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みはいるは、あーね、という顔をしている。 (t0) jps 2021/09/20(Mon) 23:23:01 |
みはいるは、首を傾げた勢いで縦回転を始めた。 (t1) jps 2021/09/20(Mon) 23:40:27 |
みはいるは、ファルーサの頭にぴょんこ飛び乗って跳ねている。「わはー」 (t2) jps 2021/09/21(Tue) 6:37:46 |
みはいるは、落ちた。 (t3) jps 2021/09/21(Tue) 7:32:17 |
みはいるは、「ひろえー」 (t4) jps 2021/09/21(Tue) 7:37:12 |
みはいるは、じたばたしている。 (t5) jps 2021/09/21(Tue) 7:46:55 |
みはいるは、ぴょんこ!した。 (t6) jps 2021/09/21(Tue) 7:51:29 |
みはいるは、「にゅおおわー」 (t7) jps 2021/09/21(Tue) 12:28:14 |
みはいるは、倒れた。 (t8) jps 2021/09/21(Tue) 12:31:17 |
みはいるは、もぞもぞした。 (t9) jps 2021/09/21(Tue) 13:14:17 |
みはいるは、きゅるんとしている。 (t10) jps 2021/09/21(Tue) 15:04:20 |
みはいるは、「おわ、おわ、」 (t11) jps 2021/09/21(Tue) 15:17:06 |
【見】 みさいる みはいる■サービスシーン ────煉獄。 罪に堕したとも、そうでないとも言えぬ者どもの集る、此処は、あまりにも昏い。 灼けた砂を孕んだ風が人々に吹き掛かれば矢鱈にたっぷりとした布の衣服を汚していく。ざらり、ざらり。汚れの分だけ重怠くなった軀を引き摺るが如く老いも若きも富むも富まざるも行き過ぎる。其れを飽きず眺める。 執行猶予の檻に囚われて尚、人も、人でない者も、 己自身 から逃れることは出来ない。命が保留とされている分、それについて考える必要だけがない。より純粋に己と向き合わされる、この残酷さこそが 神 の悪趣味に違いなかった。地上や地獄などよりも余程、剥き出しを愉しめる。 呆れ返るばかりの、それは、魂の営みだ。 憐れなものだ。ミハイルは思う。 (@25) jps 2021/09/21(Tue) 16:57:01 |
【見】 みさいる みはいる欺瞞。 ──生きる為に必要としたもの。 嗜虐。 ──生を実感する為のもの。 怠慢。 ──生と向き合わぬ為のもの。 不信。 ──死と向き合わぬ為のもの。 (@26) jps 2021/09/21(Tue) 16:57:41 |
【見】 みさいる みはいる所詮は見世物だった。 神 が何を目的として天使を地上などに送り出したがるのかは知らない。知りたくもない。只成り行きとしての結果が此処に在り、滑稽とも思える交歓を経て、彼ら自身が其々の選択を行う。そのような見世物であった。 観客が何を思うかは、物語の埒外であって、シェヘラザアドですら口に乗せることはない。 憐れなものだ。ミハエルは思う。 同時、微かな郷愁と羨望を抱く。 何れも、口に乗せることはない。 ミハエルはゆっくりと瞬きをした。 ** (@27) jps 2021/09/21(Tue) 16:58:46 |
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