【独】 四谷 隆史/* …… 恋愛どころか四谷くん、セキさんいなきゃ生きていけないくらい依存が強いのですが どうしませう……(自問自答) 多分セキさん死ぬなら後追いしそうな勢い (-16) leaf 2022/08/13(Sat) 18:55:35 |
【人】 四谷 隆史[血を流す姿を見て、呼吸が止まりそうな心地を覚える 己が血で汚れようが、セキさんから流れ出ようとする命を留めたかった。 死んでほしくないから。生きていてほしいから それが彼の願いに反しているとしても。 ――自分の我儘であった。 喪いたくない、と願ったのだ。 もう二度と――……] (音がする。金属が床とぶつかって 硬質な音を奏でている) ――……。 [セキさんは何故だと、問う。 当然だ。死にたいと明かした自分をこの世に留めようとしているのだから。] (40) leaf 2022/08/13(Sat) 19:49:26 |
【秘】 四谷 隆史 → 勢喜 光樹 俺が泣くから死ねなかったっていうのなら。 これからもそうあってください、よ。 俺に生きて欲しいというのなら。 ……俺の生きる理由を奪わないで。 セキさんがいない世界で生きるのは嫌だよ。 一緒に生きて。 [彼女と子を喪って。生きてるのか死んでるのか わからないまま惰性で過ごす日々にはもう戻れない 貴方が死のうとしている所を見て、俺は。 ……俺は、貴方を喪いたくないんだ。例えそれが 貴方の願いに反しても。] (-18) leaf 2022/08/13(Sat) 19:53:33 |
四谷 隆史は、メモを貼った。 (a10) leaf 2022/08/13(Sat) 19:58:35 |
【秘】 勢喜 光樹 → 四谷 隆史俺は…………… 、 "生きて" 良い、のか………? [己の存在意義を、ずっと問いて来た。 だが誰もその答えを教えてはくれなかった。 何処に行っても、分からないままだった。 その涙の理由と、己の生を願う意味を お前が、教えてくれたから。] (-20) りお 2022/08/13(Sat) 21:48:55 |
【秘】 勢喜 光樹 → 四谷 隆史[そんなことを、言われたら] もう……… "死ねない"、じゃないか。 [───目の縁から、何かが零れる。 見届けるまで>>1:107、 それすらも忘れかけて、退場しそうになった。 だが、"これから"はそれ以上に。 生きなきゃいけない"理由"を……見つけられた気がした。] (-21) りお 2022/08/13(Sat) 22:02:11 |
【秘】 勢喜 光樹 → 四谷 隆史[お前の贖罪は、最後まで見届ける。 それは同時に、俺の罪滅ぼしともなるから。] ………共に、生きよう。 [願う声は、閉じた心の奥へと、届いた*] (-22) りお 2022/08/13(Sat) 22:27:37 |
【赤】 四谷 隆史[例えば、知らない芸能人の訃報のニュースを見ても ふぅん、とポテトチップス齧りながら 人というのは聞き流し、数分後には忘れ去るだろう ――でも、俺にとっては、あなたは 知らない人じゃない。 この恐怖に塗れた世界で、手を差し伸べてくれた優しい人 一緒にチハヤさんを探してくれて 俺の懴悔にも、嫌悪も見せずに ……そして、死にに来たのだと告げる姿が 悲しい位に胸を軋ませる人だった] (*11) leaf 2022/08/13(Sat) 22:28:03 |
【人】 四谷 隆史セキさんが、謝ること、ない、けど でも、でも。 痛かった。セキさんが死ぬ、かもって 怖かった、怖かったよ…… [我儘な理由なのはわかっている 覚悟をもってこの廃病院に訪れたのだって それでも] (今度は、間違えてしまってはいけない) [――手繰り寄せたいのだ。 利己的であっても。あなたを喪う恐怖の方が ずっと。ずっと怖くて、痛い] (61) leaf 2022/08/13(Sat) 22:28:39 |
【秘】 四谷 隆史 → 勢喜 光樹 当たり前だよ。 ……世界でどんな奴が何言ったって。 俺が、セキさんに。生きてほしいと願ってる。 [俺の願いが、貴方の生きる理由になれればいいと 思う位に、 生きていてほしい。セキさんの最初の願いを 捻じ曲げることになってしまったとしても 我儘を押し通したい。もう喪いたくない。 あなただから、喪いたくないのだ。] (-23) leaf 2022/08/13(Sat) 22:29:00 |
【秘】 四谷 隆史 → 勢喜 光樹[ああ、その言葉が貴方から聞けた ――それが、うれしくて。 血に濡れた指が、零れたものに触れる それがとても温かくて、また泣きそうになる。 辛くて苦しい物じゃ、ない。] ……ほんと? [嬉しいな、と呟く声は喜色を宿し 小さく口角をあげた俺は 確かに 笑んでいたのだ] (-24) leaf 2022/08/13(Sat) 22:29:25 |
【人】 四谷 隆史[抱き寄せられ、腕の中。 なら、セキさんの脈打つ鼓動は聞こえるだろうか ――よかった、生きてる。 どくどくって、言ってる。 それに安堵してやっぱり泣いてしまうのだから 俺の涙腺は多分水道のパッキンが壊れたみたいになっている それでも、よかったぁ、と安心して 漸く頬に血色が戻ってくる 貴方がこれから出会う誰かとも きっと縁が結ばれていく その中には俺より強く生きる理由を貴方に 与える人はいるかもしれないけど それでも最初に結んだこの縁を。生きてほしいと願った自分を 忘れないでいてほしいな、と思ってる できれば手放さないでほしいなぁとも。 それくらいには俺は、 我儘なのであった*] (62) leaf 2022/08/13(Sat) 22:33:54 |
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