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コルヴォは、生きている人間と死に損ないが嫌いだ。けれど、 (a24) unforg00 2022/08/19(Fri) 0:52:02 |
コルヴォは、仕事が増えるのは、好きではない。 (a25) unforg00 2022/08/19(Fri) 0:52:10 |
コルヴォは、これが私用の口約束であっても反故にはしないけれど。 (a26) unforg00 2022/08/19(Fri) 0:52:26 |
コルヴォは、良い迷惑だから、この口約束が果たされなければ良いと思う。 (a27) unforg00 2022/08/19(Fri) 0:52:34 |
【独】 鳥葬 コルヴォ/* シンプルにキャパがヤバいし今日の襲撃はおやすみにしよっ……かな!? PC的にもノッテ側はもう確実に殺してくれないから行く理由無いし (レヴィアちゃん除く そこは仕事増やしたくないから行かないし) 流石にアルバをボロボロにしたいわけでもないんだよな…… (-223) unforg00 2022/08/19(Fri) 1:49:19 |
【独】 鳥葬 コルヴォ/* 寝て起きてオレは気付いちゃったんですけどこの叢魔陣営ってやつ もしかして狼同様他陣営に滅されるか他陣営を滅さない限り村が決着しないから 日数の様々の為に生かされるのはオレの可能性もあるってこと………? …………そうじゃないといいな〜!!!(頭を抱える)(いいけど) (-239) unforg00 2022/08/19(Fri) 8:15:21 |
【秘】 鳥葬 コルヴォ → 花で語るは ソニー視界に入るものと言えば、その大半が海か空。 あなたがその場所を訪れたのは、以前別れ際に言ったように もう少し半端ではないどこかの時間だっただろうか。 何れにしても祭りの人混みとは少しばかり縁遠いその場所に、 パスカルと名乗った喪服姿の男は、この日も変わらず佇んで。 視線は遠く何処かを見遣り、薄く煙草の煙を漂わせるばかり。 こちらもまた見た限りは大層な荷物はありはせず、 けれど、ともすれば口の端でも切ったのか。 髪でやや隠れた側の頬には、病的に白いガーゼが貼り付いている。 察するに、何事かあったのは何もあなただけではないらしい。 そこへあなたがぱたぱたと足音を立ててやってきたとしても、 声を掛けられるまではそちらを見遣る事が無いのは 単なるみせかけだろうか、なんてのはやはり定かではない事だ。 (-244) unforg00 2022/08/19(Fri) 9:24:19 |
【秘】 葬送 コルヴォ → 陽炎 アベラルドもしもあなたの放った銃弾が掃除屋を捉えたなら、 それは運良く肩口程度で済んでしまったのだろう。 勢い良く振り抜かれた拳もまた確かに頬を打ち据えて、 けれど掃除屋はそのために生まれた隙に付け入って その体勢を突き崩しに掛かる事を厭わない。 一度命のやり取りが始まったなら、もう後戻りはできない。 今更躊躇うなら、後悔するなら、初めからそうしていない。 そんな一瞬の騒乱の後。 息吐く間も無く、言葉も無く、また互いに視線と銃口を向け合う。 見下げる視線は、あなたと対照的に随分と冷めたもの。 ともすれば、この世の何もかもに失望したような。 「嫌な仕事だ」 結果として、引き金が引かれたのは殆ど同時だった。 然してほんのわずか、然れど十分に、掃除屋の方が先だった。 鈍い痛みがじわりと広がっても、それは手元を狂わせない。 或いはそれさえ織り込み済みで動かなければならない。 確かに見下ろす視線の先、その頸へと狙いを定めて、 乾いた銃声が、またふたつ。慈悲に満ちたダブルタップ。 その間に、あなたの最後の一手が喰らい付いて。 けれどやはり幸運にも銃口はブレて、額へ向けられた筈の弾丸は 掃除屋の髪に隠れた側の頬をやや掠めるに留まったことだろう。 (-246) unforg00 2022/08/19(Fri) 10:33:24 |
【秘】 葬送 コルヴォ → 陽炎 アベラルドそうして路地裏はまた静寂に包まれる。 交わした言葉の通り、烏は屍を啄まない。 爪を下ろし、嘴を閉じて、暫しその亡骸を見下ろすだけだ。 本来であれば狩る側だった筈の、まだその時ではなかった筈の、 けれど狩る側ではなく、ただ相対する事だけを選んだ者の。 或いは、帰りを待つ者が居る筈だったその亡骸を。 「本当に、運の無い」 「なんであんた達が先に死ななきゃならないんだか…」 後悔はしていない。殺す事を躊躇った事も無い。 後悔するくらいなら、初めから誰も殺していない。 だからただ、人知れず零した言葉は遣る瀬無さだけのもの。 「Addio. 嫌な仕事だ」 口の端を切って、頬を切って、鬱陶しく血の滴る片頬を 手袋に覆われた手の甲で乱暴に拭えば、鈍い痛みが走る。 心底嫌気が差したように呟いた。 「だが、誰かがやらなきゃあならない仕事だ……」 かつん、なんて軽いものではない足音が響く。 踵を返し、そのまま重く、鈍く、靴底を鳴らして。 たった一人の葬列は、路地裏を去って行く。 後に残るのは、屍だけ。 (-247) unforg00 2022/08/19(Fri) 10:34:08 |
コルヴォは、一度、二度、乾いた銃声を路地裏に響かせて。 (a28) unforg00 2022/08/19(Fri) 10:34:22 |
コルヴォは、そうしてまた死に損なった。 いつかの時の事。 (a29) unforg00 2022/08/19(Fri) 10:34:29 |
コルヴォは、どうしようもない死にたがりだ。 (a30) unforg00 2022/08/19(Fri) 10:34:37 |
【秘】 鳥葬 コルヴォ → 陽炎 アベラルド/* これまた描写をフニャ〜と曖昧にしても困りそうだな……と思ったため 結果やこちらの行動などなどやや確定気味にお送りしました。 何か挟みたい行動や描写などあれば確定で挟んで頂ければと思います…… 楽しんで頂けていたらうれしい とても すごく…… こちらもお付き合い頂ける事に毎秒感謝しています……Ciao! (-248) unforg00 2022/08/19(Fri) 10:40:18 |
【独】 鳥葬 コルヴォ/* ・叢魔も日数的な都合でシステム的にポンとは死ねない枠 ・今日の蘇生がアベラルドさんに突っ込まれる ・それ以外の何らかのヤバいもの(思考放棄) このあたりが揃うと綺麗に針の筵が完成するんですが、 皆様いかがお過ごしでしょうか? オレはもうだめです 楽に死なせてはもらえない事だけわかる (-249) unforg00 2022/08/19(Fri) 10:51:54 |
【秘】 鳥葬 コルヴォ → 愚者 フィオレロ「……全ては都合の良い幻覚だ」 責めるような言葉も、慰めるような言葉も。 自分が罰されたいだけの、自分が許されたいだけの、 きっとただそれだけのものだ。死者への冒涜だ。 「逃げたってどうにもならない。 誰を嫌う事も、自己中心的になり切る事もできないまま 今もこうやって都合の良い言葉を聞いている。 俺はいつになったら満足するんだろうな」 死者を模った幻覚が止む事は無い。 耳を塞いでも、目を閉じても、それは無意味な事だ。 常に否応なしに付き纏うそれから逃げる事はできない。 もう見たくもない、聴きたくもない、 なんて、言えるわけもないし。 そう思っていたら幻覚にもならないだろう。 「誰かの為に俺ができるのは、一人で死ぬ事だけだ。 そこに居るだけで不利益を齎しかねないような奴は、 生きていたって誰の、何の為にもならないよ」 「お前の方がずっと必要とされていただろうに」 到底利益と不利益が釣り合っているようには思えない。 あの日死んだのがあなたではなく、自分であればよかった。 いつか誰かに言った言葉に、嘘は無い。 (-258) unforg00 2022/08/19(Fri) 12:40:19 |
【秘】 鳥葬 コルヴォ → デッドヘッド ヴェネリオ静かな路地裏に、一定の間隔で、重苦しい靴音が響く。 たった一人の葬列は、今日も薄暗いその道を行く。 あなたはいつかのあの日のように、 人知れず、一人何処かで野暮用を済ませているだろうか。 特別その姿を探しているわけでもないけれど。 運の無い男は今日もまた死に損なって、 そうして上のご意向で余暇が降って沸いたものだから。 いつか言ったまた今度、が今ならそれでいい。 そうでないなら、何処へなりと行くだけだ。 死にたがりの烏は帰る巣を持たないし、求めてもいない。 (-259) unforg00 2022/08/19(Fri) 12:50:02 |
【秘】 鳥葬 コルヴォ → 暗殺屋 レヴィア「面倒事が好きな奴はそう居ないでしょうよ」 投げ掛けられた問いに返るのは、 いつも通りに軽薄な笑いに乗せた、薄っぺらな慇懃無礼。 とはいえ、この掃除屋はどこか望み好んで その面倒な役回りに甘んじていた節はあるけれど。 「死にたいなら死ねば良い。 死ぬ気が無いなら生きれば良い。 誰がどちらを選ぼうとどうだっていい事ですが、 下働きからすれば無闇矢鱈に仕事を増やされちゃたまらない。」 「それが急を要する仕事でもないなら、なおのことです。 それだけのことですよ。」 何処までが本音で、何処までが建前かは定かではない事だ。 頼まれりゃやりますけどね、と続けた言葉も淡々としていた。 何せ死体というものは大きな情報源になり得るから。 放置すれば困るのは自分達の方、それは確かな事でもあって。 「そういうあんたはどうなんですか。」 人が死ぬという事をどう思っているのか。 音も無く眇目が夕闇を見下ろして、 問い返しはすれど、やっぱり然程答えに期待してはいない。 聞かれたから聞き返す。たったそれだけのこと。 (-263) unforg00 2022/08/19(Fri) 13:45:53 |
【秘】 鳥葬 コルヴォ → 永遠の夢見人 ロッシ/* Ciao!日刊能力行使先のご連絡夜魔号でございます。 匿名連絡の宣言通り、本日の襲撃先は 【 になります。おやすみ 】この後急に誰かのお命頂戴した方が良さそうな雰囲気になった際は また別途連絡させて頂きますが、多分……大丈夫……なのではないかな〜……? (-288) unforg00 2022/08/19(Fri) 19:52:57 |
【秘】 鳥葬 コルヴォ → 暗殺屋 レヴィア「じゃあ、死んだ人間を見たくはないんですね。」 平然と返すのは、意趣返しのような言葉ひとつ。 殺しもすれば、殺されもする。 死体を粗末に扱えば、死体を粗末に扱われる。 Chi la fa l'aspetti. その報いの先は自分だけとも限らない。 そのやり取りに感傷の色は無く、互いに考える事は同じだろう。 「あんたに商売っ気があったとは知らなかったな」 続く言葉は、その後に投げ掛けられた問いに対してのもの。 それは遠回しに、客として来たわけではないのなら。 つまり他に用向きが無いなら帰れという事なのだろうけど。 「そうですね。なら、時計を一つ買う事にします」 「ただし、選ぶのはあんたです。 壁掛けや置き時計は遣り場が無いんで、 持ち歩けるものにしてくださいよ。 その中から、あんたがこの店で一番気に入ってるものを。」 無いならせいぜいこれから悩んでください。 実に適当で書類も介さない注文は、結局はやはり口約束だ。 「買いはしますが、取りに来るまでは預かっといてください。 今使ってるものが壊れるか、 あんたが死んだら受け取りに出向きます。」 (-330) unforg00 2022/08/20(Sat) 1:24:38 |
【秘】 鳥葬 コルヴォ → 陽炎 アベラルド足音は徐々に遠ざかっていく。 掃除屋はきっとその声無き言葉を見届けていた。 けれど何も言わず、ただ一瞥を落としただけ。 あなたの言わんとした事を、その願いを汲もう、なんて。 そんな事を考えるような、よく出来た人間ではないのだ。 死んだ奴にくれてやるのは、墓石と、手向けの花だけで十分だ。 そして、その役目は決して自分のものではない。 或いは、今ではない。 だから死にゆくあなたに贈るものは、餞別だけ。 それが自己満足以外の何になるか、なんてのは知らぬこと。 足音は徐々に遠ざかっていく。 それがすっかり聞こえなくなった頃。 もう、路地の暗がりに、動くものは何も無かった。 贈るものは、餞別だけ。 死に方を選ばせて、それを冒涜しないだけ。 人殺しはそれ以上の事をしない。 然して余程の意味や理由も無しに、 誰の何を奪う趣味もありはしない。 人殺しは、これ以上の事をしない。 そこに余程の意味や理由が無い限りは。 これはただ、たったそれだけのこと。 (-333) unforg00 2022/08/20(Sat) 2:00:35 |
【秘】 鳥葬 コルヴォ → 陽炎 アベラルド/* こちらもこれにて……〆!となります! お楽しみ頂けたなら幸い デス物騒をやれてよかったです よかっ…… エ〜ン こんな良い男がどうして死ななきゃいけないんですか わたしが襲撃したからです ぐうの音も出ないな…… 様々な意味でもうこんな男と関わり合いになる事無く 穏やかに居て欲しいなあという気持ちでいっぱい…… ひとまずここで一区切り、本当にお疲れ様でした。 Addio…… (-335) unforg00 2022/08/20(Sat) 2:12:20 |
【秘】 鳥葬 コルヴォ → 花で語るは ソニー/* お待たせしました、ご連絡頂いた内容への回答となります。 こちらの素性についてですが、 表向きのものから裏稼業の事まで把握して頂いていて構いません。 当然、受け持った依頼の詳細はあまり漏れないようにしてはいますが…… この頃は少々さまざま露見するリスクを承知での行動が多かったはずなので、 こちらが掃除屋コルヴォ・ロッソに属する者だという事自体は ある程度の情報網を持った者が調べようと思えば、簡単とまでは言わずともそう難なく知る事ができるでしょう。 (-337) unforg00 2022/08/20(Sat) 3:05:06 |
【秘】 鳥葬 コルヴォ → 花で語るは ソニー一見して、変わったことと言えば、顔の怪我くらいのもの。 喪服姿は以前と何ら変わりない佇まいで、 その雰囲気や様子もまた、特別変わったふうでもなかった。 他に変わったとすれば、あなたからの認識くらいのものだろうか。 「どうも、ソニー。 また会うとは、奇遇な事もあるもんですね」 徐に視線と問い掛けとが向けば、そちらを見遣って。 強いて何かあったとするなら、ちょっとしたごたごたです。 やはり以前とそう変わらない調子で返し、 今話しても、という問いには、どうぞ、と簡潔に応じた。 あなた次第ではあるけれど、今は剣呑な雰囲気は感じさせない。 (-338) unforg00 2022/08/20(Sat) 3:06:45 |
【秘】 鳥葬 コルヴォ → 愚者 フィオレロ「俺はここに居られるだけの手は尽くして来た。 飽くまで替えの利く協力者として、付かず離れずの所に」 個々の能力を重視するこの場所に居られるだけの実力を。 然れど幾らでも他に替えの利く、この立場に辿り着く為に それこそ人生の半分近くを費やして、今ここに居る。 外部からの協力者。それ以上でもそれ以下でもあってはならなかった。 「俺の不幸だけが誰を殺したとも驕っちゃいない。 それでも既に、全く無関係と思える領域には無い」 それらが自分のせい、ただそれだけという考えはあまりに傲慢だ。 真実そこにはそれぞれの思惑が、動きがあり、その結果そうなっただけの事。 けれど自分に一切関わりが無いと思える段階はとうに過ぎた。 実に些細な影響。歯車が僅かに狂うだけで、全てが容易く崩れ去る事もある。 「結局は何もかも自己満足だ。 ただ俺が納得したいがためにそうしているだけの事だ」 わかりきっていて、そうしていた事だ。 せめて、誰にも迷惑など掛けないのだから、それでいいだろうと。 距離を置く事も、赦しを受けない事も、死にたがる事も。 「……仮に、この全てが、幻覚でないとしたら」 背負うものはこれからも増えていく一方なのだとしたら。 「目が覚めたところで、俺は助からないよ」 (-379) unforg00 2022/08/20(Sat) 14:39:02 |
コルヴォは、 自分の行く先が地獄しか無い事も、本当はわかっていた。 (a36) unforg00 2022/08/20(Sat) 14:39:49 |
【秘】 鳥葬 コルヴォ → 無風 マウロ遠く細波の音だけがする。 狭間に交わされる言葉は、結局は自分が納得する為のもの。 その実在如何に関わらず、それは変わらない事だろう。 或いは曖昧な幻であり、或いは泡沫の夢であり、けれど。 彼らの答えは、彼らが出すべきもので。 つまりは今ここに居る誰が、それを否定する理由も無いものだ。 「そいつは結構なことです。 伝えてくれなんて言われても、俺は困りますからね」 だからその答えに返すのは、軽薄な笑みと言葉だけ。 そうして、思えばこれは時間潰しという名目だったな、と。 ふとそんな事を思い出して、 そろそろ失礼します、と言葉が続けられた。 「Arrivederci. 次に会うのは、もう少し先だといいですね」 軽く片手をあげて、 引き留められない限りはそのまま踵を返していく。 一匹の黒猫だけが、そんなひとときがあった事を知っていた。 (-386) unforg00 2022/08/20(Sat) 15:30:29 |
【秘】 鳥葬 コルヴォ → 暗殺屋 レヴィア「とんでもない商売人も居たもんですね」 いつ壊れるとも知れないものを買わせるなんて、と。 皮肉交じりの言葉は、やっぱり心にも無い。 「生憎、人様が大事にしてるものの方が好きなんですよ」 笑えない略奪愛だ。 客は客でろくでもないのだから、人の事を言えた義理ではない。 けれども時折他所様のものを持ち去って行くから、 だから烏というものは、烏なのだ。 「俺としては、なるだけ先だといいんですが。 受け取りに出向くのも、それが壊れるのも。 今の時計はこの間修理に持ち込んだばかりなんです。」 それを昨日の今日でお釈迦にしたり、 或いは短期間に二度も時計の修理を持ち込めば、どうなるか。 以前修理を依頼した工房の主の呆れ顔は想像に難くない。 「Fidarsi è bene, non fidarsi è meglio. まあ、裏切られるほどの期待なんざしやしませんが」 静かにカウンターから出て、再びその内側へと戻る。 あなたがすっかりいつも通りの定位置へ戻った頃。 それを見届けて、掃除屋もまた静かに踵を返した。 「一先ずは取り置きということで。お願いしますよ」 (-392) unforg00 2022/08/20(Sat) 16:06:05 |
コルヴォは、確かに死に損ないにはお似合いだ、とも思う。 (a37) unforg00 2022/08/20(Sat) 16:10:17 |
【置】 鳥葬 コルヴォ「うちの火葬炉が何て呼ばれているか知ってます?」 「地獄界第六圏だそうです。」 「まったくもって、随分な呼ばれ方です」 「ここで焼かれているのが誰にとっての異端者か、 なんてのは、俺の知ったことじゃありませんし」 「自分もいつかここで焼かれるものだと思っていますよ。」 (L4) unforg00 2022/08/20(Sat) 20:46:53 公開: 2022/08/20(Sat) 21:00:00 |
【影】 鳥葬 コルヴォ僻地の廃倉庫。 この日の音は、回転式拳銃が立てた音。 くだらないギャンブルだ。 弾は三発。適当にシリンダーを回転させて、止める。 そうして慣れた手付きで自分の蟀谷に向け、 (&1) unforg00 2022/08/20(Sat) 20:47:23 |
コルヴォは、躊躇わず、引き金を引いた。 (a50) unforg00 2022/08/20(Sat) 20:47:28 |
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