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【秘】 愚者 フィオレロ → ”昼行灯” テンゴ悼みの、零された言葉に答えはない。 もし答えが返ってきたとして、 その返事は貴方との別れ際に既に伝えている。 もし別にあるとすれば、 “置いていかれたくなかったからですよ” (-7) poru 2022/08/17(Wed) 21:12:29 |
【秘】 愚者 フィオレロ → ”昼行灯” テンゴ「好きじゃないんですか?花。俺は好きですけど。 テンゴさんも好きそうな顔しているのに」 「そもそもなんでわざわざこっちにまで来て、 日本のもの売ってるんですか。郷土愛?」 上司相手にどことなく憮然さも感じる言葉。 悪気のない響きだと理解してくれている人は貴重な事だろう。 (-9) poru 2022/08/17(Wed) 21:13:47 |
【秘】 ”昼行灯” テンゴ → 小夜啼鳥 ビアンカ「どう答えても結構だが、自覚はしておけよ。」 「死なんて、思いもしない時に来るものだからな。」 余計かもしれない気遣い。 自らもかわいがっていた部下を喪ったからこそ。 「俺の扱う商品は全て日本製だ。和の国のもの、と言えば聞こえは良いかな。菓子と玩具、入り用なら茶もある。」 買うなら好きにどうぞ、と腕を広げる。 価格は子供の駄賃でも買える程安い。 (-12) ぴんじぃ 2022/08/17(Wed) 21:22:53 |
【秘】 ”昼行灯” テンゴ → 愚者 フィオレロ「花は好むが、茶にして嗜む習慣はなくてね。」 「ふ、郷土愛か。無くは無いが…面白いだろう?それに、みなそれを見てとんだ阿呆が居ると認識してくれる。実に好都合。」 「それに、幅広く人が集まるのも良い。まあ、好みはかなりあるがね。それなりの理由はあってやっている。風土を図りつつ溶け込むにはうってつけというわけだ。」 「…とまあ、御託を並べてはみたが。9割は俺が好きだからやっている。自由にやれて、暇つぶしにもなるからな。」 なんて、緩く答える。 (-14) ぴんじぃ 2022/08/17(Wed) 21:26:57 |
【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → ”昼行灯” テンゴ「そうね。……死にたくなんてない。 けど、そんなこといったって、 覆いかぶさってきた男はやめてくんない。 出してすっきりして、そのあとでしか優しくはしてくれない」 スカートが揺れ過ぎないように──内側の拳銃を見とがめられないように──棚を物色しながら、落ち着いた駄菓子の雰囲気には似合わない下品な冗句を口にする。 「けど、死ぬ寸前まで男をいい気分にさせてやるのもね。 しゃくだし。 ……まあ、覚えておく。ありがと」 へえ、ニホンね、と。 分かっているのかいないのか頷きながら、いくつかを手に取って。 「ガキが好きそうなの、どれだと思う? これ、なんか味がよくわかんない」 クレームなのかどうかわからないことをいってくる。 (-20) gt 2022/08/17(Wed) 21:49:34 |
【秘】 ”昼行灯” テンゴ → 小夜啼鳥 ビアンカ「…まあ、男の性欲なんざそんなものだろうな。どうしようもなく浅はかで、どうしようもなく止められないもの。」 「対する女の気持ちなぞ、思考の端にも掛からん。それもまた仕方あるまいな。男と女は違う生き物だ。」 「しかし、だ。等しく尊ばれる権利は誰しもにあるものだ。お前さんはお前さんの思うことを貫くが良い。そしてどうしようもなくなったら手を伸ばすことを覚えろ。」 「とまあ。四十路のおっさんの説教臭い助言だと思ってくれ。必要なければ流して構わん。」 それで、と、貴方の言葉に向き直る。 「ガキってのはいくつで、性別はどっちだ。それと、味が分からんのはすまないな。試食でもしてみるか?」 けろりと、いつもの店主面になる。 貴方の連れに合わせて選んでくれるだろう。 (-50) ぴんじぃ 2022/08/17(Wed) 22:40:05 |
【秘】 ”昼行灯” テンゴ → 永遠の夢見人 ロッシ/* 今晩は、テンゴPLです。 投票先をお知らせにきました。 此方が引いたのはビアンカさんです。 よろしくお願いします。 (-55) ぴんじぃ 2022/08/17(Wed) 22:50:51 |
【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → ”昼行灯” テンゴ「………。 思ったより優しい店主さんみたい」 朗々と紡がれるあなたの言葉に。 女はその風貌には似合わないどこか子供っぽい様子で何度か、驚いたように瞬きした。 そこからじわり、と緊張の色が解けて、可笑しそうな笑みが広がっていく。 きつめのメイクの下の、どこか幼く明るいその顔が、 いろいろなもの取り払った彼女の――それを本当の、というのは、いささかロマンチズムに過ぎるが─顔なのだろう。 「年長者の言うことは聞くようにって、いつも言ってるし。 ガキ扱いしないでよ」 棚に置かれた、コインのかたちの小さなチョコレートをつまんで、いぶかし気な様子を隠さずに矯めつ眇めつ眺める。 「男で…16だったかな? 甘いの食べるけど、好きかどうかは知らない」 ガキというほど、ガキではないが。 「……いいの? じゃあこれとこれ」 試食なんて言われると、どこか楽し気に結い上げた髪を揺らした。 (-64) gt 2022/08/17(Wed) 23:09:02 |
【秘】 永遠の夢見人 ロッシ → ”昼行灯” テンゴ/* 報告ありがとうございます、確認しました! 投票先そのままで日付変更をお待ちくださいませ〜! (-68) 66111 2022/08/17(Wed) 23:17:30 |
【秘】 愚者 フィオレロ → ”昼行灯” テンゴ「俺も最初からあったわけでもないんですけどぉ…… この前、必死に売ってる女性がいて。 毒ではないのを確認してから飲んだら、 まあ不味かったんですけど。 不思議とこれはこれで悪くないと思いまして」 つまりは不味いものの手配を上司に頼んでいたということになるのだが、悪い事をしたと言う素振りは特にない。 この女性との出会いが生死を分けたのかもしれない事も、 この時、男は何も気づいてはいなくて。 「諜報的な意味でですかぁ。はあ、成程。 俺も何か店でも出しますかね…… 似合いそうなシノギとか浮かびます? 自分じゃ何一つ浮かばなくて」 「と感動したのに暇潰すくらいには暇なんですか。働いてください」 最後、真面目なチクチクが飛んだ。 (-78) poru 2022/08/18(Thu) 0:10:58 |
【神】 ”昼行灯” テンゴ「ふぅ…」 いつものように、煙管をふかし。 しかしその様子は常とは異なる。諫める部下も、居ない。 「全く。この状況で言えんのは1つだ。」 「これまでのことは、ノッテもアルバも関係ない。武器を取ってカチ込もうなんざ考えを起こす奴が居たら首根っこ引っつかんでおけ。死にたくなきゃ手前らの命を優先しな。」 「良いか。間違っても単独で先走るんじゃあねぇぞ。報告、連絡、相談、一切怠るな。」 「この先誰が死んでもおかしくない。俺かヴェネリオが死んでも同じだ。いいな。」 鋭い殺気。 有無を言わせない。 (G5) ぴんじぃ 2022/08/18(Thu) 0:14:25 |
【神】 ”昼行灯” テンゴ【ノッテアジト】 >>G9 ストレガ 「ストレガか。 少なくとも、あちら側にも被害が出ている。それも4人で幹部までやられてるって話だ。如何にアルバとて、此程まで身を切って此方に喧嘩を売る利点はほぼ無いだろう。」 「此方の策かと言われれば、違うのは分かり切った事だろう?であれば、双方に喧嘩を売って得をするのは個人か第三者の人間だ。怨恨か、はたまた三日月島か、目的は分からんが。」 「怪しい奴が居たら、全て報告にあげろ。深追いをするな。生かして捕らえ、ツケを払わせる。アルバと双方の敵と見なした場合は協力もやむを得んだろうよ。共に喪ったものが大きすぎる。」 「ノッテは喧嘩を売った奴を許しはしない。 絶対 (G10) ぴんじぃ 2022/08/18(Thu) 8:19:40 |
【秘】 ”昼行灯” テンゴ → 愚者 フィオレロ「おいおい、これでも真面目にやっているんだがね。」 くつくつと笑いながら肩をすくめる。 「お前さんこそ茶の店でもやれば良いんじゃないか?花茶をメインに据えればお前さんも楽しめるし、茶を好む人間だって少なくはないはずだ。」 「まあ、あくまで提案だが。やるかはさておいて、そういう理由か。なら、バタフライピーも知っているか?」 楽しげに言葉を紡ぐ。 この時間が、男にとっては掛け替えのないものであるのは明白な事実である。 (-156) ぴんじぃ 2022/08/18(Thu) 19:16:27 |
【秘】 ”昼行灯” テンゴ → 小夜啼鳥 ビアンカ「お前さんがそう思うなら、俺は優しいんだろうさ。ま、少なくとも他の連中よりは穏健派を語ってはいるがね。」 そう言いながら、試食を差し出しつつ。 「16か。面倒でも見てるのか?」 実の子供にしては歳が過ぎている、と。 少し首を傾げながらそう尋ねた。 (-176) ぴんじぃ 2022/08/18(Thu) 20:46:33 |
【秘】 愚者 フィオレロ → ”昼行灯” テンゴ「笑いながら言われても説得力ゼロですよぉ」 「うーん、実を言うと好きは好きでも何にでも興味が薄いというか。 俺、釣りも趣味なんですけど毎回驚かれるんですよ。 『なんの魚のことも知らないのに何で釣りしてんだ』……って。 『ここ』って思ったところしか好きじゃないというか。 釣りはあのぼーっとするのと竿を引くのが好きなだけで、魚はどうでも良くて。だから花茶も好きだけど詳しくはないんですよ」 つまり、何事も趣味と言い切れないある種の虚無男だ。 好きなのは嘘ではないが、元があまりに薄いために、 珍しく気に入ったものがあっても深入りが少ない。俗に言うオタクとは真逆だ。 「テンゴさんはなんか本気になったら突き詰めそうですよね。 趣味でも恋でも仕事でも。バタフライピーは知らないです」 将来この男が述べた発言を考えると複雑だが、 とにかくこのときはこのようなことを言っていた。 (-179) poru 2022/08/18(Thu) 20:51:07 |
【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → ”昼行灯” テンゴ「穏健派ね。……ま、そうだろうけど。 参ったな、聞いてたより大物だったりする?」 肩を竦めて、試食を受け取る。 「んー? うん。 ゴミ捨て場で拾ってね。 特に面倒見てるってほどじゃないけど。 たまに餌やって、あと部屋貸してるくらい」 面倒を見ているようだ。 (-185) gt 2022/08/18(Thu) 21:26:39 |
【秘】 ”昼行灯” テンゴ → 愚者 フィオレロ「ふうん…まあ、いつかお前さんにものめり込むようなものが出来るさ。人間誰だって一つは持つものだからな。」 貴方の言い草にやはり愉快そうで。 自分に向けられた評価には肩を竦める。 「俺は確かにそうだな。気に入ればとことん愛でるし、深く突き詰めるのも嫌いじゃあない。人でも物でも同じだ。お前のこともそれなりに気に入っては居るんだぞ。」 なんて。そんなことを言ったこともあったか。 「バタフライピーも、花の茶だ。お前さんの髪のような色をしているんだが、面白い性質を持っていてね。」 (-194) ぴんじぃ 2022/08/18(Thu) 22:29:38 |
【秘】 ”昼行灯” テンゴ → 小夜啼鳥 ビアンカ「…まあ、その辺の奴らよりは上である自負はあるが。俺はノッテの人間だ。故にそう簡単に明かすわけにはいかなくてね。」 「嗚呼、勿論お前さんのことを上に言いあげるような真似はしない。そこは安心してくれ。あくまで俺は駄菓子屋の店主として会ったに過ぎないのだから。」 成り行きであったとはいえ、掟を破っているのは事実で。 しかしながら、貴方を咎める気も無ければ、自分のファミリーにこの事を明かすつもりもないと言う。 「ほう。そりゃまた大変だな。いくら売れている娼婦だとて、人一人を養うのは相応に苦労するだろうに。で、菓子を買う程度には気に掛けてやっている訳だ。」 「これも何かの縁だろう。代金はまけておこう。」 半額の値で良い、とこの男は言うだろう。 (-196) ぴんじぃ 2022/08/18(Thu) 22:46:45 |
テンゴは、全員馬酔木の鉢植え (a21) ぴんじぃ 2022/08/18(Thu) 22:52:03 |
テンゴは、馬酔木の鉢植えを、静かにじっと眺めた (a22) ぴんじぃ 2022/08/18(Thu) 23:23:23 |
【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → ”昼行灯” テンゴ「ありがと。 美人だと得ですね」 いけしゃあしゃあと言って、アマルフィの夜明けのような満面の笑みを浮かべる。 「それとも、やっぱりあなたが変なのかな。 ……また来ますね」 するとスカートのどこかから、折りたたまれたユーロ紙幣を数枚取り出した。 それをカウンターの上にぱらりと重ねて、ひょいひょいと駄菓子を抱え込む。 「養ってなんかないから。 全部あとで返してもらうつもり。 ……この菓子代もツケとこうかな」 駄菓子で、さらに半額だというのに。 どうやら、守銭奴であることは間違いないようだ。 (-202) gt 2022/08/18(Thu) 23:55:09 |
【秘】 愚者 フィオレロ → ”昼行灯” テンゴ「そういうものですかねぇ。 想像できませんけど……できてたら既に持ってるかぁ……」 貴方の言葉を聞いて、淡々なのかぼんやりしているのか曖昧な瞳で「ふんふん」と何事か勝手に納得した顔をして。 「と言う事は、俺が何かを求める日が来る可能性があるなら、 テンゴさんが俺の事をとことん愛でて突き詰めたくなる日もくるかもしれないんですね」 なんてシレッと言う。当時は今と違って生意気さは少ない代わりに、その辺りは駆け引きよりは堂々と伝えてくる……要するに事の重大さをよくわからず発していたのである。 「へぇ、随分と奇妙な色ですね。面白い性質?爆発するとか?」 (-214) poru 2022/08/19(Fri) 0:57:21 |
【秘】 デッドヘッド ヴェネリオ → ”昼行灯” テンゴ「ガキっつーか……悪いな、兄弟」 俺は人一倍死に近い場所にいる。先の血に魅入られてる。 そしてひとつ、その枷は外れそうになってんだ。 その背中を見送り、一晩たったあと。 ヴェネリオは会議室に現れず言伝てだけが言い渡された。 その後彼が一度アジトに帰ったっきり、 部屋から出てこないのをどこからか知らされただろう。 (-245) toumi_ 2022/08/19(Fri) 10:19:01 |
【秘】 ”昼行灯” テンゴ → 愚者 フィオレロ「かわいい部下は幾らでも可愛がってやるさ。」 さてな、と笑う。 俺の後継にでも据えてやろうか、なんて考えながら。 「茶が爆発してたまるか。色が変わるんだよ。レモン汁を入れると青から桃色に変わるんだと。」 お前さんもちょっとしたことで変わるかもな、と。 (-251) ぴんじぃ 2022/08/19(Fri) 11:11:43 |
【秘】 ”昼行灯” テンゴ → 銀の弾丸 リカルド会議も終わって、少しした後。 カラス面は煙管を咥えたまま、親友の部下であり、また、茶飲み友達でもある青年を探して彷徨いている。 からん、ころん。 下駄の音が辺りに響く。 (-280) ぴんじぃ 2022/08/19(Fri) 18:53:32 |
【人】 ”昼行灯” テンゴ【祭りの屋台】 何が起ころうとも。 店は開いている。 些か不気味にも映るかもしれない。 男はしかし、変わらずそこで客を待っていた。 (39) ぴんじぃ 2022/08/19(Fri) 18:58:36 |
テンゴは、駄菓子屋の屋台で、煙管をふかしている (a34) ぴんじぃ 2022/08/19(Fri) 18:59:09 |
【秘】 ”昼行灯” テンゴ → 小夜啼鳥 ビアンカ「ふん、否定はしないさ。実際お前さんは美人の部類だろうからな。」 「ま、気が向いたら好きに来ると良い。その面倒見てるガキとやらにもよろしく言っといてくれれば嬉しいね。」 客は増えるに越したことはない、と言いながら。 貴方が帰るならばそのまま見送る構えだ。 (-282) ぴんじぃ 2022/08/19(Fri) 19:04:12 |
【秘】 銀の弾丸 リカルド → ”昼行灯” テンゴ「おや、テンゴさん」 今日は籠もって何かをしている上司の代わり、幹部との話しや武器類の整備の指示などを出して、その帰り。 何かを探しているらしい茶飲み仲間をみつけ声を掛ける。 「何か探しものでも?」 からん、ころんとした下駄の音は男の耳に届いていた。 (-285) eve_1224 2022/08/19(Fri) 19:44:00 |
【秘】 ”昼行灯” テンゴ → 銀の弾丸 リカルド「嗚呼、今見つかったよ。」 「少しは落ち着いたかね、青年。」 気遣うように声を掛け。 「色々あったからな。顔を見ておきたいと思ってね。」 (-294) ぴんじぃ 2022/08/19(Fri) 20:46:28 |
【秘】 銀の弾丸 リカルド → ”昼行灯” テンゴ「忙しいのはこの通りですが……、そうですね。 やっと一息つけそうなとこですよ」 顔を見ておきたいなど、不思議なことを言う。 同じアジトにいれば、何度だって顔は合わせるというのに。 まるで、最後の逢瀬みたいな……そんな雰囲気だ。 (-301) eve_1224 2022/08/19(Fri) 21:12:25 |
【秘】 ”昼行灯” テンゴ → 銀の弾丸 リカルド「…そんな顔をするな。これから死地に赴くだとか、別に大層なことを抱えている訳でもない。」 可笑しそうに笑う。 でも。 「何、俺たちは何時誰が死んだっておかしくはない立場に居るだろう?今現在は特に不安定だ。ヴェネリオも死ぬかもしれん。」 「お前さんも含め、そうならん為にも。様子を見て回ろうと思ってるんだよ。特にお前さんは無理をしがちだからな。」 (-318) ぴんじぃ 2022/08/19(Fri) 22:49:37 |
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