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サダルは、真顔になりました。ハマル様今なんて? (a39) もちぱい 2021/07/05(Mon) 23:23:17 |
【人】 ディーラー サダル>>35 >>36 ハマル 「な……ッ」 息を呑みます。 「初めてですしほんのちょっぴりずつ賭けたほうがよろろしいのでは…」 なんてこっそり心配していましたが、夜の王的な風格に気圧されて止めることができませんでした。無邪気な姿に負けました。 「え、あー……こほん。 ── 締め切ります。 ──No more bet. それではハマル様、カードを配りますのでお好みで引いたりストップしたりしてくださいね」 そう言ってディーラーはカードを配り始めました。 ディーラー1枚目: ([[/card]]で一枚引くレスの後、サダルのレスを待たずに続けて2枚目以降を引いたりストップしたりして構いませんわ!オッケーそうならサダルの2枚目のカード引きますわね!) (38) もちぱい 2021/07/05(Mon) 23:34:00 |
【秘】 ルビーの花 アルレシャ → ディーラー サダル「――私で良いのなら」 少し訝しむようでもあり、意外そうな様子であった。 女の方は、特別に気にかけられるような心当たりがないようだった。 考えを巡らせて、それからああと、何かに納得がいったように瞬きをした。 「私は、ただただ折れるつもりはないけれど」 (-49) redhaguki 2021/07/05(Mon) 23:36:25 |
【秘】 ディーラー サダル → ルビーの花 アルレシャ「……ううん」 端的に答える。いつも被っていた微笑の仮面はなく、真面目な顔で言葉を返す。 「……これは単純な好奇心。貴方という人がどんな人なのか、興味が湧いただけだよ。 私は貴方にも嫉妬してしまうけど、別にいきなり取って食おうだなんてしないさ」 嘘偽りなどないように見えるだろう。 スロウスとは既に話した。同僚に興味が湧いたというのなら、グラトニーと話がしたいと思っても、何らおかしなことではないだろう。 ──女の言う通り、翌日。四日目。 貴方にもう一度誘いの声がかかるかもしれない。 場所は貴方の好きなところでいいから、話がしてみたい……と。 (-52) もちぱい 2021/07/05(Mon) 23:45:37 |
サダルは、チップをドンッッッッッッッッッッッ! (a44) もちぱい 2021/07/05(Mon) 23:57:46 |
サダルは、おめでとうございます! (a46) もちぱい 2021/07/05(Mon) 23:59:55 |
【秘】 ディーラー サダル → 憔悴した狗 ムルイジ/*ムルイジ!!!!!!!!!!! えっちすぎてびっくりしましたわよ……相談なのですけれど、墓下エッチと別の時間軸でお話することってできるかしら……? (-54) もちぱい 2021/07/06(Tue) 0:05:42 |
【秘】 憔悴した狗 ムルイジ → ディーラー サダル/* へへ……ワタクシこのお船に全部出し致しますの…… できましてよ!喜んで! 基本新しい方達の責め苦を楽しみにしているため、お手間にならないように一人で遊んでおりますけれど、何か仕掛けて来てもらえるのはいつでもウェルカムですわよ!お忙しい中構っていただけるなら置きでもなんでもどんとこいですわ! (-55) reji2323 2021/07/06(Tue) 0:22:34 |
【秘】 ディーラー サダル → 憔悴した狗 ムルイジ/*最高ですわよ……ムルイジ……一人遊び最高…… ありがとうございます! わたくしも明日から仕事が激務で死ぬので、恐らく新人さんの責めは他の二人になりそうですし置きになりますが嬉しいですわ!設定的にめちゃくちゃ絡みたかったんですのよ…… それでは次のレスから始めますわね! (-56) もちぱい 2021/07/06(Tue) 0:26:35 |
【秘】 ディーラー サダル → 憔悴した狗 ムルイジギャンブラーがVIPに買われている時間帯とは別の時間。 "嫉妬"が貴方の前に姿を現すだろう。 「……やあムルイジ、気分はどう?」 大柄な男性従業員を従えている。貴方が拘束されていてもいなくても、突然襲いかかってディーラーに一矢報いるのは今は少し難しいかもしれない。 (-57) もちぱい 2021/07/06(Tue) 0:28:58 |
【秘】 憔悴した狗 ムルイジ → ディーラー サダル宛がわれたこの部屋では、鎖に繋がれているものの ある程度自由は保障されていた。 長い鎖は部屋の中での移動だけは容易に行える。 ただそれが自分が『商品』であり『遊具』であることを、 如実に伝えて来て、反吐が出る。 「……最高の気分だよ。 今すぐ変わってやろうか……?」 チャリと鎖を両手で示し睨む眼光は、 体力の消耗で少し曇りが見えるが、 その奥にある光は消えていない。 (-58) reji2323 2021/07/06(Tue) 0:39:45 |
【秘】 ディーラー サダル → 繋がれた狗 ムルイジ「いらないよ。 最高の気分なんだろう?なら人に譲らず味わっているといい。 ……とはいえ、今から君は移動することになるけどね」 あれだけ散々辱めたのに。内心舌打ちをする。 そんな事など表面に出さず、女は従業員に指示を出して貴方の鎖を取り外した。 代わりに、厳つい首輪が貴方の首に巻きつくだろう。 「……君の時間を買った人間がいてね。今からしばらくの間、その人間の元に行くことになる。暴れてもダメだからね、スイッチを押して電流流してやるから」 女は小さなリモコンを掲げた。嘘ではないらしい。 (-59) もちぱい 2021/07/06(Tue) 0:48:00 |
【秘】 ディーラー サダル → 翠眼の ダビー血筋の前では無力。 その言葉を静かに聞いていました。 自分の意思で変えようのない絶対的なもの。生まれたその瞬間から人は不平等であることを裏付けるステータス。 「……自分の努力などでは決して変えようのない、初めからどうしようもないもの。ああ……似ていますね」 覆しようのないそれをサダルは貴方と同じく嫌っていましたから、貴方の話を一言一句真剣に聞いていたことでしょう。 どれだけ嘘つきな女であっても、そこだけは本当でした。 ▼ (-60) もちぱい 2021/07/06(Tue) 1:00:34 |
【秘】 ディーラー サダル → 翠眼の ダビー目尻に落とされる柔らかな感触。それだけで伝わってくる貴方の優しさ。 「……ふふ。ダビー様、ダビー様……」 吐息まじりにそっと囁いて、かすかに笑い声をこぼします。 体に触れてくる手に自分の手を重ね、隙間を埋めるように体を擦り寄せ。 距離を詰めて、吐き出します。 「……嬉しい。信じてくれた貴方に、ありったけの感謝を。ええ、私は勝利を掴みますとも──」 ▼ (-61) もちぱい 2021/07/06(Tue) 1:01:00 |
【秘】 ディーラー サダル → 翠眼の ダビー/* 改めてありがとうございました78円お嬢様♡とっても嬉しかったです♡ オマケのネクストコナンズヒントは「三日目最後あたりのメッセ・反転文字」です♡ 多分今めちゃくちゃお忙しいと思うのでここで暗転〆でもいいと思うんですけれども、これダビーサダルどういたしますの……紳士的に服着せて返します……?攻め……できますの……?既に抱かれているのに……? (-63) もちぱい 2021/07/06(Tue) 1:02:07 |
【秘】 繋がれた狗 ムルイジ → ディーラー サダル「遠慮すんなよ……。 絶対テメェも気に入るだろうさ、 二度と忘れられないくらいにな」 従業員に無抵抗で首輪を付けられる。 悪趣味なデコレーションを鼻で嗤いながら、 目線だけ剣呑な表情を向ける。 「……そりゃありがたいことで。 ありがたすぎて涙が出てくるぜ。 せっかくの散歩なら勘違い女らしく、 カワイイ飼い狗に服着せなくていいのか?」 どこの酔狂な客かは知らないが、どうせ碌な連中じゃない。 ましてやこのディーラーを仲介に挟むくらいだ。 性格も根性も終わってるやつが今回の"飼い主"だろう。 軽口を叩きながら後をついていく。 (-64) reji2323 2021/07/06(Tue) 1:13:44 |
【秘】 ディーラー サダル → 繋がれた狗 ムルイジ少し考えて、手を一つ叩く。しばらくして貴方が元々着ていたような服と似たデザインの服が用意されるだろう。 「……まあそうだね、裸のまま彷徨かせて万が一見られたらまずいし。それ着てよ。ただでさえ君は良くも悪くも目立つんだから」 そっけなく言った後、服を着るのを見届けてから貴方を目的地へ連れていくだろう。 ▼ (-66) もちぱい 2021/07/06(Tue) 1:28:12 |
【秘】 ディーラー サダル → 繋がれた狗 ムルイジそこは貴方にとって見覚えのある場所だった。 少し前、二度ほど訪れた部屋。 ──サダルの部屋だ。 「……そういうわけで、君の時間を買ったのは私。私が君の"ご主人様"というわけ」 貴方が激怒して薙ぎ倒したテーブルなども、今では何事もなかったかのように綺麗に戻っている。 「……それじゃあ仕事を始めようか。 ムルイジ、君はそこに四つん這いになるんだ」 テーブルとセットになっているソファをどかし、空いたスペースを指し示す。椅子になれと言う事らしい。 (-67) もちぱい 2021/07/06(Tue) 1:28:29 |
【秘】 繋がれた狗 ムルイジ → ディーラー サダル………? 相変わらず。 表情が読めないこと以上に、 こいつの考えていることは全く分からない。 数日ぶりに着る服に違和感を覚えることで 自尊心の破壊に来てるのか? いや甘いだろ。 疑心暗鬼が渦巻いて必要以上に警戒しながら続く。 その部屋の前まで来ると、 本気で分からないという顔で眉根を上げた。 「………。 ……狙いがわかんねェな。 捨て犬に同情でも――」 軽口を返そうとしたところで、 普通に四つん這いになれと言われて、青筋が浮かぶ。 (-70) reji2323 2021/07/06(Tue) 1:42:37 |
【秘】 繋がれた狗 ムルイジ → ディーラー サダル大きな、大きなため息。 吐いた吐息を合図にして、 大人しくその場に這いつくばる。 四つ足で立つとマジの狗のようになって、 甚だ不愉快ではあるが、今に始まったことじゃない。 「お次は何だ? 三回回ってワンと吠えてやろうか?」 這いつくばった状態では何の格好もつかないが、 無言で従うのが癪で無限に皮肉が湧いてくる。 (-71) reji2323 2021/07/06(Tue) 1:43:20 |
【秘】 ディーラー サダル → 陶酔飛行 バーナード「……いいえ。普通に仕事をしていれば同僚くらいは出来て、そこから友人だって出来るでしょう。普通なら、ですが。 …………運が悪かったからそういう普通とは巡り会えず、ようやくツキが回ってくる頃には友人を作りたいとは思わなくなっていた。ただそれだけです」 「私がどうして勝負を好きになったかは……ええ、いずれわかりますよ」 きっと貴方が落ちた時にでも。 吐きたかった言葉を飲み込んで、唇を触れ合わせながら喉奥へと隠すことにした。 貴方が勝負の熱を灯したまま抱くのと同じように、獣のような荒っぽさを秘めた女もまた大人しく抱かれる性分ではなかった。隙を見つけては男の肌を撫で、奉仕し、男を責め立てようとしたことだろう。 勝負師はシーツの上でもなお、貴方と駆け引きに興じて愉しんでいたかったらしい。 そうして、秘めやかな遊戯の時は過ぎていく……。 /*賭けのほうでしたらばちばちに好感度あがりましたから!!安心なさって!!! (-72) もちぱい 2021/07/06(Tue) 1:46:06 |
【秘】 ディーラー サダル → 繋がれた狗 ムルイジほんの少しだけ声を弾ませ、嬉しそうに笑う。 「あは。良い子」 そのまま歩み寄り、踏んでは痛いだろうと長い髪を背中からずらして流した後ぽすんと四つん這いになった貴方の背に座った。本当に貴方を椅子扱いし始めた。 「そんな無意味な芸いらないよ。私にそんな趣味はないし。 ……それよりもさ。君のことを聞かせてよ、ムルイジ。君と言う人間のこと。その為にわざわざ大枚叩いて君を買ったのだから」 あらかじめ持ってきていた本や船の共犯者としての資料をテーブルに並べて作業しつつ、貴方の背中に座りながらなんてことない風に喋り続ける。 (-74) もちぱい 2021/07/06(Tue) 1:53:32 |
【秘】 繋がれた狗 ムルイジ → ディーラー サダル再びため息が漏れた。 「椅子の製造過程を知りたきゃ細工屋行けよ。 家具に境遇尋ねる狂いかテメェは……」 人一人の、ましてや女の体重くらいなら容易に支えうる。 ただこの状態で過去を語れとは、余程馬鹿にしたいと見える。 大枚を全部無駄にしてやろうかと思ったが、 首に据えられた首輪の温度に、再びため息を吐いた。 「華々しい成功譚が、尻の下から聞けると思うなよ。 見りゃ分かるが、賭け師の一生なんて終わりはたかが知れてる。 今絶頂のやつらもいつかココに辿り着くのがオチだ。 それを分かっていながら、命を火にくべるように 燃やし続けるのがギャンブラーって生き物だ。 ……テメェにゃわからねえかもな」 二度も反故にされた賭けの内容を、憮然とした顔で思い出した。 ▼ (-76) reji2323 2021/07/06(Tue) 2:16:00 |
【秘】 繋がれた狗 ムルイジ → ディーラー サダル「……ああ、でもな。 テメェにとっておきの話をしてやるよ」 それは、意趣返しかもしれない。 或いは八つ当たりであり、相手を不快にさせるための抵抗だ。 「……オレが最初に賭け事をしたのは、 自殺のためだった。何もかもがどうでもよくなって、 全部投げ出してやろうと思って入ったカジノで、 一点賭けしやがったらモノの見事に当たりやがってな。 笑ったぜ。 一生真面目に働いても手に入らない金が、 一瞬で両手に溢れてよ。笑い死ぬかと思った。 それさえありゃ、何もかもが手に入るような額だった。 人の命ですら買える気さえした。 結局ディーラーもギャンブラーも…… いや、等しく人の人生ってやつは みんなこの金ってやつに狂わされてるって知ったのもその時だ」 ▼ (-77) reji2323 2021/07/06(Tue) 2:17:02 |
【秘】 繋がれた狗 ムルイジ → ディーラー サダル「――テメェがオレを買ったように、 人の命ってやつは金で買えて自由になる。 そんだけの金があれば、 救えたかもしれないやつがオレの人生にも居て、 そいつのことを思い出すと、笑いが止まんなくなるんだよ。 そんなもんに人生を狂わされたオレの、あいつの。 誰かの人生が哀れで、笑い飛ばすしかなくなる。 だから俺は賭け台を前にすると、笑いが止まらねえんだ」 笑ってやらなかったら。 何のためにそいつが死んだのかも分からなくなる。 皮肉気に笑う。 背中に乗るディーラーに向かって尋ねる。 「なんでこの話が、とっておきか分かるか?」 (-78) reji2323 2021/07/06(Tue) 2:18:18 |
【秘】 ディーラー サダル → 繋がれた狗 ムルイジ「家具だなんて言ってないじゃない。ムルイジはムルイジ。私は君と言う人間に尋ねるんだってば」 不満そうにぺち、と背中を叩きつつ。 ため息まじりに続けられた昔話に耳を傾ける。 人は唐突に法外な金額を手にすると狂うことがある。この船ではなくランドカジノで働いていた時からそのタイプの人間は幾度となく見てきた。 人間社会で生きている限り、人は金に縛り続けられるのだ。 ▼ (-79) もちぱい 2021/07/06(Tue) 2:36:15 |
【秘】 ディーラー サダル → 繋がれた狗 ムルイジ「……」 女はいつしかテーブルに物を放り投げ、黙って話を聞いていた。 いつものポーカーフェイスはなく、感情すらも無い。機械のような面持ちが、男を見下ろしている。 金に狂わされた人間などごまんといる。 私もその一人なのだから。 「……とっておき?…………。 …………さあね。君の考え方なんて狂ってるから、理解できないよ」 (-80) もちぱい 2021/07/06(Tue) 2:36:42 |
【秘】 繋がれた狗 ムルイジ → ディーラー サダル座っている椅子が、僅かに揺れる。 言ったよな。 こんな夜中に男を部屋に招き入れる女。 どうなっても知らねえぞって。 「…………わかんねェか。 んじゃ、狂いにふさわしく、 テメェに 特大の嫌悪 をくれてやるよ」皮肉は、もはや殺意にまで高められて――。 ギャンブラーの口の端は持ち上がった。 ▼ (-82) reji2323 2021/07/06(Tue) 2:41:25 |
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