいよ。
 じゃあ、道中いい所あったら、
 おしっこさせてあげる。
 
[ ふわふわと光希の頭を撫でて、
 彼の希望のままにYESの返事を返す。 ]
 
 
 だから、それまであとちょっと
 頑張って我慢しようね。
 
 
[ 周りに人がいないタイミングを見計らい、
 屈んで頬にキスをして。
 
 まだ物欲しげにトイレを見る光希を、
 その場から引き離した。 ]
(-12) Leco 2023/02/16(Thu) 18:40:25

【秘】 朝日元親 → 勢喜 光希

[ その後は、光希の歩みに合わせてゆったりと店内を回り
 目的の洗剤を見つけては籠に入れて、レジへと向かう。 ]
 
 
 ……怪しまれないようにね
 
 
[ 会計の最中、店員さんに変な目で見られないように
 どこかもじもじと体を動かす光希に耳打ちをしてから、
 会計を済ませよう。
 
 持ってきたバッグに買った物をさっさと仕舞って、
 再び光希と一緒に寒空の下へと戻った。 ]
(-13) Leco 2023/02/16(Thu) 18:40:45

【秘】 朝日元親 → 勢喜 光希

[ 流石にまだまだ暗くなるには遠く、
 寒けれども冬らしい明るさに包まれた外に出る。
 
 再び身を覆う寒さに、
 特に尿意を我慢しているわけではない俺も
 ぶるる…と体を震わせて光希を見る。 ]
 
 
 暖かい所に一度入ったから余計に寒く感じるな……。
 光希、歩けそう?
 ゆっくり歩いて良い所探そうか。
 
 
[ 少し置いて、光希の反応を待ってから歩き出す。
 スーパーへはここから更に15分ほど。
 家からはもう少し近いんだけど、
 ドラッグストアを経由すると遠くなる。
 
 そして15分というのは普通にスタスタ歩いていればの話。
 今の光希に合わせて少しずつ歩いていたら、
 もっと時間はかかるだろう。 ]
(-14) Leco 2023/02/16(Thu) 18:41:08

【秘】 朝日元親 → 勢喜 光希

[ 当たり前だけれど、この寒い中
 ただ立っているだけじゃなく歩かなければならない状態で
 今の光希がそこまで持つとは思っていない。
 
 スーパーに辿り着いたとして、
 光希が知っているかは定かではないが……
 ──混むのだ。あそこのトイレは。
 
 子連れとお年寄りがトイレ横のカフェスペースに多いからか
 行くと大体結構待つことになる。
 
 光希の様子を伺いながら、スーパーまでの道を歩く。
 時折横断歩道で信号待ちをする時間が
 歩くペースを乱してきたりする度に、光希の様子を確認して ]
 
 ……あんまりないね。トイレ借りられそうな所…
 
[ 一応周囲を見渡すけれど、
 この辺りは民家や、
 その為だけに入るのは憚られるカフェだったり
 あとはこの時間帯開いていない居酒屋が並んでいて
 
 コンビニや本屋のような、
 いつでもだれでも入れそうなお店は少ない。 ]
(-15) Leco 2023/02/16(Thu) 18:42:42

【秘】 朝日元親 → 勢喜 光希

[ 光希の様子はどうだっただろうか。
 いずれにせよ、
 もうそろそろ我慢ができなさそうに見えたら
 
 軽く、光希の手を掴んで ]
 
 
 ──……しょうがないか。
 光希、こっちおいで
 
 
[ と、本来のルートから外れた場所へと誘導するつもり。 ]
(-16) Leco 2023/02/16(Thu) 18:45:46

【秘】 朝日元親 → 勢喜 光希

 
[ 行先は、路地裏。
 メインの道路からも外れていて、
 よほど用事がある人でなければ来ないような、狭い通路。**]
(-17) Leco 2023/02/16(Thu) 18:46:41

【秘】 朝日元親 → 勢喜 光希

[ スーパーまでの道を歩きながら、
 隣で尿意に耐える恋人に気を配る。
 
 もはやとっくに普通に歩けなくなっている光希は、
 内股で一歩一歩必死に歩みを進めては、
 縋るようにトイレを探していて。]
 
 (ここからだと、それこそ一番近いのが
  これから行くスーパーだった気がするんだよな…)

[ もっと大通りを歩いていれば
 トイレも簡単に見つかったかもしれないけど、
 そういう道はその分人目も多い。]
 
 辛そうだね……
 大丈夫、もうすぐできるから
 
[ 次第に露骨になっていく我慢の仕草は、
 人目を普段気にしてしまう光希であれば
 絶対に外ではしないような素振りで。
 
 そんな恋人を見て、声では励ましながらも
 高鳴る胸のままに
 もっとこの時間を引き延ばしたいな…と
 光希が聞いたら青ざめそうな事を考えていた。 ]
(-25) Leco 2023/02/16(Thu) 20:59:43

【秘】 朝日元親 → 勢喜 光希

[ けれど、流石にこのままにしていたら
 未知の真ん中で限界を迎えてしまいそうだったから。
 
 そっと腕を引いて、
 呼吸を荒くする恋人を人気のない道へと誘い込む。
 
 そこは、路地の先がそもそも行き止まりになっていて
 突き当りにある物件すらも今は確か空き家。
 珍しく本当に何もない路地なんだ、と
 以前この近くのカフェで人が話しているのを
 聞いたことがあった。
 
 見渡しても本当に人はいなくて、
 更に少し奥まった場所まで光希を連れて行ってから、
 コンクリートの壁に向かわせるように肩を押す。
 
 前かがみになったまま、
 どこか戸惑うように此方を見上げる光希に
 にっこりと微笑みを浮かべ ]
(-26) Leco 2023/02/16(Thu) 21:00:18

【秘】 朝日元親 → 勢喜 光希

 

 ……言っただろ?
 ”道中良い所があったら”
 おしっこさせてあげるって。
 
 
[ そう言うと、そのまま目の前の壁に指を差した。
 
 前かがみになっている光希のズボンの前立てに手をつけて
 ジジ…とゆっくりチャックを下げていく。
 
 まだ明るい時間帯の静かな路地に、
 その音がやけに大きく響いた気がした。 ]
(-27) Leco 2023/02/16(Thu) 21:00:46

【秘】 朝日元親 → 勢喜 光希

 
 
 ……一人で上手にできる?
 
 
[ ズボンのチャックだけを下げてから、
 そっと手を離して光希の傍に立つ。
 
 それ以上は手を出さず、あえて見ているだけで。]


 それとも……もう少し歩いてトイレを探してみる?

 
[ きっと戸惑うであろう光希に、そう優しく声をかける。

 いくら奥まった路地とは言え、日中の屋外。
 隠れる場所なんてほとんどないこの場所で、
 光希はどんな反応をするんだろう。** ]
(-28) Leco 2023/02/16(Thu) 21:02:55

【秘】 朝日元親 → 勢喜 光希

[ 人気のない路地裏で告げた、
 光希がきっと待ち望んでいたであろう許可の言葉。
 
 あんなに我慢できない顔をしていたのに、
 それでも羞恥と抵抗感から狼狽える様子に
 つい、楽し気な笑みを浮かべてしまう。 ]
 
 
 ……そう。ここで。
 だって、もう我慢の限界なんじゃない?
 
 
[ 光希は今もあられもなく前を抑え、
 今にも泣き出しそうな潤んだ瞳でこちらを見ていて。
 我慢と抵抗感の狭間で揺れ動き、
 じっと壁を見つめる恋人を、横で陶然と眺め ]
  
 (でも光希、俺だって我慢してるんだよ。
  そんな風に頬を染めて息を荒げて、
  いやらしい顔をしている君をただ見ているだけなんだから。
  我慢してなかったら、今すぐこの場で犯してる所だ。)

 
(-34) Leco 2023/02/16(Thu) 21:52:53

【秘】 朝日元親 → 勢喜 光希

[ やがて、意を決したように名を呼ばれて。
 
 排尿への欲望が、理性を上回る音を聞いた心地になった。 ]
 
 ……ふふ
 …そうだね、わかった。
 
 じゃあ……誰か来そうになったら、ちゃんと教える。
 
 それに、ほら。
 通路側には俺が立って壁になっていてあげる。
 これでどう?
 
 
[ 物を隠す壁となるのに、
 俺以上に適した人材もなかなかいるまい。
 路地への入り口側に立って、光希を隠すようにその場に立ち
 
 この場でおしっこをする事への
 自分への免罪符のようなものを欲しがる光希に、
 優しく背中を押してあげよう。 ]
(-35) Leco 2023/02/16(Thu) 21:53:18

【秘】 朝日元親 → 勢喜 光希

[ そこからは、光希の様子を楽しむために
 静かにその動向を見守ろうか。
 
 
 ああ、でもそういえば
 ここの路地までは入ってこないけれどこの辺りは確か、
 犬の散歩をしている人がそれなりに多かった筈だ。
 
 もしかしたら光希が何かをし始めたタイミングで
 偶然犬の声が聞こえる事もあるかもしれないけれど…
 
 まぁもしそんな事があれば、
 ちゃんと通り過ぎるまでは見張っててあげるつもりで。]

 光希がこんな所でおしっこする所も全部、
 ちゃんと見ててあげるからね。

[ 最後に付け足すのは、
どこまでも羞恥を煽る為の言葉だった。** ]
(-36) Leco 2023/02/16(Thu) 21:56:06

【秘】 朝日元親 → 勢喜 光希

 
 ごめん、つい。

[ わざと羞恥を煽るのは、
 恥ずかしさに頬を染める光希が可愛くて仕方ないからで。
 
 抗議するような声が返ってきて、小さく笑った。
 
 心を決めた光希が、勢いよく下着をずらして。
 一度後ろを振り返ってみてから向き直ると、
 丁度準備が完了したところらしくて ]
 
 
 大丈夫、今なら俺しか見てない
 他の人は──……
 
 
[ と、そこまで言いかけたタイミング。

 ワン!と背後から元気な犬の声がして、
 わあ…。とそのタイミングの良さに肩を竦めた。 ]
(-43) Leco 2023/02/16(Thu) 23:03:19

【秘】 朝日元親 → 勢喜 光希

[ 来るかもなぁ、とは思ってはいたけれど。
 本当に今通りかかるなんて。
 
 慌てて下着を上まで上げた光希が、
 何が起きたんだと俺に目で訴えて来る。
 
 ちらりともう一度後ろを振り返ると、
 此方側はちょうど影になっているからか
 姿こそ見えなかったけれど、
 入口の方からは犬のハアハアという息遣いが聞こえて来て。 ]

 
 ……人が来たみたい。
 ここまでは来ないと思うけど、静かにしてて…

 
 
[ と、あちら側に聞こえないよう囁き声で光希に告げる。 ]
 
 いなくなったらすぐ教えるから。

 
[ と、口元に指を一本立てて。
 声を出しちゃダメだよと暗に告げる。 ]
(-44) Leco 2023/02/16(Thu) 23:04:26

【秘】 朝日元親 → 勢喜 光希

[ 多分、ここから声が聞こえたり
 水音が響いたところで、わざわざ覗きには来ないだろう。
 
 けれど万が一を考えて……もとい、
 今目の前でぷるぷるしている恋人を、
 もうほんの少しだけ苛むために。
 
 背後の気配が完全に去るまで、
 しん…と静かな中で気配を探る。 ]

 ……………。

[ ふと光希の足の間に目をやると、
 ぎゅっと抑えた手の端から、
 下着にじわりと滲むものが見える。
 
 目を細めて、光希が前を抑えている手に
 トントンと指を乗せ ]
 
 ……まだ、ダメだよ
 
[ 宥めるように、手の甲を撫でる。 ]
(-45) Leco 2023/02/16(Thu) 23:05:06

【秘】 朝日元親 → 勢喜 光希

[ 丁度そんな時だったか。
 再度背後から、さっきの犬の元気な声と
 ……それから飼い主の声がしたのは。
 
 思わず、後ろを振り返る。 ]
 
 『おしっこ? いいよ、しちゃいなー。』
 
[ 女性の声。
 それから一拍遅れて、チィー…と響く水音。
 
 ここからは見えないけれど、
 どうやら通路の入り口近くにある電柱で、
 犬がトイレをしているようだった。
 
 勢いよく聞こえて来た音が、
 だんだんチョロチョロと弱くなって。
 
 最後に、犬がしたおしっこに
 ペットボトルで水をかけるような音がして
 そして漸く、背後の人の気配は無くなったようだった。 ]
(-46) Leco 2023/02/16(Thu) 23:06:04

【秘】 朝日元親 → 勢喜 光希

 
 ……すっごいタイミング……。

 
[ 後ろを向いたまま、思わず呟く。
 
 ハプニングというものは、いつだって間が悪い。 ]
 
 
 光希、大丈夫?
 もう行ったみたいだけど……
 
 
[ そう言って視線を戻すと、
 大丈夫だろうかと恋人の様子を伺った。** ]
(-47) Leco 2023/02/16(Thu) 23:06:25

【秘】 朝日元親 → 勢喜 光希

[ 初めは、ただ
 ギリギリまで我慢させた光希が
 耐えられずに外で自分から排泄をする様子を、
 見ようと思っていただけだった。
 
 だから、ここまで来てしまえば
 これ以上は焦らさないつもりでいたんだ。
 まさかそれが、
 こんな思わぬ形で崩されるとは思っていなかった。
 
 今すぐ決壊させてしまいそうな光希の傍で、
 犬は無慈悲に気持ちよさそうな水音を響かせて。
 
 彼らが去った後、光希にもう大丈夫だと告げて様子を見れば
 犬の方から聞こえたのと似た音が、すぐ傍で聞こえて来て ]
 
 
 ……光、希…
 
[ ごくりと喉が鳴った。 ]
(-53) Leco 2023/02/17(Fri) 1:21:19

【秘】 朝日元親 → 勢喜 光希

[ 手で抑えつけている下着に、どんどん染みが広がっていく。
 それはもう、ちびっているとかいう量ではなくて。
 下着の中で勢いよく漏らす音が聞こえて来たと思えば、
 ズボンにまで広がった染みから
 ぼたぼたと黄色い水が広がっていった。
 
 釘付けになったようにその姿に見入って、
 は……と熱く息を吐いた。 ]
 
 
 ……我慢、できなかったんだ。
 
[ そろりと、光希の肩に触れる。
 未だズボンの中でじょろじょろと音を響かせるそこを、
 下着の中の物をもう片方の手で触れて
 既に意味が無いと知りながら、下着の中から引っ張り出して
 壁と地面にぶちまけさせた。
 
 黄色い液体が大きな水たまりを作っていくのを、
 ぼうっと惚けたように見つめる。 ]
(-54) Leco 2023/02/17(Fri) 1:22:59

【秘】 朝日元親 → 勢喜 光希

[ 本当なら、
 心配しなきゃいけないようなシチュエーションなのに。
 
 それ以上に、こんな所で
 はしたなく漏らしてしまっている光希への劣情が勝って。
 
 ズボンの中で窮屈に勃ちあがる自分自身を
 光希に気づかれたくなくて、背後に回る。 ]
 
 (ああ、今すぐにぐちゃぐちゃに犯したい)
 (涙を浮かべて漏らしてしまっている光希を、
  その全てを出し切った時にこの場で…)

  
[ ぐ、と無理やり自分の欲望を抑え込む。
 今はダメだ。
 ここは流石に音が響きすぎる。
 
 一度深く息を吸い、邪な思いを散らした。]
(-55) Leco 2023/02/17(Fri) 1:23:54

【秘】 朝日元親 → 勢喜 光希

 
 大丈夫だよ、光希。
 今は何も気にしないでいいから、
 全部出しちゃおうか…。
 おしっこに集中して大丈夫だよ…。
  
[ 涙を浮かべる光希の頭を、優しく撫でる。
 家の中ならまだしも、外で漏らしてしまうのは
 光希にとっては少なからずショックだろうから。
 
 だから、今は一先ず安心させたくて
 大丈夫、と繰り返して声をかけ
 
 そのまま全て、出させてしまおう。 ]
 
 光希がギリギリまで我慢してくれたから、
 誰にも見られてないし…
 ちゃんと拭くものもあるから、今は安心してね…。
 
[ そう伝えていれば、少しは落ち着いてくれただろうか。
 
 寒空の下、光希の足元で立ち上る湯気に
 どうしようもなく興奮している自分が居た。 ]
(-56) Leco 2023/02/17(Fri) 1:26:01

【秘】 朝日元親 → 勢喜 光希

[ そうして、光希の排泄が落ち着くまで寄り添ってから。
 持ってきた鞄から、タオルとビニールを取り出そう。

 本当はもっとこのままゆっくりさせたいけれど、
 この季節は一瞬にして
 濡れた光希の身体を冷やしてしまうだろうから。 ]
 

 服、脱げる?
 ……今なら、本当に誰もこなさそうだし…
 もし誰か来るなら、来ないように言っておくから…

[ そう言って、光希にビニール袋を手渡して。
 ズボンと下着を脱いでくれたなら、
 そのまま後始末をさせてもらおうと。** ]
(-57) Leco 2023/02/17(Fri) 1:35:11

【秘】 朝日元親 → 勢喜 光希

[ ぽろぽろと涙を流す光希を、慰めるように撫で続ける。
 
 その姿は、かつての幼いころの彼を思い起こさせて
 きっと不本意だとは理解しつつも、
 どこか懐かしい愛しさを覚え ]
 
 うん……
 光希のせいじゃないよ。
 俺もまさか、犬にあんな事されるとは思わなかったし…
 
[ しゃくりあげる光希に、
 大丈夫だよと繰り返し唱えて安心させて
 
 まだ出しきってないお腹の中のおしっこを、
 全部出させようと壁に向けて光希の性器を握る。
 
 泣いてしまった光希を可哀そうだと思うのに、
 同時に可愛いとも思ってしまって
 ちょっとした罪悪感を覚えているのは、
 流石にずっと内緒にしていよう。 ]
(-66) Leco 2023/02/17(Fri) 17:35:28
 




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