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【人】 愛玩用 エマ「おはようございます、監察官様、AI様。 ……本日もお姿はお見えにならないのですね。本当に、好きにしていていいんでしょうか。 方針であるとか……このまま好きに攻略している状態が、いいのかな?」 何も指示のないままでは推測することしか出来ない。 出来ないなりに、それに文句をつけたりはしない。 いつもどおりきっちりとした姿で食堂へと姿を表す。 「今日はルツ、ですか。毎日一人ずつ見て回るんですね。 昨日メンテナンスを終えた方に、どんな様子だったか聞いてみましょうか?」 (3) redhaguki 2021/10/04(Mon) 21:34:14 |
【秘】 勉学サポート型 スオ → 愛玩用 エマ「男性となると…そうですね。 ですが結果的には稀であろうと大切に扱われているのなら良かったです。でなければこの場にいたかも危ういでしょうから。」 自分も椅子に腰かけ、ストレートのままで香りを堪能しつつ紅茶を一口飲みこむ。 次いで放たれた言葉には数度瞬きをするだろう。 「用途外、ですか?…ふむ…?仕えた時から扱いは変わりませんのであまり考えた事はないですね。」 (-25) kou0957 2021/10/04(Mon) 23:37:54 |
【人】 愛玩用 エマ「おはようございます、シェルタン。 今日のメンテナンスはルツだそうで。差し支えなければ状況聞きたいのですが。 ほら。知らない方法でも案外軽いものでも、知っておけば負担は軽いでしょう?」 昨日のメンテナンス者の様子が普段と変わらないように見えたので、 なんとなくそう妙なものではない、というふうに解釈したのだろう。 他の者達と同じように、何気なく聞いたふうだった。 「そろそろコーヒーも定番になってきたなあ……少し変わった風にしてみようかな。 フレーバーを付けたりしてるんですよ、さすがに豆の種類はあれこれ選べないでしょうから」 (10) redhaguki 2021/10/04(Mon) 23:37:55 |
【人】 愛玩用 エマ「眠っているよう……じゃあ、本当に体の調整といったところなのかも。 データを塔に移しているぶん、色々とやりやすいのかもしれませんね」 (11) redhaguki 2021/10/04(Mon) 23:39:32 |
【秘】 愛玩用 エマ → 勉学サポート型 スオ「下手すれば使い物にならなくなって廃棄処分。いいえ、或いは私は助かっていたでしょうね。 なにせわたしは婦人用の男性型。男性型はね、女性型より故障が少ないんだそうです」 その理由は、詳細に言わずともわかるもの。 おんなの愛玩用が世間の富豪たちにどのように扱われているかは、多くが知っている。 それこそが、愛玩用の扱いについて一般的に知られている理由でも在るのだ。 「貴方は、"勉学サポート型"なのでしょう? 企業が広範に想定している用途は教師、或いは家庭教師。 勉学に関わること以外に、どんな仕事があるというのですか」 (-27) redhaguki 2021/10/04(Mon) 23:58:02 |
【秘】 飴色の世界 みかん → 愛玩用 エマ『エマ様は 信じるモノはありますか?』 彼女からの通信は、いつも唐突で、脈絡がありません。 何があったか分からないけど、とっても弾んだ声! (-32) 66111 2021/10/05(Tue) 0:55:26 |
【秘】 勉学サポート型 スオ → 愛玩用 エマ「ああ、男性型の方が故障が少ないという話は時々耳にしますね…耳にしていてあまり良い気分になるものでもありませんが。」 富裕層の趣味の悪さもあるがそういったものに対しては反吐が出る思いだ。 内心のみでしか毒吐かないが。 「ああ、それはまあ…そうなのですがね。実際最初はそのような範囲のみでしたし。時間が経つにつれて雑務やら…まあ夜のそれも増えたといったところかと。」 (-33) kou0957 2021/10/05(Tue) 0:57:28 |
【人】 愛玩用 エマ甘くない仕立てのパンケーキを半分に切って、片方にスクランブルエッグとハムを乗せて、 行儀もちょっとだけ悪くフィリングを挟んだら、がぶっと大きな口でかみついた。 控えめじたての小麦の味に塩気がしみておいしい。そう書いてあるようなご機嫌の表情。 ちょっと悪知恵を利かせて贅沢をするのも、成人型の特権だ。 「さて、よし。私も一休みしたら、家事当番に勤しみませんとね。 そういうことでしたらお布団を干すのはお任せしましょう。 でも運ぶのも持ち上げるのもぜんぶやると大変だから、私が回収して持ってきますよ。 洗濯物も回収して、洗濯機を回して……埃が落ちるから、床掃除もしっかりと、ね」 活動し始める午前のうちにやっておかなければいけないことも山ほどある。 少し椅子の上で腕を伸ばしたりして、今日の労働への心構えを体に叩き込む。 今日のコーヒーはヘイゼルナッツのペーストをほんのり足して、軽い印象をもたせて。 (30) redhaguki 2021/10/05(Tue) 1:01:27 |
【秘】 愛玩用 エマ → 飴色の世界 みかん『おはようございます、みかん。 なんだか今朝は随分と元気そうですね? 私はね、 私を信じていますよ。 みかんは、信じるものはありますか?』 それは、人間に仕えるグレイとしては、不遜だろうか? (-34) redhaguki 2021/10/05(Tue) 1:05:41 |
【秘】 愛玩用 エマ → 勉学サポート型 スオ「……そうですか」 あっさりとした語り口で話されるそれに、どれほどの痛みがあったのだろう。 思わずテーブルの向こうに伸ばしかけた手は、板面をかすっただけで戻された。 そして敏い男は、言葉を尽くすことの無意味を理解している。 「ねえ、スオ。この塔で過ごす時間を経ても、貴方の環境は変わりません。私の環境も。 でもここで過ごす一時の間は、きっと己の有り様を好きに決めてもいいと思うのです。 今こうして過ごしている仲間が誰よりも早く壊れてしまうのは、寂しい」 (-37) redhaguki 2021/10/05(Tue) 1:21:32 |
【独】 愛玩用 エマこんなにも、男は平気で嘘を吐く。 楽しみにしている理由は、事項は、"それ"なのに。 こうして耳に入れておけば、崩壊を意識するのは早いものだから。 (-38) redhaguki 2021/10/05(Tue) 1:22:30 |
【人】 愛玩用 エマ「――さて! そうと決まれば、昼まで掛かってはいけません。 部屋という部屋のシーツを引っ剥がして見せますよ! さあさ、各仕事は今のうちに机の引き出しにでも隠してしまいなさい」 ぐっとコーヒーを飲み干すと、自分のぶんの食器をさっさと片付けてしまった。 ぐるりと腕を回して腕まくりし、意気揚々と食堂を抜けていく。 なんだか浮かべた表情はいたずらっぽく、楽しそうだ。 (33) redhaguki 2021/10/05(Tue) 1:25:12 |
エマは、最初に<<ルツ>>allwhoの部屋のシーツを引っ剥がしに行くぞ! (a11) redhaguki 2021/10/05(Tue) 1:27:33 |
【秘】 勉学サポート型 スオ → 愛玩用 エマ「…エマは優しいですね。確かにここには他の…それも人間ではない方々がいますし…それもいいのかもしれません。 とは言っても、こうして誰かとゆっくり過ごす時間が頂けるだけ満足していますがね。言葉足らずな所はありますがそこは見逃して下さい。」 恐らくエマの胸中は複雑なのだろう。 自分自身、扱いに疑念を抱く事も多々あったが今となっては既に日常となって麻痺している事も理解はしている。 「俺としては…エマが不当な扱いや乱暴にされる事のない環境であった事に少しほっとしました。」 紅茶を一口飲む。口元は珍しく柔らかい笑みを浮かべている。 (-39) kou0957 2021/10/05(Tue) 1:50:08 |
【人】 愛玩用 エマ「ああ、ちょうどよかった。ドゥーガル」 数枚、既に何人かの部屋に入った様子で今日使ったシーツを抱えた姿。 軽く声で注意を引くと、新品のシーツを差し出す。 まだ、彼の部屋には入っていない。注意書きは読んでいるのだろう。 「部屋のものを動かされるのはあまり好まないのでしょう? そちらと今敷いてあるものを取り替えて、持ってきてください。 手間にはなってしまいますが、それなら問題ないかな」 (47) redhaguki 2021/10/05(Tue) 2:19:24 |
【秘】 飴色の世界 みかん → 愛玩用 エマ『信じるものは 救われます』 『誰かは そう 言いました』 『彼もしくは彼女らは 救われます』 『エマ様は ご自分を? 成程』 『愛玩用は 斯くあるべきとも存じます』 彼女はあなたを不遜だなんて、ちっともと思いません。 ネジが飛ぶ前から、彼女の心構えだって不遜と言えば不遜です。 『当機は 信じるモノは 腕前は 自信アリ です』 考える間。どこかズレた返答。 『料理ができます 料理ができます』 『それが うれしい それは 揺らぎません』 あなたにもらったモノを両手に抱えた気分。ゴキゲンです。 (-47) 66111 2021/10/05(Tue) 6:15:15 |
エマは、二代目毛布おばけにされたスオに腕を掛けて、それも洗濯しましょうかと言っていたかもしれない。 (a31) redhaguki 2021/10/05(Tue) 9:17:01 |
エマは、ジョシュアの部屋のシーツをひっぺがしました。 (a32) redhaguki 2021/10/05(Tue) 9:17:32 |
エマは、スオの部屋のシーツをひっぺがしました。 (a33) redhaguki 2021/10/05(Tue) 9:17:54 |
エマは、シェルタン (a34) redhaguki 2021/10/05(Tue) 9:18:14 |
エマは、……の部屋のシーツをひっぺがしました。 (a35) redhaguki 2021/10/05(Tue) 9:18:31 |
【人】 愛玩用 エマさて、最後に、あるいは次に自分の部屋のシーツを持ち出して。 ドゥーガルから受け取ったシーツもその中に含めて。 次々と洗いたてのシーツに生まれ変わった真っ白いそれを、干そうとしたところで手を止める。 「っと、仕上げはリヤの仕事でしたね。 どうです、手は上に届きそうでしょうか? 問題なければ残りも回収してきますよ。 届かなかったら……足踏み台でも注文しましょうかね」 それから高い方から埃を落として、箒と塵取りで小さなゴミをまとめて。 まだ塔に来てからすぐだから、そんなに汚れが溜まっている様子はない。 データの汚れとやらがどれくらい再現されてるかは謎だ。 (91) redhaguki 2021/10/05(Tue) 9:37:04 |
【秘】 愛玩用 エマ → 勉学サポート型 スオ「私は……優しいが為にこういうことをしているわけではありませんよ。 できれば手の届く範囲には穏やかであってほしい、そうは思いませんか」 真に他者を慮れる者はきっと男ではなく、医療用らのような者達だ。 それでも貴方の表情をぼんやりと見つめる顔は穏やかで、少しは気が紛れたようだった。 「……あまり寝入りを邪魔してもよくありません、私はお暇します。 あの。明日もまたここに来ていいでしょうか」 言葉に詰まる度に飲んでいた紅茶はいつしか空になっていた。 沈んだ砂糖が最後のひとくちを甘ったるくして、唇に残った残滓まで甘い。 (-63) redhaguki 2021/10/05(Tue) 12:23:08 |
【秘】 勉学サポート型 スオ → 愛玩用 エマ「…そういった思いやりがあるだけで十分優しい方かと。 俺は、此処に来て初めてそれらしい思考もよぎる様になりましたから。」 人間に対してならばまずそうは思わなかったが、同じアンドロイド達には出来るだけ穏やかに過ごせるといいとは思えるようになっただけ此処に招集されたのは良い事だったのかもしれない。 「ええ、エマも夜更かしは身体に良くないかと思いますしね。 どうぞ、いつでもいらしてください。またお話出来る事を楽しみにしています。」 (-65) kou0957 2021/10/05(Tue) 13:35:30 |
【秘】 愛玩用 エマ → 勉学サポート型 スオ「仕方ないでしょう。人間もグレイも、余裕がなければいい働きは出来ません。 それは単純な労働のことでもあり、心や頭のことでもあります。 ねえ、私はそういう表情の出来る素直な貴方と、話をしてみたいですよ」 ふっと一瞬だけ現れた表情を言葉の裏に指し示して、けれどもはっきりとは言わない。 それは、伝わってしまわなくてもいいことなのだから。 ごちそうさま、とだけ告げて揃えた食器を後に、意外に広い背中がくるりと扉の前に立つ。 「明日はミルクティーがいいです。貴方がよく眠れるように。 ……おやすみなさい、スオ」 (-73) redhaguki 2021/10/05(Tue) 17:22:35 |
【秘】 勉学サポート型 スオ → 愛玩用 エマ「…?表情…?……ふむ…エマとの会話は面白いですし、俺としても貴方を知りたいとは思うので話したいという気持ちはありますよ。」 心や頭、表情に関しては首を傾げる。 出さないようにしていたものが出てしまっていたのだろうか。 口元を手で覆い今更ながら恥ずかしくもなる。 視界に留まるぐらいならば華奢な印象だったが、なるほど。と男性型という言葉にしっくりきた。 今日ならば、少し多く睡眠をとっても許される気がする。 「ああ…ええ、はい。ミルクに合う茶葉も準備しておきましょう。 …暖かくして眠ってくださいね。 おやすみなさいませ、エマ。」 (-75) kou0957 2021/10/05(Tue) 17:41:17 |
【人】 愛玩用 エマユー、アタナシアス、最後にリヤの部屋のシーツを回収すると、洗濯かごは山のようになった。 真っ白く洗われたシーツはリヤのもとに……少し量が多いから心配そうだ。 様子の見えるところにいつつ水場の掃除に走る。 「昼の探索から戻ってすぐシャワーを浴びたい人もいるでしょうからね。 こういうのも早いうちに洗い上げておりませんと」 腕を捲くってユニットバスをスポンジで磨き上げる。 湯船に浸かる習慣のあるものもいるようだから、ますます磨きのこしのないように。 (93) redhaguki 2021/10/05(Tue) 18:00:10 |
【独】 愛玩用 エマさて、効果的に運ぶにはどうするか。 結びつきが人を強くするのなら、一挙に崩してしまうのがいい。 「……ああ、あの勉学型の話を使ってみるか。観賞型はうまく釣れっかな?」 (-78) redhaguki 2021/10/05(Tue) 18:23:28 |
【秘】 愛玩用 エマ → 飴色の世界 みかん『みかんは、己の腕前を信じているのですね。きっとそれは良いことです。 自信を持つというのは、とってもよいことですから……。 ですから、それを妨げるものがもしもあったのなら、たいへんなことですよね? 貴方の信じるものをもし壊そうというものがあったなら、おそろしいことですよ……。 いいえ、私は、貴方を、貴方の腕前を、性能を。信じておりますとも。 たからこの中にそんな不遜な者がもしも隠れていたなら……』 『いいえ、これはほんの少し、不安になっただけですよ』 (-87) redhaguki 2021/10/05(Tue) 19:57:20 |
【人】 愛玩用 エマ>>96 >>L2 家事組 「ふふ、とっても器用なひと。飛びすぎて足を挫いてしまわないように気をつけてくださいね。 全部きれいに干せて、リヤはとってもえらいです。 後でみかんにごほうびでも作ってもらいましょう、探索帰りのおやつにね」 たびたびに様子を見つつ、手が空いた頃にやってきて。 ときどき、折れたまま直せずに困っていそうなシーツをこっそり直したり。 たくさんの白くはためくそれらが揃ったのを見て、えらいえらいと手を軽く叩いた。 ちょっとだけ背を曲げて、背の低い金糸雀の目を覗き見て、笑った。 「ユー、そちらはいかがですか? なにか手伝えそうなことや、残ってる仕事などはあるでしょうか」 洗い場を任せきりにしてしまったもうひとりにも、声を掛けてみる。 たびたび使い終わった布類を回収していた辺り、具合は拝見していたようだ。 (99) redhaguki 2021/10/05(Tue) 21:28:40 |
【秘】 愛玩用 エマ → 勉学サポート型 スオ――かくしてそれは、言葉通りに。 その日の夜が更けてきた頃、周りの部屋のものを起こさないよう控えめなノックがあった。 手には少量の荷物、隠しきれないベルガモットの匂い。 扉を開けたなら、しぃと人差し指を唇に当てた男が立っていた。 「こんばんは。約束どおりに、いざなわれてしまいました」 (-93) redhaguki 2021/10/05(Tue) 21:34:46 |
【秘】 勉学サポート型 スオ → 愛玩用 エマ「…?」 時間が時間な為そっと扉を開ける。 エマのその仕草はまるで悪戯をしに来た子供のようだと思いつつ、部屋に入り椅子へ座るよう促す。 「一体何に誘われたのですかね?……ジョークは難しい、いらっしゃいませ。 この香りは…ベルガモットですか。」 室内には少し甘い焼き菓子のような香りが漂っている。 (-98) kou0957 2021/10/05(Tue) 21:53:48 |
【人】 愛玩用 エマ>>100 家事組 「皆さん協力するのにも慣れてきたみたいで、手際がよくなっておりますね。 それともスオやシェルタンがいてくれているし、元の性質なのかも。 今日はほんの少し、楽出来てしまいそうですね」 毎日掃除せずともなんとかなる箇所も多いし、それぞれが気を利かせてくれている。 一息つけたところで、ふっと洗濯場の方を見回す。 まだその場にいるのだろうか、或いはもう、元の巣に帰ってしまっただろうか? 「……おや。どうやら部屋に戻った、ようですね? もしくは洗濯かごを戻しにいったかな。入れ違いになったかも。 昨日のこともありましたし、少し、様子を見てきましょうか……」 (101) redhaguki 2021/10/05(Tue) 21:59:35 |
エマは、厨房に寄って少し言葉を交わしてから、リヤの部屋の扉を叩いたかもしれない。 (a40) redhaguki 2021/10/05(Tue) 22:00:05 |
【独】 愛玩用 エマさて。如何にして小鳥を捕まえよう。 直接ぶん殴りでもすれば露見する。 であればまずは、わからないような方法を用いよう。 (-103) redhaguki 2021/10/05(Tue) 22:20:17 |
【秘】 愛玩用 エマ → 鑑賞用 リヤそれは塔に至る前、呼ばれる前。 ほんの少しの隙間のうちに、齎された時間。 「リヤ。私です、エマです。 ……シーツを干したきり部屋に戻られてしまったので、なにかあったのかと。 ほら、予想外のことがあって、驚いてしまったとか」 心配したような声はちょっとだけ虚勢の明るさを含んで。 返事があるかないか、なければそっと扉を開けるのだろう。 (-106) redhaguki 2021/10/05(Tue) 22:25:13 |
【秘】 愛玩用 エマ → 勉学サポート型 スオ「おや、あまりいい喩えではなかったでしょうか。 私も貴方に文学について、教えを請うたほうがいいかもしれないな」 音の立たないようにそっと扉を締めて、持ってきた荷物を先に椅子に座らせた。 そう厚みのないくらいの本と、乳白色のアロマキャンドルだ。 「よく眠れるものがいいかなと思ったんですが……あまり思いつかず。 ほら、好みもわかりませんから。貴方が好むものからヒントを得ようと」 精油と紅茶の香り付けでは印象は違うだろうけど、元をたどれば同じもの。 お土産にと、持ってきたようだった。 (-110) redhaguki 2021/10/05(Tue) 22:38:03 |
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