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人狼物語 三日月国


179 【突発R18】向日葵の花枯れる頃【ソロ可】

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【人】 楯山 一利


俺とアイツは家が隣同士で、親同士も仲が良かった。
幼稚園も、小学校も、中学校も。
そして……高校までずっと、アイツと一緒だった。

中学の頃から、アイツのことを意識し始めていた俺は
アイツが第一志望としている進学校に
一緒に入りたくて、頭が悪いなりに勉強を頑張ってみた。

だけど結果は、当然ダメだった。
高校からはアイツと別々か……なんて諦めていたら
アイツは進学校を蹴って
俺と同じ底辺の高校に通うことを選んだんだ。

それを知った時、ちょっと期待しちまったんだよな。
もしかしてアイツも、俺の事が……?って。
(1) りお 2022/10/14(Fri) 1:07:49

【人】 楯山 一利


でも理由を聞いてみたら、
期待していたものとは違う答えが返って来た。

『カズのことが心配だからね』

"姉として"の義務感。
そうとしか受け取れない答え。

……結局俺は、アイツにとっては弟のまま。
アイツは、俺の事なんて見向きもしない。
異性として意識して貰える事もないんだ…って。
その現実を突きつけられた瞬間だった。
(2) りお 2022/10/14(Fri) 1:08:18

【人】 楯山 一利


それからの俺は、アイツとの接し方が分からなくなった。
高校三年間、話しかけられても殆どスルーした。
しつこく詰めて来た時には、心にもない事を言って逃げた。

でもアイツは、反抗期だろう。って肩を竦めるだけで
すぐに、何事もなかったようにまた話し掛けて来る。
姉として、弟の成長を見守っている気でいるんだろう。

そういう見え透いた考えや、
アイツの中で俺の立ち位置が変わらない事が悔しくて
少しでも恰好良くなって、アイツを見返してやろうと
ブレイクダンスを始めた。

チームに入って、皆と毎日道端でダンスの練習をした。
メンバの殆どは幼少期からのB-BOYばかりだったから
当然上手かったし、勝てっこないけれど
めげずに三年間練習を重ねて来たお陰で、
今ではクラブでダンスバトルに出られるぐらいには
自信も実力も身に着いて来たと思っている。
(3) りお 2022/10/14(Fri) 1:09:29

【人】 楯山 一利


アイツは俺がブレイクダンスを始めた事を知っているが、
周りにいるB-BOYたちは見た目がDQNな奴ばかりだから
悪い輩とつるむようになったと思っている節がある。

さっきの喧嘩別れの一因は、それ。
俺の事を心配しての事なのは分かっているが、
やっぱり男として見て貰えてないって事、なんだよな。

「ハァ……。アホくさ」

……あれから随分と時間が経った。
苛立ちはとうに冷めていて、今は無気力感の方が強い。

今日はダンスの練習をしに行く気分じゃないな。
バイトも休みだし……かと言って、家にも帰る気もない。
帰ればアイツと会う事にもなりそうだし。

それに、あんな顔をさせちまった後じゃ、
どんな言葉を掛けりゃ良いかも分かんないよ。
*
(4) りお 2022/10/14(Fri) 1:15:02
楯山 一利は、メモを貼った。
(a0) りお 2022/10/14(Fri) 1:18:03

【独】 楯山 一利

/*
>>0ぶんまる可愛い。
どういう設定の兎さんなんだろう。
(-0) りお 2022/10/14(Fri) 1:23:24

【独】 楯山 一利

/*
カフェのごはんが美味しそうだから
茶をしばきに行きたい。
(-1) りお 2022/10/14(Fri) 1:24:46

【人】 楯山 一利


行く当ては特に思いつかず、かと言って帰る気にもなれず
街中を彷徨い歩いていた時だった。
ぐぅぅ…と腹の虫が鳴り、胃がキュウっと縮こまった。

「腹、減ったなぁ……。」


そういえば、暫く何も食べていなかったな。
辺りを見回してみればコンビニが見えた。
腹を満たせるならなんだって良い。
俺はすぐに店へと入って行った。
(31) りお 2022/10/14(Fri) 18:57:50

【人】 楯山 一利

─コンビニ─


店内へ入ると、レジ横の肉まんが目に入った。
ちょっと肌寒いなと思っていたし、丁度いいな。
肉まんか、チーズまんか、ピザまんか……。

ああ、おでんも美味そうだ。
はんぺん、こんにゃく、ちくわ、がんも。
うーん…どれも捨てがたい。いっそ全部いっちゃうか?

腹が減っているってのもあるが、さっきのこともあって
ちょっと自棄食いしてやりたい気分にもなった。

それに今日はダンスの練習は行かないし、他に予定もない。
沢山食べても問題ないだろう。

あとは飲み物を何にするかなぁ、と。
まぁ時間はある。のんびり考えるでも良いか。
(32) りお 2022/10/14(Fri) 19:35:16

【人】 楯山 一利


ダンサーとして、身体を鍛えるのは当然のことだけど
普段の食事にも気を使わないといけない。
酒は控えて、煙草もあまり喫まないようにしていた。

でも今日はもう色々あって萎えてるし、発散もしたい。
一日くらい暴飲暴食したって良いよな。
と、心の中で言い訳をして自分を甘やかした。

ドリンクコーナーに並べられた
色とりどりの飲料缶やボトルを眺め見ながら、
お酒コーナーへ歩き出した時だった。

そこに居た人の存在に気付かなくて
トン、と。身体がぶつかる。>>0:35
(33) りお 2022/10/14(Fri) 19:44:32

【人】 楯山 一利


「お! っと……。
 すんません。」

ぶつかった相手は女性だった。
俺にとっては、本当に軽くぶつかった程度に感じたけど
体格差もあるだろうし、俺はそこそこ筋肉もあったから
もしかしたら相手にとっては
強い衝撃に感じられたかもしれない。*
(34) りお 2022/10/14(Fri) 19:45:08
楯山 一利は、メモを貼った。
(a7) りお 2022/10/14(Fri) 19:47:37

【人】 楯山 一利

「だ、大丈夫っすか?!」

小さい悲鳴の後、相手がよろけたのが見えて>>35
俺はすかさず手を伸ばし、転ばないように支えただろう。

そこまで強くぶつかってしまった感じはなかったが
筋肉質で体格の良い俺と違って、
相手は華奢な女性だし無理もない。

相手の顔をよくよく見ると
眼鏡の下にある目元が少々腫れぼったい。
それに声も少し枯れ気味に聞こえた。
まるで大泣きしたような後のような感じだ。

(この人も、なんかあったんかな……。)


気になりはすれど、初対面の相手に
そんな事は聞けるはずもなく。

「いや、こっちもボーっとしてたんで…。
 ホントすみませんでした!」

申し訳ない。と軽く頭を下げて終わらせる。
もしもまだ苛立っている最中だったら、
悪絡みとまではしないが、舌打ちしたり
文句を言ってしまってたかもしれない。

だから冷静になっている時で良かった。
(37) りお 2022/10/14(Fri) 22:51:39

【人】 楯山 一利


その後は二人とも
再び酒コーナーに視線を移しただろうか。

ちょっと気まずいな…。
さっさと酒を選んでこの場を後にしようか。
そう思いながら、適当な発泡酒に手を伸ばした時。

「えっ?」

不意に女性から話し掛けられて>>36
ちょっと拍子抜けした顔で振り返る。
まさか声を掛けられるなんて思ってもみなかったし、
ぶつかった以外になんか悪い事しちゃったっけ。
と、内心動揺しちゃったんだけど
相手が声を掛けて来たのは、そう言う事ではないらしい。

「それなら、無糖の缶チューハイっすかね。
 レモンならスッキリしてて飲みやすいと思いますけど。」

と、提案をしてみたのだが
『酒に逃げたい』という言葉に俺はギョッとした。

やっぱり何かあったんだろうな。
さっき気になっていたけど、聞けなかったことを
これを機会に聞いてみようかなって思った。
(38) りお 2022/10/14(Fri) 22:53:26

【人】 楯山 一利


「あの……。
 なんか、イヤな事があったんですか?」

このモヤモヤとした感情を晴らすために
暴飲暴食してやろうと思っていた俺と
この人の様子が、ちょっと俺と重なるな…って。

「実は俺も……。
 自棄食いとか、自棄酒しようって思ってたんですよね。

 良かったら、一緒にどうです?」

くいっと猪口を煽るようなジェスチャーをしながら
一緒に酒を飲まないかと提案してみる。
言っておくが、決して自棄になって
女性をナンパをしている訳じゃない。

普段から人とはフランクに接する方ではあるけど
俺はそこまで軽い男じゃない。と、自負はしている。

…ただ、一人で自棄酒するよりも
誰かと愚痴りながら飲んだ方がスッキリするかなって。
そんな他愛のない思い付きでの提案。

勿論、今知り合ったばかりの男からの誘いだし
断られる事は承知の上で。*
(39) りお 2022/10/14(Fri) 23:04:28
楯山 一利は、メモを貼った。
(a8) りお 2022/10/14(Fri) 23:10:41

【独】 楯山 一利

/*
赤窓は特に制限ない?
ロルのアクセントに使いたい気持ちはあるけど
どう使おうかは考え中。
(-9) りお 2022/10/14(Fri) 23:24:12

【独】 楯山 一利

/*
あとこの顔も使いたい。
いつ使おうね?
(-10) りお 2022/10/14(Fri) 23:24:36

【人】 楯山 一利


「いえいえ。どーいたしまし……
 えっ?!」

カゴに缶チューハイをどんどん放り込んでいく。>>41
その様子に俺は目を丸くした。
そんなに飲むの??って感じに。

あまり度数は高くない方だけど
安酒は悪酔いしやすいと思う。
俺の経験上

案外耐性は強いんかなぁ…?
まぁ酒に逃げたがってたし、
きっと酔い潰れるくらい飲みたいのかも。

なんて思いながら見ていたら、
俺の問いによってその手がビクッと止まる。

(やっぱ聞いちゃマズかったか…?)


踏み込むのは流石に藪蛇だったか、と。
言いたくなけりゃ良いですよ!って
慌てて発言を取り止めるつもりだったんだけど
予想外にも、この人は落ち込んでいる理由を
打ち明けて来たものだから。>>42
俺は取り止めることもなく、その人の話に耳を傾ける。
(57) りお 2022/10/15(Sat) 13:25:25

【人】 楯山 一利


「あぁ……なるほど。
 
 人として尊敬出来なくなるような、
 裏切り行為をされた。って事ですかね?
 そりゃ、ツラいなぁ……。」

発言から、失恋も含んでるかまでは分からなかったけど
目元が腫れるくらい、大泣きしたんだろうし
それだけ強い想いを寄せていた人だったのかも。
今だって、ちょっと泣きそうな感じだし…。

誘いは断られるかなって、ダメ元だったんだけど
意外にも、一緒に飲むことを了解してくれた。>>43
さっきまでの落ち込んでいた表情も
パッと明るくなった気がして
それを見た俺はちょっと安心したんだよね。
(58) りお 2022/10/15(Sat) 13:27:18

【人】 楯山 一利


「全然いいっすよ。
 絡まれんの慣れてますし気にせず。
 お互い鬱憤晴らすつもりで、飲みましょう!」

相手の前置きには、賛同を示しておいた。
流石に初対面の女性の家に
ズカズカと上がり込むほど無神経ではない。
「俺も実家暮らしで…まだ帰りたくないんですよ」
って前置きを入れつつ。

 「その辺の公園とか道端でどうっすか?
  寒いの苦手なら、店とか。居酒屋でも良いですし。」

缶チューハイも発泡酒も、場所は選べず飲めるから
俺は何処でも良いなって感じ。
でもこの季節は夜になると冷えるから、
店で飲むことも視野に入れて、そんな提案を。

何処が良いかは、相手の希望に沿うつもり。
(59) りお 2022/10/15(Sat) 13:28:14

【人】 楯山 一利


「ああ、俺は一利カズトシって言います。
 気軽にカズって呼んでくれると嬉しいです。

 宜しく!友紀さん。」

名乗られたなら、こちらもキッチリと名乗ろう。
差し出された手を取って、握手を交わす。>>43
なんだか好意的に受け取って貰えてる感じがして
俺も嬉しかったし、自然と笑顔になったな。

つるんでいる友達やダンサーたちとは
真逆の
悪い言い方をすると、ちょっと根暗っぽい

大人しい雰囲気の人だから、
普段絡むことはなさそうな人種だし
ちょっと新鮮な感じがした。

人は何処でどう繋がるか分かんないもんだな。
今日限りの人かもしんないけど
少しでも、楽しい時間を過ごせりゃ良いなと。

飲む場所が決まれば
友紀さんとそこへ移動するだろう。*
(60) りお 2022/10/15(Sat) 13:29:02

【独】 楯山 一利

/*
名前の読み方はゆき?ゆうき?
(-19) りお 2022/10/15(Sat) 13:48:04

【人】 楯山 一利

─公園─


カゴに入れた本数も多かっただけに、
戻すのは気が引けるのかな?
俺はどんなに入れても平気で戻しちゃうから、
なんか律義な人だなぁって思った。>>68

いつも道端で、皆と地べたに座って
ワイワイと酒盛りすんのが当たり前だったから
そんなに驚かれるとは思わず、小首を傾げる。
やっぱり真逆なタイプの人なんだろう。

友紀さんの希望で、俺たちは公園にやって来た。
まだ明るい時間帯だったから、
子連れの家族がチラホラいたかも。
草花にはあんまり興味ないけど
雰囲気は、THE・平和って感じで心地良かった。

空いている東屋の下、向かい合って腰を落ち着ける。>>69
この方が話しやすいだろうし。
辺りを見回し、トイレとゴミ箱が近いことに気付く。
こういうところで酒盛りも悪くないな。
今度みんなに提案してみよう。
(76) りお 2022/10/15(Sat) 16:03:22

【人】 楯山 一利


二人で思い思いにつまみをテーブル広げていった。
奢られるのは好きじゃないから、
一応自分の酒と食い物分は金を出したと思う。
あと、肉まんかピザまんかチーズまんか迷ってたけど>>32
結局肉まんを買ったんだった。

おでんはメジャーな具材が一通り入ってるセットものにした。
箸は二膳貰ったから、「よかったらどうぞ」
って、友紀さんに片方の端を手渡しただろう。

さて、飲むか。
発泡酒の缶を手に取って、プルタブを引っ張る。
プシュッと小気味良い音が奏でられると
じわじわっと発泡酒の泡が溢れ出て来た。

「お疲れ〜っす!」

乾杯!ってな感じのジェスチャーをした後、
俺もゴクゴクと喉を唸らせながら呑んだ。
しゅわっとした炭酸が染み渡って、気分は爽快。
満足するまで飲んだ後は、プハーっと一息吐いて。
友紀さんの良い飲みっぷりを見て
「旨いっすね〜。」なんて言いながら笑みを零した。>>70
(77) りお 2022/10/15(Sat) 16:04:37

【人】 楯山 一利


「俺は〜……。
 幼馴染と、つまんないことで喧嘩しちゃって。
 ちょっとムシャクシャしてたんすよね。」

頬杖をつきながら小さく溜息を吐き
理由を、ポロっと零す。

まぁ今は俺の話よりも、友紀さんの愚痴を聞こう。
自分の話は一旦そこまでにして、耳を傾ける。

「浮気、かぁ……。

 そりゃあ、失望もデカイでしょうね。
 シンジランなくなる気持ち、分かりますよ。」

普段から砕けた言葉遣いをしてるし
信じられないってイミなのはちゃんと通じてる。
だから同じような言い方で呼応してみた。
(78) りお 2022/10/15(Sat) 16:05:39

【人】 楯山 一利


それにしても……。
友紀さんの話を聞いていると
身近にいる人に対してと言うよりも、
有名人とか芸能人って感じがするな。

『幻想抱いてた』とか
『子供の頃からずっと応援』とか
『活動を追いかけて』とか
『人生のほぼ全て』とか。

俺は幼馴染のアイツに、
そういう風な感情を抱いた事はないし。

「えっと……。
 芸能人かなんかっすか?

 ああ、違ってたら否定して下さいね。」

浮気と言えば、とある俳優のスキャンダルを思い出した。>>0:15
確か、俺がガキの頃に観てた
戦隊モノに出てた人だったような?
って思ったぐらいで、あんまり関心もなかったっけ。

まぁガキの頃だし。
あんまり憶えてないから違うかもしれないけど。
それに別人かもしれないし、そも芸能人とも限らないし。
(79) りお 2022/10/15(Sat) 16:06:56

【人】 楯山 一利


「俺の周りにも、平気で浮気してる
 サイテー野郎いっぱい居ますけど
 なんでそんなこと出来るんでしょうね。

 好きな奴と一緒になれたら……
 それだけでも幸せのはずなのに。」

好きなら、その気持ちを貫くべきだ。
付き合ったら、相手だけを見つめるべきだ。
結婚したら、最後まで添い遂げるべきだ。

割と適当に生きている方の人間だけど、
そういうところは真面目に考えてる。

だから、アイツ以外の女と付き合ったことはない。
遊びに行ったり飲んだりはするけど、
絶対深い関係にはならないって決めてる。
コクられても、「好きな奴がいる」って断るぐらい。

でも周りの男を見ていると、
一途でいる方が恥ずかしいって思ってる節あんのかなって。

友紀さんの想い人がどんな理由があって
浮気しちゃったのかは知らないけど
知ったところで、俺にゃサッパリ理解出来ないだろうな。*
(80) りお 2022/10/15(Sat) 16:09:29
楯山 一利は、メモを貼った。
(a15) りお 2022/10/15(Sat) 16:13:44

【人】 楯山 一利


よく女友達や、アイツともこうやって飲んだけど
一度話し始めたらマシンガントークし続けられるのって
女性特有?スゴイなぁと感心を抱きつつ。
愚痴の内容にはわかりますよーと共感して聞いて
ほかほかと温かい肉まんを頬張り、酒を口にする。

俺も友紀さんが買ったチーズやらナッツやらを
「あざす!」と嬉しそうに礼を言ってから
時たまちょこちょこと、つまませて貰っただろう。>>81

俺が勧めた無糖のチューハイは、
どうやら気に入ってくれたらしい。
最近CMでも店頭でもよく目にするようになって
試しに飲んだ時に、あんまり甘くなかったなぁ
って思いついたから言ってみたんだよね。
友紀さんの口に合って良かった。
(92) りお 2022/10/15(Sat) 22:45:42

【人】 楯山 一利


どうやら俺の想像は当たっていたらしい。>>82
ガキの頃に観てた、戦隊モノに出てた人
ってのは、俺の記憶違いではなさそうだ。
やっぱりそうかぁ、って頷いて。

「初恋の……好きな人が、結婚しちゃっても
 応援しようって思えるのは
 中々出来ないことですよ。

 本当にあの人の事が大好きだったんすね。
 そこまで情熱を注げんの、スゲーと思いますよ。
 友紀さんは、ファンの鑑っすね。」

話を聞いてるだけでも熱が伝わって来る。
限界オタクって、友紀さんも自称してるくらいだから
ファンを通り越してる気もするけど
こうやって誰かを想って、行動に出来る人は
素直にスゴイなぁって思うんだよね。

俺もブレイクダンスが好きで
色々調べたり、毎日練習に打ち込んだり
ダンスの上手い人たちには
憧れと尊敬の念を持ってはいるけど
全てを捧げてまでとか
ここまでの情熱は、俺にはないかもなぁ。

だから、本当に感心したんだよね。
上手い言葉が見つからなかったから
ちょっと軽々しい言い方になっちゃったかもだけど。
(93) りお 2022/10/15(Sat) 22:46:18

【人】 楯山 一利


「ん?まぁ、異性っすけど。
 女の子ですよ。
 同い年……なんだけど、"姉弟"みたいな関係。」

異性か同性かによって印象が変わる
ってのは、どういうことなんだろと首を傾げつつ
問われたことには、素直に答える。
そういうオタク界隈特有の思考ってのは
俺には知らない世界だし、想像もつかないことだし。


「アイツは、俺のこと弟みたいに思ってて
 それで……ちょっとお節介焼きなんすよ。
 だから、お前には関係ないだろ、って。
 突き放すこと言っちまったんすよね。 
 
 俺が、つまんねー意地張っちゃっただけです。」

友紀さんにそんな話をしたら、
アイツの顔がいちいち浮かんじまうなぁ。

笑った顔も、飽きれたような顔も
ちょっと不機嫌そうな顔も
……そして最後に見た、あの顔も。>>0:23
(94) りお 2022/10/15(Sat) 22:47:11

【人】 楯山 一利


「まぁ……その。
 俺の話は、後で良いっすよ。

 友紀さんほど、深刻じゃないですから。
 喧嘩なんて…いつものことです。」

俺を気遣って、話を促してくれたんだろうけど
どうにもあの表情が焼き付いて離れなくて…
心残りっていうか、後悔ってのが過っちまう。
そうすると、友紀さんの話をちゃんと聞けなくなりそうだし
上手く笑えなくなりそうだったから
あんまり続けたくないなぁ、って。
そんな気持ちで、後回しを希望した。
(95) りお 2022/10/15(Sat) 22:47:32

【人】 楯山 一利


「うんうん、分かりますよ。
 余所見なんかせず、一途でいるべきっすよね。

 現代日本は自由恋愛ですけど
 一夫一妻制って法律もありますし。
 友紀さんの言う様に、誠実であるべきですよ。」 

芸能人という立場なら、猶更
人の目に触れる機会だって多いワケで
友紀さんのように根強いファンも大勢いるはず。>>84
結婚相手には勿論だが、ファンたちのためにも
誠実に生きて、幸せな家庭を築くべきなんだと
俺も心の底から賛同する思いだった。

浮気という、一時の快楽に身を任せてしまえば
奥さんもそうだし、多くのファンを裏切り
悲しませることになるかぐらいは
バカな俺にでも分かることなのになぁ。
(96) りお 2022/10/15(Sat) 22:48:25
 




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