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【秘】 不眠症 アマノ → 巫女 ユピテル「そりゃ疑うだろ……お前が殺人者や館の主である可能性は否定できない…。 証拠がない限り、手放しに他人を信用するもんじゃねぇ… お前もだ…。 俺が裏で手引きしてる奴ならどーす……」 投げられたキャンディを反射的にキャッチした。 脳に栄養が足りておらず思考が散漫になっているのは自覚している。 食欲がなくても、栄養はとるべきだろう。 「………。もらっておく…」 キャンディを一つ口へ放り込むと甘さがじんわりと体を癒す。 「情報収集か……盲点だったな」 自分もすべきだったのかもしれない。 しかし自分以外は敵でしかなかった男にはその発想はなかったようだ。 これまで何でも1人でこなして来た自負もあったのかもしれない。 「ユピテル……。この拉致監禁の目的がデスゲームなら、殺人者を排除する事でゲームは終わると思うか?」 (-233) kotorigasuki 2021/10/21(Thu) 1:23:40 |
【秘】 巫女 ユピテル → 不眠症 アマノ「言いたい事はわかるよ、勿論。 疑って警戒してていいの。でも表向きは取り繕った方が、 結果的に証拠が得られると思わない? ……って、理解はしてくれそうだけど気付いて無かった顔ね」 「ま、今私が共有してあげたからいいじゃない! 代わりに逆質問していい?元は何の研究してたの? そんなに全部何でも一人で生きて来てたの?」 飴を素直に食べてくれたので満足そうにふふんと笑いました。 事件は勿論ですが、貴方自身に興味があるのも事実です。 対価を寄越せとばかりに言いつつ、 貴方の問いには穏やかな顔は成りを潜め、淡々と答えます。▼ (-236) poru 2021/10/21(Thu) 3:24:34 |
【秘】 巫女 ユピテル → 不眠症 アマノ「終わる可能性がないとは言わないけど、どうかな。 正直言うと、殺され方が──曖昧過ぎるように感じた。 討論させて仲間割れさせるのを見たいだけなら、 死体を出してドーンと見せればいい。 なのに死体を見せない意図がある。 なら何をしたいのか? 疑心暗鬼になるか、慌てるのが見たいとか? ……どうにもしっくりこない。愉快犯程度の意志に思えて。 デスゲームにしては、本気の殺意がやや薄く見えるんだ。 そういう意味では殺されて行く様子を楽しむだけであって、 殺人者を排除しきれるかには重点を置いていないかもね」 (-237) poru 2021/10/21(Thu) 3:26:27 |
【秘】 掃き溜めの ゾズマ → 不眠症 アマノ「オレ、神隠しで消えた人間がどこにいったのかわかる。 見えないだけでさ、その辺をさ迷ってるんだ。 たまに、なんかモノが浮いたりイスが倒れたりすることあるだろ。声も聞こえるんだよ。そいつが言うにはなあ」 「パーティを楽しまないやつは消されるんだってさ!」 実際、モノが浮いたり、ということはあったから本当のことも混じってはいた。 しかし、すべてが本当かどうかなどおそらく知る由はない。 この少年は"虚言"を吐いているかもしれないからだ。 (-254) DT81 2021/10/21(Thu) 14:06:47 |
【秘】 不眠症 アマノ → 巫女 ユピテル「情報収集の観点でいえば概ね正しい」 だができるとは言っていない。 この、人の反感をかう性格が良しとされていない事は客観的には理解していても、なおす事はできない様だ。 「色々齧ってるが専門は遺伝子工学。今は軍で人殺しの道具を作ってる」 端的に伝えた。 「デスゲームなんてもんが見たい悪趣味な連中にしては確かにツメが甘ぇな。 恐怖に陥れたいなら死体を見せるのが効果的…ただ疑心暗鬼にさせたいだけで、実は殺しておらず解放している…なんて考えるのはあまりに楽観的か……」 やや独り言の様に考察しながらも、タバコを取り出そうとポケットへと手をやる。 しかしそこには目的の物はなく、所在なさそうに手を下ろした。 (-265) kotorigasuki 2021/10/21(Thu) 14:50:38 |
【秘】 不眠症 アマノ → 掃き溜めの ゾズマ「いわゆる霊感が強いというやつか」 この男は非科学的なものを信じていない。 故に幽霊や神隠しも唯の虚言や思い込みだという認識だ。 しかし此処に来てからその認識を多少改めたのか、貴方を虚言癖だと糾弾する事はなかった。 「そうなると次に消されるのは俺だろうな」 この館で最もパーティを楽しんでいないのは自分だからだ。 「幽霊かどうかはさておき、他の者から視覚的に認識されなくなるということか……興味深いな」 強い力で掴み続けていた事に気づき、手を離した。 「俺が“神隠し”にあったら、コンサバトリーへこい」 (-267) kotorigasuki 2021/10/21(Thu) 15:32:13 |
【秘】 掃き溜めの ゾズマ → 不眠症 アマノ「まあ、小さい頃から他のヤツには見えないものがオレには見えてたからな!」 急に態度が変わったな、このオッサンと思いながら、離された手首を擦る。今言った事が真実でないにしても、嘘を吐いているつもりはない少年は、これ以上なにを言う事もない。 「え。なに急に。そこになんかあんの?」 (-275) DT81 2021/10/21(Thu) 16:20:40 |
【秘】 不眠症 アマノ → 掃き溜めの ゾズマ「ふぅん、変わった奴だな」 信じきれていない事には変わらないので訝しげだ。 「違ぇよ、俺に会いに来いって事だ。 お前には神隠しされた人間も見えるんだろ?」 神隠しされたとしても、意識があるのなら元に戻る手立てもあるかもしれない。 (-282) kotorigasuki 2021/10/21(Thu) 17:53:13 |
【秘】 掃き溜めの ゾズマ → 不眠症 アマノ「あ?……見えることはある。けど、見えてたものが、見えなくなることがある。人によるな」 子供の頃は見えてたのに、成長するにつれて 見えなくなったものがいた。だからそう口にする。 「声だけ聞こえるとか、気配があるだけとか、──あと、そうだ、実は神隠し側の仲間だったとか、わかるんだよ。ただ、そう全員のことがわかるわけじゃねーからな」 そもそも、少年があなたに協力するとも限らない。 けれど、試しに見えるかどうかくらいは気になった。 「ま、試しに行ってやってもいいけど、せいぜい神隠されないように気を付けることだな、オッサン!」 じゃーな!少年は今度こそ去っていく。 (-287) DT81 2021/10/21(Thu) 18:34:50 |
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