【秘】 貪欲 ルヘナ → 懐疑心 メレフメレフの部屋の扉の前まで来たルヘナは、おもむろにしゃがみこむ。 小さな埃を拾うような、あるいは靴紐を結ぶかのような所作の中、 彼の部屋に一枚の折りたたまれたノートの端切れを刺し入れた。 『朝話していたことについて話を聞きたい。 決して口外しないと誓う、時間を貰えないか? 図書室の貪欲より』 (-26) uni 2021/05/26(Wed) 22:22:51 |
【秘】 懐疑心 メレフ → 貪欲 ルヘナ暫くして、部屋に戻ってきたメレフは 扉を開ける際、かさりと音が聞こえ ふと足元に目を向ける。 メモでも落としたか?と思ったが、開いてみればそれは見覚えのない筆跡で。 「………図書館の貪欲…ルヘナ?」 本気で話が聞きたいのか、ただの興味本位なのか。 確かめるまでは迂闊な返事をするわけにはいかない。 切れ端を裏向けて、雑に文字を書いて 彼の部屋の扉に挟んだ。 『それは好奇心か?』 (-29) otomizu 2021/05/26(Wed) 22:29:59 |
【置】 貪欲 ルヘナ一食につき、パンひとつ。 時折パンではなくサラダに置き換えられる。 たったそれだけの食事を、ルヘナは延々と繰り返してきた。 夜のお供は、本一冊。 時折本ではなく仮眠に置き換えられる。 たったそれだけの睡眠を、ルヘナは延々と繰り返してきた。 食べる以上に、本を読む。 眠る以上に、本を読む。 ――以上に、本を読む。 知識は食事だ。知識は睡眠で。知識は――だ。 知識欲の根本に、それらの欲求がすべて紐づけられている。 だから。 舌をちらつかせ、まだ見ぬ馳走に思いを馳せる。 【 ルヘナは、貪欲だ。 】 (L5) uni 2021/05/26(Wed) 22:34:37 公開: 2021/05/26(Wed) 23:00:00 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 懐疑心 メレフ部屋に戻ってすぐ見つけた手紙ににんまり笑う。 その内容に目を通しても一層笑みは深まるばかりで。 『知識を得ること、その知識をもとに思考することを 好奇心だと表現するのであれば、きっと好奇心なんだろう。 けれど、知識の共有がなければ意志も継がれない。 一人で解決できるほど簡単なことでもないんだろ?』 (-35) uni 2021/05/26(Wed) 22:43:06 |
【秘】 双子の カストル → 貪欲 ルヘナ【弟】 双子の ポルクス『三人寄れば文殊の知恵?三本の矢?どっちさ。』 『あと四人だよ、誰を……』 『 カストルお前 』またカストルが叩かれてる。 『兄さんがいつもごめんね、ルヘナ……』 この二人の面倒を見切れる気がしなかった。 切実 。『ありがとう、すごく助かる。キミがいれば百人力だよ』 ※画像はイメージです。本来のポルクスでご想像ください。 (-40) igara 2021/05/26(Wed) 22:46:11 |
【人】 貪欲 ルヘナ「あはは、大丈夫だよポルクス。俺達の仲だろ?」 からからとポルクスのほうを見ながら笑う。 大丈夫だと示すため、片手をひらひらと振って。 「ルヴァもカストルも元気でいいじゃないか。 どこから湧き上がっているのか分からない明るさ、 本当に興味深いし面白いと思うよ」 (65) uni 2021/05/26(Wed) 22:52:19 |
ルヘナは、友人達のよく見知った当たり前の光景に楽し気に笑っている。 (a51) uni 2021/05/26(Wed) 22:53:44 |
【人】 貪欲 ルヘナ友人達と過ごす楽しい時間を求める姿勢は、逃げだろうか。 己の内にある感情を整理することを避けるのは。 真相に近づくことがどこか遠回しになってしまっているのは。 「……うん、」 けれど、『人生は遠回りも必要』とどこかで読んだ気もするし。 まあ、いいか。 (68) uni 2021/05/26(Wed) 22:58:22 |
ルヘナは、レヴァティをじっと見つめた。 (a54) uni 2021/05/26(Wed) 23:09:26 |
ルヘナは、レヴァティのしぐさに分かりやすくムッとした。 (a58) uni 2021/05/26(Wed) 23:20:54 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラただ一言言い出すことがどうしても憚られて、 シトゥラの背後を通る際にそっと紙を彼のポケットに忍ばせた。 『言葉を整理できそうにないが、知りたいという軸はぶれない、 ……らしい。図書室と俺の部屋、どっちが都合良い?』 (-52) uni 2021/05/26(Wed) 23:25:40 |
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